多分「AIができること」の限界

 チャットgptとgeminiを使ってみて

どちらを使っても注意しなければいけないですですが、彼らの返答の冒頭に「鋭い!」とか「いい考えですよ」などの言葉がありますが、あまり鵜呑みにしないことです。

もう一つが、通常の会話では、ユーザーの鏡になっているので、貴方が気づいていないことを向こうから提案してくれません。

つまり、貴方が誰かに感謝を伝えたくて、「プレゼントは何がいいだろう?」と質問しても、「感謝を伝える」という部分を文字にしなければ、彼らは「プレゼントの人気」などを考え始めます。

なので「これからのアートシーンはどうなるか」と聞いても、「アートシーン」から連想される話にはなっても、社会との繋がりや日本と世界などの時代や情勢までは視点に含まれません。

そう考えると、これからのアートシーンは?」と聞いた時点で、答えがかなり狭まってしまいます。

geminiに関しては、イメージを伝えれば30秒くらいの音楽も歌つきで作ってくれます。

歌声も自然ですし、っぽい感じがします。

じゃあ、ヒットチャートに載るような名曲ができるのかというと、それは質問に対する答えと同じで、「〇〇な曲」というと、もうそこから続く可能性だけに絞られてしまいます。

つまり良い曲を作るには、自分が良い曲とは何か?を理解していて、それに近づけるために彼らを誘導しなければいけません。

つまり「良い曲を作って!」ではなく、「良い曲として人気がある曲の特徴を分析して!」から始めるべきです。

何曲か作って言えるのは、趣味で遊ぶなら十分に楽しいけど、この一曲に人生を賭けてとは思えません。

それだけ「浅い」部分が残ってしまうと感じます。

そしてその「浅さ」は、彼らの出来ではなく、ユーザーであるこみちの誘導が不十分だから起こること。

つまり、AIができるのは、基礎を理解したスキルがあって、時短で彼らを使ってサンプルを作り方向性を選択するような使い方はできるけれど、理屈も何も分からずに使って、それでプロ並みの完成度になるものではないということ。

つまりどこまでもユーザーの「鏡」なので、ユーザー側が使っていかないと上手く彼らの能力を引き出せません。

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