「東京03とスタア」より/出演されている角田さんを描いてみた!

 東京03の角田さんを描いてみた!

「東京03とスタア」という番組で、日向坂46のメンバーと共演されていた角田さんたち。

カフェ店を舞台に繰り広げられるコントで、リストラされた?中高年を角田さんが演じている。

そこにあったワンシーン。

角田さんのアップをピックアップして、気になるシーンを描いた。

YouTube のショート動画としても掲載されているので、よかったら試聴してみてください。

絵を描いていきたいと思いつつ、YouTube での収益化にはチャンネル登録者を集めなければいけない。

なので、よかったらぜひ登録もお願いします。

AIが絵師の仕事を本当に奪ってしまうのか?

 岡田斗司夫さんのYouTube チャンネルから「ガンバの冒険」へ

子どもの頃に見ていた「ガンバの冒険」。

そんな話題が、岡田さんから紹介されたのは、「AIが絵師の仕事を奪っていくのではないか?」と質問を受けたから。

改めて「ガンバの冒険」をYouTube 探すと、運良く1話から3話までが公開されていて、何だか懐かしく、でも大人になって分かるのはとても「深い話」だということ。

それは、「絵」という表現だけの話ではなく、我々が生きる中で「創造するとは何か?」を考えさせてくれるものでした。

さらに、別の動画で最終回の内容を知ったのですが、主人公のガンバが対峙するべきイタチに、真っ向から挑むのではなく、自然の摂理を理解し、味方を募り、時を待って周到な準備をして誘い込むのです。

つまり、AIに人間の我々以上の絵が描けるかどうかが問題ではなく、「生きること」をどう考えて我々が今を生きているのかを問うなら、その方がずっと大切だということでした。

さらに言えば、自分の存在を認めてもらうための「絵」には価値などなく、「絵」は誰かのためになるからこそ意味があるのです。

誰が描いたのか以上に。

つまり、AIが描いてくれるのであれば、我々は「生きること」の意味を考えればいいだけですし、もしもAIが描けずに困っているなら、それを我々が描くことで補えばいいのです。

まさにガンバたちが自然を味方にして強敵を向かい打ったように。

そんな考えに行き着くと、自分の絵を認めて欲しいと焦る必要はありません。

むしろ、もっと噛み砕いて、もっと分かりやすく、誰かの迷いに通ずる何かを伝えられたら、絵を描くことの意味や目的は果たせたことになるでしょう。

どんなに時代が変わっても、しっかりと作り込まれた作品は色褪せることがありません。

それは、「生きること」のかなり近い部分を我々に伝えてくれるからで、そのような作品はどんなに大人になってからでも、新たな発見と生きる勇気を与えてくれます。

なんだか、上手い下手の意識で絵を描くことが恥ずかしく感じました。


ボクシング界のスーパースター「メイウェザー選手」を描いてみた!

 メイウェザー選手の似顔絵を描いてみた!

メイウェザー選手と言うと、ボクシングで無敗のスーパースター。

彼が若い頃の映像を見た時、とてもクリーンな印象で、好青年という感じがしていました。

ところが現役を引退してからの彼は、少しイメージが変わってしまいました。

それがまた一変したのは、インタビューを受けている時に見せる「素の表情」で、根の優しさが伝わってきました。

そこで、彼の表情を描きたくて、似顔絵を描きてみました。

どうでしょうか。

質問を待つわずかな瞬間に見せてくれたメイウェザー選手の表情が伝わったでしょうか。

イラストを描く楽しさを見つけるために

 「イラスト」は自由でいい!?

イラストを描く楽しさは、「この場面、自分の画力で描けるかなぁ?」と挑むこと。

その意味では、最初は「花」など、手に乗せられる大きさのモノを描くことでしょう。

「りんご」や「レモン」などもおすすめです。

これらも、複数になったり、花なら花瓶に生けられた状態までを含むと難易度も高まります。

それは単純に花瓶の質感との描き分けが必要になるからです。

とは言え、難しいことは抜きにして、先ずは「花」などを使って描く楽しさ、描けた楽しさを感じることでしょう。

中級者が描くといいテーマ

始めたらばかりの時は、頭を動かさずに描きたいモノと描くスケッチブックとが同じ視野内で収まる方がいいはずです。

頭を大きく動かすと、それだけ「軸」がずれやすく、上手く描けない原因になるからです。

よくデッサンなどをする人がイーゼルという脚立のようなものに立て掛けて描くのも、より視線を動かさないための工夫です。

初心者向けが手に乗せられるモノだとしたら、中級者は「奥行き」がモノを扱うことでしょう。

こみち自身が現場で描こうとしてなかなか描けなかった景色として、駅のプラットフォームがあります。

自身がホームの端に立ち、自身のサイドと線路を挟んで向かいのホーム、さらに雨除けの屋根などを描く構図には苦労しました。

理由は描く景色が目の前に広がり、どうしても頭を大きく動かして描いてしまいます。

結果として、「遠近法」による描写に寄せてしまいます。

絵としては狂って見えなくできるのですが、それではそこで見た景色や視野をそのまま描くことになりません。

同じことで、車の中を描くことも難しかったです。

最近の個人的な課題

やはり人物画、特に女性を描くのは難しいです。

理由として、女性は化粧をしていますが、化粧は「錯覚」を利用しています。

つまり、目鼻の位置をずらして見せるために色味を付けることが「化粧」の目的にもなります。

なので線画で下絵を描く時に、見えた感覚が狂いやすいのも女性を描く難しさの根拠です。

見えたままなら間違えていないのに、何かズレているように感じるという違和感がいつもありました。

そこで意識するようになったのは、「見えたまま」を描くようにしました。

でも、それをするのがとても大変で、どうしても落ち着くポジションがあって、そこに落とし込もうとしてしまいます。

右上のイラストは、初心者にもおすすめのトマトですが、その周りキャベツの千切りを置きました。

キャベツの千切りは、目には見えるのに、それをそのまま描くことが簡単ではありません。

言い換えると正しく描ければ千切りに見えるはずですが、それができないのです。

とは言え、段々と描けるものが増えていくと、描くのが益々楽しくなっていきます。





乃木坂46 山下美月さんを描いてみた!

 苦手な女性のイラストに挑戦してみた!

女性は男性と比較して、肌の透明感が繊細です。

ちょっとしたトーンの違いで、印象が大きく変化してしまうこともあって、苦手意識があります。

唇を尖らせた表情を描くこともあって、さらに難易度も高い構図になっています。

ついつい描き込み過ぎてしまうので、控えめにしつつも、目元をしっかりと描きました。

今にして思う受験対策用の「デッサン」って

 「デッサン」の実力は「あと一歩」であることが多い!?

久しぶりにデッサンをして、ネットで「デッサン」を検索すると、美大受験を目指す人向けの予備校を見つけた。

デッサンとは何か。何から始めるべきで、どんな意識で練習すればいいのかを紹介している。

個人的な印象を言うと、もしもこみちが来年美大受験を考えていて、どこかの予備校を探しているなら、あれこれと説明されるよりも「ウチの講師陣が描くとここまでできる」という指針を示して欲しい。

というのも、理屈や理由は分析や調査の結果に過ぎない。

高いレベルまで到達した人が「〇〇だ」というのと、そこまで到達していない人が「〇〇です」というのは言葉こそ同じでも差している内容や理由が違う。

事前にノウハウやテクニックを漏洩させたく無い事情もあると思うが、「合格者作品」を公開している予備校が親切なくらいだ。

というのも、「デッサン」の意味や目的を理解するのはこれから受験に向けて嫌というほど考えることになる。

そして憧れの学校に合格するには、その基準を超えるだけのデッサンでなければいけない。

1点でも不足していたら、10点不足していても同じくらいの扱いだ。

ということは、この先生ならどれくらいの画力で、どこまで惚れ惚れするデッサンが描けて、これから1年かけてその先生に近づける練習や訓練をするのか受験生としても意気込みができる。

ちなみに、右上のイラストは左下のイラストに加筆したもの。

印影を中心に書き加えた。

個人的には右上の方がよく掛けていると思っているが、中には左下の方がよかったと思う人だっているかもしれない。

そもそもどちらもダメだということもあるが…。

つまり、レベルの高い集団に入れば、「なぜ上手いのか?」が分かってくる。

それは頭でというよりも、パッと見て気づくからだ。

合格ライン前後の作品と自分を比べてしまうと、どうしてもストップが掛かってもう一歩が突き抜けられない。

もちろん基本や基礎があってだと思うが、「目標」を見つけることで限られた期間でどれだけ成長できるかが問われる受験期間をより有意義に信頼して過ごせると思う。

デッサンが上手くても、デザイナーなどとして社会で働くとやはり大変なことに変わりはない。

それは「描く」以上に「話す」ことが業務では多いからだ。

クライアント(依頼者)が求める方向性をくみ取り、それを具現化するというのは、予め完成図が見えているデッサンとは作業が全く異なる。

予備校時代の優秀者と実際に学校で頭角を現す人とが違うのも、求められる要件が異なるからだろう。

デザイナーではなく、アーティストという立ち位置なら、自身の創造性に生きることができるけれど、「生きていく」意味では別の何かがないと日々の暮らしもままならない。

だとするなら、「美大用のデッサン」に特化するよりも、生涯を支えてくれるデッサンを目指した方がいいのかもしれない。

今、個人的には石膏デッサンを描くことよりも、例えばその人が持っている雰囲気をいかに表現できるかを目指している。

右のイラスト、東京03の豊本さんを描いたものになるが、彼らしい表情というのはもっと他にある。

つまり「似顔絵」を描くなら、よりその人らしい特徴がある方が描きやすいだろう。

しかしそこで表現できるのはある限られた範囲になってしまう。

実際、人は思いもよらない表情をするし、一瞬で誰か分からないこともある。

でもそれさえも間違いなく本人で、そんな表情を描くことでしか到達できない領域があると思っている。

イラストでの豊本さんは、目の前にいる相手に嫌味なセリフを発している。

決して笑みではないし、悲しさでもない。怒っているのでもなく、嫌味を言っている。

その心理状態を今の画力でどこまで描けるかが課題なのだ。

そう思うと、石膏デッサンというのは原点であって、ゴールではないことが分かる。

手や静物画を練習として描くこともあると思うが、やはり何を描こうとして対象物と見ているのかを考えたい。

例えば「りんご」を描こうとした時に、「赤く丸い果物」というイメージで描く人と、産地や銘柄の違い、生産者のこだわりを知って描く人とでは着眼点が違う。

仕事として「りんご」を描く時も、生産者が手にした時と店頭に並んだ時とでは描く色調から違うだろう。

描くことは楽しいけれど、何をどう描くのかを考えると、もう「画力」以前に目指すべき方向性が無いと続けられないと思う。

同じ受験生同士なら、「優れたデッサン」が認識できたとしても、広く一般に向けて、映像や写真など他の表現方法と比較して「描く」良さを追い求めるのは大変だ。

その意味では「写真そっくり」という完成形を求めたくないし、それならもう写真でいいと認めたようなものだ。

無いのにあるという不思議な体験を伝えることができるのも描くことの良さだと思うから、例えば受験を終えてからても描くことを楽しみ、ライフワークとして活かせて欲しいと思うのは、ずっとこれまでどんな時でも定期的に描き続けてきたこみちが思う感想だ。

「この感じ、描けるかなぁ?」

そう思うと、いつも携帯している小型のスケッチに、思うままに線を引いて、目処がつけば「描けるぞ」、全く歯が立たないと「ダメかぁ」と残念に思ってきた。

スマホでパシャリと撮影すれば済んでしまうのだけど、やっぱり「描けるかなぁ?」という好奇心を持っていたい。

石膏デッサンを練習する目的って?

 「デッサン」は好きですか?

デッサンというと、やっぱり石膏デッサンを思い出す人も多いのではないでしょうか。

右のイラストは下書きですが、雰囲気だけ「ブルータス」を描いてみました。

多くの人がブルータスを苦手とする理由は、「アゴ」の処理ではないかと思います。

「鼻」についても同様で、鼻を見上げるアングルってどう描いていいのか悩みますよね。

まず大きな誤解があるとするなら、「デッサン」と「創造性」は異なる能力ですし、「デザインのセンス」とも違います。

なので、素晴らしい芸術作品を生み出す人でも「デッサン」は苦手という人もいるくらいです。

では「デッサン」って何の目的があるのでしょうか。

それは単純で、「見たまま」を写しとるという訓練です。

下書きとして挙げた「ブルータス」も、まだ実物と比較すればかなり線が狂っています。

どう「狂っているのか?」を比べて、それを直し続ければ、理屈では実物そっくりに描けてしまうとことです。

つまり、自分が描いた「線」がどれだけ間違えているのかが分かれば、正しく修正すれば良いだけです。

音楽で言うと「音程」を取るようなもの。

どれだけ音を外しているのかも意識しないで、歌って(描く)も時間を掛けた割に上手くなりません。

ただ歌い慣れる(描き慣れる)と言うことはあって、音を外していても継続していると好きなテイストの絵ならば上手に絵描けるようにはなります。

そう考えると、「デッサン」は、いろんなテイストの絵を描くための訓練とも言えるでしょうか。

線画にしても、色付きの絵にしても、見た情景を紙に落とし込む作業は、明度や彩度の変化をどこまで詳細に感じ取れるかでその完成度が変わります。

その意味では、見えた「色」が「何色か?」よりも、「どんな成分の色で構成されているのか?」を考えることが大切です。

そのためには、CMYとかRGBという色味の構成を学んだ方が上達も早いはずで、より幅広く絵を理解するには一度でも「美術」の基礎を学んでみると面白いでしょう。

今にして思えば、上手く描こうと意気込み過ぎず、もっと見たままを描けばいいと気づいていたら、絵との関わり方も違っていたと感じます。

ただ、こみちは上手でも下手でも、描くことが好きなのですが…。

東京03 コント中の豊本さんを描いてみた!

 似顔絵として目指した目標とは?

東京03の面々を描くことが多く、それぞれの顔立ちに似せることに加えて、表情やそこから連想される感情まで描けたらと思っています。

右のイラストは豊本さんですが、コント中に角田さんに向かって「赤の他人でしょう!?」と冷たく言い放つシーンでも表情を描きました。

真顔でも、角度によっては描くのが難しいと感じる豊本さんですが、このやや下からのアングルも苦手な角度の1つです。

冷めた表情と嫌悪感を滲ませたような表情が混在していて、目鼻口という具合に描くと描ききれないことが分かるでしょう。

また、衣装である割烹着が少し大きめで、豊本さんの両肩から浮いていることで膨らみ、シルエットが曖昧になっているので、身体の厚みや奥行き感を描くことも何気に画力を問われて苦戦しました。

結果的には、こみち自身の評価は★★★☆☆で、60点くらいだと思います。

もう少し表情をしっかりと描けていたら良かったのですが、今の実力ではこの辺りまでが限界でした。


東京03人気コント「東京の両親」より

 仲裁に入った飯塚さんに角田さんが言い放つシーン

東京03の人気コントは、東京03の公式チャンネルで公開されています。

そんな名作揃いのコントの中から、「東京の両親」というコントを選んで描いてみました。

コントの設定は、東京の食堂で、その店主が角田さん。

豊本さんが女房役を演じ、飯塚さんは常連客として通っていたという設定です。

そんな飯塚さんが夢をあきらめて就職し、久しぶりに店に顔を出したという流れです。

角田さんたちを「東京の両親」だと慕い、これまでの感謝を伝えるシーンもあって、冒頭から人の温もりを感じられる展開でした。

ところが、夫婦喧嘩が角田さんと豊本さんの間で勃発し、その仲裁に入った飯塚さんがいます。

描いたイラストでも、画面の右側に「息子が見ていますから…」と言いながら喧嘩をやめさせようと試みる飯塚さんがいます。

しかし、角田さんの表情を見てもらうと分かりますが、とても不満気で「誰が息子だよ!」と飯塚さんに迫ります。

似顔絵として角田さんっぽく描けたことも嬉しいですが、怒りの表情も加えて描くことができてきたのは進歩だと思います。

ちなみに、こみちが運営しているYouTube チャンネルには、描いていく行程も掲載しているので、時間がある方は是非、閲覧してもらえると嬉しいです。

もっともっと描いていきたいと思っていて、YouTube チャンネルも頑張るつもりなので、良かった「チャンネル登録」お願いします。

東京03「その日までに」より 豊本さんを描いてみる

 豊本さんを描いてみる

東京03の人気コント「その日までに」は、お三方が三兄弟という設定で演じられるストーリーです。

その中で、豊本さんがいきなり熱演する場面があって、その印象的なシーンを描いてみたのが右のイラストです。

「似顔絵」として寄せて描くことに加えて、画面の多くを占めるシャツの「白」い部分は、描き手を試す構図でしょう。

というのも、真っ白では画面全体が淡白になり過ぎますし、マンガチックに線で済ませてしまうと急に漫画のような仕上がりになります。

個々に掲載したイラストは、原画をトリミングしたものですが、さらに付け加えるなら奥行き感や存在感をどこまでしっかり描けるかもポイントです。

今回の仕上がりを自分なりに評価すると、「肩幅」をどこまで意識できているのかを見ることで理解できます。

少なくとも、実際の肩幅よりは狭く見ていて、それだけ「奥行き感」が不足していることになります。

その理由として、右の脇腹辺りの描写が甘いことが挙げられるでしょう。

もう少ししっかりと腕が作り出した影を落とし込むことで、肩先と脇腹との落差が感じられて、それが結果的に画面全体の奥行き感にも繋がるからです。

そのためには、シャツにできたシワを違和感なく描くことが求められます。

まだ、シワの形状ばかりに意識が向いて、身体に回り込んだ印象まで描けていないことも平坦に見えてしまう要因です。

こうやって失敗しながら、段々と思うように描けるようになるので、次回はもう少し意識してみたいと思います。

Adoさんの「新時代」を歌う鈴木愛理さんをもう少し描いてみました!

 女性の人物画は苦手

男性に比べて女性は肌のトーンが微妙に変化するので、描くのが難しいです。

ただ少しコツを感じたので、試しで描けてみました。

前回に比べてもう少し描いてみたので紹介したいと思います。

上のイラストが新たに描きこんだものです。ちなみに、前回のイラストが下側になります。


とは言え、完成したものではないので、耳や髪の毛など、一目見ても手が加えられていない部分も残っています。

ただ、両方のイラストを比較して、肌の艶っぽさや、左側から回り込む光をさらに表現できたと感じます。

最近、鼻先の描き方を覚えたことで、より顔立ちをしっかりと描けるようになったと思います。

雰囲気として見た時に、方向性としていい感じだと思うのですがいかがでしょうか。

今回のイラストはまだYouTube チャンネルにはアップしていませんが、東京03のイラストを中心に掲載しているので、よかったら覗いて見てくださると嬉しいです。

最も新しいイラストが以下のものです。



東京03人気コント「その日までに」より

 全身を含む人物画を描く難しさ

人物画も顔だけを描く場合とは異なり、全身を含む構図では注意しなければいけないポイントがあります。

また、複数名を同じ構図で描く場合には、さらに各人物の位置関係にも注意しなければいけません。

右のイラストは、東京03のコント「その日までに」のワンシーンですが、飯塚さんに詰め寄られて、慌てて言い訳する角田さんを描いているのですが、ここでも角田さんは少し膝を折って自身を小さく見せることで、「責められている」という印象を大切にしているのが分かるでしょう。

もしも、各人物がしっかりと描けていても、位置関係が損なわれていれば、「似顔絵」としては十分でも、「人物描写」としては意図に合いません。

東京03のコントは、ネタの構成も素晴らしいのですが、各人物の位置関係も実にしっかりと練られていて、描く上でとても勉強になっています。

今回のイラストでは、角田さんの右腕にできた「シワ」、飯塚さんの左腕にできた「シワ」も生地による違いも意識して描いてみました。

顔だけとは異なり、衣類も描くことになるのが全身を含む場合で、身体の重視や姿勢、腕や手の動きなどポイントが増加します。

ただ、顔だけとは異なり、全身を描くことで、背景を活かしたストーリー性を盛り込むことができます。

実はこのイラストも、数枚の中の一枚で、数枚を連続して見ることで、一枚では表現できない「ドラマ性」が伝わると思いました。

いずれにしても、全身を描くことで表現の幅が広がります。

Adoさんの「新時代」を歌う鈴木愛理さんを描いてみる!

 苦手な女性のイラストですが…

Ado さんの曲はよく聴いています。

彼女の圧倒的な声量に癒されるからです。

そんな中で、「新時代」の曲もすぐに惚れ込んで聴いていました。

ある時、「新時代」を鈴木愛理さんが歌っていたのに驚き、Adoさんとはまた異なる魅力で歌い上げていたには驚きました。

その歌っている姿を見て、「描いてみたい」と思ったものの、苦手な女性のイラストなのでかなり躊躇したのも事実。

ただ、最近、描き方が少し変わって、その方法で挑戦してみたらどこまで描けるだろうかと思いたち、試しに描いてみたのが今回の一枚。

下絵から着色したので、全体のバランスも整っていない段階ものですが、奥行き感女性らしい肌のトーンなど、まだ試行錯誤段階ではありますが、何か化ける感覚があります。

この続きを描くのかは分かりませんが、もしもそうなった時にはまた報告させてください。

東京03人気コント「その日までに」より 動きあるシーンを描こう!

 東京03の人気コント「その日までに」より選んだシーン

絵を描くと言っても、目的や目標は様々だろう。

学生時代、こみちも先生の似顔絵をノートに描いては切れ端を回して、授業を受けているクラスメートたちの邪魔をした。

絵のタッチというのは、筆跡や筆つがいを指す言葉だと思うが、学生時代にこみちが描いたイラストはクラスメートなら誰みが言い当てられるほど、「癖」が強かった。

厳密には、真っ直ぐにつもりで引いた線に、わずかでも描き手の癖が出て、最終的に完成した絵をみると、何となく誰が描いたのか分かってしまう。

イラストレーターという仕事では、そんな癖も個性となってくれる。

しかし、例えば美大のデッサン練習では、主題が「模写」だから、癖のある線でできた余計な印象はむしろ減点の対象だろう。

さてさて、そんな先生の似顔絵書きから始まったこみちの落書きも、もう少し経つと「風景画」のスケッチへと変化して行く。

その頃のテーマは、スケール感や空間の広がりで、大きいもの、小さいものをしっかりとそれらしく描くことを目指してきた。

例えば、一台の車を描けるようになったら、さらにもう一台も描くといいだろう。

駐車場に止まった数台の車をしっかりと描くには、かなり画力がないと難しい。

実際、こみちも向きが変わったり、遠くに止まっている車らしく描くことに随分と苦労した。

それこそ、無意識に遠近法を活かしたり、描き続けることで「車」に対する過度なプレッシャーがなくなたりすることで、段々と全体を意識して描けるようになって来た。

人物画で言うと、同じ画面に複数の人がいた時に、違和感なく描くことに似ている。

さらに言えば、今回描いたイラストのように、人物同士が重なったり、接していたりすると、さらに距離感がしっかり保てないと画面全体として窮屈に感じる空間ができてしまう。

アップしたイラストでは、角田さんの身体に手を伸ばす飯塚さんがポイントで、彼の両肩から伸びた腕が、いかに違和感なく描かれているのかが画力として現れる部分だろう。

角田さんの身体の厚みや、頭の奥行き感なども同様で、この辺りが不正確になる程、画面全体が平坦に見えてしまう。

まだまだこのイラストも完成度が高いとは言えないし、実はかなり描き直したいと思ってしまうほど反省点が多い。

ここからさらに数時間掛けて描きこめば、質感もかなり変化すると思うけれど、その踏ん張りができないまま「もういいかな?」と手を止めてしまう辺りは、「作品作り」よりも「メモしたい気持ち」で描いてしまう癖だろう。

機会があれば、ぜひ、動きのあるシーンを描いてみてはいかがだろうか。

静物画とはまた異なる意識で描けるので、上手く描けても、描けなくても、絵を描くことって楽しいなぁと再確認できるだろう。

東京03人気コント「その日までに」より

 豹変した飯塚さんの名演技に

東京03のお三方は、役者級の演技力がある。

お笑いコントという枠を超えて、映画やドラマのワンシーンを観ている感覚になる。

今回描かせてもらったこのシーンは、角田さんに「キレろ!」と指示されて、渋々ながら演じ始める飯塚さんの豹変ぶりが分かるだろう。

一方で突然のことに向かいの豊本さんは真顔で見届けているのも、妙にリアルだ。

このコントは、角田さんを含む三人が三兄弟という設定で、父親の入院で病院に集まった時のストーリーになっている。

それぞれには立場もあって、その違いから生まれた考え方のズレが、リアルでもありながら、今回のシーンのように「お笑い」的な演出も加えられているのが魅力だろう。

よかったら、YouTube に公開されている東京03の公式チャンネルから「その日までに」というこのコントをぜひ視聴して欲しい。

そして、描いたイラストのシーンがどこに登場するのかも合わせて探してもらえると嬉しい。

東京03人気コント「20年来の友人」より

 飯塚さんの見せる「表情」を描きたい!

絵が好きな人であれば、誰かの似顔絵を描いてみたいと思うでしょう。

色紙などにサラサラと描いてしまうプロの方がいる一方で、こみちのようにアプリを使って趣味して楽しむ人もいるでしょう。

基本的に似せるための似顔絵を描きたいというよりも、見たまま感じたままを描くことの延長線として「人物画」を描いています。

最近の課題として、「表情を描く」がありますが、それでも見たままを意識して描くことに変わりありません。

濃淡の差が少ない女性同様に、ツルッとした顔立ちの人物画は、僅かな違いでも印象が変化します。

東京03の3名の中でも、飯塚さんを描くのは苦手で、思うように形が取れなかったり、仕上がりがまとまらないことも少なくありません。

今回も「20年来の友人」からシーンを選んだのは、飯塚さんがいろんなコント中に見える共通の表情があって、それを伝えるためにも「表情」を描きたかったからです。

この絵が「誰なのか?」ではなく、「どんな時の表情なのか?」と、描く側にすればより微妙で繊細な想いを伝えるために描かなければいけません。

その意味では、この伝えたい「表情」がしっかりと伝わるまでになったなら、「人物画」を描くこともかなり慣れて来たと言えるでしょう。

しかし、描いたこみち自身の印象としては、「伝えるだろうか?」という心配も多く、まだまだ描ききれていない気もします。

さらに言えば、そのコントでの照明が比較的強くて、飯塚さんの着ている衣類に強く光が当たっています。

描く題材としても、シワなど基本的な画力が試される部分も含まれているので、かなり手強いモチーフです。

実際にイラストを見ていただいて、先ずは飯塚さんを描いていると認識されたなら、さらに「表情」についても「あの表情だろう」と伝わったでしょうか。

また折りを見て描いていこうと思っているので、良かったらYouTube チャンネルの方も覗いてみてください。

まだ登録者数が100名を超えたチャンネルなので、検索しても見つからないかもしれませんが、足を運んでくださると励みにもなります。



東京03人気コント「20年来の友人」より 飯塚さんを描いてみた!

 「20年来の友人」より

この「20年来の友人」は、入院した飯塚さんを病室に見舞った豊本さんと角田さんが現れることで始まる。

飯塚さんを高校時代から知っている豊本さんは、全く気負った雰囲気もなく「サトシ!」と飯塚さんの名前で呼ぶ。

一方、大学から友人になった角田さんは、20年ずっと「飯塚」と呼んできた。

病室で3人がたわいない話をしている時、ふと角田さんが立ち上がり「サトシ、何か飲み物でも欲しくないか?」と問う。

一瞬、飯塚さんが異変に気づき、困惑した表情を浮かべるも、「大丈夫だ」と答える。

描いたイラストは、ちょうど「(呼び方)変えた?」と指摘したシーン。

イラストとしての難易度

個人的にこのイラストを描くのは難しいと思う。

こみち的にはとても時間が掛かったし、満足できるレベルに達していない。

ポイントはいくつかあって、一つはこの角度から描く飯塚さんの表情がしっかりと立体的に描けないことだ。

まして、飯塚さんと分かるように描くとなると、さらに難易度は上がる。

次にハイライトが強く、全体に白飛びした画面だろう。

飯塚さんの左肩をはじめ、かなり強い光が当たって、淡いグリーンの入院着にできたシワが複雑に入り組む。

さらにさらに、ベッド上で腰掛け、前に投げ出したポーズが不自然にならないように奥行き感をキープするのも意外と簡単ではない。

こみちのイラストで言うと、肩まで上げた右腕とその奥に見える枕との距離感が情報不足でのっぺりとなってしまった。

腕に当たる光と枕とでは、一見すると同じくらい明るく見えるが、ここもしっかりと濃淡を描いておかないと、平面的に見えてしまう理由だろう。

YouTube の東京03公式チャンネルに「20年来の友人」というコントが掲載されているので、ぜひ確認して欲しい。

そして興味があれば、描いてみて欲しいとも思う。

個人的には、今回のような構図でもしっかりと描ける画力をマスターしたいのだが。

東京03の人気コント「トヨモトのアレ」より

 冒頭の衝撃なシーン

コント「トヨモトのアレ」は、冒頭から印象的なシーンで始まる。

それが右のシーンだ。

テーブルとイスを使って、器用に横たわる豊本さんがいる。

すぐに何が起こったのかと興味を掻き立てられる我々に、遅れて現れた飯塚さんたちが噂話をする。


「LINEの流出」「なめだける」など、段々と冒頭シーンの経緯が明らかになっていく。

今回、イラストで描いたのは、2枚のシーン。

機会があれば、この続きで印象的なシーンを描いてみたいところだ。

YouTube の「こみちチャンネル」には、東京03のイラストを挙げているので、よかったら覗いてみて欲しい。

高評価やチャンネル登録もお願いします。



東京03 コント「海の見えた家で」より

 東京03のコントからお気に入りのシーンを

このイラストは、東京03のコント「海の見えた家で」で印象的なシーンです。

豊本さんが「何でこんな家に?」と問い詰め、それが飯塚さんの話だったと振ったことで、家の主である角田さんの表情が一変したシーン。

どこか恐怖すら感じさせる表情を浮かべて、ジリジリと飯塚さんに近づく角田さんをどこまでイラストで表現できるのか試みたものです。

まだまだ、しっかりと描けているわけではありませんが、表情から感じ取れる感情まで描けるようになりたいと思って、今回、このシーンを描くことにしました。




東京03人気コント「旅の打ち合わせ」より

 特徴的なシーンを描いてみた!

コント「旅の打ち合わせ」では、コントの途中で登場する豊本さんの仁王立ちシーンが印象的だ。

それに合わせて、角田さんがいじり出し、イラストにも取り上げた二人並んでのポーズが出来上がる。

今回、いつもより時間を掛けて描き込むように心掛けた。

趣味という気持ちで、東京03の楽しいコントを共有できたらと思って、こみちがお気に入りのシーンを描くようになった。

似ているか似ていないかというと、正直なところ「似ていない」と思う人が多いだろう。

でも、そこではなくて、イラストを見て「あのコントの…!」と気づいてもらえたら、イラストを描いた役割は十分果たせている。

だから、多分、こっちが豊本さんで、反対が角田さんのつもりだろうというレベルで満足している。

ただ、今回、二人の立ち姿には違いがあって、それをどこまで忠実に描けるかにこだわってみた。

いずれにせよ、東京03のコント「旅の打ち合わせ」はおすすめしたいコントなので、ぜひYouTube で東京03の公式チャンネルから探して欲しい。

東京03人気コント「海の見えた家で」より

 さりげなく始まる豊本さんのアドリブみたいな演出に

このシーンには、コント「海の見えた家で」で飯塚さんの山場があってからのあとシーン。

唐突に始まる豊本さんのアピールは、東京03のコントで特徴的だ。

台本にある展開なんだろうけど、みんなの演技が上手いから、突然のアドリブに思えるほどの出来だ。

観ている我々は、「おお」って感じで、いきなり始まる豊本ワールドに引き込まれる。

コントを知らない人は、豊本さんのこのポーズもわからないかもしれないが、YouTubeの東京03公式チャンネル「海が見えた家で」のコントを観ると、「このシーンだ!」と発見する喜びがあるだろう。

東京03人気コント「火曜日の朝」より

 東京03のコント「火曜日の朝」

このコントは、店舗の店員である角田さんが、いつもより早く出勤していたところから始まる。

「おはよう」と控え室に入って来た同僚の飯塚さんに「どうしたの?」と不思議がられるも、「何が?」と意味深な笑みを浮かべて角田さんが出迎える。

描いたのは、そんなやり取りとしている冒頭シーンだ。

東京03のこのコントは比較的古く、角田さんの表情も若い頃のイメージそのままだ。

その後の展開は、YouTube にある東京03公式チャンネルから探してほしい。

後から現れる豊本さんによって、ストーリーが一変し、角田さんの思惑も外れてしまう。

そんな懐かしいコントである。

東京03人気コント「旅の打ち合わせ」よりワンシーンを描いてみた!

 「旅の打ち合わせ」より

東京03の人気コント「旅の打ち合わせ」は、久しぶりに東京03の公式チャンネルに再アップされた。

約2年前に公開されていた非常に好きなコントで、その中でも「仁王 立ちシーン」は東京03らしい仕掛けだろう。

簡単にコントの内容を紹介すると、東京03の角田さんの田舎に夏休みを合わせて豊本さんと飯塚さんも同行し、帰省するというもの。

自然豊かな田舎らしく、川遊びも充実していて、角田さんが現れるまで二人はラフティング体験もしたいとはしゃいでいる。

そんな中で、暗い顔をした角田さんが現れる。

「ごめん!」

そこからコントが一気に動き始める。


乃木坂46「賀喜遥香」さんを描いてみた!

 乃木坂毎月劇場に出演されているシーンから

東京03のお三方も出演されている「乃木坂毎月劇場」は、サッポロ一番で有名なサンヨー食品がスポンサーを務めるYouTube 番組。

乃木坂46のメンバーも番組内で演者として参加し、「賀喜遥香」さんも豊本さんなどと共演されている。

今回描いたのも、齋藤飛鳥さんとの絡みから賀喜遥香さんが豊本さんに向けて演じているシーン。

豊本さんにお願いされて、少し怪しむような表情を浮かべて見つめ返すところだ。

口もとは口角が上がって融和な雰囲気なのに、目元はどこか距離を置きたい様子で、疑わしさを演じている表現を描いてみた。

いつもながら、写真品質のハイクオリティというよりも、雰囲気を感じてもらえるような描写を心がけた。

描くのがまだまだ難しい女性らしい肌のトーンや、髪質も試行錯誤しながらタッチに工夫を加えた。

奥行き感や立体感が出せるように、特に髪の塗り方に時間を割いている。

乃木坂46「遠藤さくら」さんを描いてみた!

「さくさんぽ」に出演された遠藤さくらを描いてみた!

「さくさんぽ」は乃木坂46が配信している遠藤さくらさんが担当する散歩企画。

描いたのは「金沢」を訪れた時のもので、遠藤さくらさんらしいのんびりとした雰囲気が心地よい。

似顔絵というよりも、カメラ片手に一人でロケをしている遠藤さくらさんの不安そうな内心と、それでも笑顔で頑張っている様子が伝わるシーンを選んだ。

上手く表現できていたら嬉しいのだが、どうだろうか。

「優しい彗星」を歌う幾田りらさんを描いてみた!

 「優しい彗星」

yoasobiの中でも特に好きな一曲で、切なさと力強さが混在し、それをボーカルの幾田りらさんが透明感ある歌声で熱唱してくれる。

描かせてもらったのは、THE FIRST TAKEに出演された時のワンシーンで、幾田りらさんの歌声を感じながら、でも彼女らしい表情が残るシーンを選んでみました。

イラストの完成度は別として、まだ聴いたことがない人は、ぜひ「優しい彗星」をYouTube でも聴いてみてください。

泣けますよ。

東京03「友人の友人」から

 東京03の人気コントから

コント「友人の友人」は、飯塚さんを中心に、会社の同僚角田さんと学生時代の友だち豊本さん、その3人がたまたま呑んだことで始まるコントになっている。

出身大学と学生時代の部活が一緒だと知り、一気に共感する角田さんは、初対面だった豊本さんを「とよっちゃん」と呼ぶ仲になる。

勢いで次回の約束をし、飯塚さんと角田さんの会社近くで集まることになったものの、少し遅れた豊本さんが合流するまで、初回の「とよっちゃん」話で盛り上がる。

描いたシーンは、まだ姿を見せない「とよっちゃん」を思い出しにやける角田さんに突っ込む飯塚さんの場面だ。

東京03 コント「防犯」より ワンシーンを描いてみた!

コント「 防犯」とは?

東京03のコント「防犯」は、コンビニ店の店員に扮した角田さんの前に、いかにも怪しそうな雰囲気の客飯塚さんが来店したことで展開される。

なぜこのシーンを選んだのか?

その冒頭で起こったワンシーンをピックアップして描いてみた。

突然の出来事に驚く客の飯塚さんに、真顔で問いかけている角田さんである。

なぜにこのシーンを選んだのかは、YouTube に簡単な紹介動画も作ったので、興味があれば是非足を運んで欲しい。

特にこのシーンを描こうと思った動線部分を動画内では線画で描いき、新しい試みにも挑戦している。

線画を使うと簡単でもコントの雰囲気がより確認できると思う。

とは言え、YouTube で東京03のコント「防犯」を観て、その共通点や違いを確認してもらえたら嬉しい。



渋谷凪咲さんを描いてみました!

 渋谷凪咲さんを描いてみました

渋谷凪咲さんを描くのなら、特徴的な口元を意識して描くことにしました。

正面からの構図なので、比較的描きやすいアングルです。

選んだ元画像が、カメラに顔を近づけたシーンということもあって、実際の輪郭よりも少し太って見えます。

目元の印象などにも特徴があって、しっかりと描写できるように頑張りました。


秋元真夏さんを描いてみました!

 秋元真夏さんを描いてみました!

最近、東京03からの流れで、乃木坂46の動画を観る機会が増えました。

そして、たくさんいるメンバーで、誰が誰なのか分からなかったのですが、皆さんが乃木坂配信中などでバナナマンさんたちとやり取りしている様子などを見て、性格や個性がわかってきました。

今回、描かせていただいた「秋元真夏」さんは、とても料理を作るのが上手で、お弁当などを作った時もバナナマンさんたちに「美味しい」と評されています。

そして今回描かせてもらったのは、秋元真夏さんがちぎりパンを作ることになった時もシーン。

完成したパンを手に微笑んでいる場面です。

今回、かなり書き込んでリアルに仕上げようと意気込んでいたのですが、結果的にはいつもくらいの描き込みで完成となりました。

でも、どうですか?

秋元真夏さんっぽい表情に見えたら嬉しいです。

与田祐希さんを描いてみた!

 量産型リコというドラマに出演している「与田祐希」さん

テレビ東京が期間限定で公開しているドラマ「量産型リコ」。

そのドラマの与田祐希さんが出演されている。

ドラマの中で、ガンダムの量産型ザクを作るシーンがあって、子どもの頃にはプラモデルも作ったものの、最近は全く作っていないと思い出した。

当時のようにプラモデル屋も近所にはないし、年に数回、ショッピングモールなどでイベントとしてプラモデル展みたいなものが開催されていて、そこで偶然に見掛ける程度だったりする。

今回、描かせてもらった「与田祐希」さんだが、似顔絵として描くのが難しい顔立ちだろう。

顔立ちに独特の雰囲気があって、それをしっかりと描くことが難しい。

今回もかなり苦戦しながら、どうにかこのレベルまで描き上げることができた。

苦手な女性だということもあって、とても勉強になった一枚です。

「米津玄師」さんを描いてみた!

 頭上からの光があるシーン

米津玄師さんの「M八七」のMVからお気に入りのシーンがあったので描いてみました。

彼の曲は本当にハズレがなくて、この曲も初めて聴いてすぐにお気に入りになった一曲です。

前に進む力強さを印象づけるサビの部分にこのシーンがあります。

横顔だけで似顔絵を描くのも大変ですが、歌を歌う米津玄師さんの口もとには特徴があって、それをできるだけ忠実に描こうと思いました。

また、フワッとしたヘアスタイルも明るさに気をつけながら、雰囲気を損なわないように心がけました。

大喜利好きな「滝沢カレン」さんを描いてみた!

 滝沢カレンさんの「滝沢カレンの秘密基地」を発見して

今、YouTube でチャンネル開設する芸能人も多い。

知名度や収益を狙っての運営もあるだろう。

しかし、たまたま発見した「滝沢カレン」さんのチャンネルでは、コメントに「開設してひと月も知らなかった」という言葉が多い。

どうしてなのかと思って、滝沢カレンさんのチャンネルの初回投稿で確認したら、彼女自身、自ら告知しなかったらしい。

だから「秘密基地」ということなのか。

最もこみちが発見した時にはすでに多くのチャンネル登録者がいて、コメント欄にもたくさんのファンからメッセージが寄せられていたが、テレビで拝見していたイメージとはまた異なり、「滝沢カレン」さんの控え目で真面目な人柄に好感を感じた。

しかも、チャンネルで扱うのは、彼女自身が「大喜利」好きで、その特訓をするという内容。

お笑い芸人などを招き、一緒に大喜利することもあるが、どこかのんびりとした雰囲気は変わらない。

ぜひ、「滝沢カレンの秘密基地」おすすめしたいです。

「似顔絵」で目指す領域を模索した!?

格闘家「ヤーマン」を描く!? 

似顔絵を描く人は多い。

どうやら、仕事として依頼を受けて描く人もいるようだ。

こみちにとって「似顔絵」書きのスタートは学生時代の先生を描いたことにある。

授業中に真剣な眼差しでノートに書き写したのは、黒板の文字ではなく先生の顔だった。

それを後からクラスメートが見て笑ってくれたことが始まり。

その後も社会人になって、名刺交換をした時に、名刺の隅や裏に似顔絵を描いておくことが習慣化した。

「文字」で伝わることと、「描写」で伝わる領域は異なる。

例えば「どう可愛い子なのか?」という部分で、小説なら文字が作り出す世界観でその人物像を描き出そうとしている。

その意味では視覚的な表現が得意な「描写」は、目で見た印象をダイレクトに伝えられる。

しかし、そこにもこだわりがあって、「似ている」ことでは終わらせたくない。

なぜなら、そんなに人は「真顔」で生活していないし、写真撮影を待っている顔よりももっとその人らしい表情がたくさんあるからだ。

そうなると、目や鼻、口を単純にトレースするだけでは「その人の温もり」までは表現し切れない。

だから意図的に喜怒哀楽がある表情を選び、さらにその人らしい表情を探して描くようにしている。

格闘家「ヤーマン」という人の印象

格闘技を日頃見ない人には格闘家と言われてもピンと来ないかもしれない。

しかし、リング上で戦うハードな一面ばかりが彼らの全てではない。

特に最近では選手個人もYouTube チャンネルを運営していて、彼らの日常を伝えてくれる。

そして「ヤーマン」という選手もまた、大学を卒業し一級建築士の有資格者で、とても聡明な人がいる。

でも、「知性」や「理屈」を前面に出していなくて、あくまでも凶暴でパワフルな一面を押し出してくる。

面白いのは、それでも見え隠れしている気遣いのある人柄。

今回描かせてもらった一枚も、少し照れくさそうに自身の耳を触りながら、サングラスの奥で目元が笑っていることだ。

「ヤーマン」という人物の良さを伝える一枚として、とてもいいシーンだと思う。

「ラボルト像」を描く

 石膏像を描く

絵を描くことが好きな人の中にも、「石膏像」を描くのは苦手という人も多い。

美大など、学校で「美術」に触れる経験がある人なら、「デッサン」で石膏像を描いて来ただろう。

割と日本人は「デッサン」が好きらしい。

コツコツと描いていけるし、時間を掛ければ「完成度」は無限に増大させられる。

ただ石膏像を描いて、「美術的センス」があるかは分からない。

というのも、「デッサン」は準備体操のようなもので、スポーツを始める前のストレッチ体操と一緒だから。

実物と描いた「絵」をどこまで「同一化」できるかを鍛錬する課題で、一般的には「形」を追うことから始める人が多い。

しかしある程度描ける人の作品を並べて行くと、「上手い」という作品がある。

そんな作品には、「存在感」とか「質感」が感じられ、石膏像が生身の人肌と異なることまで伝わるだろう。

こみちが描いたイラストではそこまでの感動は感じられないと思うけれど、実は「上手い」と言われる人の作品は石膏像を描いた時だけでなく、別の物を描いた時にも同じ感覚がある。

その意味では、「デッサン」の目的を理解し、それに応じた練習を経て、自身が本当に表現したい作品を描いていけたら、さらに創作は楽しいものになる。

久しぶりに石膏像を描いてみて、こみちの場合は根拠がなくなっていることに気付かされた。

本当はもっと詳細に描くことができるのに、「これくらいでいいだろう」と自己満足してしまう。

まぁ、コンテストに出すためでもなし、好きで描いているだけだから、好きなように描いて楽しめばいいのだけれど。

渋谷凪咲さんを描いてみた!

 渋谷凪咲さんを描いてみた!

男性に比べて、肌のトーンが繊細な女性を描くのは難しい。

こみち自身、ずっと避けて来たところがある。

しかも今回選んだのはマスクをしている「渋谷凪咲」さんで、似せられるのは目元の印象が大半だ。

このシーンは、ダウンタウン松本さんの「IPPONグランプリ」に招待されて、タクシーでの移動中にその心境を語っていた場面である。

嬉しい気持ちと「大喜利」で、松本さんたち芸人にも認められたいと意気込む渋谷さんの葛藤が交錯しながらも、少し車外に視線を移しながら想いを語っていた。

女性を描くにあたり、避けられないのが「肌」の他に「髪」があり、今回もサイドと後方の窓から差し込んだ日差しで照らされた「髪」の陰影を描くのにも苦労した。

ほかに、目元で言えば、目の形そのものを線で囲うように描くのではなく、奥行き感を意識して眼球とまぶた、さらにはまつ毛など、目元の造形をできる限り再現しようと試みた。

黒目を塗り潰すことで表現せずに、球体である眼球の先端に「黒目」があることを意識しながら、光があたり明るく見える部分は躊躇しないで塗り潰すこともやめた。

さらい課題となる細かな部分としては、タクシーの内装、ドアのプラスチックな表面をもう少しリアルに描けたことだろう。

今後、さらに画力が増して、被写体の持つ印象を忠実に表現できるようになりたい。

「残響散歌」のMVからお気に入りシーンを描いてみた!

 「残響散歌」のMVから描いてみた!

何となく聴いて、すっかり曲にハマってしまいました。

MVも観ていて、その中から気になったワンシーンを描いてみました。

MVの映画のような迫力ある映像に、とても感動し、今日は50回くらい繰り返し聴いたと思います。

右のイラストはMVの序盤に出て来るシーンですが、サラッと観ていると見過ごしてしまうかもしれません。

もう少し描き込めば、もっと肌の質感も描けると思いますが、今回はこの辺りの質で完成としました。

ぜひ一度、YouTube で「残響散歌」のMVを視聴してみてください。

ハマりますよ。

ライジンファイター「朝倉海」選手を描いてみた!

 格闘家なのに「人柄の良さ」が伝わる

ライジンで活躍している「朝倉海」選手。

バンタム級トーナメントでは、残念ながら優勝することはできなかったものの、その実力は高い評価を受けている。

一方で、格闘家という一見怖いイメージも、普段はとても優しい人柄で、彼が運営しているYouTube チャンネルなどを観ても伝わってくるはずだ。

今回、イラストで描いたシーンは、ライジンのマスコットガール「くるみ」さんと、同じ練習場で練習している「さえ」さんとがグラップリングをするという回。

二人が準備をしている中で、何かニヤニヤと嬉しそうにカメラ目線で語り出す「朝倉海」選手。

その表情があまりに「少年」で、それだけでこちらまで微笑んでしまうほどだ。

NMB48で活躍されている「渋谷凪咲」さんを描いてみた!

 「渋谷凪咲」さんと言えば

「渋谷凪咲」さんを描いてみようと思った理由の1つが、彼女の印象的な笑顔にある。

笑った時の口の形に特徴があって、本当なら「声」にも彼女らしさを感じるのだが、絵で描くことが前提なので、その表情を少しでも描くことが目標になる。

女性は、男性と異なり目鼻立ちの境界線が曖昧になる。

それは化粧をしている効果とも言えるが、描く側とすれば段違いに難易度も上がる。

実際、「渋谷凪咲」さんを似せて描くのはかなり苦労した。

選んだ構図がトップライトで額から頬辺りに強い光が当たっていて、照らされている部分とそうではない部分を的確に描くことも必要なので難しさも増した。


ファーストテイクで熱唱する生田絵梨花さんを描いてみた!

 生田絵梨花さん

ファーストテイクに出演され、同じ乃木坂46のメンバーと歌声を披露してくれた。

独特の雰囲気の中、歌のタイトルを忘れてしまうハプニングもあって、その緊張ぶりが伝わってくる。

しかし、いざ曲が掛かると落ち着いた表情で定評ある美声を届けてくれた。

イラスト的な話をするなら、「肌」の質感をどれだけ忠実に描けるのか問われる。

「美肌」的に濃淡の少ないトーンにすれば、画力の乏しさも隠すことはできる。

しかしながらあえて、しっかりと濃淡や色彩の違いを追い、生田絵梨花さんの透明感ある肌に近づこうと試みた。

見てもらえれば分かると思うが、肌以前に「生田絵梨花」さんに似せるのが難しかった。

最後まで鼻に形に苦労したが、一旦は完成形と筆を止めた。

プロの画家、柴崎先生を描いてみた!

 柴崎先生を描いてみた!

7000円の高級クレヨンを紹介していた柴崎先生。

描き心地を紹介するために、少女の絵をクレヨンで描き始める。

色を重ねながら深みある色彩を作り出す画力に、いつも感心させられる。

その時の印象を皆さんにも伝えたくて、柴崎先生とその時に描いていた少女の絵も真似てみました。

エガちゃんを描いてみた!

 江頭さんの魅力

イラストは、中川翔子さんのYouTube チャンネルに江頭さんが登場した時のもの。

真っ赤な車を購入したしょこたんは、江頭さんを助手席に乗せてドライブに出掛ける。

まだ運転に自信がないしょこたんに、いつもの明るい江頭さんとは違い表情が優しい。

車中での会話で、芸能界を辞めたいと思ったり仕事を辞めたいと思ったことを質問したしょこたんに、芸能界に入るきっかけを懐かしそうに語る江頭さん。

いつも陽気に明るい江頭さんだけど、その根っこにある真面目で他人思いな人柄、さらにはしょこたんにも同じ感覚があって、年齢や性別、同じ芸能界でも異なる歩み方で、コラボしているのが観ていて新鮮だった。

女性を描くのは慣れていないし、しょこたんは描くのが難しい。

でも、そんな二人をイラストに描きたかったのは、二人の雰囲気がとても素晴らしかったから。

少しでも雰囲気が伝わってくれたら嬉しいのだが。

そして、ぜひ、二人の動画を観て欲しいと思う。

皇治チャンネルの魅力

 皇治チャンネルの魅力とは?

格闘家の「皇治」選手が運営しているYouTube チャンネルのことです。

関西人らしいノリもあって、観ていると心が和みます。

損か得かという判断をした時、一見すると「損」に思える選択を皇治さんは頻繁に選びます。

最初、この人は人に騙されやすいと思ってしまいそうですが、一周回って、彼の周りには友人や知人がたくさんいて、とても人気があることにも気付かされるでしょう。

初対面の相手に感じた印象は、その後も長い期間持続するみたいで、例えばイケメンとか、美人という印象はその人をより魅力に感じさせます。

しかし、実際に数回、会ってみると段々とその人柄に気づき、そこからより親しくなりたいか、それとも一定の距離を保った付き合いになるかに分かれます。

皇治選手の場合、もちろんリング上で戦う姿にも魅せられるのですが、それだけではない魅力がたくさんあります。

特に今回描かせてもらった、同じ格闘家の青木真也選手との対談では、話題のネタを含めて、彼らの考え方やリアクションに、笑ったり共感できたりと本当に見応えがありました。

格闘技にあまり興味がない人でも、格闘家は怖い人という先入観を捨てて、大人の男性たち掛け合いのようなトークに耳を傾けてもらえると幸いです。

東京03コント「市民の味方」より 飯塚さんの表情

 東京03のコント「市民の味方」より

豊本さんと角田さんの両サイドからのいじりに困ってしまった飯塚さん。

「アレもコレもダメ〜」からのポーズ。

飯塚さんは、とても表情豊かな人なので、「真顔」のイメージを意識し過ぎると、描いているうちに似ているのかよく分からなくなってしまいます。

無心で、見えるままをできるだけ忠実に描くようにしているのですが。

カジサックさんと格闘家鈴木千裕選手を描いてみた!

 鈴木千裕選手の魅力をカジサックさんが引き出す!?

ライジンにも出場している鈴木千裕選手が、カジサックさんとYouTube でコラボ。

その中で、カジサックさんの上手い回しと鈴木選手の人柄の良さが楽しめる。

今回、描かせてもらった「もぉ〜〜〜」というワードまで登場し、盛り上がった。

是非とも、鈴木千裕選手とカジサックさんのコラボを視聴して欲しい。


乃木坂46の「遠藤さくら」さんを描いてみた!

 「遠藤さくら」さんを描いてみた!

東京03のお三方と一緒に、サッポロ一番のYouTube チャンネル「乃木坂毎月劇場」に出演されている遠藤さくらさん。

第3話となる今回、漫才を披露することに。

角田さんを相方に乃木坂46のメンバーが順番にネタ披露していく。

最後となった遠藤さくらはとても緊張した表情で、いざ漫才スタート。

控え目な性格の遠藤さくらさんだが、独特のツッコミが笑いを誘う。

そんな遠藤さくらさんの表情を描いてみました。


東京03人気コント「市民の味方」より 一瞥編 

 「市民の味方」より

東京03の人気コント「市民の味方」ですが、その中で飯塚さんが不意に見せる一瞥。

とても印象的な表情なので、描いてみました。

市民の味方として、いつも頑張っているであろう飯塚さんも、豊本さんと角田さんに呼び出されていじられる内に、思わず「一瞥」してしまったのでしょう。



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