「優しい彗星」
yoasobiの中でも特に好きな一曲で、切なさと力強さが混在し、それをボーカルの幾田りらさんが透明感ある歌声で熱唱してくれる。
描かせてもらったのは、THE FIRST TAKEに出演された時のワンシーンで、幾田りらさんの歌声を感じながら、でも彼女らしい表情が残るシーンを選んでみました。
イラストの完成度は別として、まだ聴いたことがない人は、ぜひ「優しい彗星」をYouTube でも聴いてみてください。
泣けますよ。
yoasobiの中でも特に好きな一曲で、切なさと力強さが混在し、それをボーカルの幾田りらさんが透明感ある歌声で熱唱してくれる。
描かせてもらったのは、THE FIRST TAKEに出演された時のワンシーンで、幾田りらさんの歌声を感じながら、でも彼女らしい表情が残るシーンを選んでみました。
イラストの完成度は別として、まだ聴いたことがない人は、ぜひ「優しい彗星」をYouTube でも聴いてみてください。
泣けますよ。
コント「友人の友人」は、飯塚さんを中心に、会社の同僚角田さんと学生時代の友だち豊本さん、その3人がたまたま呑んだことで始まるコントになっている。
出身大学と学生時代の部活が一緒だと知り、一気に共感する角田さんは、初対面だった豊本さんを「とよっちゃん」と呼ぶ仲になる。
勢いで次回の約束をし、飯塚さんと角田さんの会社近くで集まることになったものの、少し遅れた豊本さんが合流するまで、初回の「とよっちゃん」話で盛り上がる。
描いたシーンは、まだ姿を見せない「とよっちゃん」を思い出しにやける角田さんに突っ込む飯塚さんの場面だ。
東京03のコント「防犯」は、コンビニ店の店員に扮した角田さんの前に、いかにも怪しそうな雰囲気の客飯塚さんが来店したことで展開される。
その冒頭で起こったワンシーンをピックアップして描いてみた。
突然の出来事に驚く客の飯塚さんに、真顔で問いかけている角田さんである。
なぜにこのシーンを選んだのかは、YouTube に簡単な紹介動画も作ったので、興味があれば是非足を運んで欲しい。
特にこのシーンを描こうと思った動線部分を動画内では線画で描いき、新しい試みにも挑戦している。
線画を使うと簡単でもコントの雰囲気がより確認できると思う。
とは言え、YouTube で東京03のコント「防犯」を観て、その共通点や違いを確認してもらえたら嬉しい。
渋谷凪咲さんを描くのなら、特徴的な口元を意識して描くことにしました。
正面からの構図なので、比較的描きやすいアングルです。
選んだ元画像が、カメラに顔を近づけたシーンということもあって、実際の輪郭よりも少し太って見えます。
目元の印象などにも特徴があって、しっかりと描写できるように頑張りました。
最近、東京03からの流れで、乃木坂46の動画を観る機会が増えました。
そして、たくさんいるメンバーで、誰が誰なのか分からなかったのですが、皆さんが乃木坂配信中などでバナナマンさんたちとやり取りしている様子などを見て、性格や個性がわかってきました。
今回、描かせていただいた「秋元真夏」さんは、とても料理を作るのが上手で、お弁当などを作った時もバナナマンさんたちに「美味しい」と評されています。
そして今回描かせてもらったのは、秋元真夏さんがちぎりパンを作ることになった時もシーン。
完成したパンを手に微笑んでいる場面です。
今回、かなり書き込んでリアルに仕上げようと意気込んでいたのですが、結果的にはいつもくらいの描き込みで完成となりました。
でも、どうですか?
秋元真夏さんっぽい表情に見えたら嬉しいです。
テレビ東京が期間限定で公開しているドラマ「量産型リコ」。
そのドラマの与田祐希さんが出演されている。
ドラマの中で、ガンダムの量産型ザクを作るシーンがあって、子どもの頃にはプラモデルも作ったものの、最近は全く作っていないと思い出した。
当時のようにプラモデル屋も近所にはないし、年に数回、ショッピングモールなどでイベントとしてプラモデル展みたいなものが開催されていて、そこで偶然に見掛ける程度だったりする。
今回、描かせてもらった「与田祐希」さんだが、似顔絵として描くのが難しい顔立ちだろう。
顔立ちに独特の雰囲気があって、それをしっかりと描くことが難しい。
今回もかなり苦戦しながら、どうにかこのレベルまで描き上げることができた。
苦手な女性だということもあって、とても勉強になった一枚です。
米津玄師さんの「M八七」のMVからお気に入りのシーンがあったので描いてみました。
彼の曲は本当にハズレがなくて、この曲も初めて聴いてすぐにお気に入りになった一曲です。
前に進む力強さを印象づけるサビの部分にこのシーンがあります。
横顔だけで似顔絵を描くのも大変ですが、歌を歌う米津玄師さんの口もとには特徴があって、それをできるだけ忠実に描こうと思いました。
また、フワッとしたヘアスタイルも明るさに気をつけながら、雰囲気を損なわないように心がけました。
今、YouTube でチャンネル開設する芸能人も多い。
知名度や収益を狙っての運営もあるだろう。
しかし、たまたま発見した「滝沢カレン」さんのチャンネルでは、コメントに「開設してひと月も知らなかった」という言葉が多い。
どうしてなのかと思って、滝沢カレンさんのチャンネルの初回投稿で確認したら、彼女自身、自ら告知しなかったらしい。
だから「秘密基地」ということなのか。
最もこみちが発見した時にはすでに多くのチャンネル登録者がいて、コメント欄にもたくさんのファンからメッセージが寄せられていたが、テレビで拝見していたイメージとはまた異なり、「滝沢カレン」さんの控え目で真面目な人柄に好感を感じた。
しかも、チャンネルで扱うのは、彼女自身が「大喜利」好きで、その特訓をするという内容。
お笑い芸人などを招き、一緒に大喜利することもあるが、どこかのんびりとした雰囲気は変わらない。
ぜひ、「滝沢カレンの秘密基地」おすすめしたいです。
似顔絵を描く人は多い。
どうやら、仕事として依頼を受けて描く人もいるようだ。
こみちにとって「似顔絵」書きのスタートは学生時代の先生を描いたことにある。
授業中に真剣な眼差しでノートに書き写したのは、黒板の文字ではなく先生の顔だった。
それを後からクラスメートが見て笑ってくれたことが始まり。
その後も社会人になって、名刺交換をした時に、名刺の隅や裏に似顔絵を描いておくことが習慣化した。
「文字」で伝わることと、「描写」で伝わる領域は異なる。
例えば「どう可愛い子なのか?」という部分で、小説なら文字が作り出す世界観でその人物像を描き出そうとしている。
その意味では視覚的な表現が得意な「描写」は、目で見た印象をダイレクトに伝えられる。
しかし、そこにもこだわりがあって、「似ている」ことでは終わらせたくない。
なぜなら、そんなに人は「真顔」で生活していないし、写真撮影を待っている顔よりももっとその人らしい表情がたくさんあるからだ。
そうなると、目や鼻、口を単純にトレースするだけでは「その人の温もり」までは表現し切れない。
だから意図的に喜怒哀楽がある表情を選び、さらにその人らしい表情を探して描くようにしている。
格闘技を日頃見ない人には格闘家と言われてもピンと来ないかもしれない。
しかし、リング上で戦うハードな一面ばかりが彼らの全てではない。
特に最近では選手個人もYouTube チャンネルを運営していて、彼らの日常を伝えてくれる。
そして「ヤーマン」という選手もまた、大学を卒業し一級建築士の有資格者で、とても聡明な人がいる。
でも、「知性」や「理屈」を前面に出していなくて、あくまでも凶暴でパワフルな一面を押し出してくる。
面白いのは、それでも見え隠れしている気遣いのある人柄。
今回描かせてもらった一枚も、少し照れくさそうに自身の耳を触りながら、サングラスの奥で目元が笑っていることだ。
「ヤーマン」という人物の良さを伝える一枚として、とてもいいシーンだと思う。