「ピアス」を描いてみた!
透明感や光が物体中を通過して表れる光の加減など、今の自分の画力でどこまで描けるかと思って挑戦してみました。
描き出しから、ここまでで約3時間です。
ガラス特有の雰囲気がどこまで描けたか分かりませんが、少しでも「ピアス」っぽさが伝われば嬉しい限りです。
透明感や光が物体中を通過して表れる光の加減など、今の自分の画力でどこまで描けるかと思って挑戦してみました。
描き出しから、ここまでで約3時間です。
ガラス特有の雰囲気がどこまで描けたか分かりませんが、少しでも「ピアス」っぽさが伝われば嬉しい限りです。
東京03の3人は、同じ高校の卒業生で、もう卒業から20年以上が経過しているクラスメートという設定。
コントの冒頭は、飯塚さんと豊本さんがクラスメートたちから離れたカウンター席で、経過した年月をしみじみと語っている。
今回、選んだ「ワンシーン」は正にこの時の様子を描いたもの。
コントでは、遅れて二人に加わる角田さん。
飯塚さんと豊本さんが同じ部活で高校時代も一緒に過ごしたのとは違い、進学を目指して塾に通っていた角田さんとの思い出は曖昧な部分も多い。
「盛り上がっているね。何を話していたの?」
現れた角田さんとに対し、「ババ屋だよ!」と答えた二人。
コントは、3人になってさらに盛り上がっていくので、本編が気になる人は是非、YouTube で東京03のチャンネルを視聴してください。
長男でサラリーマンの角田さん。
父親と二人で食堂を営む次男の飯塚さん。
有名な料理人となった三男の豊本さん。
コントは、電子心拍計の緊張ある音から始まる。
病院の待合室。
飯塚さんが一人腰掛けていた所に、急いで駆けつけた角田さんが現れる。
「オヤジは?」
昏睡状態だと聞いて心配していたが、飯塚さんは安堵した表情で「一命は取り留めた」と答えた。
そして、「おにぎりを食べている」と続ける。
ところが、角田さんのひと言をきっかけにコント「その日までに」が動き出す。
「良くねぇよ」
「ン? 何て?」
実はサラリーマンの角田さん、職場の同僚たちに「父親が危ない」と告げて病院に駆けつけていた。
しかも今回は「5度目」。
流石に同僚たちの様子も変化している。
サラリーマンとしての立場。
しかし、次男の飯塚さんは「そんなに仕事が忙しいなら帰って来なくていい」と言われる。
そして、「おまえ、何か勘違いしているだろう? オレは、会社で大事な仕事を任されているんじゃないんだよ!」と角田さんが微妙な職場でのポジションを告白した。
まさに、イラストはそんなシーンで見せた角田さんの表情と不満そうな飯塚さんの様子を描写している。
以下に製作過程を示した動画も掲載させてもらった。
お手すきなら、動画を視聴して欲しいし、YouTubeチャンネルの登録もお願いしたい。
二人並んで、野球などのトークをしている。
本当にお似合いな感じで、見ていてホッとさせられる。
きっと年の差もあるだろうけど、コンビを組んた二人の絶妙な関係が素敵だ。
ラジオ番組でも共演されているようで、モノマネが得意な松村さんに触発されたのか、磯山さんのモノマネがクオリティーが高くてびっくりさせられる。
イラストを描く時、描きたいモノの形や色に追われがちです。
しかし、「広さ」や「広がり」が重要な場面では、そこからもう一歩進まなければいけません。
こみち自身1つの課題として「空間をどう描くのか?」を意識してみました。
建築物のインテリアデザインや間取りのイメージなど、大きさや存在感をしっかりと伝えることは、イラストを描く上でも意識したいポイントでしょう。
YouTube チャンネルでは、製作過程をアップしているのですが、実はここまで描くのはこみちの画力ではなかなか大変でした。
途中でやり直そうかと思ったくらい、関係性や空間の広がり方が合わなかったからです。
しかも、人物3人の背丈や立ち姿には、性格やその時々の感情なども反映されるので、細かな部分に目を向けるほどに製作のディテールが緻密になります。
舞台奥に見える暖簾の「布っぽさ」と周辺のセットとの「硬さ」の違いなどは、画力のレベルが如実に表れる部分でしょう。
直線部分に関しては、下絵として「トレース」すれば容易に描けるのですが、こみちのモットーとして「手書きスタイル」にこだわっているので、精度としては下がってしまいますがそこは致し方ない部分として考えています。
東京03のコントとしては、また別のシーンが好きなのですが、今回は空間を描くことをテーマとして選んだので、舞台の全体を映したアングルから選んでみました。
まだまだ未熟ですが、コツコツと描いていけたらと思っているので、興味や応援してくれる方は是非、YouTube チャンネルの「登録」もお願いします。
海外の格闘技団体で活躍している「平田樹選手」をゲストに招き、なかやまきんに君が寝技を学ぶ企画動画が公開されている。
お笑い芸人のなかやまきんに君だけに、ある意味でゲスト以上に喋りまくるのかと思っていたら、何と紳士的な対応だこと。
しかも、別の機会に見てきた数倍、平田樹選手が満面の笑みで、楽しそうにしているのが分かる。
イラストに描いたのは、そんな二人のやり取りと収めた動画の最後に、「Power」というワードでポージングするシーン。
なかやまきんに君というとテレビで筋肉ルーレットなどのネタを見たことがあったけれど、じっくりとその人柄に触れたのは彼のチャンネルを知ってからだ。
まだ観ていない人は、是非とも彼のチャンネルを覗いて欲しい。
格闘技の魅力はもちろん、その人柄にほっこりさせられるだろう。
東京03のコントでも分かるけれど、メンバーの演技力は俳優並みにすごい。
さらに乃木坂毎月劇場では、斎藤飛鳥さんなど乃木坂46の人気メンバーが出演し、東京03とのコラボが面白い。
実はこの乃木坂毎月劇場は、サッポロ一番が提供するドラマで、自社商品のPRを兼ねて、彼らの魅力も伝えてくれる。
今回のイラストは、過去最大の5人も登場するので大変だった。
絵を見て誰かわかるだろうか。
あいみょんさんが歌う曲の中でも、お気に入りの一曲が「さよならの今日に」。
かっこいい曲でもあるが、歌詞も味わい深い。
さらに、今回描いたイラストは、ライブのステージ上で歌うあいみょんだけでなく、曲のイメージに合わせて「赤」が印象的だったから。
ステージの開放感とか、目まぐるしく変化するライティングなど、あいみょんさんの曲を資格的にも盛り上げている。
そんな印象を画力の未熟なこみちがどこまで描き取れるかに挑戦したものでもある。
まだまだ描き切れているとは言えないが、どんな曲なのか気になった方はぜひ「YouTube」で視聴してください。
本当に良い曲なので。
あいみょんのマリーゴールドは、彼女の数ある人気曲の中でも代表的な一曲だろう。
特にライブシーンを使ったMVで、黄色いスーツに身を包んでステージに立つあいみょんが、強いスポットライトで浮かび上がって見えるシーンは印象的だ。
イラストを描く時、割と正面からが多くなり、又は描きやすい右向き方向を選んでしまう。
しかし、「似顔絵」であっても無表情なイラストにはあまり興味がそそられず、何か感情や想いが感じられそうな一枚を目指してしまう。
今回の一枚は、光が届かない「暗」の部分も多く、又背景との距離感、空気感などもあって、描くのが難しい設定だろう。
実は今回のシーンは二度目となり、1回目は(右下)もっと思うように描くことができなかった。
成長できている部分を挙げると、先ずは立体感。
そして唇の厚みや奥行感だろう。
そして、描く時の差としては、「暗」部分の処理方法が変化している。
以前の場合は、頭の中で見えない部分も具現化し、一度描いて「ブラック処理」している。
しかし、今回は最初から「暗」を「暗」として描いたことに成長を感じられた。
まだまだ描写力が不足しているのは否めないが、表現できる幅が広がったのなら嬉しいことだろう。
最後に良かったらYouTube で
『こみちチャンネル』(https://www.youtube.com/@komichi3)も運営しているので、「チャンネル登録」してもらえると励みになります。
東京03の3名が、いずれも先生として修学旅行先の宿泊施設で生徒たちの就寝時間を気にしている。
その中で、真面目な熱血先生が角田さんで、その格好は往年の「金八」スタイルだ。
そして今どきの先生が豊本さんであり、少しお茶目な先生が飯塚さん。
「キスを覗き見しよう」
先生とは思えない発言をする飯塚さんに、角田さんが熱血ぶりを発揮したりして、コントは展開されていく。
今回描いたワンシーンは、コントの最後に近い部分。
三人が泊まる部屋の窓から見える「伝説の池」で行われた光景を眺めている所だ。
特筆するべきは、三人の姿だろう。
どうしてこんな感じなのかは、ぜひ東京03のYouTubeチャンネルで確認して欲しい。
コント「ウェットスーツ」は、サイズ違いのウェットスーツが脱げない山内さんに、濱家さんが脱がせようとする中で笑いが起こる。
いい感じでボケる濱家さんに突っ込む山内さんのタイミングが絶妙。
描いたのは、濱家さんが無理矢理に山内さんを脱がそうとするシーン。
このイラストを見るだけでも、かなりやばい展開だと想像できる。
今回は、東京03の人気コント「救世主」のワンシーンを描いてみたいと思った。
このコントは、角田さんのプレゼント用の「ラジコン戦車」を豊本さんが壊してしまったということで始まる。
そこに飯塚さんが遅れて登場し、ラジコン戦車を修理することになる。
コントのタイトル「救世主」は、正に飯塚さんの奮闘を称している。
さてさて、ワンシーンを描いてみて、明らかに難易度が高い構図だ。
その理由は、映像的に観るとしっかり伝わるシーンではあるが、ワンシーンだけで象徴されてはいないから。
不安そうに見つめる飯塚さんの脇で、両腕を胸の辺りまで持ち上げて何かを叫んでいる角田さんの表情。
この場面をいかに正確に描写するかが問われるシーンになっているが、「似顔絵」以上に「表情」を描くのは難しい。
今のこみちの画力では、この辺りが限界だった。
東京03のコントが好きな人なら、「あのシーンね!」と気づいてもらえるかもしれない。