YouTube 注目チャンネル「街録ch」に出演されていた東野幸治さんを描く!

 東野幸治さんを描いてみた!

最近、YouTube で「街録ch」を観ています。

いわゆるドキュメンタリー形式のコンテンツで、様々な人生を歩んで来た人たちにその人生を語ってもらうというものです。

個人的にもNHKの72時間やフジテレビのザ・ノンフィクションなどが好きで観ていることもあり、「街録ch」は面白いと感じました。

自分では会えないような方にインタビューしてくれるので、世間は広いと感心させられます。

このチャンネルを観るきっかけは、タレントの東野幸治さんが出演されていたから。

このコンテンツで、いつもとは違う彼を観ることができたのも嬉しかったです。

そういうことで、勝手にイラストにさせてもらいました。

気になる車を描いてみました!

 トヨタ「ALPHARD」を描いてみた!

こみちが好きなのは、大きな車よりも小さな車。

コンパクトなのに高性能という類いに惹かれます。

スズキのジムニーには長く乗っていましたが、走破性というよりも使い切れるパワー感みたいに、頑張っているけれど速くないというキャラクターに興味があります。

その意味では「アルファード」という車は興味の対象外で、完成された性能と上質な空間が好みとは違っていました。

しかし、アルファードに乗る機会があって、やはり本当に良い車だと感じます。

こみちもあちこち身体が痛くなる中高年なので、「楽」というもてなしに惹かれる年代になったからでしょうか。

普段使いには少し大きなサイズ感ですが、遠出したり大人数で出掛ける時には是非とも選びたい車の最有力でしょう。




あの「カズさん」を描いてみた!

あの「カズさん」を描いてみた!

以前から気になっていた「DJI」のドローンですが、最近また新しいモデルが発表されました。それが、「FPV」というドローン。

数万円で購入できるドローンに「MAVIC MINI」というモデルがあって、初めてYouTubeで見た時も、カズさんのレビューを見させてもらいました。

今回も検索していると、しっかりカズさんがレビューされていて拝見したのですが、流石に人気YouTuberさんだけあって、DJIから直接、新型ドローンが送られてくるのだから驚きます。

そして、カズさんの初心者にも分かりやすい視点で、新しいドローンの開封が始まったのですが、「以前のモデルも木にぶつけて…」と衝撃的なコメント。

驚きながらも、思わず笑ってしまいました。

でもそれがカズさんの良いところ。

初心者なら尚更、いろいろと知りたいですから。

それにしても今回の「FPV」には一人称モードというのがあって、まるで自身がドローンに乗ったような目線で操作できてしまうそうです。

しかも、以前のモデルよりも、さらに高速で飛ばせるようで、さらに臨場感あふれる映像が撮れるみたいですね。

そこで、折角なので今回のイラストは「カズさん」を選びました。

まさに新型ドローンをカメラ目線でレビューしている場面を描かせてもらいます。

ただ、今回は簡単な着色とカズさんの顔を描いたところまで。

完成すれば、YouTubeチャンネルでも紹介できたらと思っています。





LiSA×Uruが歌う「再会」のワンシーンを描いてみた!

 LiSAの燃えるような髪に魅せられて

YouTube を観ていると、オススメで登場していたコンテンツ。

シンプルなバックの前で、LiSAとUruが向かい合い唇をブルブルと振るわせている。

独特な緊張感があって、前奏が始まる。

そして先陣を切ってLiSAが歌い始めると、一瞬で音楽の渦に包み込まれてしまう。

女性特有の肌を描くのは難しく、しかもLiSAは赤色の特徴的な髪で、その雰囲気までも忠実に絵描くのはまだまだ工夫が必要だった。

でも、単色でシンプルに塗った背景は、不思議と空気感を作り出して、歌っていた時に感じた緊張感も感じられるのだがどうだろうか。

やはり残念なのは、本人には似ていないこと。

細かな調整も試みたが、完成度としてはもう一歩だった。

「ガチャピン」が歌う『炎』を聴きましたか?

 「ガチャピン」の歌声に感動!

子どもの頃によく観ていたポンキッキー。

そのキャラクターといえば、ガチャピンとムック。

そしてYouTubeで、ガチャピンの歌声を聴いたら感動しちゃいました。

スポーツも万能なのは知っていましたが、歌もこんなに上手いとは…。

良かったイラストではなく、公式のガチャピンチャンネルでご確認ください。

めちゃくちゃ上手くて笑ってしまうほどですよ。



「カーフキック」が注目された堀口恭司選手の名試合

「 カーフキック」とは?

「カーフキック」とは、ふくらはぎに足蹴りする技のことです。

格闘技の試合では、「ローキック」という言葉を耳にしたことがありますが、「カーフキック」もまた「ローキック」に含まれるキックとなります。

しかし、相手選手と対面した状況で、相手の太ももを狙う「ローキック」に比べて、ふくらはぎはとても狙い難い場所ではないでしょうか。

膝を折り曲げれば簡単にかわせますし、その度に相手選手は回し蹴りを無駄にすることになるからです。

また、足もと狙うので、それをいかに見抜かれないようにフェイントするかも大切です。

選手中には、相手に「上方向」を意識させる目的で、顔などに「見せパンチ」を繰り出し、その後にカーフキックへと繋げることもあるそうです。

堀口恭司選手が見せた「カーフキック」とは

2020年の大晦日に行われた試合で、堀口恭司選手は相手選手を「カーフキック」で撃破しました。

試合開始から、互いに間合いをはかりながら、軽快なステップワークを披露していた矢先、堀口恭司選手がいきなり飛び込むように相手選手のふくらはぎを仕留めました。

たまらずバランスを大きく崩した相手選手ですが、その時はまだよく見る「ローキック」という印象で試合を観戦していたくらいです。

ところが、そんな試合の流れで、堀口恭司選手hs幾度も「カーフキック」を決め込み、ついには相手選手の動きがおかしくなり、蹴られた左足を引きずるようになったのです。

もちろん、それが「カーフキック」の威力とは知らず、でもコツコツと何度も打ち込んだ蹴りでダメージを受けたことは分かっていました。

結果、相手選手の得意な打撃を被弾することもなく、圧勝という印象で試合を終えます。

YouTube でも

衝撃的な試合の結果に多くの人が「カーフキック」に興味を持ったのでしょう。

空手やキックボクシングなどの経験者が、自身のチャンネルで「カーフキック」の解説動画をアップし始めます。

こみちもそんなチャンネルを渡り歩き、そして再び堀口恭司選手が行った「カーフキック」の凄さに気付かされます。

何より、今回のイラストで描いたシーンで、画面右側の黒いパンツを履いた選手が、飛び込むように踏み込んでいるのが分かるでしょうか。

少しでも、堀口恭司選手の凄さを伝えられたらと選びました。

「フワちゃん」を描いてみた!

 「フワちゃん」を描いてみました!

いつの頃か、「フワちゃん」が茶の間に現れて、その明るいキャラクターで活躍を始めたのは。

実はあまり詳しく芸能界入りした理由も分からなかったのですが、お笑いタレントさんなのですね。

そして、人気YouTuber。

どちらかというと、確かにYouTube で見かけていた人というイメージかもしれません。

でも、あまり動画は視聴したことがなくて、こみち自身が動く「フワちゃん」を見たのはテレビの方が早かったと思います。

実は帰国子女だったり、実は足が速かったりで、明るい人柄以外にも才能豊かな人なんですね。

これからの活躍に注目したいと思います。

「土屋太鳳」さんとモノマネ芸人さんをイラストに描いて比べてみました!

 土屋太鳳さんを描いてみました!

女性を描くのは苦手です。

その理由は、僅かなズレでも印象が異なるから。

また、肌のトーンなども難しく、こみちの描き方と合わないのもあります。

あまり芸能界に詳しくないので、女性タレントや女優さんは知りませんが、土屋太鳳さんは「太鳳」という名前が印象的だったので、記憶していました。

それ以前に完成したイラストが似ているのかはもっと大切ですが…。

土屋太鳳さんといえば、モノマネをしている芸人さんがいま


すよね。

目の印象や口の開け方などが似ていると感じました。

ちなみに、その芸人さんがもイラストに描いてみました。

イラストで比べるとあまり似ていませんね。

東京03「新オフィス」の一場面を描いてみた!

 東京03のコント「新オフィス」を描いてみました!

東京03のコントは、もはや「お笑いネタ」ではありません。

3人の演技力が織りなす「緊張と緩和」によって、見る方がどんどんと引き込まれてしまうからです。

しかしそこはしっかりと「コント」として見せていくのが東京03らしさで、この「新オフィス」でも変わることがありません。

飯塚さんと豊本さんは、すでに新しいオフィスの内装にイメージを膨らませ、どこかその輪に入れない角田さんが隅っこへと追いやられます。

「角田、何かない?」

時々、飯塚さんたちが角田さんにアイデアを求めます。

けれど、角田さんが答える度に、決まって「嗚呼〜、まぁねぇ〜。何かないかなぁ〜」と決まり文句が返ってきます。

そのやりとりをベースに話が展開されていきます。

イラストは、その展開が大きく変化する場面です。





イラストを上手に描くために

 正20面体を描いてみよう!

あるYouTube動画を観ていて、プロではない人が一定期間練習するとどれだけ上手になるのか挑戦していました。

じっくりとその上達を紹介しているものではなかったのですが、映像を見る限り「とても上手に描く」と感じます。

しかし、最後のシーンで描いている「雑誌のモデル」を模す場面を見て、こみちが失敗した同じ過ちに気づきました。

短期間で真似を繰り返すことで「習得できる部分」と「繰り返し意識しないとできない部分」があるからです。

こみち自身も10代の頃に意識して絵を描くようになりましたが、本当に試行錯誤しながら少しずつ描けるようになりました。

もしもこれから、イラストを上手に描きたいと思う人がいて、独学で練習しなければいけない場合には、この「正20面体」を描いてみましょう。

ちなみに、ここに載せたイラストは、「正20面体」のイラストを見てこみちが模写したものです。

特に各頂点の位置関係と線の傾き具合が、どれだけ正確に描き落とせるかが課題でしょう。

というのも、例えば風景画を描くにしても、道や建物は、点と線がずれてしまうと完成度に影響します。

似顔絵を描く場合は、この点と線はもちろんですが、その強弱やわずかカールが表情となって現れます。

つまり、早く上達したいなら「基礎」に時間を割いた方が後々は楽だと思います。

こみちの場合、最初の頃はハガキサイズくらいの絵を描くことが多かったです。

しかし、それは、もっと大きな絵が描けなかったとも言えます。

理由はとても簡単で、「モチーフ」の特徴を細かく掴めないので、画面が大きくなっても描き込む情報量が増加せず、どこか間延びした完成度になってしまったからです。

つまり、小さな画面になる程、誤魔化しか効いて、それっぽく見えます。

でも、人の顔には細かな凹凸があって、色のくすみや明るさも微妙に異なります。

どこまで感じ取り描き写せるかが絵のうまさだとすれば、この「正20面体」はもっともシンプルな課題とも言えます。

もっと早くにそのことを意識し練習していれば、絵の上達も早かったはずですが、つい見た目ばかりを気にしてしまいました。

ある意味、この正20面体が躊躇なく描ける人は、角ばったモチーフなら簡単に描くことができるでしょう。

そして、次の課題として濃淡としてボリュームで捉える練習や、線のアクセントや表情まで意識すると、さらに表現の幅が広がるはずです。

こみちは描き始めて何十年も経ってからそのことに気づき、今は出来るだけモチーフの表情まで意識して描こうとしています。

無機質なモチーフではありますが、「正20面体」は目と指先がどれだけ正確に連携できているのかを確かめる課題に最適です。

試しにどれくらい描けるか試してみてはいかがでしょう。


大ヒットソング「香水」瑛人とチョコブラ

 「香水」を聴いていたら

今さらと言われるかもしれませんが、急に「香水」がまた聴きたくなりました。

しかも、瑛人さん本人はもちろん、チョコブラの二人もいい味を出していて。

歌っている長田さんの体格の良さにも驚きましたが、その歌声にも魅せられました。

てっきり、口パクなのかと思っていたのですが、長田さんご自身の歌声だったんですね。

お笑い芸人さんは、演技も上手だし、歌も歌えるしで、才能豊かな人がたくさんいます。

相変わらずの似てなさ具合ですが、描いて楽しかったです。

しかも、張本人の瑛人さんではなく、長田さんを描きたくなりました。

ある海外のYouTube動画を勝手に真似てみた!

 電車内で見知らぬ乗客を素早く描く

このスケッチ動画をご存知の方もいるかもしれません。

こみちもスケッチが好きで、YouTubeでも上手な方の動画をよく見ているのですが…。

すると最近、海外のYouTuberさんのこのスケッチ動画がオススメに出て来て、とても上手に描くので観入ってしまいました。

相手が気づかない短時間の内に仕上げてしまうのだから驚きです。

ちなみに、参考に挙げたイラストは、その方が描いていた人物を参考にこみちが真似して描いたもの。

時間にして約10分程度。

考えてみれば、乗り合わせて描けるのはこれでも長いくらいです。

ここから細かな線の調整や濃淡までとなれば、とても車内だけでは完成させることが難しいレベル。

でも、オススメ動画では、写真と見間違えるクオリティで描き上げてしまうのですから驚きです。

実際に車内でイラストを描くのも大変で、何より相手は見知らぬ人ですから、「何しているんだ!」と怒られるかもしれませんから。

あえて動画チャンネルは紹介しませんが、もしもオススメに現れたら、「本当に凄い人だ!」と思われることでしょう。

何より使用しているスケッチブックがとても小さくて驚きました。

老眼のこみちには、とてもそんな小ささではどこを描いているのか見えません。

「かまいたちチャンネル」に癒される!

 お笑いコンビ「かまいたち」のトーク

漫才もコントもできる「かまいたち」。

もちろん、彼らの「ネタ」に大笑いさせられるのですが、YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」ではまた異なる魅力がある。

好きなコンテンツは、芸人らしい楽屋ネタや我々庶民にも馴染み深い「マクド」ネタなど。

同年代くらいなので、感覚や感性に共感しやすいのもあって、「そうそう!!」と動画を観ながら心の中で相づちしてしまうことも。

いつもなら、しっかりと着色まで済ませるところですが、今回は「線画」似て。

どこで撮影しているのでしょうか。会議室にも見えるし、楽屋にも。

二人が横並びに座り、その時々でフリートークするのですが、それだけでもやはり「しゃべりのプロ」。

テレビ番組を観るように、至福の時間を過ごしています。

イラストは、濱家さんが5番目に好きだという「フィレオフィッシュ」に関して思い出を語り、その様子を山内さんが見守る場面。

そんなことを話していたら、腹ペコになったこみちも「マクドナルド」に行きたくなりました。


「永野芽郁」さんを描いてみた!

 「永野芽郁」さんを描いてみた!

テレビCMでもよく見かけていた「永野芽郁」さん。

NHKの朝ドラヒロインの印象が強いですが、小学生の頃にスカウトされ、子役から活躍されています。

10代の頃には雑誌モデルもこなし、全国高校サッカーの応援マネージャーにも選出されるなど、華々しい芸能歴です。

現在、21歳と若手女優の一人として注目されるほか、ギターなども弾く一方で、身体を動かすのも好きで時間があるときはランニングもしているそう。

似顔絵としては、鼻頭の丸いところが特徴でしょう。

鼻筋が通るとスッキリとした印象にはなりますが、どこか親しみやすさは失われてしまいます。

ところが、彼女の幅広い演技を支えるのは、この「可愛い鼻」かもしれません。

美人なのに、親近感もあって、だからこそ本業の演技だけでなく、テレビCMや雑誌モデルなど、多方面でも活躍されているのでしょう。

今後の活躍に目が離せない人気の女優さんです。

「缶ビール」を描いてみた!

 「缶ビール」の存在感をどこまで再現できたか?

円柱形とも言える「缶ビール」のフォルムは、絵を楽しみたい人にもオススメできるモチーフです。

しかし、ベテランの方にとっても味のある絵に仕上げられることから、幅広い方が自身の実力を再確認する意味でもいいでしょう。

こみちのようにすべてをフリーハンドで描く場合は、「缶らしさ」をどこまで描き取れるかから始まりますが、外形だけでもトレースすれば、「丸み」を意識して描き進めることができます。

特にモノトーンの仕上げにすると、濃淡だけに気をつければ良いので、さらに描きやすいはずです。

前回の「水滴」でも同じですが、光の差し込む向きを意識して、今回で言えば右から回り込む光と前面に当たる光、さらに缶ビールの上部にある絞り込み部分にハイライトがあって、それらを丁寧に描き込めば、自然と立体感が現れるでしょう。

ベテラン勢の方は、缶ビールのプルトップ部分をさらに精密に描き込めば、写真品質になってくるはずです。

左右対称の図形でもあるので、是非、気軽な気持ちで描いてみましょう。

こみちくらいの質感なら割に簡単に描けますし、描くことが楽しくなるはずです。

「水滴」のイラストを描いてみた!?

「 光」を意識して描くのがポイントらしい!

イラストと描いてみるのは楽しいものです。

デッサンが狂っても、気にならないモチーフとして、「水滴」や「花」があります。

特に「水滴」は、形も様々ですから、少しくらい見た目が違っていても、「異変」には感じません。

「水滴」の基本的な描き方は、「円」を描くことから始めましょう。

「正円」よりも、少し変形させて「豆みたいな形」などにしても表情が出ます。

先ずは描いた「円」の周辺を同じ位の線で形取りします。

今回のイラストでは、左斜め上から光が差し込んでいる設定なので、左側を「濃く」描きます。

その一方で右下側は光が届くエリアなので、「薄め」に描きましょう。

ポイントは、光が水滴表面で反射した「ハイライト」部分で、左側上部に「白抜き」されているのが分かります。

もう一歩質感を出すには

実は「真っ白」な下地よりも、少し陰影やストライプ柄にして、光の屈折を再現するとさらにリアリティが出ます。

水滴部分は「レンズ」のような効果があるので、少し屈折して見えるからです。

例えば、右のようにストライプ柄にするだけで、印象が変わるでしょう。

ちなみに

今回描いた「水滴イラスト」ですが、右サイドに描いた鉛筆が加わることで、イラストとしての完成度もアップします。

今回は、三菱の「HI-Uni 」の鉛筆をイメージして「あずき色」にしました。

水滴だけでなく「手」も加えて描くことで、イラストが写真的にも見えませんか?

「タクシーを降りる女性」を描く

タクシーから降りる女性

人物を描く時、初心者は正面顔を描くことから始めましょう。

というのも、正面顔は二次元的であり、左右上下の意識で描けるからです。

全身像になったとしても、その意識は同じで、また左右対称というのも描きやすいポイントでしょう。

しかし、練習だとしても、正面ばかりでは面白くありませんし、斜め方向からも描いてみると、その意識の違いにも気づくはずです。

さらに、座った姿勢になると、骨格を意識して描かなければいけません。

さらに言えば、重心の位置にも注意しないと、とても不思議なポーズが出来上がってしまいます。

今回選んだシーンは、タクシーから降りようとしている女性です。

片足はすでに地面にまで届いているものの、重心は車内に残っている状態です。

ドアに掛けた手にも力を入れて、これから身体を引き起こそうとしているとも言えます。

スケッチとして狂いを少なくするには、各関節の位置が適切でなければいけません。

頭は車外にあるとしても、下半身の大半はまだ車内に残っています。

つまり、奥行き感が適切でないと、座っていることを感じられず、例えば空中に浮いているように見えたり、車内にあるはずの身体まで外に出て見えたりします。

時に座位での奥行き感は描き難く、薄っぺらになってしまいやすいのです。

もしもそうなってしまうと、「車から降りる」が降りているように見えません。

着色したり、明暗をもう少しつけると、それだけでも「降りる」が明確になります。

しかし今回はスケッチだけということで、一応の完成としました。

電車内で見た「景色」を描く

 普段はスケッチブックで

仕事の行き帰りなど、日頃から電車を利用することがあります。

携帯用の小さなスケッチブックを持参しているので、座席に座れた時などはカバンから取り出して、気になった「景色」を描きとります。

時間にして、数分。長くても10分まで。

なので、一回見たらできるだけ迷わずに描くようにしています。

それでも、他の乗客に迷惑をかけないように、「描いている」ことを強調しないようにも心がけます。

右のイラストはサンプル作品で、実際に車内で描き完成させたものではありません。

特に、座ったポーズで難しいのは、「足を組んでいる」場面でしょう。

重なり合った「膝」が不自然になりやすいからです。

こみちの場合は、「骨盤」をイメージして、「大腿骨」の向きと「膝頭」の向きを意識するようにしています。

そうすることで、背骨との繋がりも自然になり、結果として全体像も狂いが少なくなるからです。

こみちが考える難易度としては、「正面顔」「立位正面」「横又は斜め顔」「着座」と上がっていきます。

スケッチを趣味にすると、日常が変わって見えるので楽しいですよ。


【ONE】で活躍している「青木真也」選手を描いてみた!

 日本を代表する寝技師「青木真也」選手を描いてみました!

日本国内では「RIZIN」が人気ですが、アジアで最も勢いのある格闘技団体といえば「ONE」も負けてはいません。

YouTube やTVerなどでも、その白熱した一戦を観ることができます。

青木真也選手といえば、打撃よりも組み合ってからの攻めに特徴があって、打撃を得意として選手も彼のジリジリと絡みつくような攻めに身動きできなくなってしまうほど。

また、YouTubeのコンテンツでもその特徴あるキャラクターを見ることができて、選手だけでなくパフォーマーとしての存在感でもファンに支持されています。

【UFC】トップファイター「ハビブ・ヌルマゴメドフ」選手を描いてみた!

 「ハビブ・ヌルマゴメドフ」選手を描いてみた!

世界各地になる格闘技団体の中でもトップと評判の「UFC」ですが、そこで大活躍していた伝説のチャンピオンが「ハビブ・ヌルマゴメドフ」選手。

マクレガーとの一戦は格闘技ファンの記憶に深く刻まれた名試合でした。

そんな「ハビブ・ヌルマゴメドフ」選手を以前にも描いたのですが、再び描いてみることに。

ちなみに、以前描いたイラストは下に。



YouTube で見つけたDrawingチャンネル

 電車内の乗客をリアルに描く!?

海外のチャンネルですが、電車に乗り合わせた乗客をリアルにスケッチするコンテンツをみつけました。

YouTubeサイトで、「Drawing 」と検索すればいろいろなチャンネルが見つかるでしょう。

こみち自身も学生時代から目に付いた光景をスケッチしたりしますが、まずはあの完成度の高さに驚きです。

画力はもちろんですが、居合わせた時間(長くても10分程度)を考えると、短時間で詳細に描写することはこみちには不可能だからです。

ちなみに、こみちが電車内でスケッチしたものをブログ掲載用に線画で書き起こしたイラストが右の一枚。

このクオリティーでも、描き始めて10分は掛かります。

まして、着色や洋服のシワ、目鼻立ちまで描こうものなら数時間は必要です。

見つけたチャンネルの方が知り合いをモデルにしているなら納得ですが、一般客を相手に制作したとすれば世界は広いとしか言えません。

海外の方は、本当に上手い人が多いですからね。

オススメで見つけた動画コンテンツでしたが、本当に凄い人がいると感心させられました。

「扇久保博正」選手を描いてみた!

 総合格闘技「扇久保博正」選手を描いてみた!

2020年に開催されたRIZIN 25、26の大会に出場されていた「扇久保博正」選手。

実は試合もテレビや動画サイトで観戦させてもらいましたが、その後の「YouTubeチャンネル」を見るようになって、その人柄に魅力を感じます。

特にRIZINで一躍スターになった「斎藤裕」選手とは、「修斗」出資者という繋がりもあって、コラボも開催されました。

その時の二人の様子などは、いい意味で「少年たち」であり、なんだか羨ましくも感じます。

さらに、格闘技に対する「熱量」も加わって、次回の試合でも頑張って欲しいと思いました。

そんなことで、今回のモデルとして、似顔絵を描かせてもらいました。

再挑戦!タレントの「高田秋」さんを描いてみた!

 似せようと思っても特徴を掴めない!?

絵を描いていると、制作途中でもモチーフとの「差」に気づける時があります。

どこをどんな風に手直しすれば良いのか分かって、これを順番に描いていくだけです。

ところが、こみちの場合、「高田秋」さんを描いてみて、どうにも「差」が分かりません。

見比べても、違うのは分かるのに、どこがどんな風に違うのか手が止まってしまいます。

というのも、「ここかな?」と思っても、脳が覚えている印象が無意識にあって、それがブレーキにもなり、上手く描けません。

以前に描いた時もそうでした。

そこで今回はどこまで近づけるか挑戦したというわけです。

下にあるのが前回のもの。

「高田秋」さんらしさはありません。

一方で、今回のイラストも「ン〜」って感じでしょう。




「クレベル・コイケ」選手を描いてみました!

 2020年大晦日のRIZIN26で登場「クレベル・コイケ」選手

「クレベル・コイケ」選手は、RIZIN現フェザー級チャンピオンの斎藤裕選手や、朝倉未来選手などが活躍する「フェザー級」の有力選手。

元々は柔術を得意としている選手でしたが、近年は打撃力もアップして、KSWフェザー級のチャンピオンでした。

日本では馴染みが薄いとも言われるKSWですが、ヨーロッパを中心に人気ある格闘技団体で、強豪ぞろいと噂されるレベルの高さも評判です。

そんな中で、しっかりとチャンピオンを奪取し、RIZINに参戦しました。

寝技の巧さに定評がありますが、打撃を得意としているカイル・アグォン選手とも互角の攻防を見せつけるなど、今後の活躍が期待される選手です。


「本田翼」さんを描いてみました!

 「本田翼」さんの全身像をイラスト化してみた!

線画なので、作業時間はトータルで約1時間。

しっかりと似せるというよりも、バランスの良さを写しとれたらというイメージで描きました。

もう少し顔を似せたかったところですが、深追いせずに仕上げました。

線画で仕上げると決めながらも、着色したくなったり、背景をもっと描き込んだりしたくなります。

でも、初志貫徹で「完成!」としましょう。


マンガを描く練習をしてみた!

 マンガなんて描いたこともない!

最近、Twitterを眺めていて、輪行(折り畳み自転車を使った旅)をイラストで表現される人を見つけました。

多分、プロのイラストレーターさんだと思うのですが、描かれたイラストに愛情が込められていて、「プロって凄い!」と感動させられました。

こみち自身も、日頃から携帯サイズのスケッチブックを所持していて、思いつくと描いたりします。

でも、それは写真のようなイメージで、「気になる一枚」を残すと言う感じ。

そうではなくて、時間の流れを視覚的に表現できないかと考えていました。

マンガにすれば良いのは分かりますが、描いたことがないのでどこから手がけて良いのかも分かりません。

ダメもととは思いつつ、テストがてら描くことにしました。

題材は昨年のRIZIN 26の一戦。

ちょうど、試合前の注意が確認されているところです。

ほぼ一発書きの線画なので完成度は低いですが、この調子で描くにしてもかなり大変です。

漫画家さんは偉い!

ン〜。何となくわかった部分もありますが、簡単ではないことも理解できました。

UFCフライ級元チャンピオン「デメトリアス・ジョンソン」選手を描いてみた!

 「デメトリアス・ジョンソン」選手を描いてみた!

2020年の大みそか、RIZIN26が開催され、数々の名勝負が繰り広げられました。

その中でもメインイベントとなった「堀口恭司選手」VS「朝倉海選手」の一戦は注目度も抜群でした。

結果としては、堀口恭司選手がバンタム級チャンピオンベルト奪還ということになったのですが、この堀口恭司はもともと海外の格闘技団体でも優れた成績を残して来た選手。

UFCやベラトールでの活躍をご存知の方も多いはず。

さらに、UFC参戦時代、当時のフライ級チャンピオン「デメトリアス・ジョンソン選手」に挑戦した試合は、堀口恭司選手のポテンシャルもさることながら、世界の壁を知ることにもなりました。

それだけ、デメトリアス・ジョンソン選手のイラストを描いてみたいと思い、今回のテーマに選びました。




見事に復帰戦を制した「堀口恭司」選手を描いた!

 「堀口恭司」選手を描いてみました!

すっかり正月ムードも薄れたこの頃ですが、2020年のバンタム級タイトルマッチの興奮はまだまだ鮮明に残っています。

運動神経抜群の「朝倉海」選手のボクシング技術は、プロボクサーも驚くほどのレベル。

一方で「堀口恭司」選手は大きな怪我をして手術もあり、その回復具合が心配されていました。

それだけに、両者の試合は格闘技ファンなら誰もが気になっていた注目の一戦。

本当に驚きと感動の試合で、「堀口恭司」復活を強く印象づける結果に…。

そこで、その感動をこみちなりに「イラスト」で描かせてもらいました。

ちなみに、対戦相手の「朝倉海」選手もイラストで描いていたので。



年末の決戦に感動して

 「弥益ドミネーター聡志」選手を描いてみた!

RIZIN26の試合の中でも、注目度の高かった一戦が「朝倉未来選手」VS「弥益ドミネーター聡志選手」だ。

前回の試合で星を落とした朝倉選手に、ドミネーター選手がどう立ち向かうのかと期待も高かったはず。

結果は朝倉選手の勝利。

リング上での礼儀正しさと、花道を退く時に見せた「男泣き」。

ドミネーター選手の心中を察して、観ているこちらも熱くなりました。

是非、再びRIZINのリングに戻って来て欲しいと思いました。

ちなみに勝利した朝倉未来選手のイラストはこちらに。




年末は「ガキ使」のおかっぱ頭で大笑い

 大笑いしたので

いつも年末は「ガキ使」を楽しみしています。

オープニングでの着替えで、浜ちゃんの「おかっぱ頭」が良い味出してますよね!?

今年もマイペースですが、記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。


絵が苦手な人も描けるシリーズ 「車を描こう!」

車を描こう!

昔から、こみちは絵を描くのが好きでした。

でも、車を描けるようになったのは数年前から。

先ず、車を描くのは簡単ではありません。

特に車一台だけの場合と、複数台を同時に描くのでは難易度がかなり違います。

例えば、右のイラスト。

画像をなぞって描くなら簡単ですが、スケッチで描こうとすると地面が平らに見えなかったりして、どこか違和感を感じる仕上がりになりやすいのです。

実際、一台の車を描けるようになってからも、屋外で複数台を描けるまではかなり練習しました。

どうやって形を取るのか?

右の赤丸だらけのイラストを見てください。

こみちの場合、描きたいもの(被写体)を赤い点で見ています。

多くは形の角や特徴的なポイントを点として考えるのですが、この車であれば、12個の点をイメージして、実際の紙に目星をつけていきます。

その際、点と点の位置関係だけを先入観なく比べることが大切です。

つまり、実際は異なるのに、それを無視してドンドン適当な線を引いてしまえば、いつの間にか被写体の面影すら無いイラストが出来上がってしまうというわけです。

そうならないためには、その下のイラストを見てください。

こみちの場合、赤い縦線から描き始めます。

この長さと角度が、イラストの大きさや位置を決定する重要なポイントです。

この赤線を軸に描き続けます。

次は、青線の方向を何度も被写体で確認しながら慎重に描きましょう。

この青線3本で車の右側部分が作られます。

その次に描くのは緑線なのですが、この平行四辺形の形で、車の横幅が決まり、軽自動車に見えないほどワイドボディーになったり、逆に人が二人並んで乗れないほど狭くなってしまったり、車としての印象が決まる重要なポイントです。

その際は、赤丸の位置関係をもう一度確認して、四角として線を引くだけでなく、対角線としての位置関係も間違いないか意識します。

緑線の四角ができたら、次は黄色の四角へと続きます。

この二つの四角形が、車の前方部分を描くポイントなので、4本の横線が並行になっているか確認しましょう。

そこまで描けば、おおよその形を描き写すことができるので、窓枠やタイヤホイール、タイヤをさらに描き込んでいきます。

どこまで詳細に描くのかは、イラストの大きさやそこまでの精度が関係し、こみちの場合、この絵を線画として描くのに要した時間は10分から15分くらいです。

着色する場合には、最初に簡単な色付けして、最も明るい部分と暗い部分を付け足します。

タイヤホイールやヘッドライトなどは描き込むほどに本物っぽく見えるので、イラストのクオリティを上げた時はそこにも時間を掛けるといいでしょう。

とても簡単な説明だとは思いますが、そんな目線で被写体を見てみると、苦手な絵も描きやすくなるはずです。

お試しください。



散歩してスケッチもする

 ぶらっと歩きながら

ぶらっと歩いている時に、「ここ描きたいなぁ」と思う思うアングルがあります。

カメラで撮るというのも方法ですが、自分の目で描くことで心が満足するのです。

あまり人通りが多いと、「この人は何をしているの?」と不審がられるので、割と目立たない場所から描ける時にスケッチします。

普段は小さなスケッチブックで、ほとんど線画なのですが、今日はiPadを持参していたので直接描くことにしました。

本当なら少し修正が必要なのですが、あまり気にしすぎるとスケッチではなくなるので、あえてそのままにしておきます。

「エド・シーラン」さんを描いてみた!

「 エド・シーラン」さんを描いてみた!

あまり洋楽に詳しくないこみちですが、彼の曲はよく耳にします。

気分が良い時や、少しリラックスしたいと思う時など、生活のいろんな場面で聴きたくなるからです。

今回、似顔絵を描いてみようと思ったのは、ふと曲を聴いていて「描いてみよう!」と思い立ったからです。

特別の動機というよりも、「描けるかなぁ」という好奇心が起きたからでした。

時間は3時間くらい掛かっているかも知れません。

気になるところを直していたら、いつの間にか時間が経過していました。


永遠のアクションスターを描いてみた!

 誰だか分かるだろうか?

描いたのはアクションスターでもあり、真の「武術家」でもあった「ブルースリー」さん。

子どもの頃、見よう見まねでオモチャのヌンチャクを振り回していたことを思いました。

プラスチック製とは言え、頭に当たるとそれなりに痛くて、何度も痛くて頭を摩った記憶があります。

MMAファイターとして活躍している矢地選手がYouTubeチャンネルで「ジークンドー」の使い手、石井東吾先生とコラボされていますが、彼はブルースリーさんの直系のお弟子さんでもあります。

「アチョー!」のイメージがありますが、ジークンドーの解説をしてくれる動画を観ていると、とても興味深く、ブルースリーさんのもう一つの顔を知ることができます。

もしも今、生存されていたら、MMAのスタイルをどんな風に評するのか聞いてみたい気持ちになります。


巣ごもりを楽しもう! 『熊童子がオススメ』

 ライフスタイルの変化で

外出するのも気になるこの頃。

通販サイトや動画配信サービスなど、これまで以上に使用する機会が増えたのではないでしょうか。

一方で、働き方にも変化があり、「リモートワーク」も広く一般的なワークスタイルです。

ただ、自宅を離れる時間というのも、人が自分らしく生きるには大切で、気温や風、人の気配や街中の変化から四季や時の移り変わり、気分そのものを変えてくれるなど、効果も多いのです。

マスクをしていても、外に出るのは…。

そんな気持ちが、より強く感じことでしょう。

そんな時に置きたいのは、「観葉植物」です。

特に「熊童子」のような愛らしいサボテンはいかがでしょうか。

ちょうど、ひとつひとつが、「熊の手」みたいな形をしている「熊童子」。

あまりサボテンなどに詳しくないこみちですが、昔から好きで自宅にも置いてきました。

管理も意外に簡単で、冬場は5℃以下にならない日に当たる室内におきましょう。

水やりも基本は3週間に一回で、春や秋の時期だけです。


ダンスを決める男性を描いてみた!

 イラストとしての題材

イラストを描く時、描きやすさから真正面の構図を取りがちです。

しかし、構図としての面白さに欠け、イラストに表情が付きません。

顔であれば、斜めや少し上から、又は下からを選ぶことで、表現としての幅が広がるでしょう。

そこで今回は、「逆立ち」を選びました。

全身像は、慣れないと段々とバランスを崩しやすい課題です。

さらに逆さまとなれば、頭で記憶したバランスではなく、見たままを書き写すことが求められます。

逆立ちというアングルに加えて、逆光というシチュエーションなので、お腹や胸などが影になるのがポイントです。

もう少し書き込めると良かったのですが、こんな構図も面白いかなと描いてみました。

高くジャンプするために必要な動作

 ジャンプするために

前に前にと進めれば良いのですが、時折、急に停滞することもあります。

自分では理由が分からなくても、周囲からは危なっかしく見えていたのかもしれません。

だからといって、ふて寝していても何も始まらないでしょう。

今できることをコツコツと進め、誤解が解けるのを待つしかありません。

押し寄せるバブルを、ジャンプして避ける姿は、躍動感あふれる一瞬なりました。

動きのイラストを描いてみたくて、今回は「ジャンプ」を使いました。

下のイラストはローアングルから構図で、仰ぎ見ることで迫力ああるインパクトが期待できます。

躍動感やアグレッシブさを演出したい時、視点を少し下げてみるのも面白いでしょう




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