大アルカナ10番目のカード【WHEEL of FORTUNE】とは?
日本語では、「運命の輪」と言われるカードです。
カードの中央には、三重の円が描かれていて、そこには幾つかの文字も読み取れます。
よく見ると、一文字飛ばしで読めば、タロットカードの古い呼び方「TARO」があります。
また、カード紙面に描かれた動物たちは、神秘的意味を持つ動物だそうで、いずれにしても「普遍的」な意味合いを示すそうです。
カードに描かれた意味は、残念ながらこみち自身には分かりません。
しかし、カードに秘められた意味は、「幸運な巡り合わせ」と解釈すればいいでしょう。
つまり質問に対して正しい向きで現れたのであれば、周辺に登場したカードの意味を押さえて、最終的には丸く収まることになるはずです。
一方で逆向きに現れた場合、あと一歩のところでチャンスに恵まれず、目の前まで来ていても最後にミスや不運が理由で取り逃してしまうということです。
他のカードが質問された状況の特徴を示すとすれば、このカードはそれらの関連性や巡り合わせに言及していることになるでしょう。
「運がいい」とか「運に見放された」という言葉がありますが、このカードはそんな意味合いを示しているのでしょう。