ロッチ人気コント「XPhone5」のワンシーンを描いてみた!

 「XPhone5」はお気に入りのコントの1つ

ロッチのコントは、中岡さんのボケっぷりが好きです。

この「XPhone5」でも、発売日の朝に寝てしまうという大失態を中岡さんが役の中でやってしまうところから始まります。

さらに次々と思っていない展開が起こり、それを困惑しつつも受け止める中岡さんがいい感じです。

描いたワンシーンは、正に幾つもの困難を振り返る中岡さんと、それを見守る店員役のコカドさんの姿です。

「ちょっと待って〜」と聞こえてくれたら、嬉しいのですが。

東京03人気コント「待ちわびて」のワンシーンを描いてみた!

 「待ちわびて」のワンシーン

いつまでも待っていると恋人に告げて、自身の愛の大きさを伝えたはずの角田さん。

恋人である「トヨミ」が約束の時間を5分過ぎただけで、立ち去ろうと歩き出す。

「角田くん」

呼び止められて、トヨミが来たと知り、「待っていたよ」と迎えたのだが。

東京03のコントは、まるで映画のワンシーンみたいで感情が伝わる。

そして、展開の妙もあって、引き込まれてしまう。

「プレバト」の色鉛筆画に触発されて

 「プレバト」はTBS系列で放送さてるバラエティー番組

昨日、久しぶりにテレビを観て、プレバトの色鉛筆画のコーナーで芸能人の作品に触れました。

こみち自身も色鉛筆は昔から好きで、ファーバーカステル社のものを使っていました。

国産の色鉛筆も使っていましたが、緑色や肌色の深みや艶っぽさがイメージ通りに出せなくて、試行錯誤を経て高価ですがファーバーカステル社のものに行き着いた感じです。

そうそう、番組内の芸能人はみんな普通に上手い。

何でもできる才能豊かな人が芸能人になると思うので、やっぱり凄いなぁと感心するばかりでした。

一方で、今の自分ならどれくらい描けるだろうといつものprocreate で描いてみました。

というか、気になると描いてみたくなるんです。

その時に描いた「ピザ」がこちら。

めちゃくちゃ途中ですが、こみち的にはこれでも満足です。

何となく仕上がり具合も想像できたので。

気ままに絵を描くのは楽しいですね!

ライジン34にて思う話

 中村大介選手の存在

今回のライジン34で中村大介選手は、山本空良選手と対戦しました。

少し前に山本選手の存在を知り、とてもいい選手だと注目していたのですが、今回の対戦では相手選手である「中村大介」選手が気になってしまいました。

というのも、戦う時の構えが独特で、しかも黒いパンツは子どもの頃に見ていた「プロレス」を思い出させます。

何より、中村大介選手の試合後インタビューは、中年男の理想のような姿があって、相手をリスペクトする姿勢や試合を盛り上げようとする意識、さらには挑戦を続ける姿など、とてもカッコイイと感じました。

そんな訳で、今回のイラストは中村大介選手です。

イラストサイズとの関係で、ドアップにリメイクしての掲載ですが、YouTubeの「こみちチャンネル」にはもう少し周辺も描いたフルバージョンがあるので、良かったらぜひ。

東京03のリモートコント「隔たってるね。」のワンシーン

コロナ禍だからこそ成立した?

「隔たってるね。」は東京03がリモートワークが浸透した約一年前にYouTube で公開した単独公演の映像です。

舞台とは異なり、パソコンのカメラに向かって東京03がフリートークのような雰囲気でネタを見せてくれます。

個人的には、「下から出て来た角田さん」にクスクスと笑ってしまいました。

右のイラストは、ちょうど角田さんが現れて、飯塚さんは大笑いし、豊本さんはほくそ笑んだところです。

角田さんの笑いを取りに行っていると見えない表情が、余計に笑いを誘います。

RIZIN.34 弥益ドミネーター聡志選手の勝利

 萩原京平選手とのメインイベントで

勢いに乗る萩原京平選手との一戦でした。

開始早々の萩原選手の蹴りを受けて後ろに倒れた所をあわや踏みつけかという場面で緊迫した場面を迎えた。

しかし、ドミネーター選手は打撃戦を繰り広げつつも、総合力を活かして寝技へと引き込んでいく。

立ち技でのパワーバランスも、寝技ではドミネーター選手がかなり優位で、萩原選手は防戦が続く。

そしてドミネーター選手がきっちりと萩原選手からタップを奪い勝利。

この一勝の意味は大きくて、比較的上達が速い立ち技も、グラウンドでは経験がものを言う寝技が問われる。

今回の試合でも、ここ数年で駆け上がって来た萩原選手を経験上回るドミネーター選手がくだした形となった。

東京03のコント「夢破れて」のワンシーンを描いてみた!

 「夢破れて」のワンシーン

東京03のコントは、いつも映画のワンシーンを見ているようだ。

この「夢破れて」も、漫画家を目指して長くアシスタントとして頑張って来たものの、帰郷することになった角田さんを同僚たちである飯塚さん、豊本さんが駅のホームまで見送りに来た場面を描いている。

アシスタント時代の思い出を既に美化して熱く語る角田さんに対して、いい感じで飯塚さんたちがツッコむ。

今はYouTube のチャンネルでは公開されていないコントではあるが、機会があれば是非とも観て欲しい一本である。

天才の才能が羨ましくなるゾ!

 バカリズムの名作を描いてみた!

皆さんは、バカリズムさんの名作「抜けなくて・・・」を見たことがあるだろうか。

あまり女性や子どもには勧められないが、男性諸君ならきっと「ツボる」だろう。

しかもぐるっと回っても、ど真ん中で勝負しているから天才だ。

電車の中で動画視聴はなかなか勇気が必要だが、一人になって少し落ち着いた時に正座してネタを観てほしい。

YouTube でも公開されているから、バカリズムさんのチャンネルに飛んでみてはいかがだろうか。

「喜怒哀楽」だけで良いのか?

 「目は口ほどにものを言う」とは何か?

実物から写真、さらにイラストとデータ量を省くことで、メリットもある。

例えば、「喜怒哀楽」のような表現が容易になることだ。

満面の笑みを浮かべてくれたら、どれほど見ている方も癒されるだろうか。

一方で、善悪のように、誰が見ても優劣がはっきりとすることは意外と少ない。

作品として考えた時に、主人公が過去に1つだけ大きな過ちを犯していたとしよう。

しかし、その後は改心し、その過去を知らない誰もは主人公を「良い人だと評する」。

ところがふとある人物が主人公の前に現れる。

そう、あの時のことを知っている人物だ。

物語のストーリーとしてはどこにでもある転換だろう。

それよりも、ポイントは「どこから」である。

つまり「今」を基準にすると、主人公はいい人と判断してもいいだろう。

では過去から知っている人からはどうか。

どのような過ちだったのかにもよるが、取り返しがつかないほどのことだとしたら、今の改心した姿で帳消しにできるだろうか。

つまり、人物には長い過去がある。

たとえ仕方がなかったことかも知れないが、それでも「事実」は消せない。

主人公が満面の笑みを心から浮かべて喜べたとしたら、ある人物はそれを嬉しくは思わない。

「忘れたのではあるまいな」

償いとは、ある瞬間に全身全霊を込めて思うことではない。

どんな時でもいかなる時でも、自身が生きている限り「思い続けること」だと思う。

幸せに触れた時も、今だけは少し忘れて…。

そんな考えが起こるのは、どんな時でもずっと悲しんでいる人を忘れてしまったからだろう。

ここで何が言いたいのかというと、喜怒哀楽の四つで心の動きを描写できるのかということ。

「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるけれど、表情にはタイミングや場面によってもいろんな意味を含む。

それだけ繊細な意識が顔に表れる。

実際の場面を写した写真でさえ、当時の気温や風、匂いや周りの状況など、いろんなものが写ってはいない。

ある角度から見えた「一瞬」に過ぎないからだ。

だからこそ感じられる「思い」もあるが、他方では省かれた感情もある。

それがイラストになってしまうと、目さえ線だけで描かれてしまうし、瞳に反射した光も白い点にすり替わる。

わずかな目の見開き方でさえ、そこには心模様が感じ取れるが、イラストでそこまでを描き分けるのは容易ではない。

「モナリザの微笑」という有名な絵画があるが、「モナリザの大爆笑」ではこれほどまでに後


世に残されたりしなかっただろう。

絵が上手い人には2パターンあって、見たままを描写する巧さと、対象物にある本質を読み取る感覚の凄さだ。

割と練習で補えるのは「デッサン」とも言われる描写力だろう。

一方、本質を読み取る感覚は天性の部分と後天的に学習で補う部分がある。

十代で才能を発揮するタイプは天性だろうし、後天的に学習した人は歳を重ねて段々と本質に近づいていくのだろう。

例えばカフカの「城」は、初めて読むと意味がわからない。

もしも高く評価されている作品という評価を知らなければ、読んだ人は作品に低評価を与えるだろう。

しかし、文学的に優れた作品で、ずっと語り継がれるのは分かる人にはその凄さがきちんと伝わるのだ。

イラストにしても、映像にしても、小説や映画、ドラマにも言えるが、誰もが理解できる基礎をどう設定し、そこから本当に伝えたい部分までをどう伝えるかが作者に問われる。

しかし、あまりに基礎を基礎にしてしまうと、到底伝えられないこともある。

例えば「愛」とか、「生」のような言葉は、基礎が人によって違い過ぎる。

男女がハグをして笑っているから「愛」なのか?

例えば、西陽が差し込む冷たい雰囲気の手狭な台所に無理矢理置いたようなアンバランスのテーブル。

その上には日常生活の臭いがプンプンするほど、どうでもいいガラクタが無秩序に置いている。

しかしその一角に誰かが即座に作ったスペースがあって、ラップの掛かった焼き魚の乗った皿がある。

例えば、その皿をリアルに描写した絵があって、作品のタイトルが「愛」だとしたら見た人はどう思うだろうか。

最初に思うのは、誰が誰に作って置いたのかだろう。

映像でも写真でも、それを見た時、無意識に感情が掻き立てられる時がある。

自分で意図的に引き出すことはできなくても、作品によって感情が揺れ動く。

喜怒哀楽の四つで本当良いのかと考えると、こみちはそこに含まれない微妙な感情も表現してみたい。

だからこそ、ものの本質がどこにあるのかと思いながら、描くようにしている。

きっと、こみちのように描くのは好きな人は、描き取りたい「感情」があってそれが上手く描けると嬉しいし、上手く描けない時はまた頑張ろうと思うのだろう。


東京03「許せる心」のワンシーンを描いてみました!

 東京03の人気コント「許せる心」

「許せる心」は、人里離れた場所で喫茶店を経営するマスターのアフリカでの体験がキーを握っている。

角田さんが演じるマスターは、悲しいことに人に裏切られた。

そんな悲しい体験を癒すために、日本を飛び出して世界各国を巡った。

そしてある時、アフリカ大陸のある国を訪れる。

そこは、広大なコーヒー畑。

それまでコーヒー豆の栽培がこんなにも重労働だとは知らなかった。

なのに現地で働く彼らはとても明るい。

「何故ですか。そんなに重労働なのに?」

人からの裏切りで傷ついた心も、過酷な労働でも明るく前向きに生きる彼らの優しいに癒されていく。

「喜んでもらえたなら、それで良いじゃないですか?」

そして、日本へと帰り、コーヒー店を営み始めた。


スズキ「アルト」が大幅に進化しているらしい!?

 ガソリン高騰が続く今の時代に求められる車とは?

スズキが販売している「アルト」と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。

こみち自身は、免許を取って知り合いの車を初めて運転させてもらったのが「アルト」でした。

もちろん、大昔の話なので、マニュアルの重ステというそれなりに「車」らしい一台でしたが、当時はバイクしか乗っていないかったので、雨風が凌げる車にとても感動した記憶があります。

とは言え、アルトももう9世代になるそうで、YouTube にもたくさんのレビューが掲載されていますが、かなり正常進化している印象です。

しかも昨今の軽自動車がコンパクト自動車の価格に肉薄している現状を考えても、スズキ自動車はこみちのような庶民に優しい価格設定でアルトを販売していると感じました。

本当に必要な車とは?

安全性をサポートしてくれるシステムや、万が一の事故などで運転手や搭乗者を守ってくれる対策は安心して運転できるポイントでしょう。

必要最小限のサポートで低価格のモデルを選ぶこともできますが、電気による発進時のアシストを行う上級モデルもライナップされていて、いい意味で知っている「アルト」ではなくなりました。

逆に、夫婦二人や自分しか運転しないという事情なら、大きな車ではなく「アルト」を選んでも十分に感じます。

しかも、数年前の軽自動車でも十分に驚かされたのに、多くの自動車評論家の面々が「十分な性能とより上質な乗り心地」を誉めていて、「これがアルトなの?」という感じだそうです。

きっと、「これが」の意図は皮肉ではなく、「最小限のシンプルな車」という認識だったはずのアルトが、それだけ十分に整えられた車になって登場したことで、例えばスズキのワゴンRやハスラーなど、同じ軽自動車に対する期待値も上がってしまうということでしょう。

機会があれば、ぜひ試乗してみるといいですね。

そんなこみちもいつか、ディーラーに行ってみたいと思いました。

東京03の人気コント「鬼才」からワンシーンを抜き出して

 東京03のコント

東京03のコントは、まるで映画を一本観ているような気分になる。

3人の演技力と、しっかり練り込まれた台本が成せる技だ。

この人気コント「鬼才」は、先輩役の飯塚さんができの悪い後輩の角田さんをいじるところから始まる。

「コイツ、新幹線に乗る直前に、いつも乗車券を無くして…」

どこかの店のカウンターには、飯塚さんの同僚、豊本さんもいて、二人に挟まれる位置関係で話に耳を傾けていた。

「いつも? 鬱陶しいなぁ!」

なぜなら、飯塚さんの説明では、無くした乗車券を探すために、駅の改札口で手荷物を全部床に広げていた角田さんがいた。

「毎回。なぁ、角田。いつもだよなぁ!」

一方的に捲し立てる飯塚さんが席を外した画面で、「我慢するしか無いんですかねぇ」と角田さんがため息を交えて、豊本さんに話を振った。

「落ち込んでいるのか?」

「いいえ。飯塚さんは少し話を盛るんですよ。分かりますか?」

「アイツ、ちょっとそう言うところあるよな」

「そうでしょう!」

飯塚さんがいない僅かな時間で、角田さんは豊本さんからのアドバイスをもらえる。

そして、今回描かせてもらったのは。あまりに悪者扱いされることに我慢できず、角田さんの反撃が始まった。

その中「飯塚‘Sカットされている」と角田さんが不満顔で、一方の飯塚さんは話を少し盛ってしまったことを指摘されて、ニヤリと笑う。

正にその瞬間に見せた表情を今回のイラストに描いている。


総合格闘技「鈴木千裕」選手を描いてみました!

 「鈴木千裕」選手とは

鈴木千裕選手は、ライジンに出場されるハードパンチが魅力の選手です。

キックボクシングのチャンピオンでもある鈴木選手ですが、ライジン初戦ではベテランの昇侍選手とバチバチに打ち合い、2戦目では山本空良選手を迎えて勝ちに徹した技巧派になるなど、戦い方の幅も広がる注目度の高い選手と言えます。

また、3月6日に開催されるランドマーク2では、K1で活躍され総合格闘技へ転向した平本蓮選手と戦うことが決まっていて、その成長ぶりを見せられるかがポイントでしょう。

鈴木千裕選手は、YouTube チャンネルも運営されていますが、裏表がなくとても真っ直ぐな性格で、その人柄を知れば誰もがきっと応援したくなる魅力を持っています。

一緒に、ライジン3戦目となるランドマーク2での試合に注目しましょう。

そんな訳で、今回はMMAファイター「鈴木千裕」選手を描いてみました。

YouTube チャンネルでは、制作過程も公開しているので、良かったらそちらもご覧ください。

「あいみょん」ってカッコいいよね!

 いろいろと音楽は聴くけれど

ふと、聴きたくなるのが「あいみょん」の曲。

根っからの大ファンとは公言できないほど、気まぐれで聴かせてもらっている。

でも、彼女の曲を聴くのもそうだけど、MVがカッコいい。

スポットライトを浴びて、熱唱している姿は、本当に「アート」。

少し前に「トレパク」とか、模倣作品という話が世間に広まって、例えば「著作権って何?」みたいな話も出たはず。

ずっと絵を描いてきたこみちが、「トレース」をしない理由は少し哲学的な意味もある。

というのは、「線」って生きていると思っていて、トレースでは描けないから。

なぞることで「形」は書き写せても、「存在」までは描けない。

それは、実物よりも「質が下がる」完成度を見れば理解できるだろう。

つまり、とても質の高い対象物をつかえば、知らない人には「凄い」と思ってもらえる模倣品ができる。

でも、本物を知っていると、「何だこれは?」となってしまうのは、明らかに程度の悪い物を見せられるからだろう。

例えば、掲載した「絵」みたく。

でね、あいみょんさんの音楽が、いつでもこみちの心にダイレクトに響く。

いろんな人の演奏を聴くけれど、なぜかあいみょんさんの歌を聴いていつも思うのが、「音楽って良いなぁ」ということ。

「アート作品」とは何か?

こみちは古い人間なので、イラストレーターを「絵師」と呼ぶことも最近まで知らなかった。

その微妙な違いも。

ただ、芸術家とイラストレーターの差は明確にあって、クライアントのために描く人が「イラストレーター」だと思っている。

誤解を恐れずに言えば、イラストレーターが描く「絵」は芸術家の「アート」ではない。

「アート」には描き手の想いや主張があるから。

クライアントに修正を依頼されて、「従うこと」「自身の作品を貫くこと」を天秤に掛けた時に、「修正しますね」と言えるのは、自身の想いを込めた「アートではない」からこそ。

もちろん、こみちだって、あいみょんさんを描く時、目指すのは彼女の音楽を聴いた時に感じた「心の震え」だ。

でもそこには画力というものが立ちはだかり、今のこみちでは100を100では描けない。

それは分かっているけれど、言葉ではなく、「図」として感じるままを描きたくなるのが「絵」を描くモチベーションだろう。

「似顔絵」で正面は使わない!?

似顔絵で真正面の構図も好んでは選ばない。

なぜって、その人の個性が消えやすいから。

選ぶメリットは、左右対称で、奥行きが無くても違和感が少ないから、描きやすいってこと。

本当なら、似顔絵も「見た目」を描くのでは無くて、対面して感じた「その人なり」を即興で描けたら凄いし、そこに価値があると思っている。

だから、こみちが描いているのは「アート」でもないし「絵」でもない。

ただ、直接的にはトレースしていないけど、「目」を使って写しとっているだけ。

こみちは、肩書きとして「イラストレーター」を名乗ることはないけれど、絵でお金を稼いだこともある。

その時は、3つくらい画風を変えて、望まれたタッチで、雰囲気で描くようにしていた。

それこそイラストで精密画を描いて、「写真」以上に価値ある「絵」にできるなら、それは意味はある。

でも、写真を目指して描くのなら、「それって描く必要あるの?」ってこと。

やっぱり「あいみょん」

あいみょんさんが、映像でも伝えようとしているのがとても分かるから、観ている内にこみちの心も動かされてしまうのだろう。

でもこれこそが「アート」。

思うままを貫き通してくれるから、聴いている方も心が動く。

これが最初から「下心」だけで誰かの「真似」をしたいと思っているなら、本当は「アート」ではないんだろう。

結局のところ、あいみょんさんはミュージシャンだけど、「アート」を作る人なんだよ。


ライジン フェザー級初代チャンピオン「斎藤裕」選手を描いてみた!

 斎藤裕選手の強さ

昨年、朝倉未来選手との対戦を前にしたインタビューでは、少し斎藤裕選手の表情だけでなく、身体から溢れ出す雰囲気がどこか以前と異なっていた。

それはきっと気づかない内に背負ってきた多くのファンの想いが大きくなり、それに応えなければという斎藤裕選手の葛藤があったからだと思う。

しかし、試合には負けてしまったが、最近の斎藤裕選手の表情を見ると何か吹っ切れたような、晴れ晴れとした落ち着きが戻ってきた。

今回描かせてもらったのは、若いファイターに向けたアドバイスを兼ねたインタビュー動画でのワンシーン。

いつもの練習場でのトレーニング後なのか、両膝を抱えるように座り込み、カメラに向かって質問されたことに丁寧な言葉で答える姿が印象的。

そんな表情が描けていたら嬉しいのだが。

リアルな「いちご」を描きたいなら

 初めて「絵」を楽しみたい人にもおすすめ

画面の中心に置かれたモチーフ(対象物)は、初心者でも描きやすい構図です。

さらに言えば、花や果物など、同じ形が存在しないモチーフなら、少しくらい形が狂っても大きな失敗には繋がりません。

何か初心者の方でも描きやすいものはないかなと想像した時に、思いついたのが「いちご」でした。

YouTube などでも描き方を紹介している動画がたくさんあって、確かに基本スキルが組み合わせれば、割とそれっぽい作品に仕上げられるはずだと思います。

右のイラストは、完成したものではありません。

ただ少し工程を紹介すると、赤いいちごの逆三角形部分を同じ「赤色」でベタ塗りし、上の光が当たる部分と白いテーブルによって反射した弱いけれど明るくなった下側の部分を円錐形を意識して塗り込みます。

中央部に少し明度の低い赤を塗っているのは、あまりに完璧な円錐形では「いちご」らしくないので、少し窪みっぽさを意図的に作りました。

さらに、いちごの表面はツルツルとしていて、実物などを観察すると光の当たる部分が際立ちます。

つまりぼんやりとグラデーションになるというよりも、明るいエリアとそうではないエリアを少し誇張して描くとそれっぽくなります。

あとは無数にある種の部分をどこまで詳細に描くかですが、こみちは上部のいくつかを描いたところで段々と飽きてしまい、掲載したような未完成のイラストになりました。

ただ、近くからでは粗さが明確ですが、少し遠目にみると「いちご」っぽさも感じられるはずです。

画面中央部に一粒のいちごという作品にしては、このクオリティーでは不十分だと思いますが、別の何かがメインで、その脇にある添え物程度ならこれくらいでもありでしょう。

そうそう、言い忘れましたが、これ赤単色ではありません。

裏の色として「黄色」や「オレンジ色」を使っています。

このように、見える色数を増やすことでも、より本物っぽい感じに仕上がるので、例えばタブレットのお絵描きアプリなどで遊んでみたい人は、割と簡単に描けるので「いちご」を挑戦してみてはいかがでしょうか。

少し自慢していいですか?

 こみちにとって「絵」とは何か?

右の掲載した自動車は、日本特種ボディーという会社が製造販売しているちょっと変わった「キャンピングカー」です。

別のブログで以前に紹介した「EAGLE」という車種名のキャンピングカーなのですが、少し簡単に紹介させてもらうと、一見すると何か配送中のトラックにも見えませんか。

イラストをよく見てもらうと分かりますが、ちょうど荷台部分に窓の他にドアのようなもの見えるでしょう。

実は電動式のステップが出てきて、荷台部分の「箱」の中に子どもでも簡単に入ることができます。

そして、中にはキッチン(冷蔵庫、電子レンジ、水道)の他に、テレビやトイレ、エアコンまで装備しています。

さらに大人4〜6名ほどが座れるコの字型のソファーもあって、そこでひと家族が数日間を過ごせるだけの充実ぶりです。

一般的なキャンピングカーと大きく異なるのは、運転席部分と後方の居住スペースを分離させたこと。

これまでの多くのキャンピングカーでは、雨降りや運転直後にも居住スペースに移動できるようにと連携させることを行ってきました。

しかし、そのメリットの反面、車としてのねじれを制限し、通常のトラックなら問題ないような状況でもしっかりと走行できない(ねじれ不足から生じるタイヤの追随性)が起きていました。

そこで、この「EAGLE」では、連携させるメリットよりも、状況を問わずにしっかりと車として走ることはできる走破性に趣をおき、キャンピングカーとしての新たな提案を行ったモデルとなります。

実は自慢させて欲しいのは「このキャンピングカー」のことではなく、こみちが画像をもとに描いたイラストそのものです。

ポイントは「その大きさ」をイメージ出来ること。

人物が描かれていないので、スケール感の基準は少ないですが、絵を見て大体の大きさが想像出来るのはとても大切です。

空間を描いた時に、どれくらいの大きさや広さなのかは、似せて描く以上に難しいからです。

もうずっと昔の話ですが、奥行きがイメージ出来るイラストを描くことができなくて、その場所がどれくらいの奥行きのスペースなのかを「絵」のみでは伝えられませんでした。

最近、ようやく大きさを伝えられるようになって、描くのがまた楽しくなりました。

すいません。ちょっと「自慢」させてもらいました。

ライジン トリガーセカンドに出場する「佐々木憂流迦」選手を描いてみた!

 レスリングや寝技を得意とする選手

佐々木憂流迦選手の対戦相手は、クレベルコイケ選手。

クレベル選手といえば、朝倉未来選手を三角締めで倒すなど、最もフェザー級のチャンピオンに近いと評判の選手でもある。

その意味では、寝技を得意としている選手同士なので相性もいい。

勢いに乗るクレベル選手を倒せるのは憂流迦選手かもしれない。

そんな憂流迦選手似顔絵を描いてみました。

ジュニアさんを描いてみた!

 ハンバーグ師匠からの

最近、ハンバーグ師匠のチャンネルをよく観ている。

その中でもジュニアさんとコラボした回が好きで、100台近くある自販機が並ぶ有名な場所を二人が訪れた動画はもう何度もみた。

イラストはそんなジュニアさんが、周辺から見守るスタッフ謎の目配せした瞬間のものだ。

本当はまだ途中なのだか、ジュニアさんの顔だけでもと先だしすることにした。

もう少し描き込めたら、動画としてもアップする予定なので、興味がある人やこみちの苦労を見届けてくれる人は、ぜひそちらもお願いします。



洋服の「しわ」を描いてみた!

 これまでにも何度かトライしてきましたが…

絵を描く時に「境界線」を探してしまうと、「しわ」を描くことができません。

そこで「面」として描くことを試みるのですが、「筆」ならできても「鉛筆」で描くのはまた難しい。

今回はprocreate でのペイントですが、最初の輪郭線を描いた時点ではまだ「しわ」が描けるかは分かりません。

結果として出来上がったものが右のイラスト。

ちなみに以前描いたイラストが、下のもの。

少しが画力がアップしているでしょうか。

皆さんも、「しわ」のあるイラストに挑戦してみてください。

空の「雲」や打ち寄せる「波」など、描くのが難しいモチーフっていくつかありますよね。

ぱっと見は同じように見えるかもしれませんが、前回のイラストは至るところが不正確で、全体として見たままを描けていないのが分かります。

もちろん、今回のものももう少し描き込めたら良いのですが、最後の微調整まで描ききれないのもこみちの悪い癖だったりします。

こみちが「絵」を真似る理由 世間では「トレパク」が注目されていると聞くけれど…

 中高年のこみちにとって「絵」とは何だったのか?

若い皆さんにとって、スマホは生まれた時からあったかもしれません。

つまり、「いつでも画像化できる」そんな環境に恵まれています。

一方でこみちが絵を描き始めた十代の頃、カメラには専用のフィルムを装着し、24枚や36枚毎に写真屋で現像とプリントをお願いしなければいけません。

ざっくり、写真一枚30円とか40円とか、しかもお願いしてから受け取れるまで数日掛かるということもありました。

それだけに目の前にある「景色」を残すことは大変で、それこそ手間とコストを考えると「絵」で残すしかありません。

「絵」というと紙と鉛筆が基本で、十代の後半に進学したい学校の受験科目に「デッサン」があったことから真剣に鉛筆画を本格的に研究するようになりました。

絵を始めた頃は、鉛筆ならどこのブランドでも、どんな濃さでも問題ありませんでした。

しかし、描きたいものやポイントがより細かな違いになるほど、自然と鉛筆のブランドや削り方、使う鉛筆の濃さや使う手順、さらに練り消しゴムやブラシ、フキサチーフ、何より紙質にはこだわりました。

なぜかというと、それらの環境や条件が異なると、自分が思っている「絵」が画力とは別の意味で描けないからです。

そもそも、こみちが絵を真剣に描くようになったのは、進学したい学校で建物や住宅環境、間取りのイメージを書き残す方法として、文字を連ねるよりも「視覚的な方法」で残す方が都合が良かったからでした。

今の時代であれば、それこそスケッチなどしないでも、スマホで画像を撮影すれば「メモ」として十分かもしれません。

しかしそんな便利なアイテムがなかったので、気になったイメージをインプットするためにも絵が描けないことには何も始まりませんでした。

板タブやペンタブに移行するまで

仕事としてイラストを描くこともありましたが、それでも初期の板タブやペンタブは、感覚的には手書きが1ミリ単位の精度なら、少し大げさですが1センチとか3センチくらい合間なコントロール性で、「メモに書き残す」にも思うような出来にはなりませんでした。

なので、アナログで描いてから専用の機械でスキャニングし、それをPhotoshopで加工するのがデジタル化の流れでした。

色味が変わってしまうことを防ぐために、スキャニング中に使用する照明はとても高価なライトで、しかも一枚の画像を3分とか5分とか掛けて、それこそ納得できる品質の画像としてデータ化するには10枚もスキャニングすると半日を潰すくらい重労働です。

昔を思い出すと、スキャニングして、画像についたゴミを取り除き、仕事で使えるレベルにまで加工する作業は、一枚で1000円以上も請求していたほどです。

数年から趣味で、iPad とapple pencil との組み合わせを使うようになり、正直なところアナログを1ミリ単位の精度とするなら、今でも3ミリとか5ミリの精度だと思います。

それでもこの組み合わせを使う理由は、やはり簡単に描けるからです。

特にアナログでの着色は塗って乾くまでの時間が掛かります。

それこそ製作時間が、半端なく長時間になってしまいます。

iPad を使えば、テレビを観ながらでも寝転んでいても、いつでもどこでも始められるのがポイントです。

遊びで使うなら、この組み合わせで十分に楽しめます。

トレースと模写

トレースという作業は、主に依頼された会社のロゴマークを起こす時に使いました。

多くはAdobeのIllustratorで描きます。

ロゴを起こすことは、上手く描けることよりも「精度」が求められる作業です。

だからこそ、トレースという技法を使います。

一方、模写というよりは、デッサンと呼ばれる方法で主に画力アップのために練習することが多かったです。

見たまま、見えたままをできる限り正解に写しとる作業が模写でありデッサンの目的です。

その意味では、トレースも模写も、それぞれの目的に合っていれば、積極的に使って良いと思います。

著作権を含めた法律と「コピー」の関係

なぜ、著作権を含む肖像権などの法律が整備されたのでしょうか。

思うに、「創造」にも努力と価値を認めるという社会のルールが必要だったからではないでしょうか。

さらに著作権が原則「親告罪」になっているのは、「真似たらすぐにアウト!」ではなく、「創造」が侵害されて困っているという原作者の思いを権利として認めているからではないでしょうか。

例えば、ある美術作品を多くの方々に真似てもらい、それによって本家の知名度が上がったというような場合、実は著作権の侵害を訴えるよりも、社会現象になった方がビジネスとして有益ということもあり得ます。

つまり、ただただ他人の努力を一方的に「盗み取る」という場面で、しかもまるで自身の成果物であるかの様に他人が勝手に主張する行為を「著作権法」は排除したいのでしょう。

写真やイラスト、映像にも言えますが、構図やアングル、色味や筆のタッチなどなど、本家が持っている特徴を本質的に意図的に真似てしまう行為は、やはり当事者にとって努力やアイデアを盗まれたと感じるはずです。

一方で、似ているからというだけですぐに「アウト」となる訳ではありません。

権利を誇示したい人が、侵害しているとされる相手に対して、民事訴訟を起こして法の判断に委ねてこそ結果が示されます。

例えば、誰の目にも疑いようがない完全なるコピーを使っても、教育的な目的などでは権利の侵害と認められない判例もあるように、法は単純に見た目の一致を判断しているのではなく、その両者の意図や目的が原作者側の利益侵害に抵触しているかを確認しているのではないかと個人的に思っています。

それこそ、他人の作品を、そのテイストそのままにコピーして、しかもそれを第三者が自分の創造物かのように振る舞ってしまえば、当然ですが著作権侵害が疑われます。

一方で、オマージュという言葉があるように、元の作品に感銘を受けて、その魅力に似せた作品を創作したような場合、それこそ一概に著作権に触れているかは裁判所の判断を待つしかありません。

それだけ「似ていること」自体は創造物としては起こり得て、でも社会的にみても原作者の権利を侵害しているとなれば、その人のアイデアや工夫を尊重し、権利として守られる社会であって欲しいと思います。

こみちは法の専門家ではないので、著作権法の判例や事例もほとんど理解していません。

ただ、いくつかの判例や判決の経緯を見ていると、著作権侵害の必要性と親告罪にしている理由が分かるように思いました。

絵を含む創作物が、健全な形で世間に浸透し、またそれに感動したファンがその作品の魅力を味わい、又自身の活動のエッセンスにできれば、世に生まれた創作物がさらに意味あるものとして生き続くのでしょう。


絶対に観て欲しい「ハンバーグ師匠」のYouTube チャンネル

 独ヲタ「アッキー」さんとの大絶賛コラボ

小型二輪免許で乗れるホンダのハンターカブは、手頃なサイズ感もあって女性でも初心者でも楽しいバイクとして人気があります。

ハンバーグ師匠というと、あのハーレーダビットソンが有名ですが、ハンターカブ乗りでもあります。

125cc以下のバイクは、自動車専用道路と呼ばれる道路を走ることができないので、必然的に遠出しても下道をトコトコと走るしかありません。

さらに言えば、アッキーさんとのコラボで、ハンバーグ師匠はハンターカブの鍵を無くしてしまうという前代未聞もアクシデントを起こし、なんと移動は車でバイクを運ぶという有り様。

でもそんなアクシデントもハンバーグ師匠の魅力で、さらに初コラボという間柄でもアッキーさんの絶妙な距離感や会話のテンポがまるでタレントや芸人レベル。

とても一般の方(売れっ子YouTuberではありますが)とは思えません。

二人の雰囲気と、キャンプを楽しんだ成田ゆめ牧場の広大さをイラストに描いてみました。


東京03のコント「市民の味方」ワンシーンを描いてみた!

 東京03のコントは完成度が違う!

数ある東京03のコントの中でも「市民の味方」は警察官に扮した飯塚さんの魅力が存分に出ている。

そんなコントのワンシーンを描いてみた。

今回は吹き出しになっていて、このシーンでどんなセリフを言ったのかちょっと思い出して欲しい。

YouTube の方には制作行程を動画にて紹介している。

よかったらそちらも覗いてみて欲しい。

タレント「高田秋」さんをまたまた描いてみた!

 4度目の正直となるか!?

女性を描くのは難しい。

特に魅力的な雰囲気を持つ女性ほど、その魅力を損なわずに描くのは難易度も高い。

これまで「高田秋」さんのイラストを描いて来たが、その難しさに満足できるような完成はほど遠かった。

今回で4度目の挑戦となるが、どこまで彼女魅力に迫れるかは未知数。

とりあえず、下書きを終えて、全体的に着色が進んで時点での途中経過が、右のイラストとなる。

(画像は、完成したイラストに差し替えてある)


ちなみに以前描いたイラストも紹介しておこう。

少しでも「彼女らしさ」に迫れていたら嬉しいところだ。




もしもライジンVSベラトール対抗戦が開催されたら

 フェザー級で最も注目される選手

今、ベラトールで人気選手を聞いたとしたら、このAJ McKee選手の名前が挙がるだろう。

過去のYouTube にアップされている彼の試合を観れば納得できると思うが、あらゆる局面で「勝つ」ことができる。

実はこのイラスト、まだ下書きに少し着色が進んだ途中のもので、それこそ全体の雰囲気を修正する作業も入っていない。

そんな段階にも関わらず、アップしたいと思ったのは、それだけ早く彼の輝かしい試合結果を確認して欲しいからだ。

実はライジンの試合くらいは観ている「にわかファン」のこみちだが、あの朝倉未来選手が注目しているらしいと知り、どんな選手なのかと確認して驚いた。

どんでもない選手が海外の団体にいて、それこそ国内団体のライジンとしても対抗戦で実力を示したいところだろう。

着色も進み、一応の完成となったので、そのイラストを追加しました。


もう一度女子格闘技の超新星「伊澤星花」選手を描いてみた!

 伊澤星花選手の強さと愛らしさ

昨年の大晦日に開催されたライジン33で、女子格闘技のスター浜崎朱加選手と対戦した伊澤星花選手。

以前からその強さはファンの間でも評判になってはいたが、相手はあの浜崎朱加選手ということもあって、どこまでの実力なのか試される一戦と思われていた。

しかし蓋を開けてみれば、伊澤選手が試合をコントロールし、浜崎選手はどことなく疲れて見えた。

そして、伊澤選手が勝利を収め、カメラマンがその表情を撮影しようと近づいた時に、見せた「ワンツー」のトレードマークにもなっているパフォーマンス。

今回はその瞬間をイラストに描いてみた。

羽生結弦選手を描いてみました!

 フィギュアスケーター「羽生結弦」選手を描いてみる!

今、北京2022年オリンピックが開催されています。

注目競技の一つ、フィギュアスケート。

そのフィギュアスケートで、長年けん引して来た選手と言えば、「羽生結弦」選手でしょう。

そんな注目選手を描いてみることにしました。

一般的に似顔絵を描くなら、顔に特徴があると描きやすくなります。

パーツの一部が大きい、小さな。近い離れているなどなど。

その意味では、羽生結弦選手は描くのがとても難しいです。

その理由は、目鼻口の僅かな位置関係の違いで表情が一変するタイプということ。

実際、制作過程もYouTube にアップさせてもらっているのですが、目や鼻、口などを段階的に何度も修正しているのがわかるはずです。



MMAファイター「瀧澤謙太」選手を描いてみた!

 瀧澤謙太選手の魅力

甘いルックスもさることながら、瀧澤ダンスと呼ばれる有名な特技を持っている強くてオシャレな今っぽい選手。

とは言え試合ではバチバチに打ち合うなど、強気でKOを狙いに行くパワフルさも持っている。

インタビューでは、とても落ち着いた印象で、いつも冷静に判断している選手。

今回描かせてもらったのは、ライジンで彼を密着インタビューした時のワンシーン。

練習場でふと見せた自然体を描いた。


藤井風さんの「きらり」から描いてみた!

 単純に藤井風さんはカッコいい!

音楽オンチなこみちですが、仕事中や勉強中に音楽を聴くことが結構あります。

今、特に聴いているアーティストは「藤井風」さん。

「YASASISA」も好きですが、「きらり」も好きで、1日に10回以上聴いているくらいです。

何より好きなのは、メーキング動画でスタッフや藤井さん本人が見せるクリエイティブなのに生々として、とても楽しそうなこと。

カッコいいのに、お茶目さもあって、そりゃ人気出るでしょって思います。

そんな訳で、今回のイラストは「藤井風」さんの「きらり」から。

YouTube にも藤井風さんの曲があるので、もしも、もしもまだ聴いていないこみちみたいな人がいたら、是非一度、視聴してみてください。

ハマりますよ!

ライジンライト級チャンピオン「サトシ・ソウザ」選手を描いてみた!

 ホベルト・サトシ・ソウザ選手の魅力

格闘技好きな方なら、こみちよりもずっと詳しいと思いますが、ライト級チャンピオンのホベルト・サトシ・ソウザ選手はとても苦労して来ました。

これは何で知ったのか忘れてしまいましたが、彼が幼い頃から続けて来た柔術についても、私たちが思う以上に大変で辞めようと思ったことがあって、それでも信じて続けて来れたのは本人の努力はもちろん、家族や練習仲間たちの存在も大きかったと思います。

初めてライジンのライト級チャンピオンになって、リング上で今は亡き父親に向かって息子として語る名シーンがありますが、何か日本人以上に日本人らしく、感謝や尊敬など、今という時代だからこそもう一度大切に思いたい気持ちを我々に伝えてくれました。

そして、昨年の大晦日に矢地裕介選手を挑戦者として迎え、チャンピオンとしての初防衛戦も勝利し、その控え室へと向かう場面で、兄や練習仲間と一緒にいるところを描かせてもらいました。


似顔絵って楽しい!

 似顔絵を描くのは楽しいですね!

こみちの場合、アナログでは鉛筆画しかしません。

着色する時は、iPad です。

アプリを使うと、感覚的にはアナログよりも精度が低くなりますが、こみちくらいのレベルで気楽に描くなら十分に使えます。

もっと手の込んだ「作品」にするつもりなら、もう少し工夫も必要ですが、趣味としてなら手頃です。

今回描いたのは、イヤホンなどの情報収集をしたい時に参考にさせてもらうYouTuberの「かじかじ」さん。

某イヤホン専門店の店員をされていたらしく、もしかして「あの店?」と思い当たる店舗もありますが、プロゆえに情報の密度が的確で、彼のチャンネルはとても勉強にもなります。


女子格闘技の絶対王者「浜崎朱加」選手を描いてみた!

 浜崎朱加選手と言えば

浜崎朱加選手といえば、現ライジン女子スーパーアトム級のチャンピオン。

いろいろな挑戦者を迎え、その王者ぶりを示した女子格闘技のレジェンドと言える。

そんな浜崎朱加選手が、2021年のライジン33で超新星「伊澤星花」選手と対戦し、多くのファンが予想もしなかった結果となった。

確かに浜崎朱加選手の敗戦には驚きもしたが、年齢がひと回り以上も離れた若い選手に今なおその背中を見せ続けていることに感動もする。

そして、ライジンのコンフェッションズ#89にて浜崎朱加選手が試合後のインタビューに応じている。

その姿を見て、リング上で見る姿とはまた異なる浜崎選手を知ったように思えた。

今回、イラストに描いたのも、そのインタビューで見せた表情の1つ。

別のシーンも候補にあったが、今回はインタビュアーの鋭い質問にも誠実に応える彼女の人柄を描くことを目標にした。

試合直後なのか、改めての席だったのかは分からないが、イラストを見ても分かるように少し眠そうで、疲れているようにも見える。

トップで走り続ける王者としての重圧を垣間見たように感じた。

日本人で最もUFCに近い選手「平良達郎」選手を描いてみた!

 平良達郎選手を描いてみた!

大晦日に開催された国内最大の格闘技大会といえば、ライジンでしょう。

もしかすると平良達郎選手もこの大晦日に出場するかもしれないと思ってワクワクしていたのですが、残念ながらその姿を見ることができませんでした。

そして、ライジンも数々の名試合があり、最近注目度ナンバーワンと言えば、女子格の超新星「伊澤星花」選手でしょう。

彼女も無敗の選手ですが、今回描いた平良達郎選手も無敗で、しかも現修斗世界王者です。

そんな平良選手、UFCの下部団と契約を結び、本場アメリカで武者修行を始めるとか。

いよいよ世界最大の格闘技団体UFCに出場できることになるのかもしれません。

昨年からとても強く有望な選手がいると噂を聞き、その選手が平良達郎選手だったのですが、興味深いのは試合ではないシーンで見せるその人柄の良さです。

大先輩の岡田遼選手と一緒にアメリカでの様子をYouTube で紹介してくれますが、本当にキラキラと輝いている選手なので、今後の活躍がとても気になります。

ちなみに、イラストとしては難しい表情でしたが、彼らしい独特の表情を描くことができて良かったです。

また、右にいるのが先輩の岡田遼選手ですが、彼の似顔絵はかなり難易度が高く、下書き段階ではこのまま本人と分かるだろうかと思うほどでした。

それでも、着色しながら詳細を絵書き込む中で、段々と彼らしい表情が見えてきました。

似ているというレベルではありませんが、初めて描いた一枚としてはそれなりに上手い行ったと思います。

DEEPとRIZINの両チャンピオン「牛久絢太郎」選手を描いてみた!

 牛久絢太郎選手に注目!

最初に牛久選手を知ったのは、ライジンで斎藤裕選手と対戦した時。

もちろん、その時はDEEPのチャンピオンということも知りませんでした。

でも、何か注目したいと思える「予感」があって、最初に描いた似顔絵はあまり牛久選手の素顔も分からない頃です。

ところが、YouTube のおすすめに牛久選手の動画があがっていて、そのコンテンツを観てみるとイメージしていた印象とは全然違うことに驚きました。

「もう一回描いてみよう!」

と思い、選んだのが、カメラに向かってダンスするように身体を揺らしながら覗き込むシーン。

そのお茶目さとさらにトークでは、誠実で几帳面な性格も伝わります。

ちなみに、以前に描いたイラストがこちら。

なんとなく同一人物っぽい感じはしますが、イラストから想像する性格となるとかなり異なってくるでしょうねぇ。


ライジンファイター「リオン武」選手を描いてみた!

 「リオン武」選手は

リオン武選手を知ったのはライジンで朝倉未来選手と対戦した時から。

もちろん選手としても凄い選手ですが、YouTubeチャンネル「リオン武」での格闘技解説が面白いです。

そして、話す姿を見てすぐに気付きますが、とっても良い人!

いつか、描いてみたいと思っていたので、描いてみました。


女子格闘技界の超新星「伊澤星花」選手を描いてみた!

 ライジン33での大金星に感動して

伊澤星花選手のことは、大晦日のライジンが始まるまで知りませんでした。

女子格といえば、チャンピオン浜崎朱加選手の黄金時代がまだまだ続くと思っていました。

そんな中、現れた女子格闘技の超新星、伊澤星花選手。

試合を観て、女子格闘技の試合とは思えないほどの深みある技巧派の試合に思わず身を乗り出して見入ってしまいました。

そんな訳で、「伊澤星花」選手を描いてみることに。

試合後にリンクに立つ伊澤選手を追ってカメラが近づいた瞬間に見せた「ワンツー」のパフォーマンス。

このシーンをどうしても描いてみたかったので。

東京03の人気コント「その日までに」のワンシーンを描く!?

 「その日までに」はお笑いコントの枠を超えている!

YouTube などを見てもらえば、東京03のコントはお笑いコントではない。

もうドラマでも見ているような気持ちになれる。

そんな名コントではあるが、こみちがお気に入りのシーンを描いてみた。

さらに、表現の幅を広げたくて試作したものが、こちらである。

単純にgif画像で腕を動かしてみてだけではあるが、この可能性が新たな一歩に化けることがある。



ライジンアンバサダー「くるみ」さんを描いてみた!

 女性を描くのはとても難しい!?

女性を描くことは、男性の時と比べても明暗の意識がとてもシビアです。

しかも、女性の多くは化粧をしていて、見た目と実際の差に気づかずに描くと、途中でズレが生じるからです。

しかも、女性の顔立ちはわずかなタッチで変化してしまうので、途中までイメージを掴んでいるつもりでも、気づくと印象がガラッと異なっていることもしばしばです。

それでも今回、「くるみ」さんを描くことに挑戦したのは、自身の画力がどれくらい向上し、描くことが難しい肌の質感に迫れたのか確認したかったからです。

くるみさんといえば、格闘技好きな人ならライジンのアンバサダーとして活躍されていることをご存知でしょう。

今年も大晦日にはライジン33が開催され、多くの注目カードが予定されています。

そんなライジンで、くるみさんは選手へのインタビューを始め、ライジンの特別番組に出演されるなど、多方面でライジンの魅力を私たちに伝えてくれます。

きれない人というだけでなく、しっかり格闘技ファンも認めてしまう知識と熱意は、まさにライジンのアンバサダーでしょう。

ライジン33追加カード記者会見で

 皇治選手とYA-MAN選手のパフォーマンスに

記者会見も終盤になり、両選手が並んで撮影が始まると、先に皇治選手がピーマンを手に刺して対戦するYA-MAN選手を煽り出します。

それを最初は真面目に顔を突き合わせていたのに、思わずピーマンを奪い取って頭からガブリ。

そして、思わず自身の口元に笑みを浮かべてしまうYA-MAN選手。

それをまた皇治選手が笑いながら、立ち去ろうとする一連の流れは、流石にプロファイターらしいもてなし方。

そこで、今回はそんな一瞬をイラストに描いてみました。

ちなみに中央下側に見えるのは、会場で撮影しているカメラマンの頭です。


東京03のコント「自虐」で見たワンシーンを描く!

 角田さんが見せた「自虐」的表情を描きたい!


似顔絵というよりも、角田さんが見せる独特な表情を描きたかった。

両側に座る飯塚さんと豊本さんが学生時代のサークル仲間で、3人が先輩の結婚式に呼ばれて同じテーブルに腰掛けている設定。

その中で、付き合っている彼女との馴れ初めを語る飯塚さんたちの話を聞き、自分には彼女がいないし、先輩のような結婚式もあげられないだろうと自虐的なコメントを繰り返す角田さん。

自虐的とはいえ、本心では「そんなことはない」と言って欲しい角田さんでも、2人はどこか真に受けている節がある。

描いたシーンは、豊本さんの場合、社内恋愛だった聞き、「会社に何をしに行っているんだ!?」と羨ましくも突っ込もうと口を開いた瞬間。



「絵を描くこと」を仕事にできるのだろうか?

 「似顔絵師」で食べて行く!?

似顔絵と言っても、その作風はかなり幅があって、写実的な作品から漫画ちっくなものまでと方向性は一つとは限りません。

特別個性的な作風が認められた人気イラストレーターなら別ですが、一般的なイラストレーターならいくつもの異なる作風を求められるでしょう。

結局のところ、依頼したい人の立場になれば、描いてもらって嬉しいイラストが必要とされます。

今なら、アプリを使えば写真からいろいろな雰囲気のイラストになることを考えれば、それこそ似ているか似ていないかは大きな問題ではないのでしょう。

つまり、結論として「似顔絵師」として食べていきたいなら、即興で「雰囲気あるイラスト」を仕上げ腕を磨くべきだと思います。

ポイントとして、例えば「タレ目」ならどう描けば理想的に仕上がるのかと言った具合に、特徴となるパーツのアレンジ力を徹底することで、「似顔絵師」として活躍できるのかもしれません。

「プロ絵師」で食べて行く!?

イラストレーターと呼ばれる職業を巷では「絵師」と呼ぶようです。

今の若い世代の方が知っているのかわかりませんが、今から20数年以上も昔、AdobeのIllustratorが登場し、多くの広告制作の現場で使われました。

当時はDTPという言葉も登場し、アップルではなくMacintoshという呼び名でMacがクリエーターのマストアイテムでした。

もちろん、仕事の現場では、そのIllustratorをイラスト制作用に使うこともあれば、写真をトレースして、画像よりもデータサイズの小さな制作物にすることもありました。

ロゴを作ったり、文字データをアウトライン化してアレンジするなども、定番の技だったはずです。

その世代の方々なら、それこそ時間と根気さえ続けば、写真と同じイラストを作ることができるでしょう。

それほどトレースという技を使えば、複製画を作ることそのものにアート的な価値は見出せません。

つまり、イラストレーターのことを絵師と呼ぶようになったとしても、「トレース」を使うこと、「下絵を採寸する」ことなどのテクニックを使うことにどこか紛い物くささを感じます。

というのも、DTPオペレーターと呼ばれる職業の人なら、100%トレースでどんな複製品でも作れてしまうはずで、そう考えると「プロ絵師」がデジタルデバイスを駆使してしまうと、どうしてもマーケットとしての単価は高くならないでしょう。

「視覚を具現化」するスキル

イラストではなく、もちろん文字でもなく、頭に浮かんだイマジネーションを「絵」に起こせたら、つまり「視覚を具現化」するスキルによって、ビジネスに結びつけることができるでしょう。

例えばを挙げると、イメージしたバックや車などの商品を製作する初期の段階で、詳細はまだ決まっていないものの、つまり「鼻歌」のような絵を使い、ビジネスパーソン間でイメージを共有化するときにも使えます。

実際には製品化されるまでに様々な視点からのチェックが入るのでしょうが、それでも「イメージ」を持つことでビジネスとして話も進められます。

言うなら、モンタージュ写真のようなもので、「ある人」ではなく、「こんな雰囲気の人」ぐらいの方が、見た人の想像を膨らませられます。

「もしかして…」と思ってもらうためには、あまり描き込んだ絵である必要はないはずです。

動画の表現方法として

絵を描くことを仕事にするのではなく、例えば映像クリエーターが表現の一つとして「絵」を効果的に使うことがあるでしょう。

その際に使いたい「絵」とは、言うなればフリップに描きたいような「地図」や「文字情報」をわかりやすく伝えるために使うものです。

ナレーション同様に、表現したい映像の印象を決定するものなので、極めればかなり効果的なスキルとなるでしょう。

手っ取り早く絵を仕事にするには?

その答えの一つが、LINEスタンプのようなイラストでしょう。

LINEというコミュニケーションツールで使われる便利な記号をイラスト化することで、より魅力的な訴求力に繋げます。

つまり、自身が描きたい絵ではなく、求められる絵をたくさん描くのです。

同様に、ネット上にはフリー画像のような形で登録し、実際に使用やダウンロードされることで売り上げとなるサイトも存在します。

人気や支持されるイラストを見つけることで、それ以上に魅力的なイラストを考えるだけなので、その意味では目的が明確になる分だけ、無駄なイラストを制作しないで済みます。

YouTubeを上手く活用する!?

例えば、本格的な技法をハウツーするチャンネルや、プロ絵師のような触れ込みで何か企画的な内容のチャンネル内で絵を活かすこともできます。

「散歩」と「スケッチ」のような組み合わせは定番で、例えば散歩する動画の中に、その途中で描いた絵を紹介するというチャンネルでもいいでしょう。

散歩をバイクや自転車、車、船、鉄道、飛行機、はたまた国内や海外のように新たなワードと組み合わせれば、チャンネルとして扱うテーマは無限です。

例えば、喫茶店巡りをするチャンネル内で、必ず「スケッチ画」を紹介するというアクセントに使うのです。

こみち場合

こみち自身も「こみちチャンネル」というチャンネルを運営しています。

チャンネル運営をしていると言っても、動画の内容はイラスト制作している途中を映像として公開しているに過ぎません。

もう少し見応えある動画にしたいのですが、その方向性で悩んでいます。

今の登録者数や再生時間を考えても、広告収入が入るレベルには程遠く、それこそ収益化したいのであればかなり大胆な方向転換が不可欠です。

しかし、絵を描くことを仕事にしようとするほど、絵を淡々と描かなければいけません。

そう考えると、絵を描くことを仕事にすると、寝ても覚めても描き続けることに慣れるしかありません。

「朝までにイメージ画を10枚制作して欲しい」という要望に、いかに満足してもらいながら、手抜きに見えない絵を手早く描かないと難しいでしょう。

いろいろ思案してみるのですが、正直、どんな方向性の進むべきか悩みます。

みなさんにとっては、「絵を描くこと」は趣味でしょうか、仕事でしょうか。

あえて趣味にしている目的もあるでしょう。

儲かるためよりも、描いた絵を見て欲しいというのが本音かもしれません。

気になったシーンをこぞってイラストにするのは、目撃した感動を伝えたいからです。

思考を具現化することにも、どこか似ています。

バイきんぐのコント「ポイントカード」を描く

 バイきんぐのコント「ポイントカード」を描いてみた!

このコント、笑いのポイントが複数回訪れる。

一回目が訪れた時に小さな笑いが来て、二回はどこか往年の吉本新喜劇のような「分かりつつも笑う」という流れがある。

それにしても、バイきんぐのコントは面白い。

描いたのは、店員にふんした西村さんが外を見上げているところ。

このコントでは重要な鍵を握っている。

まだ観ていない人は、YouTube にもアップされているのでぜひ!


イラスト制作の動画!




ライジンファイター「瀧澤謙太」選手を描いてみた!

 2021年の大晦日に開催されるライジン33に注目!

ライジン33は、今年から開催が始まったバンタム級トーナメントの準決勝と決勝が行われる。

その4選手の一人が、瀧澤謙太選手。

準々決勝では、元谷友喜選手を下しての勝利と、注目される選手。

今回のダークホースともいわれ、優勝が期待されている。

さらにライジン33では、注目のバンタム級トーナメントの他、斎藤豊選手と朝倉未来選手との再戦も組まれるなど、今から試合が待ち遠しい限りだ。


堀口選手、お疲れ様でした!

 でもマジで勝って欲しかった!

試合結果をネット検索して、「マジか!」と思ってしまった。

試合内容も見たし、善戦していたのも分かった。

でも、やはり「結果」にこだわってしまう。

それこそ、3ラウンドまでだったら判定勝利もあっただろうけど、もしも3ラウンドなら相手選手もプランを変えて来ただろうから、たらればでは何も始まらない。

ベラトールの選手層がどれだけ厚いのかも詳しくは知らないにわかではあるが、それでも堀口選手に勝利してもらって、夢を見させて欲しかった。

正直、残念過ぎて気持ちが悪い。

勝負ごとだから、色々あるのもわかっているけど、「あの堀口選手なら」を感じたかった。

井上魅津希選手と直樹選手を描いてみた!

 「魅津希と井上直樹」チャンネルは独特の面白さがある!

2022年の大晦日、ライジンバンタン級トーナメントも準決勝、決勝と目が離せない。

そして、朝倉海選手選手を含むトップファイター四人が頂点を目指して争うのだが、その一人は井上直樹選手である。

姉の魅津希選手は現役のUFCファイターであり、井上直樹選手もいずれは挑戦したいと思っているに違いない。

だからこそ、今回のライジンバンタン級トーナメントは面白くなって来た。

一方で、二人が運営しているYouTube チャンネル「魅津希と井上直樹」は、優れた格闘家と言うよりも、ほのぼのとした姉弟の会話が心地よい。

今回も魅津希選手がトークを引っ張り、口下手な弟の直樹選手をフォローしながら進行している。

そんなワンシーンを勝手に描かせてもらった。



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