井上直樹選手の魅力
RIZINバンタム級トーナメントに参戦している井上直樹選手。
第一回戦戦では石渡伸太郎選手との激闘は記憶に新しい。
さらに、井上直樹選手は、リング上の強烈なインパクトとは裏腹に、口下手なところや無邪気なところなど、意外性にも注目が集まる。
そんな井上直樹選手の似顔絵を描いてみた。
RIZINバンタム級トーナメントに参戦している井上直樹選手。
第一回戦戦では石渡伸太郎選手との激闘は記憶に新しい。
さらに、井上直樹選手は、リング上の強烈なインパクトとは裏腹に、口下手なところや無邪気なところなど、意外性にも注目が集まる。
そんな井上直樹選手の似顔絵を描いてみた。
MMAとは、日本では総合格闘技とも呼ばれていて、ボクシングや空手などの立技、レスリングや柔術、サンボのような組み技などを活かして戦うスポーツです。
それぞれのファイターにはバックボーンというMMAに参加することになったきっかけがあって、例えば相撲や柔道と言った競技を長く経験した選手もいます。
そこに至るまでの経緯が異なるので、ファイトスタイルにも特徴が現れ、ファイターの評価も単純に「強い」「弱い」という尺度では推し量ることができません。
朝倉未来選手は、YouTube でも活躍し、格闘家という一面だけでなくYouTuberとしても人気があります。
チャンネル開設当初から、時々視聴させてもらっていたのですが、時系列を追うと朝倉未来選手と成長というか心の変化が感じ取れるのも興味深い所でしょう。
特に彼には友情に溢れた仲間たちがいて、動画コンテンツにも頻繁に登場し、「朝倉未来」という人柄をさらに魅力的に印象的にしてくれます。
多くは面白いコンテンツですが、中には涙を誘われてしまうようなシーンがあるなど、例えば「友情」とか「青春」みたいなどこか爽やかで羨ましく感じさせる所もあります。
右のイラストは今も活躍している「RIZIN」に賛成した初期の頃で、対戦相手もファイターとしてかなり格上のベテラン選手との試合開始直前の表情です。
どこか若々しく、獲物を狙いに行こうかと言うような表情で、試合開始を待っている時の表情です。
一方のもう一枚の左下のイラストは、柔術家としても長けてクレベルコイケ選手と試合を終えて、勝者となったクレベル選手が朝倉未来選手の控え室を訪ねた時の一瞬です。
この表情を見て、格闘技という世界を通じて朝倉未来選手の人気がうかがえたように思ったのです。
実は今回のこの記事、こみち的には新たな挑戦でした。
というのも、挿し絵を使うことで、文字だけの記事にイメージや印象が加わることがありますが、さらにその挿し絵を「イラスト」として描くことで、スケール感や感情まで伝えることができないかと思っていました。
しかし、「似顔絵」でも描くのが難しい中で、喜怒哀楽を超えて、心の様子をイラストで表現することはまだ画力にと乏しいこみちにはとても困難だったからです。
ただ、イラストで心理状態を描くことを最終的な目標としているので、今回の試みが自身にとっての一歩となれば嬉しい所です。
金太郎選手と対戦した「伊藤空也」選手。
試合が開始すると、伊藤空也選手の見応えある闘志が試合を見守る観衆を魅了していく。
あの金太郎選手が前に出られないシーンに遭遇し、「オオ!?」とこみちは思わず画面を見入ってしまいました。
そんな「伊藤空也」選手の似顔絵を描いてみました。
2020年の大晦日に、トップファイター朝倉未来選手をくだして初代フェザー級チャンピオンに輝きました。
その後は2021年の6月に開催されたRIZIN28 に出場し、またもや強敵のヴガール・ケラモフ選手と対戦し、激闘を繰り広げ判定勝利をもぎ取りました。
RIZIN デビュー戦で摩嶋一整選手と対戦するなど、素晴らしい活躍をしている注目ファイター。
これまでの戦いで、そのオールラウンダーなファイトスタイルが印象的です。
さらには、最も強敵とされるクレベル・コイケ選手との対戦も控えていて、その活躍が期待されています。
そこで、斎藤裕選手を描いてみました。
ちなみに、2021年の朝倉戦での激闘勝利した時のイラストもあります。
朝倉選手の強打によって鼻の骨折するなど、大変な負傷でしたが、しっかりと回復できたのも、斎藤選手の慌てずに待ち切れる強い精神力も影響しているでしょう。
トヨタが提案する都市型コンパクトSUVで、平日から週末まで幅広く活用できるアクティブさが特徴の車両です。
「ヤリス クロス」は、ヤリスシリーズの一台で、他にGRヤリスやヤリスも選べます。
他の二台との違いは、コンパクトSUVという車高が高く設計されている部分でしょう。
動力性能としては、1.5リットルエンジンに加えて、ハイブリット仕様のモデルがあります。
また、SUVモデルということで、FF仕様の他に4輪駆動仕様も用意されています。
車両価格は、180万円から280万円となっていて、割りと検討しやすい価格帯なのではないでしょうか。
ある程度の装備を考えると乗り出し300万円を超えるケースもあって、ハイブリット仕様のFFモデルがおすすめのようです。
ハイブリット仕様を選ぶと、走り出しのスムーズさが上質で、質良く乗りたい人には気になるポイントでしょう。
一方のエンジン仕様の場合には、軽快感を得られるものの、比較すると少しこれまでの乗り味を脱していません。
ただ、低速域には感じなかったロードノイズや、少し荒れた路面を通過すると、車重の重いハイブリット仕様は車体の動きが残ってしまうとも言われます。
これは個人的な話になりますが、以前とは異なり車を選ぶポイントが安全性になったからです。
特に「電動ブレーキ」の有無には注目していて、これが自動運転の適用範囲と深く関わっていると思っています。
同じヤリスシリーズでも、通常のヤリスは前方車両を追随した時に停車してしまうとその後のサポートが一度解除されてしまうようです。
つまり、渋滞に巻き込まれた際には、従来車同様にブレーキとアクセルの運転手が全面的に行う必要があります。
しかし、このヤリスクロスには電動ブレーキが搭載されていて、ロングドライブなどでより活躍してくれるでしょう。
また、ヤリスクロスには1500wまでの電化製品が車両に装備されたコンセントで使用できるようになっているなど、これまでの車のイメージを超えた新たな可能性も提案されています。
最近人気がある旅先での調理などにも使えるなら、人気があるにも頷けます。
61キロ契約で行われるバンタム級トーナメントで、大阪大会のセミファイナルで出場予定の「金太郎」選手。
アグレッシブなファイトスタイルは、まるで駆け引きのない「男の勝負」を象徴するかのよう。
対戦相手となる「伊藤 空也」選手もファイトスタイルは真っ向勝負型。
そんな二人の試合は、一瞬も見逃すことができないだろう。
残念ながら、地上波での民放放送は予定されていないようだが、事前のチケット購入すればスカパーでの視聴が可能らしい。
いずれしても、YouTube の公式チャンネルでも少し遅れて試合が公開されるだろうから、チケット購入をしていなくても、この一戦を目撃するチャンスはあるはず。
こみちの似顔絵書きは、学生時代からの趣味でした。
教室の教壇に立つ先生を見て、ノートの隅っこにせっせと描くのです。
その頃は、模写ではなく、似顔絵。
見せるのはクラスメートなので、「プププ」と笑ってくられたら合格でした。
「似顔絵」を描いたり、描き方のコツを紹介したりしているチャンネルを見かけます。
しかし、残念ながら、他のチャンネルと比較しても十分な集客に繋がっているのは数えるほどしかありません。
さらに言えば、「似顔絵」という売り方よりも「絵師」というワードが前面で出ていたりして、似顔絵書きは求心力に乏しいのでしょうか。
考えられるのは、アプリを使えば絵心が無くても写真を簡単にイラストちっくにできてしまうこと。
アプリで10秒の作業に対抗できるかがスタートなのです。
それこそ、似顔絵書きをするなら昔ながらのアナログ書きが条件かもしれません。
しかも数をこなして、また短時間で仕上げるなら、目鼻口をパターン化して、量産型に特化しなければいけません。
以前、知り合いから一枚500円で似顔絵書きをしてみたら儲かりそうだと言われたことがあって、でも実情としては時給換算で500円も行かないでしょう。
似顔絵書きで多いのは、サンプルとして描いたような澄まし顔か笑っている顔。
どちらも似顔絵のモチーフとして一般的です。
素早く仕上げるなら真正面が鉄則でしょうし、画力に自信があるなら斜め方法や定番意外の表情を盛り込むことができます。
例えば似顔絵と言っても「顔」だけとは限りません。
似顔絵の生命線は「クセ」ですから、立ち方や歩き方などにもその人らしさが現れるからです。
しかし、路上などでも似顔絵屋をされているサンプルに、あまり動いている時を描いているものは見たことがありません。
というのも、動作が入ると顔だけの似顔絵よりも格段に難しくなりますし、動き方のクセを瞬時に見抜いて描くのはそれなりの画力がないと難しいからです。
もしも似顔絵書きが好きで、できればこれを商売にしたいと考えるなら、「プラス」が不可欠です。
プログラミングスキルがあるなら、アプリを作ることでしょう。
またふかん図などを描けるなら建築物の完全図や公園やテーマパークの案内図を目指してもニーズはありそうです。
文章力があるなら、街に出てスケッチし、それと面白い文章を組み合わせても活路が開けるかもしれません。
いずれにしても、単純に「似顔絵」を主体に描くだけでは、昔ながらのプロは別としても、これからビジネス化したい人にとっては厳しい状況になりそうです。
老後の趣味として、散歩中にサラッと描くのも良いと思うのですが、やはりビジネス化への希望は捨てたくないでしょう。
ちなみに、線画だけで動きを表現する試みに挑戦したものがしたの動画です。
興味があれば、ご視聴ください。
国内で販売される自家用車の中で、トヨタ「ROOMY」が人気と言われます。
実はこの「ROOMY」はダイハツが製造しているOEM商品となること。
つまり、品質管理を基本的にトヨタではなくダイハツが行なっているので、「トヨタ」を求める人はまずその点に注意しましょう。
ただ、ダイハツでは「トール」という車名で販売されていますが、トヨタ、ダイハツ共に好調のようです。
外観はほとんど四角を基調としていて、特に優れたデザインとは言えませんが、コンパクトな車体に使い勝手に優れた車内空間を求める人なら満足度はいいはず。
夫婦で週末に出掛ける人や、一泊二日の小旅行、さらに後席のシートアレンジによって、自転車を積載することもできます。
幅広い趣味にも対応してくれるでしょう。
エンジンの排気量は1リットルと、ホンダのフリードが1.5リットルとなっていることから、動力性能が非力に感じるのではないかと心配されるかもしれません。
しかし、この「ROOMY」の場合、ターボ設定があるので、動力性能に不満がある時にも安心できるラインナップでしょう。
特に電子パーキングが採用されたことで、全速度域での追従が可能になったとか。
しかしそのシステムも、トヨタの安全運転装備とはなく、あくまでもダイハツ主導の安心装備となることで、クルーズコントロール中の制御にはまだまだ改善の余地が感じられます。
この辺りは価格重視の開発と販売に力を注ぐメーカーの致し方ないと言えそうです。
確かに、ホンダのフリードも、まだ現行モデルには電子パーキングは搭載されていなかったはずで、それはつまり停止までの運転アシストまで行えないません。
スズキのソシオなどもコスパや内装の充実ぶりが評価されている車種ではありますが、運転アシストの範囲は、「トール」や「ROOMY」には一歩及んでいませんし、トヨタのヤリスなどに搭載されるシステムと比較すれば、これでもまだ最新ではないことに気づかされます。
その辺りも参考にこれからの自動車購入を比較検討したいものです。
美大や芸大を出て、イラストレーターになった人はどれくらいいるだろう。
大学の建築学科で学んでも、「建築家」になれるのはどれくらいいるだろうか。
漫画家志望の人は、バックボーンとして何を学んだのだろう。
ライターという仕事をしてみて思ったのは、同じ文字を書く仕事でも、ライターと小説家はまるで異なることだ。
それは、画家とイラストレーターにも言える。
昔の話だが、こみち自身もお金をもらって「カット画」を描いていたことがある。
仕事として働いた経験がある人なら、ある程度のカット画は描けるだろう。
でもカット画とイラストは同じようでも全く異なるものだと思う。
つまり、主体性という意味が違うのだ。
少しでも「絵を描くことが好き」という人なら、真っ赤なリンゴを画用紙に描いた経験があるだろう。
幼少期なら「赤」と「丸い形状」が共通点かもしれないが、高学年にもなれば陰影をつけたりするだろうし、中学高校生くらいになれば「写真みたい」にも描けるはずだ。
例えば大学で学ぶ「絵」とは、「関係性」の理解なのかもしれない。
ポツンと置かれた一個のリンゴではなく、数個のリンゴがどのように置かれているのかに大きな意味を持つ。
その領域になると、「写真みたい」であることよりも、同じように見える「リンゴ」の個体差をどこまで追究するかに関心が向いてくる。
つまり、「リンゴ」も丸ばかりではなく、意外に直接的な部分もあって、「赤」だけに思えた色も「黄」から「紫」「緑」と複雑な色彩が現れる。
例えば、左右のどちらかから照明を当てて、リンゴの輪郭だけが光って見えるような表現も、リンゴを描くことには変わらないが、そこには「リンゴ」よりもさらに異なる意図が見え隠れしているだろう。
では「イラストレーター」とはどのような職種と言えるだろうか。
これも昔の話だが、イラストレーターになるなら「3パターン」くらいのタッチを覚えておくといいとアドバイスされたことがある。
つまり、人物画で言えば、実写そのままのタッチの他に、デフォルメされたタッチや、二頭身三頭身のようなコミカルなタッチという具合に、使いたい場面に合わせて表現手法を変えられることだ。
例えば、映像には「動き」の他に「効果音」や「BGM」と、幾つかの演出方法がある。
「イラスト」にも同じようなことが言えて、「リンゴ」も「リンゴ」である必要はないのだ。
つまり、リンゴから手足が伸びていたり、目や口があってはいけないという決まりはない。
「リンゴ」そのものの再現性に加えて、全く異なる演出が加わることで、「リンゴ」がイラストになっていく。
もしもそうだとしたら、イラストレーター志望なら、純粋な「美術画」を描き続けるだけではなれないだろう。
少なくとも「写真っぽい絵」はイラストではないし、限りなく「デッサン」に近い。
「デッサン」は音楽でいう「バイエル」みたいなところがあって、技法の「練習」という位置づけ。つまりデッサンが上手な人は、無意識でも対象物の形を描き取れる。
でも、見た人の心を動かせるのかhs全く別問題だったりする。
確かに、ある程度の画力は必要だが、いわゆる美大に合格するようなデッサンは必要とは限らない。
もしも画家ではなく「イラストレーター」になりたいと思っているなら、初めは「形を取る」ための美術を学び、どこかのタイミングで、「自分らしい表現」を探すことが必要だろう。
それはつまり、「絵」が「イラスト」になって行くを意味している。
面白いもので「絵に味が出て」、時には本来とは異なる印象を与えることもあるが、それこそが「イラスト」ではないだろうか。
「イラスト」はそもそもデッサンでは無いし、写真でもないのだから、そこに気づくことができれば「イラストレーター」に近づくはずだ。
そして、そのタッチが支持されれば、「プロ」として活躍できるかもしれない。
以前から気になっていた海外の「絵描さん」の作品。
最初は写真なのかと思っていたほど、リアルで上手い。
特に草木だけの面積が広い作品は、描き手の力量がばれやすく、実際、細かな描写ができないと急に安っぽい画面になってしまう。
その意味でも、見本とさせていただいた作品はとても画力がある方で、だからこそいつか「学ばせて欲しい」と思っていた。
そこで、今回は画面全体ではなく、水溜まり周辺を中心に描かせてもらうことにした。
因みに本家の作品はこちらから
対戦相手と向き合った時に一気にテンションが上がって「オラ来い!」とでも言いそうな仕草と、時に薄ら笑いにも見える挑発的表情で迫る朝倉未来選手の雰囲気は動物的な強さを感じます。
一方で、クレベル・コイケ選手はどこか裏の顔があって、だからこそ丁寧にでもぎこちなく見える日本語で質問に答えている時ですら猛獣のような近づくことを許さない潜在的な怖さを秘めています。
そんな両者の対決とあって、どちらにも多くのファンや支持者がいて、正直試合が始まってみなければ、その勝敗を予想することはできないでしょう。
格闘技の知識が乏しいこみちですが、空手をベースにした朝倉未来選手のキックは、膝下が遅れて伸びてくる特有の美しさを感じます。
一方のクレベル・コイケ選手は、両肩を少し持ち上げるようなスタイルで、まるで攻撃している時でさえ側頭部を守っているようなとても実践的にも見えるのが印象的です。
当時、朝倉未来選手から初めてのキックが繰り出されるでしょう。
その時のクレベル・コイケ選手の反応で、もう勝敗は見えてしまうかもしれません。
ポイントだと思うのは、キックを繰り出した後、朝倉未来選手がペースを掴めるか否か。
つまり、クレベル・コイケ選手がその威力に驚き、足が前に出てくるのかに注目しています。
例えば、2020年の年末、斎藤裕選手は朝倉未来選手のキックを恐れるどころか、空振りを何度も誘っています。
それだけ、朝倉未来選手の意識ではなく、キックを打たされていたことになるでしょう。
きっとそれは、得意なカウンターのさらに裏を突いたカウンターを見せて、朝倉未来選手にとっては持ち技を奪われた格好になってしまったからです。
一方で、クレベル・コイケ選手が、いつものような歩きながら距離を縮め、左右のパンチを繰り出すなら、きっと朝倉未来選手は得意のカウンターでペースを掴むことができるのではないでしょうか。
しかし、この試合の見どころは、ストライカーVS寝技とも言われますが、実はセオリーの先に見える人間力の対決だと感じています。
こみちのように小心者は、誰かからのちょっとしたひと言が気になり、時に自分自身や目的さえ見失ってしまいます。
同様に、試合中に焦りや戸惑いを感じた時に、格闘技選手と言えども我を見失うかもしれません。
しかしながら、これまでの観た試合からは、両者の表情はいつも冷静で、少なくとも自分のやるべき方向に向かっています。
そんな両者が、今回の試合中も変わらずに貫くことができるのか、はたまたペースを崩されて、これまで見たこともないような姿で「負け」を感じるのでしょうか。
ある意味、どうしても勝ち星をあげたい一戦で、勝利を掴めるかが見ものです。
朝倉未来選手が負ければ、もしかするともう斎藤裕選手との再戦は当分ないかもしれません。
なぜなら、再戦に勝利できたとしても、それはチャンピオンベルトを賭けたものにはならからです。
また、クレベル・コイケ選手が負けるとなれば、もちろんまたビッグチャンスは早々巡っては来ないでしょうし、本人が望むようなドリームはお預けとなります。
優里さんが歌う「ドライフラワー」ですが、MVの方には一人の女優さんが登場します。
満面の笑みと悲しげな表情のギャップがとても魅力的で、とてもいい演技をされる人だと感じていました。
そこで、この女優さんの名前を検索し、巷の情報から彼女がほかの作品にも登場していたことを知りました。
その中から、ティアラの製造をされている会社の映像に出演されているのを発見し、ドライフラワーの時と同じく存在感ある演技を披露されています。
その中のワンシーンで、部屋で彼と一緒にテレビゲームをしている時に見せる喜怒哀楽の表情を見つけ、描いてみることにしました。
こんな表情で微笑み掛けられたら、本当に愛おしく感じることでしょう。
特にゲームに負けて拗ねた表情もまた印象的で、詳しくは存じていませんが、映画監督なら是非ともオファーしてみたいと思わせる女優さんだと思います。
男性なら誰もが憧れる雰囲気を持っているのではないっだろうか。
星野源さんの誠実そうな物腰に対して、どこか小悪魔的なイメージを感じさせる。
従順過ぎずに、でもどこか自分の側にいている特別感もあって、このCMがシリーズ化されているのも納得だろう。
ということで、今回のイラストはごんぎつねに扮した「吉岡里帆」さんです。
バイきんぐのコントネタは、とてもテンポが良くて、時に漫才を見ている感覚になる。
この「面接」は、コンビニ店長の小峠さんが、バイト募集で西村さんを面接するシーンから始まる。
冒頭から落ち着きない様子の西村さんに「大丈夫か?」と声を掛けるが、「遅れてすいません」と面接予定時間に遅刻したことを詫びる。
面白いのは、「嘘がつけない」と少しも悪びれる様子のない西村さんで、面接中の質疑応答で小峠さんは段々とそんな裏表のない姿に興味を感じてしまう。
そして、面接も終わり、その場を離れた西村さんだが…。
今回、描いたのは、興味がそそられて、思わず西村さんを見つめながら笑みをこぼしてしまうシーン。
バイきんぐのネタは、コントでも言葉で笑わせてくれるから聞いているだけでも笑える。
コントはロッチの二人が居酒屋に来て呑んでいる場面。
お代わりを頼みたいコカドさんを見て「飲み過ぎたら、デイヨイしてしまう」と中岡さんが忠告する。
デイヨイ、デイヨイと繰り返えす中岡さんに対し、「デイヨイって?」と質問を投げかけると、「泥酔」だったことが分かる。
コントはそこから怒涛の展開となり、見ている我々を笑いの渦に巻き込んでいく。
しかも、このコントは中岡さんのセリフまわしことが全てのポイントで、長台詞も多い中、その役割をしっかりと果たしたところにも注目したい。
そんな訳で、今回のイラストはロッチの中岡さんに決定。
まだ下書き+少し着色し始めたところ。
コントの雰囲気が少しでも伝わってくれたら嬉しいのだが。
「優しくなりたい」では、角田さんがベテラン役者を演じ、飯塚さんがお店の大将。
後輩役者である豊本さんのことで角田さんが相談を持ち掛けることになったのですが…。
かなり癖の強い角田さんは、今どき珍しいパワハラ全開のイヤな先輩。
そんな角田さんですが、店を貸し切りにしてもらったことで「10万円」を差し出します。
渋りつつも受け取った飯塚さんに、いよいよ相談すると言う展開になったものの事件が発生します。
そんなコントのワンシーンで見せた二人の様子をイラストに描きました。
何度も見ている人なら、どこのシーンか分かるはず。
どうでしょう?
エド・シーランとボーカルのTaKa他メンバーが共作で曲を作る映像は、とても痺れました。
才能豊かなエド・シーランを中心に、TaKaたちが耳を傾ける姿は本当に素晴らしい時間に思えます。
そして、出来上がった「Renegades 」もまた大迫力で、震えるほど感動しました。
TaKaの歌声は、とてもグローバルな雰囲気に溢れていて、MVでも壮大な世界観が伝わってきます。
こみちの画力でどこまで再現できたのかは疑問ですが、描けるところは描いたので一応完成できたので紹介させてください。
PRIDEやK1などに続く格闘技の大会で、国内ではUFCやONEなどの格闘技大会よりも知名度があるのかもしれません。
そんな人気の大会において、かねてから最強ではないかと目されるトップファイターの両雄が激突することが新たに発表された。
多くの格闘技ファンや実際に現役のファイターからも、どちらか勝つのか勝敗予想や試合での展開などが次々にYouTube で公開されています。
タイプが異なるファイターだけに、リング上で試合が始まるまでどのような雰囲気になるのかも想像できませんが、確かにこれまでの戦いぶりを踏まえても二人の対戦に誰もが注目するのは確かです。
面白いことに、二人はどちらもRIZINのチャンピオンベルトを持ってはいません。
そして、今回の勝者が現チャンピオンである斎藤裕選手との挑戦券を獲得することになるのでしょう。つまり、二人が対戦するRIZIN28が開催される6月13日の試合はもちろんですが、その後の展開もまた注目されること間違いなしです。
そこで今回はそんな人気格闘技の二人、朝倉未来選手とクレベル・コイケ選手を描くことにしました。
早くアップしたかったこともあり、イラストはまだ下書き段階。
でも、両選手の雰囲気が伝わればと思っています。
ヘビー級のファイターとして活躍した「武蔵」選手。
そして、ミドル級で活躍、K1 WORLD MAX世界チャンピオンになった「魔裟斗」選手。
彼らがかつての「K1」裏話などとしてくれるYouTube チャンネル「魔裟斗&武蔵チャンネル ムサマサ!」は、他の格闘家たちのチャンネルとはまた異なる雰囲気の面白さがあります。
尖った印象だった「魔裟斗」さんの、いい感じで歳を重ねた雰囲気と、人柄の良さが滲み出ている「武蔵」さんの掛け合いは、先輩なのに武蔵さんが魔裟斗さんを「マー君」と呼ぶなど、当時では想像できなかったお二人の姿が好印象です。
お酒を飲みながらのトークと言うこともあって、武蔵さんの酔っ払い具合も最高でした。
お二人のデビュー戦秘話なども、「そうだったのか!」と驚きながら、でもなんだか安心しながら時間があっという間に経過してしまいます。
今回、描かせてもらったのは、少し酔い始めてトークが滑らかになって来た武蔵さん。
当時のことを懐かしそうに思いだし、立ち上がって身振りまで付けて説明してくれる辺りは、本当に良い人だなぁと思いました。
雰囲気が感じられたら嬉しいのですが。
「レーザービーム」を熱唱しながら、3人のダンスは一瞬も連携を崩すことはない。
しかし、機械的なシンクロではなく、生身らしい「熱」がある。
まさにそれは曲のタイトルにも使われた「レーザービーム」のようなフォーメーションなのだろう。
いつだったか、テレビ番組でPerfume の3人が、ダンスの先生に指導されている様子を放送していた。
興味深く感じたのは、ダンスが得意なPerfumeなのに、見本を示す先生のダンスはさらに繊細でキレがある。
そして、Perfume はダンサーチームではなく、歌い手でありダンスでも表現する人たちだと伝える。
当時は「そうなんだ」と、説明を言葉のまま受け止めていた。
しかし、今にして思えば、彼女たち3人が持つ「魅力」があってこそ、歌もダンスも価値を成す。
もう単純に「ダンスが上手い」では、あれほどのパフォーマンスは生まれないのだろう。
だからこそ、ダンスの先生は技術的に数段上で、指導者としての立場を心得ている。
3人が歌う「レーザービーム」に聴き入る観衆との一体感を見ていると、天性の才能に恵まれた「選ばれし者たち」だと再確認できた。
そんな訳で、今日の一枚は「Perfume」を選んだ。
しかしあえて描き込み過ぎないように、適度に平面的にすることで、だからこそ大観客の一人となった姿を想像して欲しい。