日常を変えてくれるバイクの世界

バイク熱再び!?


昔のように、大型自動二輪免許が取得できなかった頃なら、例えば750ccの大型バイクはライダーの憧れだったかも知れません。

教習所で取得できるようになれば、後はヤル気次第で免許を得ることは可能です。

せっかく大型免許を持っているのだから、750ccどころか1000ccやもっと大きな1300cc、1400ccの大排気量も乗ってみたくなるでしょう。

ある近所のバイク店で聞いた話ですが、初バイクが大型バイクというライダーの中には、100万円を超える高額バイクを買ったものの、取り回しに嫌気がさして乗らなくなってしまうケースも多いのだとか。

走行距離の少ない上物の中古車が市場に流れてくるのは、そんな事情もあるのでしょうね。

一応、大型二輪免許も持っているこみちですが、今はバイクを持っていません。

たまに乗ってみたい、ツーリングに行ってみたいと思うこともあるのですが、週に1回、月に4回、年に何回と思うとつい尻込みしてしまいます。

実際、バイクを持っていた頃は、週末の早朝にバイクで走りに出掛けて来るのが決まり事になっていました。

今はそんな気力がないので、バイク欲しいなぁと思うだけで満足してしまいます。

小は大を兼ねる!


そんなこみちなので、気になるバイクもかなりバラバラ。

大型バイクといえば、ハーレーダビットソン。その中でも、ファットボーイは中学時代からの憧れです。

その他、トライアンフも好き。ボンネビルやスピードツイン、ボバーなどもイイですよね。

国産バイクでは、ホンダ。CB1100RSのエンジンサウンドは、4発ながら乗っていて楽しそうな気がします。

排気量もリッタークラスなので、長距離ツーリングも楽そうですし。

この前の東京モーターショーでの注目は、何と言っても1100ccになったアフリカツインでした。

クラッチ操作が不要になり、タッチパネルまで搭載され、どれだけ快適なのかと思うとワクワクします。

ただ、現行のアフリカツイン、間近で見るとビックリするくらい大きいですよね。

渋滞巻き込まれたりしたら、足つきも気になります。

さてさて、実は大本命にしたいのは、125 ccクラス。

なんと言っても気軽に乗れるのがポイントです。

しかも、両足もベタつきで、エンジンを回して楽しめるのはライダーの心をくすぐります。

リッタークラスになると、馬力があり過ぎて、アクセルをワイドオープンにすることもないですよね。

そんなことを考えると、免許の種類に関われず、国内では125ccって面白いクラスです。

イラストは、ホンダの人気車種スーパーカブC125。

通常の50ccや110ccの兄貴分で、装備もワングレード上の仕上がりなので、中高年ライダーも所有欲を満足させられるでしょう。

まぁ、維持費のことを考えないのなら、150ccや200ccあたりのバイクも面白いはずです。

高速道路が使えるのはもちろん、自動車専用道路を気兼ねなく走れるのがイイですね。

東京から大阪までを繋ぐ国道1号、実は途中で自動車専用道路区間があるですね。

つまり125 ccのバイクでツーリングすると、途中で迂回路を利用することになります。

道路標識に注意しなければいけないのは、ツーリング時に意外と気になるものです。




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