アップな構図に挑戦しました!

 描いたのは XG CHISAさん


今回は画面の大半が顔になる構図です。

ここまで大きいのは、自信がなくて描けませんでした。

でも、髪の描写と、右目にピントが合っていて他がボケている描写をどこまで再現できるかチャレンジしてみました。

難しいシーンは大変さもありますが、やっぱり描くのは楽しいですし、少しでも表現の幅が広がればいいと思います。

ボチボチですが、頑張ります!

今回はXG HINATAさんを描いてみました!

 前回の失敗を反省して!?

今回は、以前描いたHINATAさんのワンシーンを描くことにしました。

男性に比べて女性を描くには、髪と肌の描写が特に欠かせません。

こみち自身も試行錯誤しているポイントですが、色の変化をどこまでしっかりと描写できるのかで完成度が変わります。

ステージで歌うHINATAさんにスポットライトがあたり、熱唱する歌声が聞こえて来そうです。

そんな臨場感を一枚の静止画で表現したいのですが、どこまで描写できたでしょうか。



絵を描くことを「生涯のライフワーク」にしたいです!

 絵を描くこと

過去に、絵を描くこと、と言ってもデジタルでの話ですが、対価を得て「描くこと」を仕事にしていました。

最も「描くこと」だけではなくて、「デザイン」というとカッコつけていますが、顧客の話を聞かせていただき、その希望を「形」にすることを職業としていました。

なので、photoshop もillustratorも長く愛用して来ました。

ですがいろいろあって、その道から離れて、全く違う職業へと進みました。

元々、器用でもないし、頭がいいわけでもない。

どうにかこうにか、みなさんの邪魔にならないように働き、生きて来ました。

そして、今になって「自分とは?」と振り返ってみると、「描くこと」が好きで、その道を手放してはいけないことに気づき、youtube にチャンネルを設けて、細々ですがマイペースで描いては公開しています。

もう2年くらいは経つでしょうか。

活動は地味ですが、いろんな方が立ち寄ってくれて、コメントを残してくれました。

本当に感謝しかありません。

絵を描くことが好きだと言っても、才能があって続けている訳でもなく、正に下手の横好き意外の何ものでもないのですが、それでも自分には「描くこと」だけは大切にしなければと思っています。

右上の絵は、最近好きでよく聴いている「XG」のメンバー、JURIAさんを描いたもの。

描くことが遅くて、精度を高めることに没頭出来ずに完成にしていることもあって、出来はどうしても妥協があります。

それでもいろんなシーンを描写して、段々描ける範囲や深さも増して来たのではないかと思ったりしています。

この文章をどれだけの方に読んでもらうことができるのかも分かりませんが、こみち自身の決意というか、心づもりを記しておきたいと思って書きました。

まだまだ修正点も学ぶことも多いと思いますが、一回一回のチャンスを精一杯頑張ります。

速く進むことはできないのですが、一歩ずつ信じたい方へ歩き続けたいと思います。

空間を描くために

 絵を描くとは何か?

実際に試みたことはありませんが、巷で見聞きするAIを用いた「絵」が登場し、描く意味が失われつつあります。

というのも、時代の流れがとても早く、一方で精密な絵を描くのは時間も掛かります。

つまり、描けるかどうか以前に、「こんな絵が欲しい」というタイミングに合わせられるのは、人が描く絵よりもAIの方が向いています。

では我々絵を描く者が、描き続けるために何をすればいいのでしょうか。

それは「視覚化」されたものではなく、そこから伝わる「心の動き」を見つめることです。

あくまでもこみちの個人的な見解ですが、見慣れた情景にBGMを重ねると、喜怒哀楽を演出できます。

その理由は、音楽には感情を動かす効果があって、その力を上手く重ねることで、本来なら何の感情もなかった風景をより印象的に見せることができます。

つまり、絵を描く時も、見る人にどんな感想を持って欲しいのかをイメージできれば、形を追うことだけに終わってしまうことがなくなります。

というのも、トレースした下絵で描くと、デッサンの技能が省けるので、比較的簡単に描くことができますが、完成した絵を見た時に不思議とどれも同じような感覚があります。

これが作風と呼べるものまで磨ければいいのですが、喜怒哀楽のような感情を伝えているかは描き手で確認しておきたいポイントでしょう。

「光」を描きたいと思った理由


「光」は、日常生活でも目にします。

それくらい欠かせないものですが、改めて描こうと思っても、意外と描いたことがないと思ったりします。

それは、「光」は描くものではなく、言ってしまえば周囲の暗さとの対比で感じるものです。

なので描き始めは全く光を感じないのに、ある程度色が重ねられて、段々と存在が感じられるようになります。

今回、チャレンジしたものが右側の一枚ですが、やはり光そのものを描いているのではなく、周囲の暗さから、見た人が「光」を認識してくれます。

まだまだイメージして描写ではありませんが、チャレンジしてよかったです。

みなさんも機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください。


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