通勤通学にも使えるミニベロを探そう!?

「ミニベロ」という言葉に惹かれる!?


自動車がハイブリッドや電気自動車に変わろうとしているのですから、自転車だって「電動アシスト付き」が人気なのかも知れません。

確かに、坂道発進などでは体重を乗せてペダルを踏み込むのでさえ簡単ではないですよね。

そんな時にモーターアシストしてくれたらと思うのも無理はありません。

しかし、ここはあえて人力に拘りたい!

しかも「ミニベロ」がオシャレでカッコイイ。

そこで、今回の記事は気になる「ミニベロ」をピックアップして紹介します。

「ミニベロ」って何?


まずは「ミニベロ」とは何か?を解説。

ミニベロとは、小径な自転車のこと。だいたい20インチホイール以下のサイズを装着した自動車を指しています。

径が小さいので、小回りが利く反面、直進安定性に欠くこともあります。

また、径が小さい分、ペダル一周で自転車が進む距離も短くなりやすいのも特徴でしょう。

そこで、通勤や通学にも使えるミニベロを探すなら、ホイールベースとフロントギアの大きいものを探しましょう。

この2つのポイントは、ミニベロの弱点であるふらつきや進まない苛立ちを解消してくれます。

折り畳み機能を使うか否か


ミニベロが人気の理由は、一般的なサイズの自転車よりも保管場所の自由度が高いから。

実際、折り畳み機能の付いたミニベロなら、室内保管も十分に可能です。

また、そのコンパクトサイズを利用すれば、輪行と言って、自転車を手荷物として電車で移動させることも可能です。

そこで、自転車でサイクリングをして、疲れたら電車で移動なんて使い方もできます。


やっぱり気になる自転車の重さ


折り畳み機能の付いた一般的な自転車は、14キロ前後ではないでしょうか。

14キロとなると、成人男性でも重さを十分に感じられるはず。

つまり、輪行バッグで持ち運びするのは、ちょっとためらうかも知れません。

自転車を趣味として幅広く使いたいなら、10キロ前後まで軽量化したいところです。


軽量化に貢献!? フレームの材質選び


趣味やスポーツとして自転車を探しているなら、オススメはカーボン素材でしょう。

なんと言っても、その軽量さが魅力です。

しかし、金額的に値が張るので、予算と意気込みで判断しましょう。

メンテナンスを考えるのなら、アルミ素材がオススメです。

なんと言ってもサビに強いので、雨ざらしでも錆びにくいのはポイントです。

しなりを活かしてのサイクリングを検討しているなら、クロモリ鋼が有名かも知れません。

振動を吸収する利点あり、自転車の素材としては古くから親しまれています。

難点はクロモリ鋼も鉄を使っているので雨ざらしにしておくと簡単に錆びます。

スポーツ競技に使用しないのであれば、しなりを感じながら走るので、クロモリ鋼は今でも人気のある素材です。




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