「ラーメン屋で働いているのは?」という動画の切り出し
ある気になる動画があまり面白くて、これをどう伝えられるだろうと描いてみました。
右のイラストが誰を描いたものなのか分かりますか。
こみちのYouTube チャンネルには、もう少しいろんなイラストも含めて動画にしています。
良かったらそちらもどうぞ!
ある気になる動画があまり面白くて、これをどう伝えられるだろうと描いてみました。
右のイラストが誰を描いたものなのか分かりますか。
こみちのYouTube チャンネルには、もう少しいろんなイラストも含めて動画にしています。
良かったらそちらもどうぞ!
「朝が来る前に」は、秦基博さんの中でも人気のある一曲でしょう。
朝という旅たちの始まりを前にして、新しい未来へと出発する嬉しさと、それまでの日常を捨てる寂しさを、秦基博さんの歌声で表現されています。
今回、イラストを描くにあたり選んだのは、「朝が来る前に」のMVです。
とっても雰囲気のある女性だったので、描いてみました。
曲が気になる方やまだ聴いたことがないという方、ぜひYouTube に秦基博さんの歌声でアップされているのでどうぞ。
きっと気に入ってくれると思いますよ。
格闘技の素晴らしさでもあり、過酷さでもあるのが、タイトルマッチで新チャンピオンが誕生した瞬間だろう。
今回で言えば、ベルトを奪われた斎藤裕選手が試合後インタビューを受けている時に感じるのは、昨年末にベルトを巻き、これまでも強敵と戦い続け守り抜いて来たのだから、反動は大きいはずだ。
個人的には、試合前の公開練習で牛久絢太郎選手を見た時、何かチャンスを奪い取るような落ち着きが牛久選手には備わっていた。
初出場となる選手も多い大会で、また金原正徳選手の復帰などもあって、ますますトップ戦線が騒がしくなってきただろう。
これから大晦日の大会では、バンタム級トーナメントの決勝も控えているので、総合格闘技がさらに面白くなってくる。
「RIZIN CONFESSIONS #82」を観ただろうか。
冒頭に出てくる斎藤裕選手の「本音」は、これまでずっと我々格闘技ファンには隠してきた気持ちだろう。
ここ最近、「チャンピオン」「求心力」「華」ということが格闘技の要素として取り上げられることが多い。
ある人は、アマチュアとの違い、興行としての魅力を理由に、「盛り上げる力」をポイントにあげることもある。
ただ、例えばボクシングのタイトルマッチには、余計な言葉など要らないことを我々格闘技ファンも知っている。
「本物」だけにしかない「輝き」が、あまりに凄すぎて、言葉で説明すればするほど、本質から遠ざかってしまう。
個人的に「求心力」とは、ファンに「本物」を伝える道すじを指すのだろう。
選手自身がそこまで考えることもできるが、「舞台」を作り上げるのは関係者の役割も大きい。
というのも、「選手」に求められるのは「日常生活を超えた勝負を見せること」が不可欠だからだ。
つまり、「チャンピオン」とはその頂に立つ唯一の選手であり、その首狙う挑戦者たちは実力ではなく、「実績」ぶら下げて戦う価値のある選手だとアピールしなければいけない。
時に風潮として、現時点での実績を無視し、実力だけをアピールしてしまう傾向がある。
思うに「斎藤裕」選手の本音とは、この実績と実力の違いを格闘技ファンに示そうとしているのではないだろうか。
というのも、格闘技選手もプロスポーツ選手である。
現役選手として活動できる期間やケガによる離脱も踏まえてば、自身の実力を発揮できる試合数は無限にはない。
だからこそ、各選手は勝利を重ねて実績を積み、さらにチャンピオンという頂点に挑むのだろう。
そうだとしたら、「1敗」の重みは、選手の運命さえ変えてしまう。
なぜなら、再戦してもらうためには、再戦に相応しい実績を改めて築く必要があるからだ。
例えば、ボクシングの世界で、タイトルマッチに敗れた選手が「引退」を決意するのも「1敗」の重みを知りからであり、我々格闘技ファンもその覚悟を知るからこそ、世紀の一戦に注目するのだ。
強さを考えるなら、弱さも知るべきだ。
そして、弱さを覆すには、強さを誇示する数倍、数十倍のパワーと運が必要になる。
斎藤裕選手の本音を聞き、感じた一敗の重みは、つまり、次回で勝利すれば帳消しになるものではない。
なぜなら、サラリーマンの世界でも、独立開業した経営者でも、敗北すると一度は退場する。
サラリーマンなら派閥闘争でミスをすれば、昇進はおろか、左遷されて数年、いや退職まで日の目を見ることがなかったりもする。
経営者の場合も同様で、多額の借金を背負い、1度目よりも背水の陣で復活に向けた準備期間を余儀なくなれる。
つまりは格闘技の世界でも同様で、弱い選手と評価されたら、自身よりも強いとされる相手に勝つことでしか上り詰めることはできない。
まして、相手がベルトボルダーなら、同じようにチャンピオンを狙える選手と目される相手を蹴散らして、自身の成長と実績を示す必要がある。
以前ならチャンピオン戦での勝利だけで良かったはずのものを、ランカークラスでは頭一つ出ているという評価があって、初めてチャンピオン戦に挑むことが許されるのだ。
とは言え、興行主のさじ加減で、実績と実力を混同した戦いが不可欠とは限らない。
ただ、プロ興行も我々格闘技ファンの支持によって成り立つもので、逆を言うなら「セオリー」を無視した戦いは、育ち始めた格闘技への注目を衰退させかねない。
だからこそ、判定は公平であるべきで、選手はルールに則り実力を発揮するべきだ。
そうでないと「実績」を重んじる格闘技の世界が、巷のケンカと変わらなくなってしまう。
チャンピオンと、ランカー級相手に勝利し目覚ましく躍進した選手とが対戦するから、「どっちが強いんだ?」となるのであって、今日負けたら明日にでも対戦すればいいという問題ではない。
そうなってしまうと、チャンピオンの周りには多くの人が集まり、先にも触れた一人の選手が行える試合数を遥かにオーバーしてしまう。
つまり、「弱さ」とは、強くないことではなく、負けて味わう試練を知ること。
1発目での成功は運でもいい。でも2回目は、より高い確率で成功できるような準備が不可欠で、どれだけ準備できるかもまた弱さを克服するための条件となる。
誰からも指図を受けずに生きられるのは、強い者だけ。
残りの人は、苦渋を感じて時に人に教えを乞いながら前に進む。
斎藤裕選手はこうも言っていた。
「なぜ負けたのか、まだ分かっていない」
そこには、弱さを克服することの意味に気づいていないことを指摘したものだろう。
もしかすると2度目なら…。
格闘技も実社会の様々なものと同じで、2度目、3度目とどんどん条件が加わり、やがて諦めて退場するのが世の常だ。
あの時、チャンピオンを賭けて戦った決戦で、絶対に「負けてはいけない」のだ。
「勝てるかもしれない」と思った選手と、勝つ気で戦った相手とで差が出た。
そして、それはの後になっても同じことで、挑戦者として相応しい選手として自身をプロデュースすることが格闘技ファンを魅了する「華」のある選手ではないだろうか。
やはり、格闘技の一時代を築いた「五味隆典」選手だろう。
少なくとも試合前にどちらが勝ってもおかしくないという対戦相手と、真っ向勝負で勝利したのだから、人気が出ないはずがない。
それこそ華があり、求心力があり、選手として多くの格闘技ファンの記憶に残った選手の一人だろう。
以前から斎藤裕選手のYouTube チャンネルを観ていますが、落ち着いた振る舞いとうちに秘めた闘志が魅力的です。
特にRIZINに参戦してから、対戦相手はみな定評のある選手たちでした。
そんな一戦一戦を確実に勝利に結びつけ、朝倉未来選手をも下してフェザー級初代チャンピオンとなったのは多くの人が知るところでしょう。
一方で、牛久絢太郎選手にも同じ臭いを感じる!?
先日、牛久絢太郎選手の試合前の公開練習と会見の動画がアップされていました。
特に会見での表情には、20代の若者らしさと斎藤裕選手にも感じる「独特の雰囲気」があります。
むしろ、彼はとても素直な性格に思えて、刺激と反応が一対にさえ思えてしまいます。
ところが、斎藤裕選手などは、根っこの本音を表情や発言から読み取らせれくれません。
そして、対戦相手となる牛久絢太郎選手もまた、そんな「裏の顔」がありそうです。
それだけにタイトルマッチでの攻防がどうなるのか気になります。
RIZIN30に出場し、見事なKO勝利を飾った昇侍選手。
リング上のかっこよさはもちろん、控室に向かう時の小走りにやられました。
しかも、関係者の人に「走らない!」と注意されるも、控室で待つ朝倉海選手たちに勝利を報告したくて自然と歩く速度も速くなってしまう。
そして、朝倉海選手と兄の未来選手に祝福され、少しホッとした様子で笑みを浮かべた。
そんなワンシーンをイラストに描いてみました。
大人になってからオリンピックの「金メダル」の価値を知ったように思います。
実際のメダルそのものの重量ではなく、そこまでの努力や苦労、プレッシャー、社会に出て誰もが体感する困難のずっと先にあるものだと知るからです。
今年開催された東京オリンピックでは、国内選手の中からも輝かしいメダル獲得者が多数輩出されました。
そんな場面に遭遇し、彼らの偉業を一緒に味わうことができたこみちのような視聴者も多かったのではないでしょうか。
同じルールという制限の中で、誰が最も輝くことができたのか。
そこには公平性と数少ない「運」も左右します。
しかしながら、普段なら想像できないようなトラブルが起こり、時に有力視されていた選手の運命まで翻弄することもあります。
それでも、直向きに挑む姿もまた、アマチュアスポーツにしかない純粋な部分ではないでしょうか。
これがプロスポーツの世界になると、「魅せる」ことが望まれます。
ある意味で、「宿命」とも言えるでしょう。
その競技で「一番であること」は金メダルと同じですが、加えて感動や興奮を観戦者に届けるのも欠かせないポイントです。
日々の厳しいトレーニングを紹介するよりも、「一日30分しか練習しない」というような言葉に、意外性や天才を見たような気持ちが起こるのもプロスポーツ特有の演出でしょう。
成功を勝ち取るためにどれだけ努力したのかではなく、いろいろな演出も交えて、時には試合そのものが事前に仕込まれたものだったとしても、観戦してくれた多くのファンに愛されたならそれがプロ故の命題です。
スター性のある選手の中には、巧みな演出やマッチメイクによって作り出されることもあるでしょう。
オリンピックの決勝で観るような「スポーツとしての純粋さ」よりも、豪華に壮大にヒートアップした会場で激戦を見られたら方がより観客目線で楽しいからです。
過去に素晴らしい実績を残した選手に、「プロスポーツの感動を伝えたい」と持ちかけたら、その選手は自分に今課されている役割を理解するでしょう。
いろいろな選手の話を聞くと、かつての栄光を捨ててそんなプロスポーツの世界に挑戦する者や、栄光の裏にある教会の威厳を保つためにもプロスポーツには進まないと語る者もいます。
つまり、「プロスポーツ」は、単純に強い者が選ばれる世界ではなく、輝くことが許された者が頂点に君臨し、そこに多くのファンがいて、その競技が広く裾野を広げていくのでしょう。
彼らは共にライジンの有名選手です。
ファイトスタイルも違いますし、そこまでの道のりの異なります。
スター選手として知名度が高いのは、きっと朝倉海選手でしょう。
一方の井上直樹選手は、強さにひたむきです。
強いて表現するなら、朝倉海選手が天性の身体能力で魅了するなら、井上直樹選手は磨かれた技を使ってその強さを発揮させます。
以前から、両者が対決する試合を待ち望む声も大きかったのですが、2021年の大味噌、順当に勝ち進めばその試合が開催されることでしょう。
豪快に勝つ印象の朝倉海選手の勝利を信じる人と、十代からジワジワと格闘技界で実績を積み上げた井上直樹選手の勝利を想像する人と、それこそ評価はさまざまです。
ただ言えることは、プロスポーツ特有の宿命を考えると、勝者には「スター性」が求められます。
何も喋りが上手いとか、その競技以外の意外性とか、特別なことは必要ではありません。
どれだけその選手を応援したくなるかだけです。
格闘技の試合では勝敗を決めるのに、明らかな勝利を表すKOや一本というワードがありますが、審査員の判断でより優勢だった選手を勝者とする「判定勝ち」があります。
もちろんルールはありますが、「判定勝ち」は誰もが分かるKOとは少し異なり、時に多くの視聴者には理解できないようなシーンもありました。
これがオリンピックでの話なら大問題に発展するかもしれませんが、プロスポーツであるなら一定の範囲内であればファンも納得してくれることでしょう。
事実、過去にはその歪みが大きくなり過ぎて、作られたチャンピオンという印象が増し、その競技団体の支持そのものが崩れてしまったこともあります。
プロスポーツでは、いかに客を集め、興行として成功させられるかが重要で、その意味ではチャンピオンは「スター選手」でなければいけません。
個人的には朝倉海選手にも井上直樹選手にもスター性があると思っていて、でも現状のファン数という意味では朝倉海選手が一歩リードしているようにも感じます。
大晦日に両雄が激突し、互いの持ち味を発揮した末に朝倉海選手が勝利すれば、興行的に盛り上がるでしょう。
また、井上直樹選手が勝利すれば、それこそ新しいスター選手が誕生し、RIZINの新たな看板選手としてけん引してくれるはずです。
こみちにとっては、総合格闘技というと「RIZIN」ではなく「PRIDE」を思い出します。
総合格闘技の世界も日進月歩のようで、今のスター選手のテクニックは当時からの進化版みたいです。
今のチャンピオンと当時のチャンピオンが戦ったら、どっちが勝つのだろうか。
格闘技ファンなら誰しもそんなことを思いますが、日進月歩が本当なら、やはり今のチャンピオン有利かもしれません。
少し踏み込んで話すなら、当時のチャンピオンが今のトレーニングを行った後なら、どうなるでしょうか。
と言うのも、こみちは縄文時代やエジプト文明などを知る度に、当時の優れた技術に感動します。
確かに、現代には当時には無かったスマホを始めとした新しい文化がありますが、だからといって常に当時を現代が凌駕しているとは思えません。
例えば、「PRIDE」ライト級のスター選手、五味隆典さんは、真っ向勝負に挑んでくれます。
何となく勝ちそうな相手ではなく、「相当に強い相手だぞ!」と観客なら誰もが思ってしまう現役のトップファイターを迎えます。
そして、ポイント狙いではなく、KOか一本を狙って攻め込みます。
しかし、令和になって、総合格闘技も幾度も変化して、攻撃に対する効果的な防御が編み出され、また新たな攻撃に対しても、別の対抗策で応じます。
それはどこか、インターネットやパソコンのようなイメージで、少なくともPRIDEの時代のゴリゴリとした熱っぽさは薄れてしまいます。
RIZINの煽りを見ていると、ああだこうだと言い合っても、蓋を開ければポイント狙いという試合も目立ちます。
「男のプライド」を見せ合うのが「PRIDE」の醍醐味だとするなら、ポイント狙いをクレバーな攻撃と呼び、熱くならない冷静さをむしろ評価する風潮です。
格闘技も非日常ではなく、どこにでもある日常の一部ということでしょう。
プロボクシングの世界では、すべてのボクサーがチャンピオンを目指しますが、「一敗」を理由に引退を決意する選手もいるほどです。
次を勝てばいい。
ではなく、一戦一戦が意地を賭けた戦いなのでしょう。
あとが無いからこそ、負ければ引退もあるからこそ、試合前の意気込みにファンは熱くなるのです。
「アイツをぶっ倒す!」
言うだけではありません。
負ければ引退覚悟ですから、倒すしか無いのです。
五味隆典選手のスタイルは、本当に格好よかった。
打ち合っても、最後に立っているのですから。
あの頃は本当に格闘技に熱くなれました。
ふと、五味隆典選手の昔の試合を見つけて視聴していたら、懐かしくなりました。
マッハさんとか、川尻さんとか、「本当にどっちが勝つんだ?」という名勝負がたくさんありましたから。
そして、五味隆典選手がUFCでBJペン選手との試合は、衝撃的でした。
あの五味隆典選手が…。
格闘技の奥深さと怖さを知りました。
命を賭けて戦っている姿に勇気をもらう一方で、少しスポーツを超えた危険さに見てはいけないことにも思えました。
国内で人気のRIZINはまだしも、海外のUFCやベラトール、ONEなどを観るとかつての怖さが甦ります。
その意味では、子どもたちにも安心して見せられる国内の試合の方が、良いのかもしれません。
それでもたまに、目を伏せてしまいそうな事故やアクシデントが起こるので、特に総合格闘技はスポーツといえども、やはり危険なスポーツかもしれません。
2021年10月2日に「RIZIN31」が開催される。
今大会の注目は、クレベルコイケ選手との激闘を繰り広げた朝倉未来選手が急成長している萩原京平選手を迎え撃つ。
RIZINの公式YouTube チャンネルで、萩原京平選手選手の紹介動画が先行公開され、その後、9月27日には朝倉未来選手もUPされた。
動画前半ではリング上でのスパーリングを紹介し、持ち前の身体がブレないパンチやキックを見せた。
特に、キックにおいては一歩目の踏み込み動作がとてもコンパクトで、以前、K1で活躍された魔裟斗さんが紹介していたキックを思わせた。
一方の萩原京平選手は、パンチがよく伸びてくる。破壊力を感じさせる打撃に定評があるにも頷ける。
事実、朝倉未来選手も事前インタビューで、「寝技」と言うワードを口にし、今まで中心的だった打撃だけではないことを匂わせている。
朝倉未来選手にとっては、格下選手と言える相手ではあるが、それだけに絶対に落とせないプレッシャーもあるだろう、
何より、萩原京平選手は、白川陸斗選手を撃破した後も、下馬評を覆してきた。
それだけに多くの格闘技ファンが見つめる視線は熱いものがある。
両者の紹介動画がUPされたことで、両雄の闘いが切って落とされた。
2021年9月19日に開催されたRIZIN30。
堀江圭功選手が、佐々木憂流迦選手と対戦しました。
ハードパンチが持ち味の堀江圭功選手ですが、腰もめっぽう強い。
今後は激戦区のフェザー級を一層盛り上げてくれるでしょう。
現チャンピオンの斎藤裕選手との対戦も見てみたですね。
応援していた「井上直樹」選手と「金太郎」選手が対戦した今回。
どちらにも勝って欲しいと思いながらの応援となりました。
内容的には、各選手の「らしさ」が現れた試合になったので良かったと思います。
扇久保博正選手と対戦した大塚隆史選手。
試合中のファイトスタイル以外にも、インタビュー中に見せる人柄に注目してきました。
惜しくも大塚選手の試合は敗戦に終わった訳ですが、扇久保選手から格闘技を続けるようにと声を掛けられたそうで、嬉しいとは言っていませんでしたが、少し休んで自身の心境次第で今後を考えたいと発言されました。
元谷友貴選手も今回の試合では敗戦しました。
試合前から、見た目が大きく変化していたことに驚きましたが、それは新たな進化と感じていた矢先、試合では思わぬ形での幕引きとなってしまいます。
リーチ差からの戦いにくさもあったのかもしれませんが、予想外な結果です。
ただ、ネット上の声を探すと、「大切な試合」に「予想外」な出来事が起こるみたいで、もしかすると元谷選手自身も感じていたのかもしれません。
そんな風に思うと、凄いなぁと感心している元谷選手でも、越えられない「壁」を感じているのかもしれないです。
でもでも、また挑戦してくれたら、応援したいと思います。
その他の選手のみなさんも、たくさんの感動をありがとうございました!
にわか格闘技ファンのこみちが、ライジンのバンタム級トーナメントに興味を持ったのは、実は別の選手を既に知っていたことも関係しています。
一回戦は、東京と大阪で日程を分け、16名のファイターが戦いました。
そんな中、見事に勝利を獲得した8名の精鋭が残り、2021年9月19日に二回戦が行われます。
大塚隆史選手もその8名の中の一人ですが、次戦では扇久保博正選手との対戦が決まっています。
格闘技ファンの間では、対戦相手の扇久保博正選手優勢とも言われていますが、一方で「塩対塩」の削り合いにもなりそうだと聞きます。
豪快で、決定力のある選手がいる一方で、コツコツと自身の技を磨き、勝利を勝ち取ることも大切な戦い方ですから、「塩」こそ格闘技の真骨頂かもしれません。
だからこそ、「大塚隆史」選手の戦いに興味を持ちました。
そんな大塚隆史選手を描いてみました。
似顔絵としては、とても描き難く、YouTube の「こみちチャンネル」で確かめてもらうと分かりますが、「大塚隆史」選手の持つ雰囲気がどうにも絵かけません。
なので、早い段階で完成型が見えるパターンもありますが、今回は何度も詳細を描き直すことで掲載している形になりました。
バイきんぐのコントは、二人の掛け合いが絶妙で面白い。
ツッコミの小峠さんはもちろん、西村さんの演技力にも注目。
まるで演じていないかのように自然なセリフ回しは、まさに俳優レベル。
ライターと言う役柄で店を訪れた西村さんの実況が、妙にハマっていて面白い。
今回描いたのも、それを象徴するような場面。
嗚呼、とお気づきの人も多いだろう。
気になる方は、是非YouTube で「バイきんぐ、ラーメン屋」と検索されることをオススメしたい。
絵が好きな人なら、「モナリザ」を描くことがどれくらい難しいのか分かるでしょう。
今までにも、何度か挑戦したものの、こみちの画力ではまともに描くことはできませんでした。
そこで、今の実力を知る意味でも、描いてみることにしたのです。
まだ製作中で、手直ししたいところもたくさんありますが、現状として「こんな感じ」が掴めてきたので1日目の作業を終えることにしました。
だいたいのイラストは、数時間程度で完成させるのですが、流石に描き切ることはできません。
右のものが約3時間くらい掛けて出来上がったイラストです。
どうででしょうか。
今まで描いてきた中では、一番描けているように思います。
上手い人の作品を真似ることで、いろんな発見があります。
今回もYouTubeでよく見かける有名な芸術家の一人「Marcello Barenghi」氏の作品を模写させてもらいました。
構図は割と定番ですが、なかなか同じように描くのは難しいですね。
こみちの画力では、ここまでが限界かも。
でも、似せるように描くことで、描く楽しさを再確認することもできました。
実は、あまり詳しくないサルバドール・ダリですが、いつか描いてみたいと思っていた。
今の画力でどこまで描けるかは不明だが、まずは一度描いてみようと思い描き始めた。
こみちは凹凸の微妙な女性を描くのは苦手。
その意味では、鼻も高い外国の人は描きやすいとも言える。
さてさて、そんな中で完成した作品を紹介することにしょう。
萩原京平選手といえば、平本蓮選手との激闘に勝利した注目選手。
一方で、アウトサイダー出身でもあり、バチバチの打ち合いが得意で強気な一面も大きな魅力。
何より、平本蓮選手を撃破したリング上で、「朝倉兄貴」と朝倉未来選手を名指しし、対戦を要求したマイクパフォーマンスは多くの格闘技ファンに印象付けた。
そして、先日にはそんな両雄の対戦がRIZINより発表された。
それに合わせて、すでにプロ格闘家たちによるYouTubeでの勝敗予想などもアップされるなど、注目度の高さがうかがえる一戦でしょう。
多くの専門家が朝倉未来選手の勝利を予想する中、萩原京平選手の格闘技に向かう真っ直ぐな姿勢は柔術家 岩崎正寛氏の運営しているチャンネルでも紹介されている。
いずれにしても、注目度の高いカードでしょう。
そんなことで、こみちのイラストは、萩原京平選手が平本蓮選手と対戦した時のワンシーンから選びました。
まだ、下書き段階ですが、萩原京平選手の雰囲気が感じられたら嬉しい。
このコントはこみち自身が東京03のネタを見始めた頃に知りました。
角田さんが演じる不動産屋の営業マンが何ともクセがあっていい存在感だからです。
そこに向き合うのが飯塚さんであり、豊本さんです。
YouTube で検索すると東京03のネタが公開されています。
まだこのコントを観ていない人や、しばらく観ていなかった人、先も観たという人もぜひ、観て欲しいおすすめです。
昭和時代とは異なり、令和になって格闘技の試合もYouTube を使えばいろいろと観ることができます。
本気で画像分析をすれば、選手の「クセ」を見つけ出すことも可能ですし、意外と「クセ」は直すことができません。
そんな「クセ」をイメージではなく「感覚的」に体験できれば、当然ですが試合前のトレーニングとしては有益です。
VRカメラ越しに、対戦相手と向き合い、キックを繰り出すタイミングやパンチと見せかけたフェイトなどを繰り返し体現できたら、実際の試合に勝てる確率も上がるでしょう。
面白いのは、画像分析から3D化できれば、練習段階で対戦相手の再現スピードを変更できます。
例えば踏み込みスピードの早い選手が相手でも、事前に1.2倍の速さで練習できれば、実際の試合では「そんなに速く感じない」でしょう。
朝倉未来選手の試合を観ていると、少し興味深いことに気付きました。
日沖発選手との対戦では、朝倉未来選手の得意としているエリアに日沖選手が「入って行く」と言うパターンが多いように感じます。
つまり、朝倉未来選手はより自分のストロングポイントで勝負していることになります。
一方の斎藤裕選手との対戦では、序盤だけを観ると同じような展開に思えますが、斎藤選手は朝倉選手の前手を触るだけですぐに危険エリアから遠ざかります。
つまり、朝倉選手が勝ってきたパターンを崩す方法として、朝倉選手を「動かした」のです。
結果的に、朝倉選手は痺れを切らしてハイキックやカウンターを繰り出しますが、次々に空を切りました。
クレベルコイケ選手との対戦では、十分に朝倉未来選手が得意としてエリアであったものの、仮にキックした足を掴まれ、寝技に引き込まれることを警戒していたのでしょう。
思うように攻撃することができません。
しかも、キックを出さなくった朝倉選手では、むしろクレベルコイケ選手の方が射程距離も長く、前足の膝や内腿あたりをかなり蹴られています。
さらに序盤で引き込まれた結果、ストロングポイントでも完全に後手を取ることが増えます。
当然ですが、確率的に考えても、ワンパンでKOできなければ試合をひっくり返すことができない状況です。
例えば、このような分析をAIに行わせて、距離やタイミングでどう戦うと勝ちに繋がり、どうなってしまうと負けを呼び込むのかを瞬時に表示できれば、フィジカルトレーニングとの相乗効果もあります。
フットワークが使えない選手の多くは、リングの角に相手選手を追い込みます。
そうすることで相手選手の動きを封じ、得意な距離で打ち合えるからです。
これが八角形のケージになってなってしまうと、常に左右に逃げられることになり、フットワークの悪さは勝敗に影響するはずです。
ライト級チャンピオンだったヌルマゴメドフ選手の試合では、得意のグラップリングに持ち込むために、相手選手の距離を潰そうとするようなフェイントが多く見られます。
相手選手にすれば、自身の距離をいかにしてキープするかが課題なのでしょう。
しかし、再三のアタックにミスを犯し、相手選手はグラップリングに付き合わされます。
そして体力をどんどんと奪われてしまうので、2度目3度目は、1回目以上に簡単に突破されてしまうのです。
つまり、どんなタイミングで仕掛けてくるのか、どんな攻防をすれば距離を稼ぐことができるのかを徹底的に訓練するのとしないのでは勝算は違うはずです。
ゲームを活かすと言う方法は?
最近のゲームはとてもリアルです。
技に関して、どれだけ再現性があるのかは分かりませんが、例えばゲームメーカーが本気でプロ格闘技とVRで対戦できるようなゲームを開発してくれたら面白いことが起こりそうです。
さらにそんなゲームの要素を拡大する先には、プロ格闘家もトレーニングに代用できるシュミレーターができるでしょう。
こみちは格闘技の経験はほとんどない。
子どもの頃に少しだけ近所の道場に通っていたことがあるが、弱過ぎて行くのが嫌だった。
そんな昔話はさておき、YouTube のライジンチャンネルで斎藤裕選手の試合をこれまでにも観てきたが、「勝負論」という視点で確認してみた。
選手は自身の得意としている技や攻撃があって、それによって相手との間合いも決まってくる。
いろいろな選手を見ていると、見合っている状態から実際に攻撃を繰り出した瞬間にほとんど移動距離がないように感じる。
つまり、そんな選手は、全体的に間合いから攻撃までがコンパクトなのだ。
一方で、例えば堀口恭司選手などは、とても距離が長い。
それゆえに、遠くから相手に飛び込むように移動して、瞬時に攻撃へと繋げている。
そんな風にされると、間合いが合わない選手は攻撃することもできずに、堀口恭司選手のタイミングに付き合わされてしまう。
それだけでも試合では不利な条件で戦うことになるから、勝てる試合も勝てなくなるだろう。
例えば、斎藤裕選手と朝倉未来選手の試合は壮絶だった。
前評判は朝倉未来選手にあったのかも知れない。
しかし、結果は斎藤裕選手が勝利した。
間合いという視点で二人の試合を見た時、朝倉未来選手はボクサーのように弾むような仕草は見せず、また自身の距離が来るまで静観している。
斎藤裕戦では、長い距離で攻撃できるハイキックもあるが、その距離よりも遠いところに陣取る斎藤裕選手には届かないし、逃げられてしまう。
それよりも短いパンチが届く距離では、朝倉未来選手の素早い回転力は有効だった。
しかしそれも2ラウンドに入って、斎藤裕選手がタックルを使い始めると、かなり勝手が違ってきたように思う。
いずれにしても、斎藤裕選手の魅力は相手が不得手としていている領域で戦えることではないだろうか。
YouTube を観ていて興味深いことは、斎藤裕選手のサポート役として石渡伸太郎氏がいることだ。
彼は先日の井上直樹選手との敗北を機に引退を表明した四天王の一人と言われる実力者だった。
あえて触れるなら、井上直樹選手もまた長い間合いと得意としている。
しかも、打撃力だけでなく、寝技にも長けていると評判だ。
つまりそんな井上直樹選手と戦うには、長い間合いからの攻撃に備える一方で、組みつかれてからの寝技にも注意しなければいけない。
そう考えると、自身の攻撃が割とコンパクトになってしまう選手は、不利と言えるだろう。
石渡伸太郎選手は相手と向かい合った時に負けない強さがある。
踏み込んでからの左右のパンチは、一撃で相手に大きなダメージを与えられるだろう。
実際、井上直樹戦でも相手に片膝をつかせるシーンがあり、石渡伸太郎氏の圧勝かと思った。
しかし、その後の展開や試合の各選手のコメントから、片膝をつかせるシーンで石渡伸太郎氏もまた強打を受けていたようだ。
それが原因で、畳み掛ける井上直樹選手の攻撃に沈んでしまったということだろう。
石渡伸太郎氏の場合、選手としての魅力だけでなく、人間性や策士としても興味深い一面を持っている。
最近、元谷裕紀選手も新たに加わるなど、石渡伸太郎氏の元に有力選手が集まっている。
元谷裕紀選手といえば、打撃もできるが寝技が得意な選手。
つまり斎藤裕選手の次戦の相手に備えた対策も兼ねて、元谷裕紀選手をはじめとした寝技の強い選手や指導者をブレーンに巻き込んでいるからだ。
何より面白いなと感じたのは、石渡伸太郎氏のチャンネルで見る斎藤裕選手のクレバーで学習能力が非常に高い一面だ。
つまり、対戦する選手に合わせて戦略を練り、そのために必要なトレーニングを通じて、より勝率の高い戦い方ができる選手なのだろう。
そのことを考えると、例えば「再戦すれば斎藤裕選手の弱点をつける!」と考えるべきではなく、試合ごとに最適化された状態で仕上げてくると思った方がいい。
次戦も注目されるだろうが、噂される選手はあまり長い距離を有効に使う選手ではないみたいだから、長い距離を使った外からの攻撃を使うのだろうか。
何より斎藤裕選手は、サッカーボールキックでも躊躇なく繰り出せる優秀さがある。
つまり、寝技に引き込んだ相手に対しても、寝技で向かい打つのではなく、パウンドを叩き込める潔さも特筆するポイントだ。
東京03のコントは、脚本や小説を書く時にも参考にできます。
今回おすすめしたい「角田の秘密」では、サラリーマン役の角田さんと飯塚さんの会話から始まります。
そんな中で、飯塚さんが「課長、どうしたんですかね?」と気になる伏線をサラッと投げかけています。
しかし、心ここに在らずといった様子の角田さんは、そんな呼び掛けにも反応しません。
そんな角田さんの様子を心配した飯塚さんが、「実は…」と重要な話を語り始めるのです。
そして、事実を知られた角田さんが、悩みを打ち明けるものの、毅然とした態度で「誰にもいないでくれ!」と男らしい姿を見せてくれます。
課長役の豊本さんが現れて…。
ここからは是非、東京03のYouTube チャンネルで視聴してください。
このシーンを観たら、きっと貴方も「エエエ!?」となりますから。笑。
石渡氏の本当の持ち味が格闘技ファンに浸透したのは、「斎藤裕VS朝倉未来」戦ではないだろうか。
当時の斎藤裕選手はRIZINではいきなり現れた気になる選手の一人で、むしろ世間一般としての知名度では朝倉未来選手の方が上回っていただろう。
そして、対戦が開始され、両者が向き合い緊張も高まる中で、朝倉選手の動きがどこか冴えない。
さらには、試合の中断を挟んだ後、斎藤選手が主導権を握り、リングを段々と支配しているようにも見えた。
それは、朝倉選手がこれまでの試合で見せた圧倒的な強さがかすみ、どこか戦いにくそうな雰囲気と攻め手を失っているように見えたほど、斎藤選手の淡々とながら相手を追い詰めて行く気迫があったからだ。
そして、最後の最後に朝倉選手も「らしさ」を見せたが、結果は判定で斎藤選手の勝利。
確かにオールラウンダーの斎藤選手には穴がない。
それゆえに朝倉選手も攻めきれなかったのだろう。
何よりも、朝倉選手の得意技を封じた戦略が、石渡氏の実力とも言われている。
そして、面白いのは、バンタム級二回戦が控える中で、元谷友喜選手が引退を発表したばかりの石渡氏とタッグを組んだこと。
つまりは、その先に控えている朝倉海選手との一戦に向けて、再び石渡氏が策士として動き出したことになる。
朝倉海選手と言えば、斎藤選手に判定負けした朝倉未来選手の弟で、ここで勝利を掴むものなら、RIZINをけん引した朝倉兄弟を完全に食ってしまう。
海選手はこのバンタム級トーナメントで優勝し、さらなる活躍の舞台として海外の格闘技団体も視野に入れているだけに、今後の石渡氏の動きから目が離せない。
スケートボードというと、こみちも子どもの頃に少しだけ遊んでいたことがあります。
とは言っても、ガタガタのアスファルトの上で、何度も地面を蹴って滑るくらいのもの。
四十住さくら選手が見せてくれた「パーク」と呼ばれる施設などは見たこともありませんでした。
むしろ、スノボーのイメージから連想できましたが、それでもテレビで観戦してその面白さや奥深さに感動しました。
特に印象的だったのは、同じ競技をしている各国の選手同士が優しく温かなこと。
そして、多くの選手が十代と若い人ですが、それゆえなのか、みんなとても明るくて輝いて見えました。
金メダルを獲得した「四十住さくら」選手の他にも、銀メダルの「開心那」選手、さらにはメダルには届かなかったものの最終滑走で「攻めの姿勢」を貫いた「岡本碧優」選手もいて、これからがとても楽しみです。
ドライフラワーのMVに木野山ゆうさんが出演されていて、ストーリー仕立ての内容で、戯ける姿や表情がとても印象的です。
以前から描いてみたいと思いつつも、構図としてはまだまだ難易度も高く、先延ばしになっていたシーンでもありました。
見て貰えば一目瞭然ですが、描くには難しい逆光で、また背景のレースのカーテンもまた、画力が試される素材です。
モデルもされている木野山ゆうさんだけに、とても身長が高いのですが、かと言ってただただ細いという感じでもありません。
浴衣を描いたことがなかったので苦労もしなましたが、木野山ゆうさんの雰囲気が少しでもイラストを通して伝えれば嬉しいです。
キャンプ愛好家だけでなく、これから始めたい人にも見て欲しいチャンネルが増えてきました。
前回の記事では、男性向けかと思われる際どいシーンも盛り込まれた「〇〇女子」を紹介したのですが、今回もその延長戦を少し。
定番のマスクもさることながら、男性目線を熟知しているかのようなポージングには脱帽するしかありません。
イラストはあるキャンプ女子のサムネを元に絵がいかせてもらったものですが、確かにいっしょにキャンプできたらそれだけで楽しくなりそうなインパクトがあると思いませんか。
男性が主催するチャンネルなら、キャンプ道具の性能評価やキャンプに欠かせないテントの設営方法やキャンプ場の使い方など、どうしても硬くなりがちな硬い話になりがち。
でも、女子キャンパーなら、見た目で癒せるので、内容が少しもどかしくても支持してくれる人は集まりやすいはず。
本当にどこかのグラビアの人でも使っているのかと思うほど、キレイな女性がたくさん同じような手法でチャンネル運営をしています。
それこそ、アイドル売出しの営業ツールと考えたら、市場の人気を見極めるのにも転用可能で、興味深いはず。
それこそ、キャンプでなくても、釣りや自転車など、扱う商品の紹介を兼ねながら運営できれば、十分にビジネス化できてしまう時代でしょう。
懸念されるのは、一生YouTube なのかということくらい。
人気が出てくると、又は覚悟して始めた人ほど、割と早い段階から素顔を出しています。
それを見て、さらに人気が集まることもあるでしょう。
ただ、芸能人の多くが様々な生活の場面で、プライベートを失っているのも事実。
変装しても、気づく人はいますし、自宅がバレてしまうと自分だけでなく隣近所にも迷惑を掛けてしまうこともあるからです。
まして、結婚や子育てを始めると、そう簡単に引っ越しもできませんから、しっかりと売れて大きな屋敷でも建てないと、どこから見られているのかも分からないでしょう。
ある意味で、「顔出し」をすれば、プライベートを棄てる覚悟さえ必要になることだってあるはずです。
なのに、多くの女性がYouTube で素顔を晒してしまう。
タレントさんなら少しも違和感ないでしょうし、これからもっと有名になりたい人はそれが得策です。
しかし、ちょっとお試し間隔で「顔出し」してしまうと、もうネット上から消せませんから。
意外なほど、プライベートを簡単に棄てられるのは世代間ギャップかも知れません。
おっさんと呼ばれる年代になれば、もう自分に関心を持ってくれる人などほとんどいないので、若い人ほどそれを理解しているのでしょう。
あれこれとビビっていても、結局は何も始まらずに年を重ねてしまいますから。
この記事を読んで、「〇〇女子」に興味を感じたら、YouTube で検索してみましょう。
ちなみに、イラストの方のチャンネルって分かるでしょうか。
「〇〇してみた!」など、これまでYouTube で流行してきた手法はいくつか知っています。
そんな中、こみち自身も気になった格闘技選手やお笑いコンビの似顔絵を描くなどしてきました。
ある人気YouTuber が、これからはチャンネル数が爆発的に増大し、限られた視聴者がどんどん分散して、今までの手法では太刀打ちできなくなると発言されていたことを思います。
芸能人のチャンネルも増えましたし、テレビでは見ることができないようなファンには嬉しいコンテンツが並んでいて本当に飽きません。
一方で、資格の勉強にも役立つコンテンツなど、より専門的な内容を扱うチャンネルもあって、幅広い分野が集約させています。
半年ほど前まで、これからYouTubeを始めるなら、「キャンプ」や「釣り」「自転車」など、同じ趣味を楽しむ人に向けたコンテンツをメインに運営するといいのだろうと考えていました。
しかし、巷ではマスクを武器に半分顔出しした女性YouTuber が急増しているのも感じます。
特に「胸」を強調したファッションで、料理やキャンプなど幅広い分野で支持されています。
以前、もう一つのキャンプ系ブログに、YouTube でタレントを起用した本格的なチャンネルが増えないのだろうかと記事にしたことがあります。
と言うのも、タレントとして活躍されている方々はカメラ映りもいいですし、何より番組の意図にあったコメントやリアクションにも長けているので、それこそ一般人では太刀打ちできないコンテンツになると思うからです。
ある意味、テレビタレントがYouTubeには行かない理由もそこにあって、「稼げれば良いのか?」と言うような職業意識が葛藤していたからでしょう。
しかしそんな懸念もどこへやらで、多くの芸能人がファン向けにチャンネルを運営されています。
そして、「胸強調女子」は、YouTube の仕組みを合理的にクリアしてしまう面々となっています。
例えば、グラビアでデビューしても、全ての人が活躍を続けられるとは限りません。
しかしそんな方々も、タイミングや売り出し方などの理由もあったりして、売れなかったと言うこともあるくらい、元々は容姿端麗の面々です。
世の男性諸君なら、もっと見ていたいと思うことでしょう。
「だったら、YouTube を始めれば良いんじゃないか?」と気づいたのか、綺麗な女性が次々に登場するようになってきました。
さらに完全な顔出しではなく、「マスク着用」と言うコロナ禍を逆手に取った手法は、口元で損をしている方々をも救います。
それほど、素顔の美人度は輪郭や口元次第だからです。
もう男性YouTuber は必要ではないのではと思うほど、人気を集めているみたいです。
一方で、釣りやキャンプ系で思うのは、それぞれの分野で興味を持った理由や面白さがどこまで共感できるのかと言う部分。
胸強調女子の中にも、しっかりと面白さを伝えてくれる方もいれば、何やら分野は変われど大人向けにしか思えない内容になっている方もいて、テレビとは異なりコアな楽しみ方を共感できる場が荒れて来たようにも感じます。
つまり、単純にニヤニヤするだけで、それぞれの醍醐味がほとんど感じられないコンテンツだからです。
それでもいいと言う人もいると思う一方で、それこそどこまでを「成人向け」と規定するのかが問われそうです。
肌の露出度合いと言うよりも、何らかの意図で成人向けを連想させる場合には、しっかりと「見せない配慮」も今後を考えると必要でしょう。
「許せる心」では、過去に人の裏切りを体験し、逃げるように日本を飛び出したマスターが、アフリカのとある国に行き着いた。
そこではコーヒー豆の生産を行なっているのだが、日本での取引価格からは想像できないほどの低賃金で彼らは働いていることを知る。
そんな姿を目の当たりにして、マスターは自身の傷ついた心を少しずつ癒すことができた。
そして、常連客である飯塚さんにコーヒーを淹れながら、マスターは語り始める。
そんなワンシーンを描いてみました。
鈴木博昭選手は格闘技選手としても有名ですが、クレベルコイケ選手の打撃コーチとしても知られています。
そんな鈴木博昭選手が、「ONE」や「RIZIN」で活躍している内藤大樹選手や北川裕紀選手と一緒に「怪物くんチャンネル」を開設しました。
そのチャンネルにのコンテンツに「クレベルコイケ選手がコラボしている」動画があって、RIZIN 28の一戦を振り返ります。
印象的だった肘の攻撃も、鈴木博昭選手の緻密な秘策だったようで、裏話を聞けるのは楽しみでした。
そんな訳で、今回のイラストは二人がスマホの小さな画面を覗き込みながら、その時々の様子を語るワンシーンを選びました。
RIZINバンタム級トーナメントに参戦している井上直樹選手。
第一回戦戦では石渡伸太郎選手との激闘は記憶に新しい。
さらに、井上直樹選手は、リング上の強烈なインパクトとは裏腹に、口下手なところや無邪気なところなど、意外性にも注目が集まる。
そんな井上直樹選手の似顔絵を描いてみた。
MMAとは、日本では総合格闘技とも呼ばれていて、ボクシングや空手などの立技、レスリングや柔術、サンボのような組み技などを活かして戦うスポーツです。
それぞれのファイターにはバックボーンというMMAに参加することになったきっかけがあって、例えば相撲や柔道と言った競技を長く経験した選手もいます。
そこに至るまでの経緯が異なるので、ファイトスタイルにも特徴が現れ、ファイターの評価も単純に「強い」「弱い」という尺度では推し量ることができません。
朝倉未来選手は、YouTube でも活躍し、格闘家という一面だけでなくYouTuberとしても人気があります。
チャンネル開設当初から、時々視聴させてもらっていたのですが、時系列を追うと朝倉未来選手と成長というか心の変化が感じ取れるのも興味深い所でしょう。
特に彼には友情に溢れた仲間たちがいて、動画コンテンツにも頻繁に登場し、「朝倉未来」という人柄をさらに魅力的に印象的にしてくれます。
多くは面白いコンテンツですが、中には涙を誘われてしまうようなシーンがあるなど、例えば「友情」とか「青春」みたいなどこか爽やかで羨ましく感じさせる所もあります。
右のイラストは今も活躍している「RIZIN」に賛成した初期の頃で、対戦相手もファイターとしてかなり格上のベテラン選手との試合開始直前の表情です。
どこか若々しく、獲物を狙いに行こうかと言うような表情で、試合開始を待っている時の表情です。
一方のもう一枚の左下のイラストは、柔術家としても長けてクレベルコイケ選手と試合を終えて、勝者となったクレベル選手が朝倉未来選手の控え室を訪ねた時の一瞬です。
この表情を見て、格闘技という世界を通じて朝倉未来選手の人気がうかがえたように思ったのです。
実は今回のこの記事、こみち的には新たな挑戦でした。
というのも、挿し絵を使うことで、文字だけの記事にイメージや印象が加わることがありますが、さらにその挿し絵を「イラスト」として描くことで、スケール感や感情まで伝えることができないかと思っていました。
しかし、「似顔絵」でも描くのが難しい中で、喜怒哀楽を超えて、心の様子をイラストで表現することはまだ画力にと乏しいこみちにはとても困難だったからです。
ただ、イラストで心理状態を描くことを最終的な目標としているので、今回の試みが自身にとっての一歩となれば嬉しい所です。
金太郎選手と対戦した「伊藤空也」選手。
試合が開始すると、伊藤空也選手の見応えある闘志が試合を見守る観衆を魅了していく。
あの金太郎選手が前に出られないシーンに遭遇し、「オオ!?」とこみちは思わず画面を見入ってしまいました。
そんな「伊藤空也」選手の似顔絵を描いてみました。
2020年の大晦日に、トップファイター朝倉未来選手をくだして初代フェザー級チャンピオンに輝きました。
その後は2021年の6月に開催されたRIZIN28 に出場し、またもや強敵のヴガール・ケラモフ選手と対戦し、激闘を繰り広げ判定勝利をもぎ取りました。
RIZIN デビュー戦で摩嶋一整選手と対戦するなど、素晴らしい活躍をしている注目ファイター。
これまでの戦いで、そのオールラウンダーなファイトスタイルが印象的です。
さらには、最も強敵とされるクレベル・コイケ選手との対戦も控えていて、その活躍が期待されています。
そこで、斎藤裕選手を描いてみました。
ちなみに、2021年の朝倉戦での激闘勝利した時のイラストもあります。
朝倉選手の強打によって鼻の骨折するなど、大変な負傷でしたが、しっかりと回復できたのも、斎藤選手の慌てずに待ち切れる強い精神力も影響しているでしょう。
トヨタが提案する都市型コンパクトSUVで、平日から週末まで幅広く活用できるアクティブさが特徴の車両です。
「ヤリス クロス」は、ヤリスシリーズの一台で、他にGRヤリスやヤリスも選べます。
他の二台との違いは、コンパクトSUVという車高が高く設計されている部分でしょう。
動力性能としては、1.5リットルエンジンに加えて、ハイブリット仕様のモデルがあります。
また、SUVモデルということで、FF仕様の他に4輪駆動仕様も用意されています。
車両価格は、180万円から280万円となっていて、割りと検討しやすい価格帯なのではないでしょうか。
ある程度の装備を考えると乗り出し300万円を超えるケースもあって、ハイブリット仕様のFFモデルがおすすめのようです。
ハイブリット仕様を選ぶと、走り出しのスムーズさが上質で、質良く乗りたい人には気になるポイントでしょう。
一方のエンジン仕様の場合には、軽快感を得られるものの、比較すると少しこれまでの乗り味を脱していません。
ただ、低速域には感じなかったロードノイズや、少し荒れた路面を通過すると、車重の重いハイブリット仕様は車体の動きが残ってしまうとも言われます。
これは個人的な話になりますが、以前とは異なり車を選ぶポイントが安全性になったからです。
特に「電動ブレーキ」の有無には注目していて、これが自動運転の適用範囲と深く関わっていると思っています。
同じヤリスシリーズでも、通常のヤリスは前方車両を追随した時に停車してしまうとその後のサポートが一度解除されてしまうようです。
つまり、渋滞に巻き込まれた際には、従来車同様にブレーキとアクセルの運転手が全面的に行う必要があります。
しかし、このヤリスクロスには電動ブレーキが搭載されていて、ロングドライブなどでより活躍してくれるでしょう。
また、ヤリスクロスには1500wまでの電化製品が車両に装備されたコンセントで使用できるようになっているなど、これまでの車のイメージを超えた新たな可能性も提案されています。
最近人気がある旅先での調理などにも使えるなら、人気があるにも頷けます。
61キロ契約で行われるバンタム級トーナメントで、大阪大会のセミファイナルで出場予定の「金太郎」選手。
アグレッシブなファイトスタイルは、まるで駆け引きのない「男の勝負」を象徴するかのよう。
対戦相手となる「伊藤 空也」選手もファイトスタイルは真っ向勝負型。
そんな二人の試合は、一瞬も見逃すことができないだろう。
残念ながら、地上波での民放放送は予定されていないようだが、事前のチケット購入すればスカパーでの視聴が可能らしい。
いずれしても、YouTube の公式チャンネルでも少し遅れて試合が公開されるだろうから、チケット購入をしていなくても、この一戦を目撃するチャンスはあるはず。
こみちの似顔絵書きは、学生時代からの趣味でした。
教室の教壇に立つ先生を見て、ノートの隅っこにせっせと描くのです。
その頃は、模写ではなく、似顔絵。
見せるのはクラスメートなので、「プププ」と笑ってくられたら合格でした。
「似顔絵」を描いたり、描き方のコツを紹介したりしているチャンネルを見かけます。
しかし、残念ながら、他のチャンネルと比較しても十分な集客に繋がっているのは数えるほどしかありません。
さらに言えば、「似顔絵」という売り方よりも「絵師」というワードが前面で出ていたりして、似顔絵書きは求心力に乏しいのでしょうか。
考えられるのは、アプリを使えば絵心が無くても写真を簡単にイラストちっくにできてしまうこと。
アプリで10秒の作業に対抗できるかがスタートなのです。
それこそ、似顔絵書きをするなら昔ながらのアナログ書きが条件かもしれません。
しかも数をこなして、また短時間で仕上げるなら、目鼻口をパターン化して、量産型に特化しなければいけません。
以前、知り合いから一枚500円で似顔絵書きをしてみたら儲かりそうだと言われたことがあって、でも実情としては時給換算で500円も行かないでしょう。
似顔絵書きで多いのは、サンプルとして描いたような澄まし顔か笑っている顔。
どちらも似顔絵のモチーフとして一般的です。
素早く仕上げるなら真正面が鉄則でしょうし、画力に自信があるなら斜め方法や定番意外の表情を盛り込むことができます。
例えば似顔絵と言っても「顔」だけとは限りません。
似顔絵の生命線は「クセ」ですから、立ち方や歩き方などにもその人らしさが現れるからです。
しかし、路上などでも似顔絵屋をされているサンプルに、あまり動いている時を描いているものは見たことがありません。
というのも、動作が入ると顔だけの似顔絵よりも格段に難しくなりますし、動き方のクセを瞬時に見抜いて描くのはそれなりの画力がないと難しいからです。
もしも似顔絵書きが好きで、できればこれを商売にしたいと考えるなら、「プラス」が不可欠です。
プログラミングスキルがあるなら、アプリを作ることでしょう。
またふかん図などを描けるなら建築物の完全図や公園やテーマパークの案内図を目指してもニーズはありそうです。
文章力があるなら、街に出てスケッチし、それと面白い文章を組み合わせても活路が開けるかもしれません。
いずれにしても、単純に「似顔絵」を主体に描くだけでは、昔ながらのプロは別としても、これからビジネス化したい人にとっては厳しい状況になりそうです。
老後の趣味として、散歩中にサラッと描くのも良いと思うのですが、やはりビジネス化への希望は捨てたくないでしょう。
ちなみに、線画だけで動きを表現する試みに挑戦したものがしたの動画です。
興味があれば、ご視聴ください。
国内で販売される自家用車の中で、トヨタ「ROOMY」が人気と言われます。
実はこの「ROOMY」はダイハツが製造しているOEM商品となること。
つまり、品質管理を基本的にトヨタではなくダイハツが行なっているので、「トヨタ」を求める人はまずその点に注意しましょう。
ただ、ダイハツでは「トール」という車名で販売されていますが、トヨタ、ダイハツ共に好調のようです。
外観はほとんど四角を基調としていて、特に優れたデザインとは言えませんが、コンパクトな車体に使い勝手に優れた車内空間を求める人なら満足度はいいはず。
夫婦で週末に出掛ける人や、一泊二日の小旅行、さらに後席のシートアレンジによって、自転車を積載することもできます。
幅広い趣味にも対応してくれるでしょう。
エンジンの排気量は1リットルと、ホンダのフリードが1.5リットルとなっていることから、動力性能が非力に感じるのではないかと心配されるかもしれません。
しかし、この「ROOMY」の場合、ターボ設定があるので、動力性能に不満がある時にも安心できるラインナップでしょう。
特に電子パーキングが採用されたことで、全速度域での追従が可能になったとか。
しかしそのシステムも、トヨタの安全運転装備とはなく、あくまでもダイハツ主導の安心装備となることで、クルーズコントロール中の制御にはまだまだ改善の余地が感じられます。
この辺りは価格重視の開発と販売に力を注ぐメーカーの致し方ないと言えそうです。
確かに、ホンダのフリードも、まだ現行モデルには電子パーキングは搭載されていなかったはずで、それはつまり停止までの運転アシストまで行えないません。
スズキのソシオなどもコスパや内装の充実ぶりが評価されている車種ではありますが、運転アシストの範囲は、「トール」や「ROOMY」には一歩及んでいませんし、トヨタのヤリスなどに搭載されるシステムと比較すれば、これでもまだ最新ではないことに気づかされます。
その辺りも参考にこれからの自動車購入を比較検討したいものです。
美大や芸大を出て、イラストレーターになった人はどれくらいいるだろう。
大学の建築学科で学んでも、「建築家」になれるのはどれくらいいるだろうか。
漫画家志望の人は、バックボーンとして何を学んだのだろう。
ライターという仕事をしてみて思ったのは、同じ文字を書く仕事でも、ライターと小説家はまるで異なることだ。
それは、画家とイラストレーターにも言える。
昔の話だが、こみち自身もお金をもらって「カット画」を描いていたことがある。
仕事として働いた経験がある人なら、ある程度のカット画は描けるだろう。
でもカット画とイラストは同じようでも全く異なるものだと思う。
つまり、主体性という意味が違うのだ。
少しでも「絵を描くことが好き」という人なら、真っ赤なリンゴを画用紙に描いた経験があるだろう。
幼少期なら「赤」と「丸い形状」が共通点かもしれないが、高学年にもなれば陰影をつけたりするだろうし、中学高校生くらいになれば「写真みたい」にも描けるはずだ。
例えば大学で学ぶ「絵」とは、「関係性」の理解なのかもしれない。
ポツンと置かれた一個のリンゴではなく、数個のリンゴがどのように置かれているのかに大きな意味を持つ。
その領域になると、「写真みたい」であることよりも、同じように見える「リンゴ」の個体差をどこまで追究するかに関心が向いてくる。
つまり、「リンゴ」も丸ばかりではなく、意外に直接的な部分もあって、「赤」だけに思えた色も「黄」から「紫」「緑」と複雑な色彩が現れる。
例えば、左右のどちらかから照明を当てて、リンゴの輪郭だけが光って見えるような表現も、リンゴを描くことには変わらないが、そこには「リンゴ」よりもさらに異なる意図が見え隠れしているだろう。
では「イラストレーター」とはどのような職種と言えるだろうか。
これも昔の話だが、イラストレーターになるなら「3パターン」くらいのタッチを覚えておくといいとアドバイスされたことがある。
つまり、人物画で言えば、実写そのままのタッチの他に、デフォルメされたタッチや、二頭身三頭身のようなコミカルなタッチという具合に、使いたい場面に合わせて表現手法を変えられることだ。
例えば、映像には「動き」の他に「効果音」や「BGM」と、幾つかの演出方法がある。
「イラスト」にも同じようなことが言えて、「リンゴ」も「リンゴ」である必要はないのだ。
つまり、リンゴから手足が伸びていたり、目や口があってはいけないという決まりはない。
「リンゴ」そのものの再現性に加えて、全く異なる演出が加わることで、「リンゴ」がイラストになっていく。
もしもそうだとしたら、イラストレーター志望なら、純粋な「美術画」を描き続けるだけではなれないだろう。
少なくとも「写真っぽい絵」はイラストではないし、限りなく「デッサン」に近い。
「デッサン」は音楽でいう「バイエル」みたいなところがあって、技法の「練習」という位置づけ。つまりデッサンが上手な人は、無意識でも対象物の形を描き取れる。
でも、見た人の心を動かせるのかhs全く別問題だったりする。
確かに、ある程度の画力は必要だが、いわゆる美大に合格するようなデッサンは必要とは限らない。
もしも画家ではなく「イラストレーター」になりたいと思っているなら、初めは「形を取る」ための美術を学び、どこかのタイミングで、「自分らしい表現」を探すことが必要だろう。
それはつまり、「絵」が「イラスト」になって行くを意味している。
面白いもので「絵に味が出て」、時には本来とは異なる印象を与えることもあるが、それこそが「イラスト」ではないだろうか。
「イラスト」はそもそもデッサンでは無いし、写真でもないのだから、そこに気づくことができれば「イラストレーター」に近づくはずだ。
そして、そのタッチが支持されれば、「プロ」として活躍できるかもしれない。
以前から気になっていた海外の「絵描さん」の作品。
最初は写真なのかと思っていたほど、リアルで上手い。
特に草木だけの面積が広い作品は、描き手の力量がばれやすく、実際、細かな描写ができないと急に安っぽい画面になってしまう。
その意味でも、見本とさせていただいた作品はとても画力がある方で、だからこそいつか「学ばせて欲しい」と思っていた。
そこで、今回は画面全体ではなく、水溜まり周辺を中心に描かせてもらうことにした。
因みに本家の作品はこちらから
対戦相手と向き合った時に一気にテンションが上がって「オラ来い!」とでも言いそうな仕草と、時に薄ら笑いにも見える挑発的表情で迫る朝倉未来選手の雰囲気は動物的な強さを感じます。
一方で、クレベル・コイケ選手はどこか裏の顔があって、だからこそ丁寧にでもぎこちなく見える日本語で質問に答えている時ですら猛獣のような近づくことを許さない潜在的な怖さを秘めています。
そんな両者の対決とあって、どちらにも多くのファンや支持者がいて、正直試合が始まってみなければ、その勝敗を予想することはできないでしょう。
格闘技の知識が乏しいこみちですが、空手をベースにした朝倉未来選手のキックは、膝下が遅れて伸びてくる特有の美しさを感じます。
一方のクレベル・コイケ選手は、両肩を少し持ち上げるようなスタイルで、まるで攻撃している時でさえ側頭部を守っているようなとても実践的にも見えるのが印象的です。
当時、朝倉未来選手から初めてのキックが繰り出されるでしょう。
その時のクレベル・コイケ選手の反応で、もう勝敗は見えてしまうかもしれません。
ポイントだと思うのは、キックを繰り出した後、朝倉未来選手がペースを掴めるか否か。
つまり、クレベル・コイケ選手がその威力に驚き、足が前に出てくるのかに注目しています。
例えば、2020年の年末、斎藤裕選手は朝倉未来選手のキックを恐れるどころか、空振りを何度も誘っています。
それだけ、朝倉未来選手の意識ではなく、キックを打たされていたことになるでしょう。
きっとそれは、得意なカウンターのさらに裏を突いたカウンターを見せて、朝倉未来選手にとっては持ち技を奪われた格好になってしまったからです。
一方で、クレベル・コイケ選手が、いつものような歩きながら距離を縮め、左右のパンチを繰り出すなら、きっと朝倉未来選手は得意のカウンターでペースを掴むことができるのではないでしょうか。
しかし、この試合の見どころは、ストライカーVS寝技とも言われますが、実はセオリーの先に見える人間力の対決だと感じています。
こみちのように小心者は、誰かからのちょっとしたひと言が気になり、時に自分自身や目的さえ見失ってしまいます。
同様に、試合中に焦りや戸惑いを感じた時に、格闘技選手と言えども我を見失うかもしれません。
しかしながら、これまでの観た試合からは、両者の表情はいつも冷静で、少なくとも自分のやるべき方向に向かっています。
そんな両者が、今回の試合中も変わらずに貫くことができるのか、はたまたペースを崩されて、これまで見たこともないような姿で「負け」を感じるのでしょうか。
ある意味、どうしても勝ち星をあげたい一戦で、勝利を掴めるかが見ものです。
朝倉未来選手が負ければ、もしかするともう斎藤裕選手との再戦は当分ないかもしれません。
なぜなら、再戦に勝利できたとしても、それはチャンピオンベルトを賭けたものにはならからです。
また、クレベル・コイケ選手が負けるとなれば、もちろんまたビッグチャンスは早々巡っては来ないでしょうし、本人が望むようなドリームはお預けとなります。
優里さんが歌う「ドライフラワー」ですが、MVの方には一人の女優さんが登場します。
満面の笑みと悲しげな表情のギャップがとても魅力的で、とてもいい演技をされる人だと感じていました。
そこで、この女優さんの名前を検索し、巷の情報から彼女がほかの作品にも登場していたことを知りました。
その中から、ティアラの製造をされている会社の映像に出演されているのを発見し、ドライフラワーの時と同じく存在感ある演技を披露されています。
その中のワンシーンで、部屋で彼と一緒にテレビゲームをしている時に見せる喜怒哀楽の表情を見つけ、描いてみることにしました。
こんな表情で微笑み掛けられたら、本当に愛おしく感じることでしょう。
特にゲームに負けて拗ねた表情もまた印象的で、詳しくは存じていませんが、映画監督なら是非ともオファーしてみたいと思わせる女優さんだと思います。
男性なら誰もが憧れる雰囲気を持っているのではないっだろうか。
星野源さんの誠実そうな物腰に対して、どこか小悪魔的なイメージを感じさせる。
従順過ぎずに、でもどこか自分の側にいている特別感もあって、このCMがシリーズ化されているのも納得だろう。
ということで、今回のイラストはごんぎつねに扮した「吉岡里帆」さんです。
バイきんぐのコントネタは、とてもテンポが良くて、時に漫才を見ている感覚になる。
この「面接」は、コンビニ店長の小峠さんが、バイト募集で西村さんを面接するシーンから始まる。
冒頭から落ち着きない様子の西村さんに「大丈夫か?」と声を掛けるが、「遅れてすいません」と面接予定時間に遅刻したことを詫びる。
面白いのは、「嘘がつけない」と少しも悪びれる様子のない西村さんで、面接中の質疑応答で小峠さんは段々とそんな裏表のない姿に興味を感じてしまう。
そして、面接も終わり、その場を離れた西村さんだが…。
今回、描いたのは、興味がそそられて、思わず西村さんを見つめながら笑みをこぼしてしまうシーン。
バイきんぐのネタは、コントでも言葉で笑わせてくれるから聞いているだけでも笑える。