久しぶりにタロットカードを触った!
タロットカードが、他の占いと大きく異なるのは、問題に対する答えではなく、解決の糸口に気づくという点でしょう。
よく、占いは自分ではいないとか聞きますが、こみちの場合は結構、タロットカードを使いました。
仕事先の担当者のことや、始まったビジネスの展望、自身の未来などが多かったように感じます。
1年ぶり!? 自分の未来を占ってみると…
今回の方法も「ケルト十字法」です。前回の記事に簡単な紹介もあるので、参考にしてみてく
ださい。
ケルト十字法を使った時に、結論となるのが10番目に現れたカード。
今回は、「THE LOVERS」という大アルカナ6番目のカードです。
裸の男女がカードの両側に描かれていて、その奥には風の天使が両手を広げています。
本当の正解が何かは分かりませんが、こみち自身は「THE LOVERS」というカードを好意的に取る一方で、「誘惑」というなんとも意味深なニュアンスも感じます。
結論を出す前に、他のカードも確認しておきましょう。
そこでベースとなる1番目のカード(現状)には、逆向きの「THE HANGED MAN」が現れました。
しかも、2番目には「DEATH」です。
「THE HANGED MAN」とは、吊るされた男と日本語では訳されます。
カードの意味としては、人が自分よりももっと巨大な「運命」に操られている様を占めていて、自分だけで頑張るのではなく、例えば誰かに相談したり助けを求めたりという意味を含んでいます。
ですが、今回は逆向き。つまり、「利己主義的になっている自分」を示しています。
そして、それを阻止するように「DEATH」が現れました。
2番目の位置に現れるのは、1番目のカードの補足。つまり、「DEATH」が時代の終焉という意味を持ち、現状が長く続かないことを示しています。
介護士としての部分なのか、それ以外を指しているのか、ちょっと気になります。
3番目から6番目までにカードhs、その未来の繋がりを示していて、今回は「THE STAR」を筆頭に、「THE EMPRESS」と続き、「FOOL」から逆向き「STRENGTH」と行きつきました。
共通点は「物欲」で、満たされたいという想いが浮かび上がります。
では、7番目から9番目へと進みましょう。
7番目は、「THE WORLD」。8番目に「THE TOWER」、9番目に「TEMPERANCE」と続きました。
こみち自身の課題として7番目に現れた「THE WORLD」ですが、ズバリ「成功」を望んでいると結論づけられます。
しかし、周囲からの評価を表す8番目には「THE TOWER」が来るのが面白いところです。
というのも、この「THE TOWER 」もまた「DEATH」に似た意味で、野心の崩壊を表しています。
簡単に言えば、「何を夢見ているんだろうか?」という感じでしょう。
そして、9番目に「TEMPERANCE」が来ています。
この「TEMPERANCE」には、節約という意味もありますが、コントロールという意味もあって、そんな野心で得た「物欲」を活用させていこうとしていることが読み取れます。
そして、この占いの最終結果が、誘惑を意味する「THE LOVERS」なのです。
つまり、今回の占いでわかったことは?
こみちには「物欲」があり、それがどんどんと自身を満たして行きたいと思っていて、やがてはそれを自分で巧みにコントロールできたらとも考えている。
でも周囲からは、「ちょっと夢見ているんじゃないの?」と呆れ顔されているというところでしょうか。