乃木坂46キャプテン秋元真夏さんを描いてみた!

 秋元真夏さんを描いてみた!

もうすぐ卒業される秋元真夏さん。

アイドルとして11年間、しかもキャプテンとして活躍された。

こみちの場合、乃木坂46を知ったのはyoutube の動画コンテンツで、好んで動画をし始めた時には一期生と呼ばれるグループ誕生時のメンバーがかなり卒業されていた。

動画コンテンツとして残っていると、卒業されたメンバーもまだ現役で活躍されている錯覚を起こしてしまう。

初代キャプテンの桜井玲香が卒業された2019年の頃を知らないので、多分2020年のあたりから見始めたのだろう。

可愛いからアイドル。

以前はそんな印象だったけれど、動画コンテンツを見始めて知ったのは、彼女たちが自己プロデュースをどれだけ真剣にしているのかという部分。

もちろん、グループ愛もそうだけど、限られた期間で何をどうしたいのかを懸命に探しているように見えた。

デビュー当時の映像を観ると、やっぱり一般の人と変わらない。

でも、芸能活動をする中でどんどん成長し、個性を磨いている。

興味深いのは、発足した1期メンバーと最後に加入した5期メンバーで、10歳くらい世代が違うのだろう。

つまり、同じグループでありながら、生きている時代が違っている。

今回、描かせてもらった秋元真夏さんは一期の最後となるメンバー。

彼女が卒業すると、グループ全体の雰囲気もガラッと変わるだろう。

同じように続く乃木坂46としての伝統を守りつつも、時代の変化もあって自然と様変わりして行く部分もある。

今思えば、中学や高校もそれぞれ3年しか通っていない。

社会人になってから感じる3年とは全く感覚も違う。

アイドルって、それだけ濃密な時間を掛けた特別なものなのだろう。

しかも秋元真夏さんは11年間というグループ発足から乃木坂46を見てきたメンバーだ。

卒業されることには、「卒業おめでとう」と思う反面、まだまだグループをけん引して欲しいと思える人だった。

詳しいことは何も分からないにわかファンではあるけれど、乃木坂46のまとまり感は、どこか秋元真夏さんの人柄もかなり影響していたように思う。


こちらもオススメ