乃木坂46 筒井あやめさんを描いてみました!

 人物画を描く

みなさんは人物画は得意でしょうか。

ふつう、正面画から始まり、やがて真横、さらに斜めから、最後は下からという具合に、描くアングルが変化していきます。

マンガ絵のようなベタ塗りが多様されるイラストの場合、理想型を見つけることで、一気に画力が向上しますが、それは見せ方に慣れることも要因でしょう。

一方で、絵画的には表情や年齢、内面の具現化など、表面的な凹凸ではなく、固有の特徴に関心向けられます。

つまり、マンガ絵のような理想型を目指したりはせずに、その人らしさを描こうとします。

前回、三重野慶さんの作品で勉強させていただき、気づいたポイントを取り入れて描いたのが今回の一枚です。

いきなり大きな変更点はないのですが、「存在感」をより意識しながら描くことができました。

精度としては、あと2段階くらい上げられそうですが、現状でも十分に手答えを感じことができました。

特に肌質については、赤色から黄色、緑色までを含めて描いていますが、表面的な色彩を追うのではなく、肌を層と考えて塗ることで再現したことも新たな発見です。

今年もまたボチボチですが、投稿して行きますので、良かったお付き合いいただけると幸いです。

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