渋谷凪咲さんを描いてみました
渋谷凪咲さんを描くのなら、特徴的な口元を意識して描くことにしました。
正面からの構図なので、比較的描きやすいアングルです。
選んだ元画像が、カメラに顔を近づけたシーンということもあって、実際の輪郭よりも少し太って見えます。
目元の印象などにも特徴があって、しっかりと描写できるように頑張りました。
渋谷凪咲さんを描くのなら、特徴的な口元を意識して描くことにしました。
正面からの構図なので、比較的描きやすいアングルです。
選んだ元画像が、カメラに顔を近づけたシーンということもあって、実際の輪郭よりも少し太って見えます。
目元の印象などにも特徴があって、しっかりと描写できるように頑張りました。
最近、東京03からの流れで、乃木坂46の動画を観る機会が増えました。
そして、たくさんいるメンバーで、誰が誰なのか分からなかったのですが、皆さんが乃木坂配信中などでバナナマンさんたちとやり取りしている様子などを見て、性格や個性がわかってきました。
今回、描かせていただいた「秋元真夏」さんは、とても料理を作るのが上手で、お弁当などを作った時もバナナマンさんたちに「美味しい」と評されています。
そして今回描かせてもらったのは、秋元真夏さんがちぎりパンを作ることになった時もシーン。
完成したパンを手に微笑んでいる場面です。
今回、かなり書き込んでリアルに仕上げようと意気込んでいたのですが、結果的にはいつもくらいの描き込みで完成となりました。
でも、どうですか?
秋元真夏さんっぽい表情に見えたら嬉しいです。
テレビ東京が期間限定で公開しているドラマ「量産型リコ」。
そのドラマの与田祐希さんが出演されている。
ドラマの中で、ガンダムの量産型ザクを作るシーンがあって、子どもの頃にはプラモデルも作ったものの、最近は全く作っていないと思い出した。
当時のようにプラモデル屋も近所にはないし、年に数回、ショッピングモールなどでイベントとしてプラモデル展みたいなものが開催されていて、そこで偶然に見掛ける程度だったりする。
今回、描かせてもらった「与田祐希」さんだが、似顔絵として描くのが難しい顔立ちだろう。
顔立ちに独特の雰囲気があって、それをしっかりと描くことが難しい。
今回もかなり苦戦しながら、どうにかこのレベルまで描き上げることができた。
苦手な女性だということもあって、とても勉強になった一枚です。
米津玄師さんの「M八七」のMVからお気に入りのシーンがあったので描いてみました。
彼の曲は本当にハズレがなくて、この曲も初めて聴いてすぐにお気に入りになった一曲です。
前に進む力強さを印象づけるサビの部分にこのシーンがあります。
横顔だけで似顔絵を描くのも大変ですが、歌を歌う米津玄師さんの口もとには特徴があって、それをできるだけ忠実に描こうと思いました。
また、フワッとしたヘアスタイルも明るさに気をつけながら、雰囲気を損なわないように心がけました。
今、YouTube でチャンネル開設する芸能人も多い。
知名度や収益を狙っての運営もあるだろう。
しかし、たまたま発見した「滝沢カレン」さんのチャンネルでは、コメントに「開設してひと月も知らなかった」という言葉が多い。
どうしてなのかと思って、滝沢カレンさんのチャンネルの初回投稿で確認したら、彼女自身、自ら告知しなかったらしい。
だから「秘密基地」ということなのか。
最もこみちが発見した時にはすでに多くのチャンネル登録者がいて、コメント欄にもたくさんのファンからメッセージが寄せられていたが、テレビで拝見していたイメージとはまた異なり、「滝沢カレン」さんの控え目で真面目な人柄に好感を感じた。
しかも、チャンネルで扱うのは、彼女自身が「大喜利」好きで、その特訓をするという内容。
お笑い芸人などを招き、一緒に大喜利することもあるが、どこかのんびりとした雰囲気は変わらない。
ぜひ、「滝沢カレンの秘密基地」おすすめしたいです。
似顔絵を描く人は多い。
どうやら、仕事として依頼を受けて描く人もいるようだ。
こみちにとって「似顔絵」書きのスタートは学生時代の先生を描いたことにある。
授業中に真剣な眼差しでノートに書き写したのは、黒板の文字ではなく先生の顔だった。
それを後からクラスメートが見て笑ってくれたことが始まり。
その後も社会人になって、名刺交換をした時に、名刺の隅や裏に似顔絵を描いておくことが習慣化した。
「文字」で伝わることと、「描写」で伝わる領域は異なる。
例えば「どう可愛い子なのか?」という部分で、小説なら文字が作り出す世界観でその人物像を描き出そうとしている。
その意味では視覚的な表現が得意な「描写」は、目で見た印象をダイレクトに伝えられる。
しかし、そこにもこだわりがあって、「似ている」ことでは終わらせたくない。
なぜなら、そんなに人は「真顔」で生活していないし、写真撮影を待っている顔よりももっとその人らしい表情がたくさんあるからだ。
そうなると、目や鼻、口を単純にトレースするだけでは「その人の温もり」までは表現し切れない。
だから意図的に喜怒哀楽がある表情を選び、さらにその人らしい表情を探して描くようにしている。
格闘技を日頃見ない人には格闘家と言われてもピンと来ないかもしれない。
しかし、リング上で戦うハードな一面ばかりが彼らの全てではない。
特に最近では選手個人もYouTube チャンネルを運営していて、彼らの日常を伝えてくれる。
そして「ヤーマン」という選手もまた、大学を卒業し一級建築士の有資格者で、とても聡明な人がいる。
でも、「知性」や「理屈」を前面に出していなくて、あくまでも凶暴でパワフルな一面を押し出してくる。
面白いのは、それでも見え隠れしている気遣いのある人柄。
今回描かせてもらった一枚も、少し照れくさそうに自身の耳を触りながら、サングラスの奥で目元が笑っていることだ。
「ヤーマン」という人物の良さを伝える一枚として、とてもいいシーンだと思う。
絵を描くことが好きな人の中にも、「石膏像」を描くのは苦手という人も多い。
美大など、学校で「美術」に触れる経験がある人なら、「デッサン」で石膏像を描いて来ただろう。
割と日本人は「デッサン」が好きらしい。
コツコツと描いていけるし、時間を掛ければ「完成度」は無限に増大させられる。
ただ石膏像を描いて、「美術的センス」があるかは分からない。
というのも、「デッサン」は準備体操のようなもので、スポーツを始める前のストレッチ体操と一緒だから。
実物と描いた「絵」をどこまで「同一化」できるかを鍛錬する課題で、一般的には「形」を追うことから始める人が多い。
しかしある程度描ける人の作品を並べて行くと、「上手い」という作品がある。
そんな作品には、「存在感」とか「質感」が感じられ、石膏像が生身の人肌と異なることまで伝わるだろう。
こみちが描いたイラストではそこまでの感動は感じられないと思うけれど、実は「上手い」と言われる人の作品は石膏像を描いた時だけでなく、別の物を描いた時にも同じ感覚がある。
その意味では、「デッサン」の目的を理解し、それに応じた練習を経て、自身が本当に表現したい作品を描いていけたら、さらに創作は楽しいものになる。
久しぶりに石膏像を描いてみて、こみちの場合は根拠がなくなっていることに気付かされた。
本当はもっと詳細に描くことができるのに、「これくらいでいいだろう」と自己満足してしまう。
まぁ、コンテストに出すためでもなし、好きで描いているだけだから、好きなように描いて楽しめばいいのだけれど。
男性に比べて、肌のトーンが繊細な女性を描くのは難しい。
こみち自身、ずっと避けて来たところがある。
しかも今回選んだのはマスクをしている「渋谷凪咲」さんで、似せられるのは目元の印象が大半だ。
このシーンは、ダウンタウン松本さんの「IPPONグランプリ」に招待されて、タクシーでの移動中にその心境を語っていた場面である。
嬉しい気持ちと「大喜利」で、松本さんたち芸人にも認められたいと意気込む渋谷さんの葛藤が交錯しながらも、少し車外に視線を移しながら想いを語っていた。
女性を描くにあたり、避けられないのが「肌」の他に「髪」があり、今回もサイドと後方の窓から差し込んだ日差しで照らされた「髪」の陰影を描くのにも苦労した。
ほかに、目元で言えば、目の形そのものを線で囲うように描くのではなく、奥行き感を意識して眼球とまぶた、さらにはまつ毛など、目元の造形をできる限り再現しようと試みた。
黒目を塗り潰すことで表現せずに、球体である眼球の先端に「黒目」があることを意識しながら、光があたり明るく見える部分は躊躇しないで塗り潰すこともやめた。
さらい課題となる細かな部分としては、タクシーの内装、ドアのプラスチックな表面をもう少しリアルに描けたことだろう。
今後、さらに画力が増して、被写体の持つ印象を忠実に表現できるようになりたい。
何となく聴いて、すっかり曲にハマってしまいました。
MVも観ていて、その中から気になったワンシーンを描いてみました。
MVの映画のような迫力ある映像に、とても感動し、今日は50回くらい繰り返し聴いたと思います。
右のイラストはMVの序盤に出て来るシーンですが、サラッと観ていると見過ごしてしまうかもしれません。
もう少し描き込めば、もっと肌の質感も描けると思いますが、今回はこの辺りの質で完成としました。
ぜひ一度、YouTube で「残響散歌」のMVを視聴してみてください。
ハマりますよ。
ライジンで活躍している「朝倉海」選手。
バンタム級トーナメントでは、残念ながら優勝することはできなかったものの、その実力は高い評価を受けている。
一方で、格闘家という一見怖いイメージも、普段はとても優しい人柄で、彼が運営しているYouTube チャンネルなどを観ても伝わってくるはずだ。
今回、イラストで描いたシーンは、ライジンのマスコットガール「くるみ」さんと、同じ練習場で練習している「さえ」さんとがグラップリングをするという回。
二人が準備をしている中で、何かニヤニヤと嬉しそうにカメラ目線で語り出す「朝倉海」選手。
その表情があまりに「少年」で、それだけでこちらまで微笑んでしまうほどだ。
「渋谷凪咲」さんを描いてみようと思った理由の1つが、彼女の印象的な笑顔にある。
笑った時の口の形に特徴があって、本当なら「声」にも彼女らしさを感じるのだが、絵で描くことが前提なので、その表情を少しでも描くことが目標になる。
女性は、男性と異なり目鼻立ちの境界線が曖昧になる。
それは化粧をしている効果とも言えるが、描く側とすれば段違いに難易度も上がる。
実際、「渋谷凪咲」さんを似せて描くのはかなり苦労した。
選んだ構図がトップライトで額から頬辺りに強い光が当たっていて、照らされている部分とそうではない部分を的確に描くことも必要なので難しさも増した。
ファーストテイクに出演され、同じ乃木坂46のメンバーと歌声を披露してくれた。
独特の雰囲気の中、歌のタイトルを忘れてしまうハプニングもあって、その緊張ぶりが伝わってくる。
しかし、いざ曲が掛かると落ち着いた表情で定評ある美声を届けてくれた。
イラスト的な話をするなら、「肌」の質感をどれだけ忠実に描けるのか問われる。
「美肌」的に濃淡の少ないトーンにすれば、画力の乏しさも隠すことはできる。
しかしながらあえて、しっかりと濃淡や色彩の違いを追い、生田絵梨花さんの透明感ある肌に近づこうと試みた。
見てもらえれば分かると思うが、肌以前に「生田絵梨花」さんに似せるのが難しかった。
最後まで鼻に形に苦労したが、一旦は完成形と筆を止めた。
7000円の高級クレヨンを紹介していた柴崎先生。
描き心地を紹介するために、少女の絵をクレヨンで描き始める。
色を重ねながら深みある色彩を作り出す画力に、いつも感心させられる。
その時の印象を皆さんにも伝えたくて、柴崎先生とその時に描いていた少女の絵も真似てみました。
イラストは、中川翔子さんのYouTube チャンネルに江頭さんが登場した時のもの。
真っ赤な車を購入したしょこたんは、江頭さんを助手席に乗せてドライブに出掛ける。
まだ運転に自信がないしょこたんに、いつもの明るい江頭さんとは違い表情が優しい。
車中での会話で、芸能界を辞めたいと思ったり仕事を辞めたいと思ったことを質問したしょこたんに、芸能界に入るきっかけを懐かしそうに語る江頭さん。
いつも陽気に明るい江頭さんだけど、その根っこにある真面目で他人思いな人柄、さらにはしょこたんにも同じ感覚があって、年齢や性別、同じ芸能界でも異なる歩み方で、コラボしているのが観ていて新鮮だった。
女性を描くのは慣れていないし、しょこたんは描くのが難しい。
でも、そんな二人をイラストに描きたかったのは、二人の雰囲気がとても素晴らしかったから。
少しでも雰囲気が伝わってくれたら嬉しいのだが。
そして、ぜひ、二人の動画を観て欲しいと思う。
格闘家の「皇治」選手が運営しているYouTube チャンネルのことです。
関西人らしいノリもあって、観ていると心が和みます。
損か得かという判断をした時、一見すると「損」に思える選択を皇治さんは頻繁に選びます。
最初、この人は人に騙されやすいと思ってしまいそうですが、一周回って、彼の周りには友人や知人がたくさんいて、とても人気があることにも気付かされるでしょう。
初対面の相手に感じた印象は、その後も長い期間持続するみたいで、例えばイケメンとか、美人という印象はその人をより魅力に感じさせます。
しかし、実際に数回、会ってみると段々とその人柄に気づき、そこからより親しくなりたいか、それとも一定の距離を保った付き合いになるかに分かれます。
皇治選手の場合、もちろんリング上で戦う姿にも魅せられるのですが、それだけではない魅力がたくさんあります。
特に今回描かせてもらった、同じ格闘家の青木真也選手との対談では、話題のネタを含めて、彼らの考え方やリアクションに、笑ったり共感できたりと本当に見応えがありました。
格闘技にあまり興味がない人でも、格闘家は怖い人という先入観を捨てて、大人の男性たち掛け合いのようなトークに耳を傾けてもらえると幸いです。
豊本さんと角田さんの両サイドからのいじりに困ってしまった飯塚さん。
「アレもコレもダメ〜」からのポーズ。
飯塚さんは、とても表情豊かな人なので、「真顔」のイメージを意識し過ぎると、描いているうちに似ているのかよく分からなくなってしまいます。
無心で、見えるままをできるだけ忠実に描くようにしているのですが。
ライジンにも出場している鈴木千裕選手が、カジサックさんとYouTube でコラボ。
その中で、カジサックさんの上手い回しと鈴木選手の人柄の良さが楽しめる。
今回、描かせてもらった「もぉ〜〜〜」というワードまで登場し、盛り上がった。
是非とも、鈴木千裕選手とカジサックさんのコラボを視聴して欲しい。
東京03のお三方と一緒に、サッポロ一番のYouTube チャンネル「乃木坂毎月劇場」に出演されている遠藤さくらさん。
第3話となる今回、漫才を披露することに。
角田さんを相方に乃木坂46のメンバーが順番にネタ披露していく。
最後となった遠藤さくらはとても緊張した表情で、いざ漫才スタート。
控え目な性格の遠藤さくらさんだが、独特のツッコミが笑いを誘う。
そんな遠藤さくらさんの表情を描いてみました。
東京03の人気コント「市民の味方」ですが、その中で飯塚さんが不意に見せる一瞥。
とても印象的な表情なので、描いてみました。
市民の味方として、いつも頑張っているであろう飯塚さんも、豊本さんと角田さんに呼び出されていじられる内に、思わず「一瞥」してしまったのでしょう。
意外と似顔絵が描ける人でも、人と人が重なる構図を苦手にしていないだろうか。
そう言うこみちも、「重なる構図」は難易度が高い。
その理由は「距離感」がしっかりと描けるかが問われるからだ。
今回の構図では、手間に立つ角田さんが右肩を奥に突き出すようなポーズを取っていて、肩越しから見える飯塚さんは顔をくちゃくちゃにして泣いている。
もう少ししっかりと描き込むと、少し猫背になりしゃくり泣くような飯塚さんの雰囲気がさらに描写できただろう。
最近、「顔」の模写ではなく、「身体」模写にも意識があって、例えば今回では角田さんの背中がそこに当たる。
マネキンに洋服を着せた場合とは異なり、肩甲骨や広背筋の盛り上がりが服越しに感じられ、そこをどこまで描けるのかもポイントとしていた。
重なる構図が苦にならないと、例えばこみちが好きなボクシングや格闘技も描くことができる。
単純に描いてしまうと「試合」の雰囲気は感じられず、ただ向き合って立っている二人になってしまうからだ。
いずれにしても、少しずつ難しい構図にも挑戦して、描ける範囲を増やしていきたい。
初めて「NANIMONO」のMVを観て、映像の素晴らしさに感動したことを覚えている。
もしも、これくらいの映像が撮影できる才能に恵まれていたら、「プロ」を目指していただろう。
しかし残念ながらこみちにはそんな才能はなく、あれから5年、10年が経過しても、動画さえまともに撮影できない。
だからこそ、気になったシーンを見つけると、いつかのために「記憶に留めておきたい」と模写するのだ。
今回描いたのは「濡れた交差点のアスファルト」で、写真撮影などでも好まれるシーンだろう。
水に濡れたアスファルトの表面が光に反射し、白く光っている。
また、水面に映し出された景色が、鮮明ではないけれど、絶妙に雰囲気を映し出す。
今回の構図も、アスファルトが大半を占める大胆なアングルで、上部に少しだけ通行人や自動車の下側が覗く。
アスファルトの継ぎ目や、微妙にうねった交差点の高低差も感じられるだろう。
東京03のコントで、飯塚さんの表情がさらに内容を面白くさせてくれる。
スマイルハウジングでも、その存在感は健在で、いつかそのシーンを描いてみたいと思っていた。
しかし、「表情」を描くのはイメージ以上に難しく、今までも描くことができなかった。
今回、少し雰囲気が出たように思えたので紹介したいと思う。
東京03のコントが好きな人であれば、もしかすると「セリフ」まで思い浮かぶかもしれない。
5万円台の物件を探して不動産屋を訪れた飯塚さんに、従業員の先輩豊本さんが対応していると、あとから角田さんが登場することでコントは動き出す。
描かせてもらったのは、何軒かの物件を紹介しても話が進展しなくなってしまった場面。
飯塚さんの表情と何かしている角田さんの表情がこのコントを印象的にしてくれるだろう。
YA-MANという選手を知ったのは、最近の話です。
リング上で見せてくれたパフォーマンスに胸が熱くなり、「成り上がった」ことを自身のこととしてではなく、格闘技の試合を観ているファンたちに向けてアピールしてくれました。
リング上では、オープンフィンガーと呼ばれるいわゆるボクシンググローブよりももっと素手に近いグローブで対戦相手と壮絶な殴り合いをするのですから、やはり普通の人ではないでしょう。
凶暴さの延長として格闘技があって、しかし危険性の高いオープンフィンガーで派手なパフォーマンスを披露してくれる選手と思っていたくらいです。
YA-MANさんの人柄で、「ん?」と思ったことがあります。
その一つが「品格」。
例えば彼のYouTube チャンネル内で、対戦相手の名前を呼ぶ時、決して「呼び捨て」にはしません。
カメラ目線で話ている時ではなく、何気ない会話の中でもしっかりと「さん」を付けて話ています。
さらに言えば、彼がリング上で熱く語ってくれた「成り上がり」の話。
単純に「大きな夢を持って生きれば叶うぞ!」と言いたかった訳ではありません。
新たに引っ越ししたという新居を紹介していれた彼のチャンネル内で、いろんな成功者の本を読み、しかもそれぞれの著者が書いている内容を解説しています。
「この本の内容を簡単に説明すれば…。だから絶対に〇〇な人は読んだ方がいい」
という具合に、原因と結果を関連させながら話方に理系っぽい雰囲気を感じさせています。
さらに、実は彼、一級建築士の有資格者でもあったんです。
もちろん大学を卒業されていて、格闘技のイメージとは異なる一面も感じさせてくれました。
つまり、ぼんやりと生きていて、思いつきだけで「成り上がった」訳ではありません。
格闘技で注目されなかったとしても、きっと資格を活かして設計事務所などで頭角を現し、実は格闘技もできる建築士という形で注目されたのかもしれません。
いずれにしても、運が良くて成功できたのではなく、しっかりと運もチャンスも自分で引き寄せて結果を出したということでしょう。
一級建築士の有資格者と知り、むしろ彼の言動に納得できたと感じます。
いや、本当に凄い。
ますます今後の活躍が気になります。
海外の格闘技団体「ONE」で開催されるキックボクシングの試合は、日本人が海外選手になるほど、国際色豊かな選手が登場します。
日本人でも国内の格闘技団体ではなく、海外の「ONE」を主戦場としている選手もいます。
しかし、海外選手が集まるだけにパワーも体幹も強く、試合を見ていて攻撃の多彩さと力強さが印象的です。
秋元皓貴選手が世界タイトルマッチで挑戦した王者カピタンは、パンチも強力ですがフィジカルも強い選手。
そんな選手をずっとプレッシャーを掛けて攻撃を続けた秋元皓貴選手のメンタルはとても強いでしょう。
どうしても新チャンピオンとなった秋元皓貴選手を描きたくて、チャンピオンベルトを担いだ印象的なシーンを描かせてもらいました。
乃木坂が東京03と共演しているノギマートに、梅澤美波が登場しました。
コントの設定で、東京03の角田さんが梅澤美波さんをフルという流れで、見せた告白シーンを今回は描いてみました。
光が梅澤さんの右サイドから当たっていて、髪の毛が白く光っています。
もう少ししっかりと描き込めば、立体感も増しそうですが、苦手な女性だったので、ここまで描けて個人的には満足しています。
もう少しいろんなシーンを観ておけば、梅澤さんの顔立ちも理解できると思うのですが、できるだけイメージを再現できるようにと心がけながら描いていました。
YouTube にも制作動画をアップしているので、良かったら苦労して描いたことをご確認ください。
ノギマートとは、東京03の三人と乃木坂のメンバーが織りなすコントで、毎年設定が変更されています。
今回、ノギマートになって、飯塚さんが店長を務める「小売店」に、近所の住人である角田さん、町内会長の豊本さん、加えて乃木坂のメンバーが加わります。
「サッポロ一番」で知られるサンヨー食品がスポンサーなので、何らの形で「カップスター」にまつわるネタが特徴です。
最近、今まで聴いていなかった曲も聴いています。
このバックナンバーの「ハッピーエンド」のその一曲で、「高嶺の花子さん」以来です。
恋愛に関する曲ですが、「別れ話」のような設定だと思うのですが、「別れたくない」とは言い出せない女性の心理が繊細に描写されていて、歌詞というか言葉選びに感動しました。
また、映像面でも出演されている女優さんの表情をいろんな角度で引き出しているのも素晴らしい部分です。
今回のワンシーンは、朝の一コマを切り取ったもので、少し澄まし顔ですが、実際の映像ではその後に笑みがこびれていて、そちらのシーンでも良かったように感じます。
女性の描写はまだまだ難しいと感じますが、雰囲気が少しでも捉えられていたら描いた甲斐があります。
対戦相手の体調不良によって順延となっていた平良達郎選手のUFC初戦が日本時間5月15日の朝に開催されました。
まだまだ下書き段階ですが、とりあえず「勝利」を祝いたくてイラストをアップしました。
本当におめでとうございます!
絵を描く者として、東京03のコントはとても勉強になる。
というのも、最初は「リンゴ」など、「モノ」そのものを描いていたが、段々と人物なら表情や仕草など、もっと些細な違いまで描写したくなってきた。
そんな時に東京03の「BAR」で、角田さんをはじめ、出演者の豊かな表情は描きたくなるモチベになっている。
今回のワンシーンは、知っている人なら「あのシーンだ!」と気づいてくれるだろう。
それほど印象的で、コントを象徴するシーンの一つだ。
まだ東京03のコントを観ていない方は、是非ともYouTube で「BAR」と検索して欲しい。
単純に笑えるのはもちろんだが、繰り返し観ることで分かる発見もあって、セリフまで覚えてしまう人もいるだろう。
八重樫東さんは、YouTube で自身のチャンネルを運営されています。
ボクシングに関する内容も豊富で、素人のこみちにも分かりやすく親しみやすいのが嬉しいです。
そんな八重樫さんのチャンネルですが、「拓大紅陵高校ボクシング部を救え」という回で、八重樫さんが実際に高校のボクシング部を訪問し、指導者としてボクシングのアドバイスをしています。
3年生が不在の少数精鋭の部員をリングに集めて、それぞれに自己紹介をお願いするところから指導が始まります。
そして、全員にシャドーボクシングをしてもらい、その姿をリング脇で見ている八重樫さん。
イラストに描いたのも、そんなワンシーンです。
表情を見てもらうとわかりますが、とても優しそうな目で部員たちを観察し、そこからはスパーという形で1人ずつ手合わせしていきます。
高校に入学して始めたという経験の浅い部員もいますが、みんなの目は真剣で、だからこそ八重樫さんの指導にも熱が入ります。
「若いって凄いなぁ」
「八重樫さんは、優しいなぁ」
これまでも八重樫さんのチャンネルで動画を観させてもらいましたが、今回の一本は「ボクシングの素晴らしさ」だけではなく、「情熱を注ぐ真剣さ」に感動させられました。
少しでも興味を感じてくれたなら、ぜひ「八重樫東のやえちゃんねる」をYouTube で探し、「拓大紅陵高校ボクシング部を救え」を視聴されますように。
本当に胸が熱くなります。
back numberが歌う「高嶺の花子さん」は、ヒロインに想いを寄せる切ない気持ちを歌った一曲。
そんな曲で使われているMVに、魅力的な雰囲気を醸し出す女優さんが登場します。
描いたイラストは、その女優さんが登場したワンシーンで、何とも言えない表情でこちらをチラ見しています。
笑うでも、怒るでもない何とも言えない表情を、逆光という設定で描くのが、まだまだ画力の乏しいこみちにはかなりハードでした。
YouTube には制作動画もアップしているので、よかったらそちらも覗いてみてください。
「ノギマートの日々」は、サッポロ一番公式のYouTube チャンネルで運営される「ドラマ」テイストのエンタメ番組です。
そこには、東京03面々の他に乃木坂46のメンバーも出演していて、いろんなエピソードが巻き起こります。
今回のイラストは、完全なる完成が「10」だとしたら、「3」くらいの段階。
ただ、画面に映っているアイテムが多く、描くのが遅いこみちでは一気に描き上げることができません。
そこで、先ずは全体の雰囲気が分かる段階になったので、それをご紹介できたらと思います。
なぜ、こんなシーンになっているのかは、ぜひ「サッポロ一番公式チャンネル」で確認してください。
こみち的には、思わず吹き出して笑ってしまったシーンです。
東京03のコントの中でも、この「恥ずかしいはずの話」は珍しい配役かも知れません。
いつもならストーリーのきっかけを作る角田さんではなく、豊本さんがメインを張っているからです。
設定は、サラリーマンの豊本さんが「恥ずかしいミス」をすることが発端になります。
そしてストーリーの展開としては、「恥ずかしいミス」を笑い飛ばしたい飯塚さんや角田さんが待ち構えているという流れです。
しかし、東京03のコントですから、そのまま展開されることはありません。
どう変化するのかは、実際に東京03のコントをYouTube で視聴していただくとして、今回はそんな中から印象的なワンシーンを描いてみました。
YouTube チャンネルも開設していますので、良かったらそちらからイラストを製作しているところも見て頂けると嬉しいです。
チャンネル登録もお願いします。
以前、秋元康さんの駆け出し時代のエピソードがテレビ番組で放映されていた。
彼の天才的な発想力を紹介している内容で、改めてその才能の凄さに感動させられた。
そこから何となく「AKB48」の歌詞が気になって、さらに曲を聴き直し始めた。
この「フライングゲット」は、元気が出るリズム感で、ダンシングバージョンのMVでは、ゴールドの衣装をまとったAKB48の面々が輝いて見えた。
思えばYouTube で見つけたこの映像も、もう10年前と知り驚かされた。
長く多くの人に元気を与えてくれた秋元康さんはじめ、AKB48の活躍に感謝したい。
課長である角田さんの家に招かれた部下の飯塚さんと豊本さん。
いつものように、角田課長の特性手料理「キーマカレー」をご馳走になる。
次回は、新鮮な「牡蠣」が手に入るという。
そして、飯塚さんたちが帰宅する段になって、新しく始めた角田課長の趣味の一品が運ばれた。
今回のイラストは、そんな場面の少し後、手提げ袋を探しに行った角田課長がいなくなった時に見せた部下たちの反応である。
YouTube には、製作過程を載せてあるので、良かったらそちらもぜひ。
そして、チャンネル登録してもらえると嬉しいです。
透明感や光が物体中を通過して表れる光の加減など、今の自分の画力でどこまで描けるかと思って挑戦してみました。
描き出しから、ここまでで約3時間です。
ガラス特有の雰囲気がどこまで描けたか分かりませんが、少しでも「ピアス」っぽさが伝われば嬉しい限りです。
東京03の3人は、同じ高校の卒業生で、もう卒業から20年以上が経過しているクラスメートという設定。
コントの冒頭は、飯塚さんと豊本さんがクラスメートたちから離れたカウンター席で、経過した年月をしみじみと語っている。
今回、選んだ「ワンシーン」は正にこの時の様子を描いたもの。
コントでは、遅れて二人に加わる角田さん。
飯塚さんと豊本さんが同じ部活で高校時代も一緒に過ごしたのとは違い、進学を目指して塾に通っていた角田さんとの思い出は曖昧な部分も多い。
「盛り上がっているね。何を話していたの?」
現れた角田さんとに対し、「ババ屋だよ!」と答えた二人。
コントは、3人になってさらに盛り上がっていくので、本編が気になる人は是非、YouTube で東京03のチャンネルを視聴してください。
長男でサラリーマンの角田さん。
父親と二人で食堂を営む次男の飯塚さん。
有名な料理人となった三男の豊本さん。
コントは、電子心拍計の緊張ある音から始まる。
病院の待合室。
飯塚さんが一人腰掛けていた所に、急いで駆けつけた角田さんが現れる。
「オヤジは?」
昏睡状態だと聞いて心配していたが、飯塚さんは安堵した表情で「一命は取り留めた」と答えた。
そして、「おにぎりを食べている」と続ける。
ところが、角田さんのひと言をきっかけにコント「その日までに」が動き出す。
「良くねぇよ」
「ン? 何て?」
実はサラリーマンの角田さん、職場の同僚たちに「父親が危ない」と告げて病院に駆けつけていた。
しかも今回は「5度目」。
流石に同僚たちの様子も変化している。
サラリーマンとしての立場。
しかし、次男の飯塚さんは「そんなに仕事が忙しいなら帰って来なくていい」と言われる。
そして、「おまえ、何か勘違いしているだろう? オレは、会社で大事な仕事を任されているんじゃないんだよ!」と角田さんが微妙な職場でのポジションを告白した。
まさに、イラストはそんなシーンで見せた角田さんの表情と不満そうな飯塚さんの様子を描写している。
以下に製作過程を示した動画も掲載させてもらった。
お手すきなら、動画を視聴して欲しいし、YouTubeチャンネルの登録もお願いしたい。
二人並んで、野球などのトークをしている。
本当にお似合いな感じで、見ていてホッとさせられる。
きっと年の差もあるだろうけど、コンビを組んた二人の絶妙な関係が素敵だ。
ラジオ番組でも共演されているようで、モノマネが得意な松村さんに触発されたのか、磯山さんのモノマネがクオリティーが高くてびっくりさせられる。
イラストを描く時、描きたいモノの形や色に追われがちです。
しかし、「広さ」や「広がり」が重要な場面では、そこからもう一歩進まなければいけません。
こみち自身1つの課題として「空間をどう描くのか?」を意識してみました。
建築物のインテリアデザインや間取りのイメージなど、大きさや存在感をしっかりと伝えることは、イラストを描く上でも意識したいポイントでしょう。
YouTube チャンネルでは、製作過程をアップしているのですが、実はここまで描くのはこみちの画力ではなかなか大変でした。
途中でやり直そうかと思ったくらい、関係性や空間の広がり方が合わなかったからです。
しかも、人物3人の背丈や立ち姿には、性格やその時々の感情なども反映されるので、細かな部分に目を向けるほどに製作のディテールが緻密になります。
舞台奥に見える暖簾の「布っぽさ」と周辺のセットとの「硬さ」の違いなどは、画力のレベルが如実に表れる部分でしょう。
直線部分に関しては、下絵として「トレース」すれば容易に描けるのですが、こみちのモットーとして「手書きスタイル」にこだわっているので、精度としては下がってしまいますがそこは致し方ない部分として考えています。
東京03のコントとしては、また別のシーンが好きなのですが、今回は空間を描くことをテーマとして選んだので、舞台の全体を映したアングルから選んでみました。
まだまだ未熟ですが、コツコツと描いていけたらと思っているので、興味や応援してくれる方は是非、YouTube チャンネルの「登録」もお願いします。
海外の格闘技団体で活躍している「平田樹選手」をゲストに招き、なかやまきんに君が寝技を学ぶ企画動画が公開されている。
お笑い芸人のなかやまきんに君だけに、ある意味でゲスト以上に喋りまくるのかと思っていたら、何と紳士的な対応だこと。
しかも、別の機会に見てきた数倍、平田樹選手が満面の笑みで、楽しそうにしているのが分かる。
イラストに描いたのは、そんな二人のやり取りと収めた動画の最後に、「Power」というワードでポージングするシーン。
なかやまきんに君というとテレビで筋肉ルーレットなどのネタを見たことがあったけれど、じっくりとその人柄に触れたのは彼のチャンネルを知ってからだ。
まだ観ていない人は、是非とも彼のチャンネルを覗いて欲しい。
格闘技の魅力はもちろん、その人柄にほっこりさせられるだろう。
東京03のコントでも分かるけれど、メンバーの演技力は俳優並みにすごい。
さらに乃木坂毎月劇場では、斎藤飛鳥さんなど乃木坂46の人気メンバーが出演し、東京03とのコラボが面白い。
実はこの乃木坂毎月劇場は、サッポロ一番が提供するドラマで、自社商品のPRを兼ねて、彼らの魅力も伝えてくれる。
今回のイラストは、過去最大の5人も登場するので大変だった。
絵を見て誰かわかるだろうか。
あいみょんさんが歌う曲の中でも、お気に入りの一曲が「さよならの今日に」。
かっこいい曲でもあるが、歌詞も味わい深い。
さらに、今回描いたイラストは、ライブのステージ上で歌うあいみょんだけでなく、曲のイメージに合わせて「赤」が印象的だったから。
ステージの開放感とか、目まぐるしく変化するライティングなど、あいみょんさんの曲を資格的にも盛り上げている。
そんな印象を画力の未熟なこみちがどこまで描き取れるかに挑戦したものでもある。
まだまだ描き切れているとは言えないが、どんな曲なのか気になった方はぜひ「YouTube」で視聴してください。
本当に良い曲なので。
あいみょんのマリーゴールドは、彼女の数ある人気曲の中でも代表的な一曲だろう。
特にライブシーンを使ったMVで、黄色いスーツに身を包んでステージに立つあいみょんが、強いスポットライトで浮かび上がって見えるシーンは印象的だ。
イラストを描く時、割と正面からが多くなり、又は描きやすい右向き方向を選んでしまう。
しかし、「似顔絵」であっても無表情なイラストにはあまり興味がそそられず、何か感情や想いが感じられそうな一枚を目指してしまう。
今回の一枚は、光が届かない「暗」の部分も多く、又背景との距離感、空気感などもあって、描くのが難しい設定だろう。
実は今回のシーンは二度目となり、1回目は(右下)もっと思うように描くことができなかった。
成長できている部分を挙げると、先ずは立体感。
そして唇の厚みや奥行感だろう。
そして、描く時の差としては、「暗」部分の処理方法が変化している。
以前の場合は、頭の中で見えない部分も具現化し、一度描いて「ブラック処理」している。
しかし、今回は最初から「暗」を「暗」として描いたことに成長を感じられた。
まだまだ描写力が不足しているのは否めないが、表現できる幅が広がったのなら嬉しいことだろう。
最後に良かったらYouTube で
『こみちチャンネル』(https://www.youtube.com/@komichi3)も運営しているので、「チャンネル登録」してもらえると励みになります。
東京03の3名が、いずれも先生として修学旅行先の宿泊施設で生徒たちの就寝時間を気にしている。
その中で、真面目な熱血先生が角田さんで、その格好は往年の「金八」スタイルだ。
そして今どきの先生が豊本さんであり、少しお茶目な先生が飯塚さん。
「キスを覗き見しよう」
先生とは思えない発言をする飯塚さんに、角田さんが熱血ぶりを発揮したりして、コントは展開されていく。
今回描いたワンシーンは、コントの最後に近い部分。
三人が泊まる部屋の窓から見える「伝説の池」で行われた光景を眺めている所だ。
特筆するべきは、三人の姿だろう。
どうしてこんな感じなのかは、ぜひ東京03のYouTubeチャンネルで確認して欲しい。
コント「ウェットスーツ」は、サイズ違いのウェットスーツが脱げない山内さんに、濱家さんが脱がせようとする中で笑いが起こる。
いい感じでボケる濱家さんに突っ込む山内さんのタイミングが絶妙。
描いたのは、濱家さんが無理矢理に山内さんを脱がそうとするシーン。
このイラストを見るだけでも、かなりやばい展開だと想像できる。
今回は、東京03の人気コント「救世主」のワンシーンを描いてみたいと思った。
このコントは、角田さんのプレゼント用の「ラジコン戦車」を豊本さんが壊してしまったということで始まる。
そこに飯塚さんが遅れて登場し、ラジコン戦車を修理することになる。
コントのタイトル「救世主」は、正に飯塚さんの奮闘を称している。
さてさて、ワンシーンを描いてみて、明らかに難易度が高い構図だ。
その理由は、映像的に観るとしっかり伝わるシーンではあるが、ワンシーンだけで象徴されてはいないから。
不安そうに見つめる飯塚さんの脇で、両腕を胸の辺りまで持ち上げて何かを叫んでいる角田さんの表情。
この場面をいかに正確に描写するかが問われるシーンになっているが、「似顔絵」以上に「表情」を描くのは難しい。
今のこみちの画力では、この辺りが限界だった。
東京03のコントが好きな人なら、「あのシーンね!」と気づいてもらえるかもしれない。