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タロットカードを覚えよう!【THE WORLD】

 大アルカナ21番目のカード【THE WORLD】とは?

この【THE WORLD】は「世界」を意味し、「精神的」「肉体的」「経済的」「社会的」その他、人間が求める「欲」において存在する「世界」の成功者です。

それだけ強い力を持つカードなので、占いで遭遇できれば心強いでしょう。

一方で、逆向きだった場合、それだけ強い意味で「今は満たされていない」と自覚しなければいけません。

メッセージ力の高いカード故に、リーディングする際は発端や結論で大きな影響を与えることでしょう。

大アルカナの紹介も今回で最後です。

つまり、「0」の「THE FOOL」から「21」の「THE WORLD」までを理解すれば、タロットカードを自分の話し相手に迎えることができます。

占いとして正しいか否かも大切ですが、こみち個人としては「同調性」に着目し、「その瞬間、選んだ意味」としてカードのメッセージを思い返すのです。

何もこの【THE WORLD 】が出たから喜んでいいという話ではなくて、今以上に前へと進むためのきっかとして、「どうしてこのカードを引いたのか?」を考えることに価値があるはずです。

タロットカードを覚えよう!【JUDGEMENT】

 大アルカナ20番目のカード【JUDGEMENT】とは?

日本語では、審判と訳され、「覚醒」や「復活」というメッセージが含まれるカードです。

日常生活で言えば、「アッ!」がそれにあたるでしょう。

つまり、複雑で一貫性がないように思えた出来事が、ある瞬間に一連のメッセージとして見える瞬間に遭遇するようなもの。

もちろん、正しい向きで現れたなら、その「気づき」によって物事が好転し始めるでしょう。

一方で逆向きだったなら、精神的肉体的な喪失を意味するでしょう。

事がうまく進まないだけでなく、それによってやる気や根気まで失ってしまうかも知れません。


タロットカードを覚えよう!【THE SUN】

 大アルカナ19番目のカード【THE SUN】とは?

【THE SUN】のカードは、誰もを明るく照らしてくれる「太陽」です。

ベースとしてのメッセージは、「成功」であり「達成」であり、質問者に対して心強い存在となるはずです。

また、「結婚」との相性にも富むため、恋愛や結婚に対してこのカードが現れた場合には結果として良い方向に向かっていると言えるでしょう。

一方で、逆向きに登場した場合、今後の計画が未定のままだったり、結婚ならトラブルが多かったりと、順調さから見放されてしまうかもしれません。

とても良いカード故に、ほとんど補足するべきことが見当たりません。

あえて触れるとすれば、この幸運は自らの力で掴み取ったというよりも、生まれながらにして持ち合わせた潜在的なものなので、無垢で潔白な者が持ち合わせる「輝かしいもの」と例えることができるでしょう。

俗っぽさを知り、人間同士の駆け引きに慣れ親しむほど、段々と子どものような純真さは薄れてしまうのにも似ています。

いずれにしても【THE SUN】が現れたなら、素直に幸福を受け止めて、未来が豊かなものになると考えましょう。

タロットカードを覚えよう!【THE MOON】

 大アルカナ18番目のカード【THE MOON】とは?

「太陽と月」という言葉は、割とよく耳にするだろう。

例えば、このテーマで小説を描くとしたら、太陽には「理想」や「夢」、「輝かしい未来」などと投影するのではないだろうか。

問題は、「月」の部分である。「理想」に対しての「今」や、「夢」に対しての「現実」、「輝かしい未来」に対しては「届かない想い」を挙げることもできるだろう。

いずれにしても、「直球的な」太陽に対して、「変化球的な」月は、含みの多い多面的な所がある。

それだけにカードを読み取る時も、「〇〇」という意味。

と、断定的に理解するよりも、イメージ的なぼんやりとした感覚で捉えた方が都合がいい。

カードに着目すると、丸く描かれるのは「月」である。

その両下には、犬とオオカミが描かれていて、遠くには山々も見えて、そこまで一本道が続いているのが分かるだろう。

もっとも手間には湖があり、よく見ればザリガニが丘に上がろうとしているのに気づくはずだ。

月明かりに照らされた景色

月明かりはとても景色をロマンチックに見せる。

それは、必要な物だけを照らし、見せたくない、今は必要ないものを闇で隠すからだ。

気に早い人は月明かりの魔法ですっかりその気になってしまうし、用心深い人は見えない闇夜ばかりを見たがる。

つまり、月夜には「誤解」や「錯覚」が起こりやすいし、トラブルや欺きとも結びつく。

カードをより正確にリーディングするために

このカードだけを追いかけても、求めているメッセージには到達しないだろう。

なぜなら、このカードが周囲のカードによって姿形を自在に変化かせてしまうからだ。

先に紹介したように、必要な物だけが美しく照らされている世界は、とても神秘的で厳かに見える。

一方で、予期しないことが起こりやすいという面では、思わぬトラブルに注意するべきだと読み取ることもできるだろう。

「知らぬが仏」という言葉があるが、もしも質問者が事実に気づかないまま、問題の重要なポイントを過ぎているのなら、それは今さら掘り起こすべきではない。

つまり、このカードは質問者の意識レベルに対して示されるメッセージであり、必ずしも事実だけを正確に示しているとは限らない。

展開によってはトラブルで無くなったり、すでに解決済みになっていたりと、その意味では変幻自在だ。

ただ言えることは、このカードは次に登場する「SUN(=太陽)」とは真逆の発想である。

そのことだけは忘れない方が良さそうだ。

幸せになるために「タロットカード」を使う!?

 幸せは歩いて来ない!?

最近、健康の有り難さを実感します。

なぜって、肉体的にも精神的にも「健康」でなければ、「幸福」に気付きにくくなってしまうからです。

しかしながら、生きていればいろんなことが起こって、健康が急に奪われてしまうことがあります。

それってどれだけ気をつけていても、完全には避けられるものではないでしょう。

まして、「占い」をして、「夢が叶わない!」とわざわざ予言される必要があるでしょうか。

むしろそんな風に使うよりも、「どうすれば叶うのか?」を導き出すために使うべきだと思っています。

こみちは、タロットカードを少ししますが、他の占いはほとんど興味ありません。

「スピリチュアル」な世界というのも、もしかしたらあるのでしょうが、それは人間の中に寄り添っているようなもので、表立って姿を現すものではないと思っています。

昔、「オーラの泉」というテレビ番組が放送されていて、そこに出演されていた方たちが、「この方のオーラは何色だ!」なんて話していたのを思い出しましたが、見える人には見えるものなのでしょうね。

ちなみにこみちは、オーラの色なんて分かりません。

でも「タロットカード」は使います。

なぜって、タロットカードは、スピリチュアルな感覚がなくても扱えるからです。

大切なのは「なんとなく」って感覚で、無意識に選んだ選択肢に着目します。

そして、正解不正解を教えてくれるというよりも、目的地に辿り着くまでに「確認しておきたいこと」をカードで再確認しているようなものだと思うのです。

特に大アルカナと呼ばれるカード群は、大きなカテゴリーに分類された視点が描いていて、詳しく何が描かれてあるかはネットで調べれば簡単に見つけられますが、なぜそのカードを選んだのかがポイントです。

タロットカードで大切なことは「リーディング」と呼ばれる、カード同士の関連を読み取る力です。

そこには人生経験や社会経験、趣味や仕事上の悩みなど、これまでのいろいろな出来事が有形無形に手助けしてくれます。

つまり、カードそれぞれの意味を暗記しても、ほとんど価値はありません。

言い換えれば、タロットカードですべてを完結させるのは難しく、どれだけ「シンクロニシティ」に気づけるかの話です。

シンクロニシティとは、物事の同時性を指し、日本でも「虫の知らせ」というような言い方で登場します。

「これってあの時の…」それが失敗に繋がったのなら、どこで何をしておくべきか考えれば良いってことで、成功体験ならそうなるように見守れば良いのです。

占いに興味ない人も多いとは思いますが、ピタリと「当たる!」を重視しているのではなく、関連性に着目するという意識が、「タロットカード」を知るとできますよって話なのです。

タロットカードを覚えよう!【THE STAR】

 大アルカナ17番目のカード【THE STAR】とは?

タロットカードの17番として、【THE STAR】が当てられました。

これまでタロットカードを見てきた人は、このカードが幸運を意味していると感覚でも分かるでしょう。

実際、カード中央に女性がいて、湖に水を注いでいます。

大アルカナ14番目【TEMPERANCE】でも、水が大切なものとして描かれていました。

なんでも、タロットの世界では、この水が潜在意識やもっと大きな世界との繋がりを意味しているようで、「水」に恵まれることは大切です。

いずれにしても、このカードは「希望」に繋がる導きが迫っていることを暗示させ、占いで登場したならば、歓迎するべきでしょう。

一方で、もしも逆向きだったなら、その「導きがない」または「遠い」と考えます。

どこかで事実を誤認していたり、疑ったりしていることで、関係を悪くしているかも知れません。


タロットカードを覚えよう!【THE TOWER】

 大アルカナ16番目のカード【THE TOWER】とは?

TOWER=塔と聞いて、悪いイメージを連想する人は少ないだろう。

しかし、このカードが全体に黒く、稲妻や火災を描き、人々が塔から落ちている様を見れば、なんとなく良いイメージは起こらない。

このカード、経験やこれまでの道のりを具現化している。

塔が高くなるように、人々は経験を重ねることでこれまで見えなかった景色にたどり着くというわけだ。

そんな塔が倒壊するとはどういうことを意味するだろうか。

つまりこのカード、これまでの常識が通用しなくなることを暗示している。

過去に上手くいったことも、状況が変化すれば改善を求められることは珍しいことではない。

つまり、確かに行き詰まりを示唆されているので、何か不安を煽るような絵柄になっているけれど、「改革」を迫られていると知れば、恐れることは何もない。

その意味では、13番目の「DEATH」に似た印象を受ける。

DEATHが時間的な意味での節目だとすれば、このTOWERは野心の崩壊を指しているだろう。

イケイケでここまでは来たけれど、それだけでは突き抜けることは難しく、どこかで姿勢を改める必要がある。

正しい向き、逆向きともに暗示する意味は変わらず、共に「墜落」を連想しよう。


タロットカードを覚えよう!【THE DEVIL】

 大アルカナ15番目のカード【THE DEVIL】とは?

DEVIL、つまり悪魔である。

カード紙面には、中央部にDEVILが描かれていて、その両サイド下に裸の男女が鎖で繋がれたまま立っている。

いかにもその男女は自身での意識コントロールが困難になってしまっているのが分かる。

つまり、悪魔によって支配されている状況なのだ。

このカードを理解するには、人がやめたくてもやめられない心の弱さを思い出すことだろう。

冷静に判断すれば、その選択肢は選ばないにも関わらず、その場の雰囲気や意志の弱さによって、いわば誘導されているのだ。

正しい向きでカードが現れたなら、カードがもつ支配された状況に陥っていることになる。

逆向きの場合には、相談者が支配された状況を打破し、コントロールを取り戻したことを意味する。



タロットカードを覚えよう!【TEMPERANCE】

 大アルカナ14番目のカード【TEMPERANCE】とは?

カード中央には大きな羽を付けた天使が立っている。

よく見ると両手にカップを握りしめ、片方から片方へと水を注いでいるのが分かる。

さらに足元を見れば、片足が水の中に浸かるほど、豊かな水量であることにも気づくだろう。

【節制】とも訳されることがあるカードで、コントロールをも意味している。

確かに、慎重になって水を注がなくても、屈みさえすれば水はいくらでもすくえるように思う。

しかし、結果さえ良ければ良いのではなく、そのプロセスに意味があること、そして立場や身分をわきまえた姿勢が大切だと語っている。

つまり、正しい向きで現れたのであれば、自己をしっかりとコントロールできていると判断していいだろう。

一方で、逆向きになった時は、配慮や思い込みが強くなり過ぎていないか確認した方がいい。

タロットカードを覚えよう!【DEATH】

 大アルカナ13番目のカード【DEATH】とは?

このカードを見ただけで、願い事が叶わないと思ってしまうでしょう。

確かにタロットカードに馴染みの薄い人であれば、ガイコツが白い馬に跨った様は、どうにも不気味です。

しかも13番目。

何も良いことが結びつきません。

さて、このカードが伝えるメッセージは、「終わり」です。

何が終わりかというと、相談者にとっての人生の「節目」を迎えたということ。

この先、同じようなことが繰り返されることはありませんし、あったとしてもそれは「意味」や「価値」を持たない「浪費」になってしまいます。

恋の相談をしたのであれば、その恋に見切りをつけるべきだと教えているでしょう。

正しい向きで登場した場合、未来の方に目を向けて、これから新たな出会いが始まります。

一方で、逆向きだった時は、過去に目を向けていて、終わっているのに惰性で過ごしていることを伝えています。

いずれにしても、そろそろ「一歩」を踏み出す時期を迎えたのでしょう。

タロットカードを覚えよう!【THE HANGED MAN】

大アルカナ12番目のカード【THE HANGED MAN】とは?

【THE HANGED MAN】のカードは、逆さまに吊るされた男の人が描かれているので、初めて見た人は「怖いカード」と想像するかもしれません。

しかし、カードに込められた意味を知ると、意外にも自分自身が同じような状況に立っていると感じるでしょう。

さて、この【THE HANGED MAN】は、自分ではどうすることもできない「影響力」を示しています。

分かりやすいたとえをあげると「天気」や「自然」は願うことはできても人間が完全にコントロールすることが不可能な領域です。

もしも、相談事の内容が、そんなどうすることもできないような影響を受けていたとしたら、問題解決の糸口は自分自身だけにあるとは限りません。

また、一歩深読みすると、影響下にいてもカードに描かれた「男」は穏やかな表情を浮かべていて、「行き場にない支配された状況」に思える現状さえも受け入れています。

これはつまり、この先に起こり得ることを静観していて、または他者からの支援や好転を期待できるからこその余裕なのかもしれません。

つまり、「身動きできないこと」がすべてに於いて「悪」なのではなく、その後にどんな可能性や期待が見込めるのかがポイントになりそうです。

カードが正しい向きであれば、その期待や予想も「好転」を期待させ、逆向きであれば「高望み」や「ご都合主義」となりそうです。

このカードが現れたならば、問題解決に対してどれだけ状況を把握しているのかを再確認してもいいでしょう。

タロットカードを覚えよう!【JUSTICE】

 大アルカナ11番目のカード【JUSTICE】とは?

「JUSTICE」=正義。

カードそのものに示された意味は、「正義」になります。

紙面をよく見れば、裁くための「剣」と公平を保つ「てんびん」を両手に持っていることがわかります。

ただ問題は、カードにも示された「正義」の根拠でしょう。

なぜなら「正義感」も扱いを間違えれば、向こう見ずな「独りよがり」になってしまうからです。

強いて他の言葉を挙げるとすれば、「バランス」か適しているのかもしれません。

つまり、問題や相談に対して、この「JUSTICE」が現れたならば、事態がバランス良く進んでいると考えればいいからです。

一方で、逆向きになった時も「正義」の反対を考えるより、「アンバランス」を思い浮かべた方がずっと分かりやすいでしょう。

問題や質問に対して、このカードが逆向きで登場した時、「思い込み」や「誤解」、「偏見」などはないかと疑いましょう。

今後の方針や解決策についても、もうワンステップかませた方が上手く行くということも考えられます。

解決を急ぎ過ぎることで、思うような結果が得られていない場合もあるからです。


タロットカードを覚えよう!【WHEEL of FORTUNE】

 大アルカナ10番目のカード【WHEEL of  FORTUNE】とは?

日本語では、「運命の輪」と言われるカードです。

カードの中央には、三重の円が描かれていて、そこには幾つかの文字も読み取れます。

よく見ると、一文字飛ばしで読めば、タロットカードの古い呼び方「TARO」があります。

また、カード紙面に描かれた動物たちは、神秘的意味を持つ動物だそうで、いずれにしても「普遍的」な意味合いを示すそうです。

カードに描かれた意味は、残念ながらこみち自身には分かりません。

しかし、カードに秘められた意味は、「幸運な巡り合わせ」と解釈すればいいでしょう。

つまり質問に対して正しい向きで現れたのであれば、周辺に登場したカードの意味を押さえて、最終的には丸く収まることになるはずです。

一方で逆向きに現れた場合、あと一歩のところでチャンスに恵まれず、目の前まで来ていても最後にミスや不運が理由で取り逃してしまうということです。

他のカードが質問された状況の特徴を示すとすれば、このカードはそれらの関連性や巡り合わせに言及していることになるでしょう。

「運がいい」とか「運に見放された」という言葉がありますが、このカードはそんな意味合いを示しているのでしょう。

タロットカードを覚えよう!【THE HERMIT】

 大アルカナ9番目の【THE HERMIT】とは?

大アルカナ9番目のカードには、隠者と呼ばれる人が俯きながら右腕を前に掲げて、小さな光を放つランプを持っています。

地平線に向かって遠くまで見渡せる場所で、これから前に進むのか、それともただランプで様子を確認しているだけなのか、兎に角、たたずみながら何か考えているように見えます。

これまで、何度も挑戦しているのに、思うような結果が得られないという経験はないでしょうか。

「同じことを同じように繰り返し、いつか自分が望むような結果へと到達したい!」と思う人はたくさんいます。

望むような結果を得たい時には、時に自分自身の価値観やスタイルを捨て去り、成功者の真似をしてみることが求められたりします。

今どきの言い方をすれば「ルーティーン」を真似るのです。

そこにはいつくかの発見があるはずです。

一番は、これまで大切だと感じていた「こと」が、それほど重要ではなかったという体験でしょう。

自己流に頼り過ぎたことで、結果に繋がることが蔑ろになり、結果とは無縁のことを大切にしてしまったという発見です。

隠者は俗世間から身を引き、静かに暮らしています。

決して、悩んでいる貴方に気づいても、彼から一方的にアドバイスをすることはないでしょう。

もしも、今、何かの壁にぶつかっていて、そこから抜け出せなくなった自分に気づいているのなら、「隠者」が描かれた【THE HERMIT】のカードが巡って来た意図を察しましょう。

正しい向きで現れたとしたら、先ずは「本当に守るべきこと」が何かを再確認します。

何かを達成し、今まではできなかったことから解放されるためには、必要となることだけを優先しましょう。

一方で、逆向きだった場合には、心配していたり、助けて出そうとしている人がいるかも知れません。

しかし、とても残念なことですが、貴方自身がそんな助けを拒んでいて、少なくともこの先には進めない状況が続くでしょう。

自力で達成することが大切なのか、それとも必要とされる結果を得ることなのかは、その人でなければ判断できません。

ただ、プライドや意地のためだけなら、時に見栄や体裁を捨てることも重要です。

隠者のカードに隠されたメッセージとは、悩みの解決へと導いてくれそうな人が側にいるので、何が大切なのかを少し考えてみるといいでしょう。

タロットカードを覚えよう!【STRENGTH】

 大アルカナ8番目のカード【STRENGTH】

最高時速300キロで走れる車なら、街中で敵なしと思うかも知れません。

でも実際は、300キロを出したりすれば「スピード違反」になってしまいますし、周囲とかけ離れた速度を出せば、極めて危険性の高い行為です。

つまり、物事の優劣を決める時、確かに指標として「スペック」も有効です。

しかし、限られた環境に於いては、それ以外にも関係してくるポイントが多分に含まれます。

言うなれば、理論値と実際の違いとでも言えるでしょう。

大アルカナ8番目のカード【STRENGTH】も、そんなことを考えさせてくれます。

このカードの紙面を見ると、ライオンのような猛獣とか細い女性がいます。

獰猛なはずの猛獣ですが、女性の前ではどこか大人しく、見ようによっては可愛らしく懐いているようにも思えます。

これは腕力というスペックだけで、両者の関係、優劣を決めることはできないことを表しています。

つまり、この世で起こることには必ず相性があって、一見すると共通点などないように見える場合でも、両者がとても親身な関係になり得たり、はたまた実は片方がずっと我慢していたなんてことが起こります。

占いをする中でこのカードが正しい向きで現れた時には、問題となる事がらの本質や核心を理解していると読み取ることができます。

逆に、カードが逆さまになった時には、問題の表面しか見ていなかったり、今は見えていない隠された重要事項が今後現れてくるかも知れません。

一歩下がって見て分かること。がむしゃらになり過ぎて、ひとりよがりになっているなど、カードの向きによって、事実との関係性を判断することができるでしょう。


タロットカードを覚えよう!【THE CHARIOT】

 大アルカナ7番目の【THE CHARIOT】とは?

日本語では「戦車」と名付けられる【THE CHARIOT】。

このカードの特徴は、中央に立つ青年と、その両下にしゃがみ込む白と黒のスフィンクスたちです。

こみちとしての解釈としては、勇敢な青年が二頭のスフィンクスを上手にさばけるが試されているカードを思っています。

つまり、二頭がバラバラの方向に進んだり、同じ方向でも足並みを揃えなければ、彼が乗る車は真っ直ぐに走りません。

そこで、白と黒のスフィンクスをいかにして手なづけられるかがポイントとなります。

さて、青年にとって、異なる色をしたスフィンクスは何を表しているでしょうか。

理想と現実?

表と裏?

正論と本音?

いろんな解釈ができますが、物事を的確に進めるためには、いろんな解釈や意見を取りまとめる必要があります。

もしも、思春期を迎えた青年だとすれば、子どもの気持ちと大人の気持ちという風にも言えるでしょう。

何事も無邪気で純粋に捉えていた子ども時代から、時には相手を陥れようとする大人同士の駆け引きも知り、その狭間であっても「信念」を貫こうと試みる姿は、人生の成功を前にしてよく問題となる場面です。

つまり、このカードが占う中で現れた時は、精神的、肉体的、金銭や情など、人間関係で起こり得るさまざまな問題を上手に乗り切ることを教えてくれるでしょう。

正しい向きであれば、その計らいが一定水準以上に上手くいっていて、逆向きであればどこかこだわり過ぎることがあるために全体としてのまとまりに欠いた状態だと判断します。


タロットカードを覚えよう!【THE LOVERS】

 大アルカナ6番目のカード【THE LOVERS】とは?

裸の男女が両脇に立ち、その奥にラファエルが両手を広げています。

そして、女性の奥に見える木は「善悪を知る木」と呼ばれていて、蛇が幹に絡みつき容易に近づくことができません。

また、男性の後ろには、炎をつけた木があります。

このカードをひと言で表現すれば、「恋の力」となるでしょう。

恋することで「生きる力」や「喜び」を見出すこともありますし、恋によって「見えなくなってしまうもの」や「過ち」さえ起こり得ます。

つまりは、このカードには「何らかの好意的な感情」を暗示させ、それによって芽生えた出来事が読み取れます。

もちろん、恋愛について占った場合には「恋の始まり」を読み取ることができる一方で、「愛」ではないことにも注意しなければいけません。

つまり、恋によって惹きつけられる原因を見出せても、そこからさらなる発展があるかはこのカードには描かれていないからです。

あくまでも、「恋」という淡い感情がきっかけで、何かが起こることを教えてくれるに過ぎません。

カード正しい向きだった場合、恋が好意的に読み取れます。

つまり、恋によって新たな感情が生まれ、そこから新たな未来が創造されることになるからです。

一方で、逆向きだった場合、その「恋」は見えなくなった理性や事実を見逃してしまってることになるでしょう。

つまり、冷静に判断することが求められますし、時間を置いてみることも必要になってきます。




タロットカードを覚えよう!【THE HIEROPHANT】

 大アルカナ 5番目のカード【THE HIEROPHANT】とは?

タロットカード5番目のカードは、「法王」とも言われている。

世の中を動かすものの一つは、「法律」だろう。

それは、社会によって築かれた秩序とも言える。

つまり、カードが逆さまに現れたなら、ルールを無視した状況や、伝統や習慣からも解放されていることになる。

「〇〇でなければ…」

そんな風に問題や困難に対して、一般的な答えや回答をしてしまうように、この「法王」というカードが現れたならば、質問者は強く見えない「秩序」にすがろうとしているだろう。

確かに、経験則やアドバイスが問題解決に寄与することもあるが、個人的で、問題が特殊な場合には必ずしも「常識」が有効とは限らない。

つまり、何か見えない決まり事を重んじる状況を示しているのが、この「法王」というカードになるだろう。

だからこそ、それが天地逆さまに現れた時には、しがらみの薄い、独創的な考え方や生き方を表すことになる。

タロットカードを覚えよう!【THE EMPEROR】

 大アルカナ4番目のカードとは?

4番目に登場するのは、「皇帝」のカードです。


この皇帝のカードには、「威厳」と言う意味が込められています。

もう少しイメージを膨らませるとすれば、国の大小に関わらず、皇帝として国を治める立場にいれば、厳しい状況下でも堂々と決断しなければいけない時があるでしょう。

また、場合によってはどちらが正解なのかさえ判断できない時も、組織やグループを前に進めるために、どこかのタイミングで決定を下します。

面白いところでは、「皇帝」を「父」と捉え、「結婚」にまでイメージを膨らませることもできます。

つまり、威厳ある立場としての父親をイメージできるなら、家同士の結婚や仕組まれた結婚と言う領域も考えられると言えるからです。

逆向きだった場合、「決定の曖昧さ」から「コントロールを失う」とか、「父親からの干渉」と言うニュアンスも含まれます。

いずれにしても、逆向きだった場合には判断や威厳がなくなり、強い力によって翻弄されてしまう状況になると言うことです。

味方につけられると強い後ろ盾を得られるものの、逆向きではそれが元でおぼつかない状況に強いられてしまうことになります。

意識の強さや、法の力とも異なる概念で、それもまた世の中に大きな影響を与えるパワーを持っています。


タロットカードを覚えよう!【THE EMPRESS】

 大アルカナの3番目「女帝」とは?

「THE EMPRESS」は、日本語で「女帝」と訳されます。

この「THE EMPRESS」が意味するメッセージは、「物質的な幸福」を暗示しています。


ここで言う「物資的」とは、「精神的」とは異なるもので、例えば子宝に恵まれるとか、財産が増えるとか、「目で見える類いのもの」を指します。

つまり、逆を言えば、幸福に見える未来が暗示されていたとしても、それは「物資的」であって、「精神的」とは限りません。

占う時に、「虚しさ」や「孤独」を連想されるカードが絡んでいると、素直に喜べないこともあるでしょう。

正しい向きで登場した場合、好意的に「幸福」を読み取り、そこには満たされた生活があります。

一方で、もしも逆向き(天地逆さま)で現れたなら、物資的にも満たされない状況が続き、時にそれは精神的な苛立ちに発展することも考えられます。

もしもタロット占いで「THE EMPRESS」が現れたら?

こみちが占う時に、このカードが現れたなら、先ずはカードの存在を一度無視して、周辺に現れたカードに意識を注ぎます。

なぜなら、このカード自体、決して悪いカード(正しい向き前提)ではありません。

紆余曲折あっても、このカードを読み取る時には「欲しい結果」に手が届くという状況にあるでしょう。

つまり、周囲のカード次第で、時には「簡単に」とか、「ミスジャッジしないようにすれば」とか、そこに至るまでの注意点として補足すればいいからです。

この「THE EMPRESS」のカードは、「愛情深い母親」に似ています。

時にはその愛情が「お節介」にもなり、当事者には煩わしく感じることもありますが、ベースとして嫌味や意地悪ではなく、思うがあまり手を出し過ぎてしまうという印象です。

なので、それが満たされない「逆向き」ならば、受けるべき愛情が届かないとか、優しさに飢えたという意味合いで考えるとカードの暗示に近くなるのではと思っています。

ただ、本格的にタロットカードを覚えたいなら、専門の学校などに通う方がいいでしょう。

あくまでも、タロットカードを用いて、自身が抱える問題点を解決に導くための糸口や参考にされたらと考えています。



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