今回完成した『XG』のワンシーン

 XGのJURIAさんを描いてみました!

女性を描くのは難しく、それは同じような色味でも様々な色が使われていて、それだけに繊細な描写が求められるからです。

今回選んだアングルは、とてもオーソドックスですが、それだけに画力が伴っていないと描けない気がしていました。

実際に描いてみて、画面に対してどう描いていいのか分からなくなるインプット側の情報量不足は感じませんでしたが、アウトプット側のその情報量を反映させる難しさに戸惑いました。

まだまだ完成度としては十分ではありませんが、一定の手ごたえを感じることができました。

特に左頬の立体感を今回の個人的な目標にしていたのですが、左に流れる前髪との空間やフェイスラインへと回り込む曲面なども意識して取り組めたと思うからです。

もう少し精密に描けれるとよかったのですが、制作時間と作業の遅さもあって、この辺りは仕方ないとも思います。

先ずは、苦手な女性をここまで描けることができたとして、また挑戦したいです。

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