マンガだから分かりやすいことってないですか?
今回、いつも描く東京03ではなく、ふと目に入った洗濯バサミを描いてみました。
人物を描く時、「線」にも味のような曖昧さが必要になりますが、モノの場合にはその曖昧さがリアリティを失う要因だったりします。
右のイラストは、下書きの段階ですが、「洗濯バサミ」の当たりをつけたものです。
ここから、洗濯バサミの材質を描き込むことで、さらに実在するイメージを高められると思います。
身近なものを改めて描いてみることで、デッサンとは言わないまでも表現力の基礎鍛錬になればと挑戦してみました。