乃木坂46 6期生の鈴木佑捺さんを描いてみました。
あともう一歩描けたら、彼女の雰囲気に近づけるのだと思うのですが、その一歩が課題です。
線で顔のパーツが構成されていないタイプで、印影が表情に影響することもあって、色味の変化がしっかり追えないと、イメージしているような雰囲気になりません。
その辺りの難しさは、同じ6期生の森平うるみさんにも感じます。
またいい勉強になりました。
乃木坂46 6期生の鈴木佑捺さんを描いてみました。
あともう一歩描けたら、彼女の雰囲気に近づけるのだと思うのですが、その一歩が課題です。
線で顔のパーツが構成されていないタイプで、印影が表情に影響することもあって、色味の変化がしっかり追えないと、イメージしているような雰囲気になりません。
その辺りの難しさは、同じ6期生の森平うるみさんにも感じます。
またいい勉強になりました。
今、描いている途中段階。
全体的に色が乗り、そこからどこまで理想に近づけるかですが。
森平さんらしい雰囲気がまだ盛り込めていないので、何をどう描けばいいのか、ボチボチと手直ししながら探っているところです。
正直、やはり描くのが難しいですね。
昨夜の放送、乃木坂スター誕生! SIXで、増田三莉音さんが博学な一面を披露されていました。
運動オンチな面が可笑しくて、全く違う一面が先行していて、それがタレントとしての資質なんでしょう。
ふとこんな表情を見せるのも、またいいですよね。
今回、描いたのは乃木坂46、6期生の森平さんです。
乃木坂46を知るまで、アイドルに興味を持ったことがなかったのですが、yoadobiさんの「アイドル」でも歌われているように、「アイドル」ってとても不思議な存在です。
可愛いこともキレイなことも求められますが、それだけに留まらず、いろんな角度から「アイドル」としてパフォーマンスされる彼女たちを見ていると、凄い方々だと思います。
また、今回、森平さんを再び描いてみたかったのは、1回目の時に上手く描けずに玉砕したので、リベンジしたいと思ったのと、彼女特有の雰囲気を描いてみたかったからです。
形を追うことではどうしてもその雰囲気が出せず、どこがどう違うのか、今回は本当に悩んで試してを繰り返しました。
その中で偶然に気づいたことや失敗という経験も増えて、チャレンジがいい勉強にもなりました。
今回は雰囲気重視で描いてみました。
厳密に確認すると、かなり適当に描いていたりするのですが、全体として雰囲気が上手く伝わっていたら嬉しいです。
youtube に『こみちチャンネル』もあります。
制作シーンを紹介しています。
大越ひなのさんが見せる「笑顔」ってとても特徴的ですよね。
そんなイメージが上手く伝わっていたら嬉しいです。
ある意味で、本来居るべき場所とは違うと何かと窮屈で、まわりの反応ばかり気になってしまうのでしょう。
でも乃木坂46に入って、大越ひなのさんが秘めていた自分の魅力を解放させることができたら、一気に輝くのでしょう。
だから余計に、これまでいろんなことで苦労も多かったんじゃないかと気になります。
大越ひなのさんの笑顔には、そんなイメージもあるんですよね。
何だか気になって、そんな「笑顔」を描いてみました。
一見すると、同じ絵を二枚並べたように見えるかもしれません。
ですが、以前に描いた「左の絵」に加筆して「右の絵」に変わりました。
原画を何度も何度も観察し、描いた絵との違いをまるで間違い探しするように見比べて描くのですが、ある程度描いてしまうともう違いにも気づけなくなってしまいます。
それで最初の完成を迎えて、左の絵が完成しました。
ですがふと見てまだ修正できるように思えて、加筆してみようと思いました。
それぞれの修正はわずかですが、全体としてはこれだけ違って来たと思います。
この気づきが絵師としての成長につながると思うので、とても地味ですが大切で有意義な時間だと感じます。
今回はこの一枚を描いてみました。
明暗の強いシーンなので、「光」の存在を必然的に描くことになります。
また光が緑色のようで、肌に緑の色を残します。
肌の色味が緑色と赤味が入り混じり、その描写が問われる今回となりました。
そもそも、HINATAさんを描いたものなので、少しでもご本人に似ていると嬉しいのですが、どうでしょうか?
こちらの一枚。
本当は左右がもう少し広かったのですが、高画質の画像をXGが公開してくださっていて、それを参考にしてもう少し細かな色味の調整などを加えてみました。
まだまだ下手ですが、少しずつ成長も感じられるので、結果に焦らずに根気強く続けていきます。
ありがとうございました。
今回描かせてもらったのは、こんなシーンです。
描く上でテーマが変わったと思えるのは、それぞれの「似顔絵」を描くのではなく、表情筋を使って表情豊かに戯けるシーンにチャレンジできたこと。
さらに言えば、直立しているのではなく、それぞれが絶妙に体のバランスを崩して、表情をつけてポーズしてくれました。
お二人が視線の先に何を見ているのか、気になりますよね。
今回描いたのは、XG CHISAさん。
パフォーマンスしているシーンではなく、ファンからの手紙を真剣な眼差しで読んでいるところ。
喜怒哀楽のような感情を描写したいのです。
満面の笑みのような感情ではなく、日常的な場面で見つけた表情を追いたいのです。
IN THE RAINのMVで使われていたシーンから描いてみました。
とってもレトロな雰囲気で可愛いくもかっこよくもあります。
ストールを被ったJURIAさん、いいですよね!
今回は前回の別カットです。
肌のトーンを原画に合わせたくて、色味だけではなく、明度も合わせたくて時間を掛けました。
方向性が合っていたら、もう少し描き進めるとあるタイミングで急にリアリティが出て来るはずですが、現段階ではそこまで近づけませんでした。
原画に比べて、描いた絵はどうしても中間色が弱く、滑らかな階調にならないことで、思っているような仕上がりにならないのかもしれません。
実はこの「壁」、昔にもチャレンジしたことがあって、その時も答えが見つからずにそのままになっていました。
軽い気持ちで描くことを楽しんでいますが、段々と微妙な領域に進んでしまっているかもしれません。
ただ、このこだわりは、上手く乗り越えられると、一気に作風が変わるくらいの変化なので、今回は答え探しを焦らずに、しっかりと楽しんで行こうと思います。
そんな、ご報告でした。
上の一枚が最近、youtube にアップした絵です。
最近、ARTが何なのか、分からなくなって来ました。
厳密には思っている理想は変わっていなくて、でも世間的な感覚とズレているのではとも思うのです。
ザックリといえば、「上手い絵」ってあまり必要ではなくて、その理由は写真との差別化からです。
まして、AIを使えば、もう映像されも簡単に作れてしまうので、結局は「人がしている」ことに価値も持たせることがポイントに思います。
数あるシーンの中で、なぜにここを選んだのか。
描くこと以上に、選んだ意味に価値があると思うんです。
例えば今回のこのシーン。
角田さんが笑っています。
つまり、描くのは、「角田さんであること」と「笑っていること」です。
そしてもう少し紹介すると、「その笑顔」に価値があります。
これが、にっこりと笑っていてもダメで、笑っている表情ではなく、この笑い方に意味があります。
それをお伝えするための画力が必要で、そうなるためにさまざまな練習行程が出て来ます。
例えば、AIに「笑っている角田さんを描いて」とお願いし、写真同等の品質で描くことができたとして、でもそこに「あの笑い方」を感じなければ、笑っていることは伝えられても、あの雰囲気を伝えることはできません。
経験を活字に起こし、それから描いた絵は、何度もフィルターを通すことで画一的になります。
でも何となく言葉にはできないけれど、感じている想いがあって、それを表現したい時には、活字に起こすのが困難です。
言い換えれば、それを言葉でお伝えするには「小説化」しなければいけないかもしれません。
伝えたい感情が、言葉にもできることなら、もしかするともう人間が関わるアートではないのかもしれません。
もちろん、画力向上の練習としては必要ではありますが。
以前から、HINATAさんを描くのに苦戦しています。
というのも、彼女特有の雰囲気を感じていますが、どうしてもその雰囲気に近づけないからです。
目や鼻など、何度も観察してどこが違うのか、くまなく探しているものの、今の観察力では発見できません。
こみち自身、今後も「絵を描いていきたい」と願っていて、いつか職業にできたらと思ってもいます。
器用なタイプではないので、コツコツと続けることしかできませんが、諦めずに頑張ります。
ではでは。
最近、心掛けているのは、女性の肌質をどう表現すればいいのかということ。
そのためには、いくつかのステップがあります。
最初は、対象物の形を正確に捉えるために、花などの静物がオススメです。
なぜかというと、少しくらい形が不正確だとしても、雰囲気だけで見る人にからです。
そこから車など、ある程度形を正確に捉えなければ、車種を伝えることはできません。
なので、「どこかにある車」ではなく、「どの車種なのか」まで描けることが目標でした。
人物画は、それらをクリアして望むステージだと思っていて、さらに言えば男性の方が描きやすく、女性を描くことはとても難しいです。
その一つには、男性向けの色彩と女性向けの色彩は好みがかなり違います。
つまり、男性である描き手が女性を描く時に、色彩の違いを知らなければ、どうしても女性の持つ雰囲気を再現できない可能性があります。
実際、今回チャレンジした「JURIA」さんに関しても、肌の色は似た色を何色も使っています。
この微妙な変化を再現できるようにならないと、どうしてもリアルにはなりませんし、どこか絵っぽい感じが強まります。
どんな風に描くともう少し実在する女性として描けるのか…。
そんな試行錯誤に向き合って描くことを楽しんでいます。