路上詩人という和みのキャラクターが人気
ロッチの路上詩人は、中岡さんが演じている。
今回描いたものは、取り調べ中という設定になっている。
言葉を発する際、いつも「575」になっていて、身体を揺らしながらメモ帳に描いて行く。
路上詩人は、他にも設定があり、いろいろ楽しめるのも魅力だ。
こみちは、女性を描くのが得意ではありません。
なぜなら、描く際のポイントが掴み難く、少し異なると印象が大きく変化してしまうからです。
実は右のイラスト、2度目のものです。
というのも、1回目に描いたものはもっと似ていませんでした。
最も、小松菜奈さんを印象付けるアングルがあるとすれば、この表情は馴染みの薄い角度かも知れません。
だから、描き進めるに従って、「小松菜奈」さんではなく、参考にした「写真」に似ているかどうかになったことも、難しくなった原因でしょう。
どうしてそんなことが起きてしまうのかというと、こみちが定番のアングルを知らないことが挙げられます。
イラスト制作の様子はこちらから
戦うという意味だけでなく、「戦略を考える」という意味で、格闘技に注目しています。
そんな中で、最近気になるファイターは「安保瑠輝也選手」。身長は180センチですが、それ以上に大きく見えるのは、横にも大きくてバランスが良いからでしょう。
そんな安保選手がファイティングポーズを取ったところから、ハイキックを繰り出した時のバランスがお気に入りです。
実はまだ安保選手のことを知らなかった頃、二段蹴りでKOするファイターがいて、凄い選手がいるものだと感心していました。
それからしばらくして、朝倉未来選手の動画に安保選手が登場して、何気なく見ていたら、その二段蹴りの人だったんです。
この人だったのかぁ〜。そこから、安保選手の動画もチェックして、良い選手というだけでなく、人柄も良さそうでさらに注目するようになりました。
安保選手が登場する動画はこちらから
最近、流行りの格闘技ですが、総合格闘技と立ち技が中心のK1などでは戦い方が大きく異なる
と感じます。「相手を倒す」という部分を取り上げると「怖い」イメージもあるのですが、「戦略」という部分を見ると興味深いところもたくさんあります。
というのも、タックルを狙うことができる総合格闘技の場合、キックやパンチで応戦する立ち技の選手に対して、身をかがめて距離感をはかりながら隙を見て飛びついてきます。
立ち技の選手は、その攻撃にしっかりと対応し、倒されないように逃げられるかがポイントです。
やはり、立ち技が得意でも、タックルに慣れていなければ倒されてしまうだけでなく、自身が得意としている「技」を出せなくなって防戦になるからです。
一方で、スポーツとしての格闘技ではなく、「護身術」の類いでは「倒しに行く」という行為はご法度のようです。
というのも、スポーツとしての格闘技は一対一が基本ですが、「護身術」という部分では相手の人数さえ変化するからです。
最近、YouTubeの動画にも、そんなことを紹介してくれるコンテンツが増えて、なるほどなぁと勝手に感心しています。
異種格闘技戦?をご覧になるなら
こみちも格闘技を見るのが好きで、立ち技中心のボクシングやK1などはよく見ていました。
その頃の興味というのは、本当に単純で「どっちが強いのだろう?」というものです。
ところが、MMA(総合格闘技)が人気を集めるようになり、魅力的な選手が登場したことで、再び格闘技の試合に関心を持つようになりました。
どんなところに興味を感じたのかを説明すると、試合に勝つまでのプロセスが面白かったからです。
立ち技のボクシングやK1では、パンチやキックを使って相手と戦います。
その時、攻撃は腕や足を使い、防御でも腕や足を使います。
ただそれだけではなくて、「間合い」相手との距離感が勝負に大きく影響することになります。
つまり、立ち技の競技では、自身が得意とする技を出すために距離を考え、また相手からの攻撃を防御するためにも距離を変えるのです。
小刻みに弾むように動き回る選手が多いのもそんな理由かもしれません。
ところが、最近人気の総合格闘技では、「寝技」というものが加わり、相手を掴んで投げたりすることもあります。
そこには、タックルという相手に突進する技が増え、一方で「腰の強さ」という表現で倒されないスキルも取り立たされます。
そう言う意味でも、選手がどんな方法で「勝ち」を奪いに行く方法が、立ち技の競技に比べて多くなりました。
つまり、立ち技時代そのままに、相手をパンチやキックで倒そうと考える選手もいれば、タックルして相手を倒して寝技に持ち込む選手もいます。
立ち技では優位でも寝技は得意ではない選手もいれば、その逆で寝技なら強敵からでも勝ちを奪いに行ける選手もいるのが総合格闘技の見どころとなるでしょう。
「金太郎」選手の場合、立ち技を中心に戦うスタンスが多いと思います。
持ち前の運動神経の良さとハンマーのように破壊力があるパンチが魅力で、試合が熱く盛り上がる選手の一人です。
かと言って、例えば立ち技だけの試合となると、大振りする豪快なパンチよりも、距離を意識した戦術が中心になり、金太郎選手のような豪腕スタンスは勝率を稼ぎにくいでしょう。
相手もタックルして倒しに来るかも知れないからこそ、立ち技の競技でよく見る両脇を閉めたガードポジションも通用しません。
同様に、タックルがあるからこそ、それを警戒してパンチやキックも打ち方が変わります。
この辺りの攻防や駆け引きが、総合格闘技の大きな魅力で、何か1つだけを繰り返し練習するよりも、総合的に判断しながら対応することが求められます。
このスキルは、我々の働き方にも共通していて、「強み」をどう作って行けば良いのかを考えるきっかけにもなります。
金太郎選手は、破壊力や突破力に優れていて、一般人には真似できないような「強み」を持っています。
プロボクサーとスパーリングする「金太郎」選手
このイラストは、格闘家朝倉未来選手がパンチングマシーンに挑戦している動画を元に描きま
した。格闘家なので試合中のスピード感あるシーンも良いのですが、こみちとしては「裏の顔」の方が興味あります。
もっとも、ダークな意味ではなく、クールな姿を見せることが多い朝倉選手の垣間見せる「素の表情」に惹かれます。
ゲームで得点を越されたことで、負けん気に火がついたのか再度挑戦することに。
格闘家なるくらいの人だけに、勝負に対するこだわりも強いのでしょう。
他の格闘家や腕自慢がスコアをYouTubeに公開することも増える中、朝倉未来選手も強力なハードパンチを披露していました。
朝倉選手のパンチングマシーン挑戦の様子はこちらから