東京03人気コント「旅の打ち合わせ」より

 特徴的なシーンを描いてみた!

コント「旅の打ち合わせ」では、コントの途中で登場する豊本さんの仁王立ちシーンが印象的だ。

それに合わせて、角田さんがいじり出し、イラストにも取り上げた二人並んでのポーズが出来上がる。

今回、いつもより時間を掛けて描き込むように心掛けた。

趣味という気持ちで、東京03の楽しいコントを共有できたらと思って、こみちがお気に入りのシーンを描くようになった。

似ているか似ていないかというと、正直なところ「似ていない」と思う人が多いだろう。

でも、そこではなくて、イラストを見て「あのコントの…!」と気づいてもらえたら、イラストを描いた役割は十分果たせている。

だから、多分、こっちが豊本さんで、反対が角田さんのつもりだろうというレベルで満足している。

ただ、今回、二人の立ち姿には違いがあって、それをどこまで忠実に描けるかにこだわってみた。

いずれにせよ、東京03のコント「旅の打ち合わせ」はおすすめしたいコントなので、ぜひYouTube で東京03の公式チャンネルから探して欲しい。

東京03人気コント「海の見えた家で」より

 さりげなく始まる豊本さんのアドリブみたいな演出に

このシーンには、コント「海の見えた家で」で飯塚さんの山場があってからのあとシーン。

唐突に始まる豊本さんのアピールは、東京03のコントで特徴的だ。

台本にある展開なんだろうけど、みんなの演技が上手いから、突然のアドリブに思えるほどの出来だ。

観ている我々は、「おお」って感じで、いきなり始まる豊本ワールドに引き込まれる。

コントを知らない人は、豊本さんのこのポーズもわからないかもしれないが、YouTubeの東京03公式チャンネル「海が見えた家で」のコントを観ると、「このシーンだ!」と発見する喜びがあるだろう。

東京03人気コント「火曜日の朝」より

 東京03のコント「火曜日の朝」

このコントは、店舗の店員である角田さんが、いつもより早く出勤していたところから始まる。

「おはよう」と控え室に入って来た同僚の飯塚さんに「どうしたの?」と不思議がられるも、「何が?」と意味深な笑みを浮かべて角田さんが出迎える。

描いたのは、そんなやり取りとしている冒頭シーンだ。

東京03のこのコントは比較的古く、角田さんの表情も若い頃のイメージそのままだ。

その後の展開は、YouTube にある東京03公式チャンネルから探してほしい。

後から現れる豊本さんによって、ストーリーが一変し、角田さんの思惑も外れてしまう。

そんな懐かしいコントである。

東京03人気コント「旅の打ち合わせ」よりワンシーンを描いてみた!

 「旅の打ち合わせ」より

東京03の人気コント「旅の打ち合わせ」は、久しぶりに東京03の公式チャンネルに再アップされた。

約2年前に公開されていた非常に好きなコントで、その中でも「仁王 立ちシーン」は東京03らしい仕掛けだろう。

簡単にコントの内容を紹介すると、東京03の角田さんの田舎に夏休みを合わせて豊本さんと飯塚さんも同行し、帰省するというもの。

自然豊かな田舎らしく、川遊びも充実していて、角田さんが現れるまで二人はラフティング体験もしたいとはしゃいでいる。

そんな中で、暗い顔をした角田さんが現れる。

「ごめん!」

そこからコントが一気に動き始める。


乃木坂46「賀喜遥香」さんを描いてみた!

 乃木坂毎月劇場に出演されているシーンから

東京03のお三方も出演されている「乃木坂毎月劇場」は、サッポロ一番で有名なサンヨー食品がスポンサーを務めるYouTube 番組。

乃木坂46のメンバーも番組内で演者として参加し、「賀喜遥香」さんも豊本さんなどと共演されている。

今回描いたのも、齋藤飛鳥さんとの絡みから賀喜遥香さんが豊本さんに向けて演じているシーン。

豊本さんにお願いされて、少し怪しむような表情を浮かべて見つめ返すところだ。

口もとは口角が上がって融和な雰囲気なのに、目元はどこか距離を置きたい様子で、疑わしさを演じている表現を描いてみた。

いつもながら、写真品質のハイクオリティというよりも、雰囲気を感じてもらえるような描写を心がけた。

描くのがまだまだ難しい女性らしい肌のトーンや、髪質も試行錯誤しながらタッチに工夫を加えた。

奥行き感や立体感が出せるように、特に髪の塗り方に時間を割いている。

乃木坂46「遠藤さくら」さんを描いてみた!

「さくさんぽ」に出演された遠藤さくらを描いてみた!

「さくさんぽ」は乃木坂46が配信している遠藤さくらさんが担当する散歩企画。

描いたのは「金沢」を訪れた時のもので、遠藤さくらさんらしいのんびりとした雰囲気が心地よい。

似顔絵というよりも、カメラ片手に一人でロケをしている遠藤さくらさんの不安そうな内心と、それでも笑顔で頑張っている様子が伝わるシーンを選んだ。

上手く表現できていたら嬉しいのだが、どうだろうか。

「優しい彗星」を歌う幾田りらさんを描いてみた!

 「優しい彗星」

yoasobiの中でも特に好きな一曲で、切なさと力強さが混在し、それをボーカルの幾田りらさんが透明感ある歌声で熱唱してくれる。

描かせてもらったのは、THE FIRST TAKEに出演された時のワンシーンで、幾田りらさんの歌声を感じながら、でも彼女らしい表情が残るシーンを選んでみました。

イラストの完成度は別として、まだ聴いたことがない人は、ぜひ「優しい彗星」をYouTube でも聴いてみてください。

泣けますよ。

東京03「友人の友人」から

 東京03の人気コントから

コント「友人の友人」は、飯塚さんを中心に、会社の同僚角田さんと学生時代の友だち豊本さん、その3人がたまたま呑んだことで始まるコントになっている。

出身大学と学生時代の部活が一緒だと知り、一気に共感する角田さんは、初対面だった豊本さんを「とよっちゃん」と呼ぶ仲になる。

勢いで次回の約束をし、飯塚さんと角田さんの会社近くで集まることになったものの、少し遅れた豊本さんが合流するまで、初回の「とよっちゃん」話で盛り上がる。

描いたシーンは、まだ姿を見せない「とよっちゃん」を思い出しにやける角田さんに突っ込む飯塚さんの場面だ。

東京03 コント「防犯」より ワンシーンを描いてみた!

コント「 防犯」とは?

東京03のコント「防犯」は、コンビニ店の店員に扮した角田さんの前に、いかにも怪しそうな雰囲気の客飯塚さんが来店したことで展開される。

なぜこのシーンを選んだのか?

その冒頭で起こったワンシーンをピックアップして描いてみた。

突然の出来事に驚く客の飯塚さんに、真顔で問いかけている角田さんである。

なぜにこのシーンを選んだのかは、YouTube に簡単な紹介動画も作ったので、興味があれば是非足を運んで欲しい。

特にこのシーンを描こうと思った動線部分を動画内では線画で描いき、新しい試みにも挑戦している。

線画を使うと簡単でもコントの雰囲気がより確認できると思う。

とは言え、YouTube で東京03のコント「防犯」を観て、その共通点や違いを確認してもらえたら嬉しい。



渋谷凪咲さんを描いてみました!

 渋谷凪咲さんを描いてみました

渋谷凪咲さんを描くのなら、特徴的な口元を意識して描くことにしました。

正面からの構図なので、比較的描きやすいアングルです。

選んだ元画像が、カメラに顔を近づけたシーンということもあって、実際の輪郭よりも少し太って見えます。

目元の印象などにも特徴があって、しっかりと描写できるように頑張りました。


秋元真夏さんを描いてみました!

 秋元真夏さんを描いてみました!

最近、東京03からの流れで、乃木坂46の動画を観る機会が増えました。

そして、たくさんいるメンバーで、誰が誰なのか分からなかったのですが、皆さんが乃木坂配信中などでバナナマンさんたちとやり取りしている様子などを見て、性格や個性がわかってきました。

今回、描かせていただいた「秋元真夏」さんは、とても料理を作るのが上手で、お弁当などを作った時もバナナマンさんたちに「美味しい」と評されています。

そして今回描かせてもらったのは、秋元真夏さんがちぎりパンを作ることになった時もシーン。

完成したパンを手に微笑んでいる場面です。

今回、かなり書き込んでリアルに仕上げようと意気込んでいたのですが、結果的にはいつもくらいの描き込みで完成となりました。

でも、どうですか?

秋元真夏さんっぽい表情に見えたら嬉しいです。

与田祐希さんを描いてみた!

 量産型リコというドラマに出演している「与田祐希」さん

テレビ東京が期間限定で公開しているドラマ「量産型リコ」。

そのドラマの与田祐希さんが出演されている。

ドラマの中で、ガンダムの量産型ザクを作るシーンがあって、子どもの頃にはプラモデルも作ったものの、最近は全く作っていないと思い出した。

当時のようにプラモデル屋も近所にはないし、年に数回、ショッピングモールなどでイベントとしてプラモデル展みたいなものが開催されていて、そこで偶然に見掛ける程度だったりする。

今回、描かせてもらった「与田祐希」さんだが、似顔絵として描くのが難しい顔立ちだろう。

顔立ちに独特の雰囲気があって、それをしっかりと描くことが難しい。

今回もかなり苦戦しながら、どうにかこのレベルまで描き上げることができた。

苦手な女性だということもあって、とても勉強になった一枚です。

「米津玄師」さんを描いてみた!

 頭上からの光があるシーン

米津玄師さんの「M八七」のMVからお気に入りのシーンがあったので描いてみました。

彼の曲は本当にハズレがなくて、この曲も初めて聴いてすぐにお気に入りになった一曲です。

前に進む力強さを印象づけるサビの部分にこのシーンがあります。

横顔だけで似顔絵を描くのも大変ですが、歌を歌う米津玄師さんの口もとには特徴があって、それをできるだけ忠実に描こうと思いました。

また、フワッとしたヘアスタイルも明るさに気をつけながら、雰囲気を損なわないように心がけました。

大喜利好きな「滝沢カレン」さんを描いてみた!

 滝沢カレンさんの「滝沢カレンの秘密基地」を発見して

今、YouTube でチャンネル開設する芸能人も多い。

知名度や収益を狙っての運営もあるだろう。

しかし、たまたま発見した「滝沢カレン」さんのチャンネルでは、コメントに「開設してひと月も知らなかった」という言葉が多い。

どうしてなのかと思って、滝沢カレンさんのチャンネルの初回投稿で確認したら、彼女自身、自ら告知しなかったらしい。

だから「秘密基地」ということなのか。

最もこみちが発見した時にはすでに多くのチャンネル登録者がいて、コメント欄にもたくさんのファンからメッセージが寄せられていたが、テレビで拝見していたイメージとはまた異なり、「滝沢カレン」さんの控え目で真面目な人柄に好感を感じた。

しかも、チャンネルで扱うのは、彼女自身が「大喜利」好きで、その特訓をするという内容。

お笑い芸人などを招き、一緒に大喜利することもあるが、どこかのんびりとした雰囲気は変わらない。

ぜひ、「滝沢カレンの秘密基地」おすすめしたいです。

「似顔絵」で目指す領域を模索した!?

格闘家「ヤーマン」を描く!? 

似顔絵を描く人は多い。

どうやら、仕事として依頼を受けて描く人もいるようだ。

こみちにとって「似顔絵」書きのスタートは学生時代の先生を描いたことにある。

授業中に真剣な眼差しでノートに書き写したのは、黒板の文字ではなく先生の顔だった。

それを後からクラスメートが見て笑ってくれたことが始まり。

その後も社会人になって、名刺交換をした時に、名刺の隅や裏に似顔絵を描いておくことが習慣化した。

「文字」で伝わることと、「描写」で伝わる領域は異なる。

例えば「どう可愛い子なのか?」という部分で、小説なら文字が作り出す世界観でその人物像を描き出そうとしている。

その意味では視覚的な表現が得意な「描写」は、目で見た印象をダイレクトに伝えられる。

しかし、そこにもこだわりがあって、「似ている」ことでは終わらせたくない。

なぜなら、そんなに人は「真顔」で生活していないし、写真撮影を待っている顔よりももっとその人らしい表情がたくさんあるからだ。

そうなると、目や鼻、口を単純にトレースするだけでは「その人の温もり」までは表現し切れない。

だから意図的に喜怒哀楽がある表情を選び、さらにその人らしい表情を探して描くようにしている。

格闘家「ヤーマン」という人の印象

格闘技を日頃見ない人には格闘家と言われてもピンと来ないかもしれない。

しかし、リング上で戦うハードな一面ばかりが彼らの全てではない。

特に最近では選手個人もYouTube チャンネルを運営していて、彼らの日常を伝えてくれる。

そして「ヤーマン」という選手もまた、大学を卒業し一級建築士の有資格者で、とても聡明な人がいる。

でも、「知性」や「理屈」を前面に出していなくて、あくまでも凶暴でパワフルな一面を押し出してくる。

面白いのは、それでも見え隠れしている気遣いのある人柄。

今回描かせてもらった一枚も、少し照れくさそうに自身の耳を触りながら、サングラスの奥で目元が笑っていることだ。

「ヤーマン」という人物の良さを伝える一枚として、とてもいいシーンだと思う。

「ラボルト像」を描く

 石膏像を描く

絵を描くことが好きな人の中にも、「石膏像」を描くのは苦手という人も多い。

美大など、学校で「美術」に触れる経験がある人なら、「デッサン」で石膏像を描いて来ただろう。

割と日本人は「デッサン」が好きらしい。

コツコツと描いていけるし、時間を掛ければ「完成度」は無限に増大させられる。

ただ石膏像を描いて、「美術的センス」があるかは分からない。

というのも、「デッサン」は準備体操のようなもので、スポーツを始める前のストレッチ体操と一緒だから。

実物と描いた「絵」をどこまで「同一化」できるかを鍛錬する課題で、一般的には「形」を追うことから始める人が多い。

しかしある程度描ける人の作品を並べて行くと、「上手い」という作品がある。

そんな作品には、「存在感」とか「質感」が感じられ、石膏像が生身の人肌と異なることまで伝わるだろう。

こみちが描いたイラストではそこまでの感動は感じられないと思うけれど、実は「上手い」と言われる人の作品は石膏像を描いた時だけでなく、別の物を描いた時にも同じ感覚がある。

その意味では、「デッサン」の目的を理解し、それに応じた練習を経て、自身が本当に表現したい作品を描いていけたら、さらに創作は楽しいものになる。

久しぶりに石膏像を描いてみて、こみちの場合は根拠がなくなっていることに気付かされた。

本当はもっと詳細に描くことができるのに、「これくらいでいいだろう」と自己満足してしまう。

まぁ、コンテストに出すためでもなし、好きで描いているだけだから、好きなように描いて楽しめばいいのだけれど。

渋谷凪咲さんを描いてみた!

 渋谷凪咲さんを描いてみた!

男性に比べて、肌のトーンが繊細な女性を描くのは難しい。

こみち自身、ずっと避けて来たところがある。

しかも今回選んだのはマスクをしている「渋谷凪咲」さんで、似せられるのは目元の印象が大半だ。

このシーンは、ダウンタウン松本さんの「IPPONグランプリ」に招待されて、タクシーでの移動中にその心境を語っていた場面である。

嬉しい気持ちと「大喜利」で、松本さんたち芸人にも認められたいと意気込む渋谷さんの葛藤が交錯しながらも、少し車外に視線を移しながら想いを語っていた。

女性を描くにあたり、避けられないのが「肌」の他に「髪」があり、今回もサイドと後方の窓から差し込んだ日差しで照らされた「髪」の陰影を描くのにも苦労した。

ほかに、目元で言えば、目の形そのものを線で囲うように描くのではなく、奥行き感を意識して眼球とまぶた、さらにはまつ毛など、目元の造形をできる限り再現しようと試みた。

黒目を塗り潰すことで表現せずに、球体である眼球の先端に「黒目」があることを意識しながら、光があたり明るく見える部分は躊躇しないで塗り潰すこともやめた。

さらい課題となる細かな部分としては、タクシーの内装、ドアのプラスチックな表面をもう少しリアルに描けたことだろう。

今後、さらに画力が増して、被写体の持つ印象を忠実に表現できるようになりたい。

「残響散歌」のMVからお気に入りシーンを描いてみた!

 「残響散歌」のMVから描いてみた!

何となく聴いて、すっかり曲にハマってしまいました。

MVも観ていて、その中から気になったワンシーンを描いてみました。

MVの映画のような迫力ある映像に、とても感動し、今日は50回くらい繰り返し聴いたと思います。

右のイラストはMVの序盤に出て来るシーンですが、サラッと観ていると見過ごしてしまうかもしれません。

もう少し描き込めば、もっと肌の質感も描けると思いますが、今回はこの辺りの質で完成としました。

ぜひ一度、YouTube で「残響散歌」のMVを視聴してみてください。

ハマりますよ。

ライジンファイター「朝倉海」選手を描いてみた!

 格闘家なのに「人柄の良さ」が伝わる

ライジンで活躍している「朝倉海」選手。

バンタム級トーナメントでは、残念ながら優勝することはできなかったものの、その実力は高い評価を受けている。

一方で、格闘家という一見怖いイメージも、普段はとても優しい人柄で、彼が運営しているYouTube チャンネルなどを観ても伝わってくるはずだ。

今回、イラストで描いたシーンは、ライジンのマスコットガール「くるみ」さんと、同じ練習場で練習している「さえ」さんとがグラップリングをするという回。

二人が準備をしている中で、何かニヤニヤと嬉しそうにカメラ目線で語り出す「朝倉海」選手。

その表情があまりに「少年」で、それだけでこちらまで微笑んでしまうほどだ。

NMB48で活躍されている「渋谷凪咲」さんを描いてみた!

 「渋谷凪咲」さんと言えば

「渋谷凪咲」さんを描いてみようと思った理由の1つが、彼女の印象的な笑顔にある。

笑った時の口の形に特徴があって、本当なら「声」にも彼女らしさを感じるのだが、絵で描くことが前提なので、その表情を少しでも描くことが目標になる。

女性は、男性と異なり目鼻立ちの境界線が曖昧になる。

それは化粧をしている効果とも言えるが、描く側とすれば段違いに難易度も上がる。

実際、「渋谷凪咲」さんを似せて描くのはかなり苦労した。

選んだ構図がトップライトで額から頬辺りに強い光が当たっていて、照らされている部分とそうではない部分を的確に描くことも必要なので難しさも増した。


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