習作です!

 上手い人の作品を真似ることで

上手い人の作品を真似ることで、いろんな発見があります。

今回もYouTubeでよく見かける有名な芸術家の一人「Marcello Barenghi」氏の作品を模写させてもらいました。

構図は割と定番ですが、なかなか同じように描くのは難しいですね。

こみちの画力では、ここまでが限界かも。

でも、似せるように描くことで、描く楽しさを再確認することもできました。






「サルバドール・ダリ」を描いてみた!

 サルバドール・ダリの作品は知っているけれど

実は、あまり詳しくないサルバドール・ダリですが、いつか描いてみたいと思っていた。

今の画力でどこまで描けるかは不明だが、まずは一度描いてみようと思い描き始めた。

こみちは凹凸の微妙な女性を描くのは苦手。

その意味では、鼻も高い外国の人は描きやすいとも言える。

さてさて、そんな中で完成した作品を紹介することにしょう。

また魅力的な一戦が発表されて楽しみが増えた!

 あの朝倉未来選手に挑む「萩原京平」選手

萩原京平選手といえば、平本蓮選手との激闘に勝利した注目選手。

一方で、アウトサイダー出身でもあり、バチバチの打ち合いが得意で強気な一面も大きな魅力。

何より、平本蓮選手を撃破したリング上で、「朝倉兄貴」と朝倉未来選手を名指しし、対戦を要求したマイクパフォーマンスは多くの格闘技ファンに印象付けた。

そして、先日にはそんな両雄の対戦がRIZINより発表された。

それに合わせて、すでにプロ格闘家たちによるYouTubeでの勝敗予想などもアップされるなど、注目度の高さがうかがえる一戦でしょう。

多くの専門家が朝倉未来選手の勝利を予想する中、萩原京平選手の格闘技に向かう真っ直ぐな姿勢は柔術家 岩崎正寛氏の運営しているチャンネルでも紹介されている。

いずれにしても、注目度の高いカードでしょう。

そんなことで、こみちのイラストは、萩原京平選手が平本蓮選手と対戦した時のワンシーンから選びました。

まだ、下書き段階ですが、萩原京平選手の雰囲気が感じられたら嬉しい。

絶対に観て欲しい「東京03」の名コント

 東京03のコント「スマイルハウジング」

このコントはこみち自身が東京03のネタを見始めた頃に知りました。

角田さんが演じる不動産屋の営業マンが何ともクセがあっていい存在感だからです。

そこに向き合うのが飯塚さんであり、豊本さんです。

YouTube で検索すると東京03のネタが公開されています。

まだこのコントを観ていない人や、しばらく観ていなかった人、先も観たという人もぜひ、観て欲しいおすすめです。

格闘技の技術向上に「VR」は使えないのだろうか?

 「VR」で何が得られるのか?

昭和時代とは異なり、令和になって格闘技の試合もYouTube を使えばいろいろと観ることができます。

本気で画像分析をすれば、選手の「クセ」を見つけ出すことも可能ですし、意外と「クセ」は直すことができません。

そんな「クセ」をイメージではなく「感覚的」に体験できれば、当然ですが試合前のトレーニングとしては有益です。

VRカメラ越しに、対戦相手と向き合い、キックを繰り出すタイミングやパンチと見せかけたフェイトなどを繰り返し体現できたら、実際の試合に勝てる確率も上がるでしょう。

面白いのは、画像分析から3D化できれば、練習段階で対戦相手の再現スピードを変更できます。

例えば踏み込みスピードの早い選手が相手でも、事前に1.2倍の速さで練習できれば、実際の試合では「そんなに速く感じない」でしょう。

「AI」による「クセ」の修正!?

朝倉未来選手の試合を観ていると、少し興味深いことに気付きました。

日沖発選手との対戦では、朝倉未来選手の得意としているエリアに日沖選手が「入って行く」と言うパターンが多いように感じます。

つまり、朝倉未来選手はより自分のストロングポイントで勝負していることになります。

一方の斎藤裕選手との対戦では、序盤だけを観ると同じような展開に思えますが、斎藤選手は朝倉選手の前手を触るだけですぐに危険エリアから遠ざかります。

つまり、朝倉選手が勝ってきたパターンを崩す方法として、朝倉選手を「動かした」のです。

結果的に、朝倉選手は痺れを切らしてハイキックやカウンターを繰り出しますが、次々に空を切りました。

クレベルコイケ選手との対戦では、十分に朝倉未来選手が得意としてエリアであったものの、仮にキックした足を掴まれ、寝技に引き込まれることを警戒していたのでしょう。

思うように攻撃することができません。

しかも、キックを出さなくった朝倉選手では、むしろクレベルコイケ選手の方が射程距離も長く、前足の膝や内腿あたりをかなり蹴られています。

さらに序盤で引き込まれた結果、ストロングポイントでも完全に後手を取ることが増えます。

当然ですが、確率的に考えても、ワンパンでKOできなければ試合をひっくり返すことができない状況です。

例えば、このような分析をAIに行わせて、距離やタイミングでどう戦うと勝ちに繋がり、どうなってしまうと負けを呼び込むのかを瞬時に表示できれば、フィジカルトレーニングとの相乗効果もあります。

フットワークが使えない選手の多くは、リングの角に相手選手を追い込みます。

そうすることで相手選手の動きを封じ、得意な距離で打ち合えるからです。

これが八角形のケージになってなってしまうと、常に左右に逃げられることになり、フットワークの悪さは勝敗に影響するはずです。

UFCでは

ライト級チャンピオンだったヌルマゴメドフ選手の試合では、得意のグラップリングに持ち込むために、相手選手の距離を潰そうとするようなフェイントが多く見られます。

相手選手にすれば、自身の距離をいかにしてキープするかが課題なのでしょう。

しかし、再三のアタックにミスを犯し、相手選手はグラップリングに付き合わされます。

そして体力をどんどんと奪われてしまうので、2度目3度目は、1回目以上に簡単に突破されてしまうのです。

つまり、どんなタイミングで仕掛けてくるのか、どんな攻防をすれば距離を稼ぐことができるのかを徹底的に訓練するのとしないのでは勝算は違うはずです。

ゲームを活かすと言う方法は?

最近のゲームはとてもリアルです。

技に関して、どれだけ再現性があるのかは分かりませんが、例えばゲームメーカーが本気でプロ格闘技とVRで対戦できるようなゲームを開発してくれたら面白いことが起こりそうです。

さらにそんなゲームの要素を拡大する先には、プロ格闘家もトレーニングに代用できるシュミレーターができるでしょう。

斎藤裕選手はなぜチャンピオンなのか?

 格闘技ではなく勝負論として斎藤裕選手を考えてみた

こみちは格闘技の経験はほとんどない。

子どもの頃に少しだけ近所の道場に通っていたことがあるが、弱過ぎて行くのが嫌だった。

そんな昔話はさておき、YouTube のライジンチャンネルで斎藤裕選手の試合をこれまでにも観てきたが、「勝負論」という視点で確認してみた。

選手は自身の得意としている技や攻撃があって、それによって相手との間合いも決まってくる。

いろいろな選手を見ていると、見合っている状態から実際に攻撃を繰り出した瞬間にほとんど移動距離がないように感じる。

つまり、そんな選手は、全体的に間合いから攻撃までがコンパクトなのだ。

一方で、例えば堀口恭司選手などは、とても距離が長い。

それゆえに、遠くから相手に飛び込むように移動して、瞬時に攻撃へと繋げている。

そんな風にされると、間合いが合わない選手は攻撃することもできずに、堀口恭司選手のタイミングに付き合わされてしまう。

それだけでも試合では不利な条件で戦うことになるから、勝てる試合も勝てなくなるだろう。

例えば、斎藤裕選手と朝倉未来選手の試合は壮絶だった。

前評判は朝倉未来選手にあったのかも知れない。

しかし、結果は斎藤裕選手が勝利した。

間合いという視点で二人の試合を見た時、朝倉未来選手はボクサーのように弾むような仕草は見せず、また自身の距離が来るまで静観している。

斎藤裕戦では、長い距離で攻撃できるハイキックもあるが、その距離よりも遠いところに陣取る斎藤裕選手には届かないし、逃げられてしまう。

それよりも短いパンチが届く距離では、朝倉未来選手の素早い回転力は有効だった。

しかしそれも2ラウンドに入って、斎藤裕選手がタックルを使い始めると、かなり勝手が違ってきたように思う。

いずれにしても、斎藤裕選手の魅力は相手が不得手としていている領域で戦えることではないだろうか。

石渡伸太郎という存在

YouTube を観ていて興味深いことは、斎藤裕選手のサポート役として石渡伸太郎氏がいることだ。

彼は先日の井上直樹選手との敗北を機に引退を表明した四天王の一人と言われる実力者だった。

あえて触れるなら、井上直樹選手もまた長い間合いと得意としている。

しかも、打撃力だけでなく、寝技にも長けていると評判だ。

つまりそんな井上直樹選手と戦うには、長い間合いからの攻撃に備える一方で、組みつかれてからの寝技にも注意しなければいけない。

そう考えると、自身の攻撃が割とコンパクトになってしまう選手は、不利と言えるだろう。

石渡伸太郎選手は相手と向かい合った時に負けない強さがある。

踏み込んでからの左右のパンチは、一撃で相手に大きなダメージを与えられるだろう。

実際、井上直樹戦でも相手に片膝をつかせるシーンがあり、石渡伸太郎氏の圧勝かと思った。

しかし、その後の展開や試合の各選手のコメントから、片膝をつかせるシーンで石渡伸太郎氏もまた強打を受けていたようだ。

それが原因で、畳み掛ける井上直樹選手の攻撃に沈んでしまったということだろう。

石渡伸太郎氏の場合、選手としての魅力だけでなく、人間性や策士としても興味深い一面を持っている。

最近、元谷裕紀選手も新たに加わるなど、石渡伸太郎氏の元に有力選手が集まっている。

元谷裕紀選手といえば、打撃もできるが寝技が得意な選手。

つまり斎藤裕選手の次戦の相手に備えた対策も兼ねて、元谷裕紀選手をはじめとした寝技の強い選手や指導者をブレーンに巻き込んでいるからだ。

何より面白いなと感じたのは、石渡伸太郎氏のチャンネルで見る斎藤裕選手のクレバーで学習能力が非常に高い一面だ。

つまり、対戦する選手に合わせて戦略を練り、そのために必要なトレーニングを通じて、より勝率の高い戦い方ができる選手なのだろう。

そのことを考えると、例えば「再戦すれば斎藤裕選手の弱点をつける!」と考えるべきではなく、試合ごとに最適化された状態で仕上げてくると思った方がいい。

次戦も注目されるだろうが、噂される選手はあまり長い距離を有効に使う選手ではないみたいだから、長い距離を使った外からの攻撃を使うのだろうか。

何より斎藤裕選手は、サッカーボールキックでも躊躇なく繰り出せる優秀さがある。

つまり、寝技に引き込んだ相手に対しても、寝技で向かい打つのではなく、パウンドを叩き込める潔さも特筆するポイントだ。


東京03のコント「角田の秘密」より是非観て欲しいワンシーンはここ!

 東京03のコント「角田の秘密」とは?

東京03のコントは、脚本や小説を書く時にも参考にできます。

今回おすすめしたい「角田の秘密」では、サラリーマン役の角田さんと飯塚さんの会話から始まります。

そんな中で、飯塚さんが「課長、どうしたんですかね?」と気になる伏線をサラッと投げかけています。

しかし、心ここに在らずといった様子の角田さんは、そんな呼び掛けにも反応しません。

そんな角田さんの様子を心配した飯塚さんが、「実は…」と重要な話を語り始めるのです。

そして、事実を知られた角田さんが、悩みを打ち明けるものの、毅然とした態度で「誰にもいないでくれ!」と男らしい姿を見せてくれます。

課長役の豊本さんが現れて…。

ここからは是非、東京03のYouTube チャンネルで視聴してください。

このシーンを観たら、きっと貴方も「エエエ!?」となりますから。笑。

RIZINバンタム級二回戦にあの「石渡伸太郎」氏が動いた!?

 「石渡伸太郎」氏は策士!?

石渡氏の本当の持ち味が格闘技ファンに浸透したのは、「斎藤裕VS朝倉未来」戦ではないだろうか。

当時の斎藤裕選手はRIZINではいきなり現れた気になる選手の一人で、むしろ世間一般としての知名度では朝倉未来選手の方が上回っていただろう。

そして、対戦が開始され、両者が向き合い緊張も高まる中で、朝倉選手の動きがどこか冴えない。

さらには、試合の中断を挟んだ後、斎藤選手が主導権を握り、リングを段々と支配しているようにも見えた。

それは、朝倉選手がこれまでの試合で見せた圧倒的な強さがかすみ、どこか戦いにくそうな雰囲気と攻め手を失っているように見えたほど、斎藤選手の淡々とながら相手を追い詰めて行く気迫があったからだ。

そして、最後の最後に朝倉選手も「らしさ」を見せたが、結果は判定で斎藤選手の勝利。

確かにオールラウンダーの斎藤選手には穴がない。

それゆえに朝倉選手も攻めきれなかったのだろう。

何よりも、朝倉選手の得意技を封じた戦略が、石渡氏の実力とも言われている。

そして、面白いのは、バンタム級二回戦が控える中で、元谷友喜選手が引退を発表したばかりの石渡氏とタッグを組んだこと。

つまりは、その先に控えている朝倉海選手との一戦に向けて、再び石渡氏が策士として動き出したことになる。

朝倉海選手と言えば、斎藤選手に判定負けした朝倉未来選手の弟で、ここで勝利を掴むものなら、RIZINをけん引した朝倉兄弟を完全に食ってしまう。

海選手はこのバンタム級トーナメントで優勝し、さらなる活躍の舞台として海外の格闘技団体も視野に入れているだけに、今後の石渡氏の動きから目が離せない。

東京オリンピック スケートボード女子パーク 金メダル「四十住 さくら」選手を描いてみた!

 東京オリンピックで開催された新種目「スケートボード」

スケートボードというと、こみちも子どもの頃に少しだけ遊んでいたことがあります。

とは言っても、ガタガタのアスファルトの上で、何度も地面を蹴って滑るくらいのもの。

四十住さくら選手が見せてくれた「パーク」と呼ばれる施設などは見たこともありませんでした。

むしろ、スノボーのイメージから連想できましたが、それでもテレビで観戦してその面白さや奥深さに感動しました。

特に印象的だったのは、同じ競技をしている各国の選手同士が優しく温かなこと。

そして、多くの選手が十代と若い人ですが、それゆえなのか、みんなとても明るくて輝いて見えました。

金メダルを獲得した「四十住さくら」選手の他にも、銀メダルの「開心那」選手、さらにはメダルには届かなかったものの最終滑走で「攻めの姿勢」を貫いた「岡本碧優」選手もいて、これからがとても楽しみです。

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