透明感ある表情を描きたくて
実はまだ制作中です。
ここはもう少し描こうとか、気になる箇所があまりに多すぎて、どこまで描き込もうか悩んでいます。
兼清萌々香さんって、表情が魅力的だったので女優さんかと思ったら、ダンサーさんでした。
調べると、いろんなアーティストのMVに出演されていて、別のMVでは全くイメージが違っていて、いい意味で驚かされました。
実はまだ制作中です。
ここはもう少し描こうとか、気になる箇所があまりに多すぎて、どこまで描き込もうか悩んでいます。
兼清萌々香さんって、表情が魅力的だったので女優さんかと思ったら、ダンサーさんでした。
調べると、いろんなアーティストのMVに出演されていて、別のMVでは全くイメージが違っていて、いい意味で驚かされました。
きゃないさんの「バニラ」のMVに出演されていた櫻井海音さんを描いてみました。
MVでは、あまり感情を見せない櫻井さんでしたが、目線がとても遠くにあって、その冷たい印象が曲のイメージに合っています。
そんな表情を描きたくて、挑戦してみました。
乃木坂46の山下美月さんですが、女優として活躍の場を広げています。
撮影が大阪ということもあって、街を散策された動画がYouTube にも公開されていました。
たこ焼きをはじめ、気になったいろんな美味しいものを食べ歩く内容でした。
その中で、赤いタコの被り物をゲットし、躊躇うことなく頭から被り、さらに大阪の街を一人で歩きます。
手持ちカメラに顔を近づけたワンシーンを描いてみました。
情報のアンテナが鈍感なこみちは、「バニラ」がとても流行っていることを知りませんでした。
実際に視聴してみると、Spitzのような雰囲気を持った楽曲で、初回からとても聴き心地のいい音楽でした。
「誰が歌っているんだろう?」と調べていたら、それが大阪出身のミュージシャン「きゃない」さんで、「バニラ」のMVを繰り返し視聴しました。
そこまで気になると、「描いてみたい」という気持ちが芽生え、ちょうど「きゃない」さんがMV内の設定で、何処かの遊園地のステージで歌っているシーンを見つけました。
上手く描けているのかは、YouTube できゃないさんの「バニラ」が視聴できるので、ぜひご確認してもらえたらと思います。
歌が上手いって、憧れますよね。
今回の課題は、光の存在を描くこと。
ちょうど、富田鈴花さんの顔に青色の光が当たっていて、でも頬から首に掛けては青みが薄れて赤みを含んだ肌そのものの色に変化しています。
さらに、ちょうどヘッドホンを耳に装着しているシーンで、手前になる左手と頭部を挟んで右手との奥行き感が感じ取れるのかにも注意しました。
真横向きの場合、奥行きが感じ取りにくくなりますが、少し真横からズレていることもあって、顔の正面と側面の回り込み部分やあご先の丸みなどにも時間を掛けたので、その辺りのボリューム感が伝わっていたら嬉しいです。
ここから、髪の細部までもう少し描写できると、さらに雰囲気がアップするのですが、今回は冒頭でも紹介した光の存在感をテーマにしているので、今回はこの辺で完成にしました。
似顔絵を描く人にとって、真横や真正面という構図は比較的描きやすい。
それは奥行きによるズレがなく、平面的に描くことができるからだ。
描く練習をするためにも、こみちはそんなアングルを避けて来た。
しかし、楽曲「ここにはないもの」のMVで齋藤飛鳥さんの印象的で素敵な表情を見つけた。
シンプルな構図だけに、しっかりと詳細まで描こうと思って挑戦した。
アップしたものは、まだ途中段階ではあるが、これまでに描いた齋藤飛鳥さんのイラストの中でも、気に入っているので、紹介させて欲しかった。
長く乃木坂46を牽引して来た中心メンバーの齋藤飛鳥さんが卒業を発表し、最後の楽曲でセンターを務める。
イラストに描きたかったポイントが、齋藤飛鳥さんらしい瞳の奥でしっかりと遠くを見つめている目元だったりする。
もう少し描きこんだら、YouTube の方にもアップしたい。
最近、積極的に「女性」の似顔絵に取り組んでいます。
今回は日向坂46の「東村芽依」さんです。
こみちの場合、YouTube にある日向坂46の動画から東村芽依さんのことを知ったのですが、初めて見つけた時はモジモジとしている妹キャラっぽい女の子に思えました。
ところが、50メートル走だったか運動している東村芽依さんを見つけて、印象が一変しました。
小柄で非力な雰囲気はどこへやら。
めちゃくちゃ走るのが速かったのです。
日向坂46がまだ、ひらがなけやきと呼ばれていた頃、漢字欅の面々との対抗戦でリレーがあり、そのアンカーを東村芽依さんが務めています。
両手を高々と挙げて、ゴールテープを切る東村芽依さんはとてもかっこよかったです。
そんな訳で、東村芽依さんの似顔絵を、彼女らしい雰囲気が感じられるポーズを見つけて描いてみました。
日向坂46齊藤京子がセンターで、「月と星が踊るMidnight 」の曲をメンバーと歌っています。
そのMVのワンシーンよりピックアップした齊藤京子さんのアップを描いてみました。
顔立ちと声のギャップがまた齊藤京子さんの魅力ですが、上手く似顔絵として特徴を捉えられていたら嬉しいです。
ヘナヘナした雰囲気の加藤史帆さん。
でもそれは話し方やその姿勢が影響している。
しかし、実際はとてもエンターテイナーで、笑いのセンスも抜群。
野球のボールを地面に叩きつけるように投げたり、投げられたボールを一発で打ち返したり、加藤史帆さんのパフォーマンスはとにかく面白い。
さらに言えば、トーク力もあって、話し方ではなく、盛り上がりを想定して面白い方に言葉を選ぶあたりは、本当に魅力ある芸能人だろう。
今回はそんな加藤史帆さんの似顔絵を描いてみました。
今回選んだ画像が、こみちの画力では太刀打ちできないことを強く感じています。
でも、「描けない」と簡単に諦めることもできません。
右のイラストは、再び描き直した2度目のもの。
因みに初めてショート動画向けに投稿したものがその下の似顔絵です。
それに両サイドを描き足したものが、さらに下の画像です。
一見すると、一番上の似顔絵と一番下の似顔絵、描き足しただけに思えるかも知れませんが、結果的には同じような仕上がりになってしまいました。
ただ比べると、顔全体が平面的になっていなくて、特に目元の印象は目指していた雰囲気に近づきました。
まだ完璧とは言えませんが、やはりこの辺が今の画力で描ける限界かもしれません。
初めて描く似顔絵の場合、参考にした画像だけでは雰囲気がよく掴めません。
今回描かせてもらった松田好花さんの場合も、映像などで認識している顔立ちと画像との差があって、画像に寄せて描くだけでは補えない部分もありました。
右のイラストも、実は全体的に何度も描き直していて、それでも見本とした画像に近づいたと感じます。
ただ長時間見比べていると、目が慣れてしまい、違いを認識していても、実際に手を動かすことが出来ず、むしろ脳内で変換されてしまい、許容範囲となってしまいます。
そこで今回は、一度完成したことにして、次回に別の見本を用いて再挑戦することにします。
構図の関係もあって、かなりドアップになってしまったのですが、髪型まで含めた方が似顔絵としては描きやすく、もう少し松田好花さんらしい雰囲気を出せたとも思います。
今回は、目鼻口だけで描くという課題と考えて、それでどこまで似せられるのかに挑戦したと考えます。
いつもとは異なるポジションで、描くことになったこともあって、ドアップという構図はかなり難しく感じました。
機会があれば、似顔絵が得意な方に、ぜひ挑戦して欲しいアングルです。