斎藤裕選手はなぜチャンピオンなのか?

 格闘技ではなく勝負論として斎藤裕選手を考えてみた

こみちは格闘技の経験はほとんどない。

子どもの頃に少しだけ近所の道場に通っていたことがあるが、弱過ぎて行くのが嫌だった。

そんな昔話はさておき、YouTube のライジンチャンネルで斎藤裕選手の試合をこれまでにも観てきたが、「勝負論」という視点で確認してみた。

選手は自身の得意としている技や攻撃があって、それによって相手との間合いも決まってくる。

いろいろな選手を見ていると、見合っている状態から実際に攻撃を繰り出した瞬間にほとんど移動距離がないように感じる。

つまり、そんな選手は、全体的に間合いから攻撃までがコンパクトなのだ。

一方で、例えば堀口恭司選手などは、とても距離が長い。

それゆえに、遠くから相手に飛び込むように移動して、瞬時に攻撃へと繋げている。

そんな風にされると、間合いが合わない選手は攻撃することもできずに、堀口恭司選手のタイミングに付き合わされてしまう。

それだけでも試合では不利な条件で戦うことになるから、勝てる試合も勝てなくなるだろう。

例えば、斎藤裕選手と朝倉未来選手の試合は壮絶だった。

前評判は朝倉未来選手にあったのかも知れない。

しかし、結果は斎藤裕選手が勝利した。

間合いという視点で二人の試合を見た時、朝倉未来選手はボクサーのように弾むような仕草は見せず、また自身の距離が来るまで静観している。

斎藤裕戦では、長い距離で攻撃できるハイキックもあるが、その距離よりも遠いところに陣取る斎藤裕選手には届かないし、逃げられてしまう。

それよりも短いパンチが届く距離では、朝倉未来選手の素早い回転力は有効だった。

しかしそれも2ラウンドに入って、斎藤裕選手がタックルを使い始めると、かなり勝手が違ってきたように思う。

いずれにしても、斎藤裕選手の魅力は相手が不得手としていている領域で戦えることではないだろうか。

石渡伸太郎という存在

YouTube を観ていて興味深いことは、斎藤裕選手のサポート役として石渡伸太郎氏がいることだ。

彼は先日の井上直樹選手との敗北を機に引退を表明した四天王の一人と言われる実力者だった。

あえて触れるなら、井上直樹選手もまた長い間合いと得意としている。

しかも、打撃力だけでなく、寝技にも長けていると評判だ。

つまりそんな井上直樹選手と戦うには、長い間合いからの攻撃に備える一方で、組みつかれてからの寝技にも注意しなければいけない。

そう考えると、自身の攻撃が割とコンパクトになってしまう選手は、不利と言えるだろう。

石渡伸太郎選手は相手と向かい合った時に負けない強さがある。

踏み込んでからの左右のパンチは、一撃で相手に大きなダメージを与えられるだろう。

実際、井上直樹戦でも相手に片膝をつかせるシーンがあり、石渡伸太郎氏の圧勝かと思った。

しかし、その後の展開や試合の各選手のコメントから、片膝をつかせるシーンで石渡伸太郎氏もまた強打を受けていたようだ。

それが原因で、畳み掛ける井上直樹選手の攻撃に沈んでしまったということだろう。

石渡伸太郎氏の場合、選手としての魅力だけでなく、人間性や策士としても興味深い一面を持っている。

最近、元谷裕紀選手も新たに加わるなど、石渡伸太郎氏の元に有力選手が集まっている。

元谷裕紀選手といえば、打撃もできるが寝技が得意な選手。

つまり斎藤裕選手の次戦の相手に備えた対策も兼ねて、元谷裕紀選手をはじめとした寝技の強い選手や指導者をブレーンに巻き込んでいるからだ。

何より面白いなと感じたのは、石渡伸太郎氏のチャンネルで見る斎藤裕選手のクレバーで学習能力が非常に高い一面だ。

つまり、対戦する選手に合わせて戦略を練り、そのために必要なトレーニングを通じて、より勝率の高い戦い方ができる選手なのだろう。

そのことを考えると、例えば「再戦すれば斎藤裕選手の弱点をつける!」と考えるべきではなく、試合ごとに最適化された状態で仕上げてくると思った方がいい。

次戦も注目されるだろうが、噂される選手はあまり長い距離を有効に使う選手ではないみたいだから、長い距離を使った外からの攻撃を使うのだろうか。

何より斎藤裕選手は、サッカーボールキックでも躊躇なく繰り出せる優秀さがある。

つまり、寝技に引き込んだ相手に対しても、寝技で向かい打つのではなく、パウンドを叩き込める潔さも特筆するポイントだ。


東京03のコント「角田の秘密」より是非観て欲しいワンシーンはここ!

 東京03のコント「角田の秘密」とは?

東京03のコントは、脚本や小説を書く時にも参考にできます。

今回おすすめしたい「角田の秘密」では、サラリーマン役の角田さんと飯塚さんの会話から始まります。

そんな中で、飯塚さんが「課長、どうしたんですかね?」と気になる伏線をサラッと投げかけています。

しかし、心ここに在らずといった様子の角田さんは、そんな呼び掛けにも反応しません。

そんな角田さんの様子を心配した飯塚さんが、「実は…」と重要な話を語り始めるのです。

そして、事実を知られた角田さんが、悩みを打ち明けるものの、毅然とした態度で「誰にもいないでくれ!」と男らしい姿を見せてくれます。

課長役の豊本さんが現れて…。

ここからは是非、東京03のYouTube チャンネルで視聴してください。

このシーンを観たら、きっと貴方も「エエエ!?」となりますから。笑。

RIZINバンタム級二回戦にあの「石渡伸太郎」氏が動いた!?

 「石渡伸太郎」氏は策士!?

石渡氏の本当の持ち味が格闘技ファンに浸透したのは、「斎藤裕VS朝倉未来」戦ではないだろうか。

当時の斎藤裕選手はRIZINではいきなり現れた気になる選手の一人で、むしろ世間一般としての知名度では朝倉未来選手の方が上回っていただろう。

そして、対戦が開始され、両者が向き合い緊張も高まる中で、朝倉選手の動きがどこか冴えない。

さらには、試合の中断を挟んだ後、斎藤選手が主導権を握り、リングを段々と支配しているようにも見えた。

それは、朝倉選手がこれまでの試合で見せた圧倒的な強さがかすみ、どこか戦いにくそうな雰囲気と攻め手を失っているように見えたほど、斎藤選手の淡々とながら相手を追い詰めて行く気迫があったからだ。

そして、最後の最後に朝倉選手も「らしさ」を見せたが、結果は判定で斎藤選手の勝利。

確かにオールラウンダーの斎藤選手には穴がない。

それゆえに朝倉選手も攻めきれなかったのだろう。

何よりも、朝倉選手の得意技を封じた戦略が、石渡氏の実力とも言われている。

そして、面白いのは、バンタム級二回戦が控える中で、元谷友喜選手が引退を発表したばかりの石渡氏とタッグを組んだこと。

つまりは、その先に控えている朝倉海選手との一戦に向けて、再び石渡氏が策士として動き出したことになる。

朝倉海選手と言えば、斎藤選手に判定負けした朝倉未来選手の弟で、ここで勝利を掴むものなら、RIZINをけん引した朝倉兄弟を完全に食ってしまう。

海選手はこのバンタム級トーナメントで優勝し、さらなる活躍の舞台として海外の格闘技団体も視野に入れているだけに、今後の石渡氏の動きから目が離せない。

東京オリンピック スケートボード女子パーク 金メダル「四十住 さくら」選手を描いてみた!

 東京オリンピックで開催された新種目「スケートボード」

スケートボードというと、こみちも子どもの頃に少しだけ遊んでいたことがあります。

とは言っても、ガタガタのアスファルトの上で、何度も地面を蹴って滑るくらいのもの。

四十住さくら選手が見せてくれた「パーク」と呼ばれる施設などは見たこともありませんでした。

むしろ、スノボーのイメージから連想できましたが、それでもテレビで観戦してその面白さや奥深さに感動しました。

特に印象的だったのは、同じ競技をしている各国の選手同士が優しく温かなこと。

そして、多くの選手が十代と若い人ですが、それゆえなのか、みんなとても明るくて輝いて見えました。

金メダルを獲得した「四十住さくら」選手の他にも、銀メダルの「開心那」選手、さらにはメダルには届かなかったものの最終滑走で「攻めの姿勢」を貫いた「岡本碧優」選手もいて、これからがとても楽しみです。

木野山ゆうさんを描いてみた!

 ドライフラワーのMVより

ドライフラワーのMVに木野山ゆうさんが出演されていて、ストーリー仕立ての内容で、戯ける姿や表情がとても印象的です。

以前から描いてみたいと思いつつも、構図としてはまだまだ難易度も高く、先延ばしになっていたシーンでもありました。

見て貰えば一目瞭然ですが、描くには難しい逆光で、また背景のレースのカーテンもまた、画力が試される素材です。

モデルもされている木野山ゆうさんだけに、とても身長が高いのですが、かと言ってただただ細いという感じでもありません。

浴衣を描いたことがなかったので苦労もしなましたが、木野山ゆうさんの雰囲気が少しでもイラストを通して伝えれば嬉しいです。




「キャンプとは何か?」をキャンプ女子たちが丁寧に教えてくれる!?

 YouTube を楽しもう!

キャンプ愛好家だけでなく、これから始めたい人にも見て欲しいチャンネルが増えてきました。

前回の記事では、男性向けかと思われる際どいシーンも盛り込まれた「〇〇女子」を紹介したのですが、今回もその延長戦を少し。

定番のマスクもさることながら、男性目線を熟知しているかのようなポージングには脱帽するしかありません。

イラストはあるキャンプ女子のサムネを元に絵がいかせてもらったものですが、確かにいっしょにキャンプできたらそれだけで楽しくなりそうなインパクトがあると思いませんか。

男性が主催するチャンネルなら、キャンプ道具の性能評価やキャンプに欠かせないテントの設営方法やキャンプ場の使い方など、どうしても硬くなりがちな硬い話になりがち。

でも、女子キャンパーなら、見た目で癒せるので、内容が少しもどかしくても支持してくれる人は集まりやすいはず。

本当にどこかのグラビアの人でも使っているのかと思うほど、キレイな女性がたくさん同じような手法でチャンネル運営をしています。

それこそ、アイドル売出しの営業ツールと考えたら、市場の人気を見極めるのにも転用可能で、興味深いはず。

それこそ、キャンプでなくても、釣りや自転車など、扱う商品の紹介を兼ねながら運営できれば、十分にビジネス化できてしまう時代でしょう。

懸念されるのは、一生YouTube なのかということくらい。

人気が出てくると、又は覚悟して始めた人ほど、割と早い段階から素顔を出しています。

それを見て、さらに人気が集まることもあるでしょう。

ただ、芸能人の多くが様々な生活の場面で、プライベートを失っているのも事実。

変装しても、気づく人はいますし、自宅がバレてしまうと自分だけでなく隣近所にも迷惑を掛けてしまうこともあるからです。

まして、結婚や子育てを始めると、そう簡単に引っ越しもできませんから、しっかりと売れて大きな屋敷でも建てないと、どこから見られているのかも分からないでしょう。

ある意味で、「顔出し」をすれば、プライベートを棄てる覚悟さえ必要になることだってあるはずです。

なのに、多くの女性がYouTube で素顔を晒してしまう。

タレントさんなら少しも違和感ないでしょうし、これからもっと有名になりたい人はそれが得策です。

しかし、ちょっとお試し間隔で「顔出し」してしまうと、もうネット上から消せませんから。

意外なほど、プライベートを簡単に棄てられるのは世代間ギャップかも知れません。

おっさんと呼ばれる年代になれば、もう自分に関心を持ってくれる人などほとんどいないので、若い人ほどそれを理解しているのでしょう。

あれこれとビビっていても、結局は何も始まらずに年を重ねてしまいますから。

この記事を読んで、「〇〇女子」に興味を感じたら、YouTube で検索してみましょう。

ちなみに、イラストの方のチャンネルって分かるでしょうか。

YouTube で「胸強調女子」が増加しているってホント!?

「YouTubeビジネス」の行く末は?

「〇〇してみた!」など、これまでYouTube で流行してきた手法はいくつか知っています。

そんな中、こみち自身も気になった格闘技選手やお笑いコンビの似顔絵を描くなどしてきました。

ある人気YouTuber が、これからはチャンネル数が爆発的に増大し、限られた視聴者がどんどん分散して、今までの手法では太刀打ちできなくなると発言されていたことを思います。

芸能人のチャンネルも増えましたし、テレビでは見ることができないようなファンには嬉しいコンテンツが並んでいて本当に飽きません。

一方で、資格の勉強にも役立つコンテンツなど、より専門的な内容を扱うチャンネルもあって、幅広い分野が集約させています。

半年ほど前まで、これからYouTubeを始めるなら、「キャンプ」や「釣り」「自転車」など、同じ趣味を楽しむ人に向けたコンテンツをメインに運営するといいのだろうと考えていました。

しかし、巷ではマスクを武器に半分顔出しした女性YouTuber が急増しているのも感じます。

特に「胸」を強調したファッションで、料理やキャンプなど幅広い分野で支持されています。

以前、もう一つのキャンプ系ブログに、YouTube でタレントを起用した本格的なチャンネルが増えないのだろうかと記事にしたことがあります。

と言うのも、タレントとして活躍されている方々はカメラ映りもいいですし、何より番組の意図にあったコメントやリアクションにも長けているので、それこそ一般人では太刀打ちできないコンテンツになると思うからです。

ある意味、テレビタレントがYouTubeには行かない理由もそこにあって、「稼げれば良いのか?」と言うような職業意識が葛藤していたからでしょう。

しかしそんな懸念もどこへやらで、多くの芸能人がファン向けにチャンネルを運営されています。

そして、「胸強調女子」は、YouTube の仕組みを合理的にクリアしてしまう面々となっています。

例えば、グラビアでデビューしても、全ての人が活躍を続けられるとは限りません。

しかしそんな方々も、タイミングや売り出し方などの理由もあったりして、売れなかったと言うこともあるくらい、元々は容姿端麗の面々です。

世の男性諸君なら、もっと見ていたいと思うことでしょう。

「だったら、YouTube を始めれば良いんじゃないか?」と気づいたのか、綺麗な女性が次々に登場するようになってきました。

さらに完全な顔出しではなく、「マスク着用」と言うコロナ禍を逆手に取った手法は、口元で損をしている方々をも救います。

それほど、素顔の美人度は輪郭や口元次第だからです。

もう男性YouTuber は必要ではないのではと思うほど、人気を集めているみたいです。

一方で、釣りやキャンプ系で思うのは、それぞれの分野で興味を持った理由や面白さがどこまで共感できるのかと言う部分。

胸強調女子の中にも、しっかりと面白さを伝えてくれる方もいれば、何やら分野は変われど大人向けにしか思えない内容になっている方もいて、テレビとは異なりコアな楽しみ方を共感できる場が荒れて来たようにも感じます。

つまり、単純にニヤニヤするだけで、それぞれの醍醐味がほとんど感じられないコンテンツだからです。

それでもいいと言う人もいると思う一方で、それこそどこまでを「成人向け」と規定するのかが問われそうです。

肌の露出度合いと言うよりも、何らかの意図で成人向けを連想させる場合には、しっかりと「見せない配慮」も今後を考えると必要でしょう。


東京03「許せる心」のワンシーンを描いてみた!

 「許せる心」の冒頭を

「許せる心」では、過去に人の裏切りを体験し、逃げるように日本を飛び出したマスターが、アフリカのとある国に行き着いた。

そこではコーヒー豆の生産を行なっているのだが、日本での取引価格からは想像できないほどの低賃金で彼らは働いていることを知る。

そんな姿を目の当たりにして、マスターは自身の傷ついた心を少しずつ癒すことができた。

そして、常連客である飯塚さんにコーヒーを淹れながら、マスターは語り始める。

そんなワンシーンを描いてみました。

クレベルコイケ選手の名サポーター「怪物くん」

 怪物くんこと鈴木博昭選手といえば

鈴木博昭選手は格闘技選手としても有名ですが、クレベルコイケ選手の打撃コーチとしても知られています。

そんな鈴木博昭選手が、「ONE」や「RIZIN」で活躍している内藤大樹選手や北川裕紀選手と一緒に「怪物くんチャンネル」を開設しました。

そのチャンネルにのコンテンツに「クレベルコイケ選手がコラボしている」動画があって、RIZIN 28の一戦を振り返ります。

印象的だった肘の攻撃も、鈴木博昭選手の緻密な秘策だったようで、裏話を聞けるのは楽しみでした。

そんな訳で、今回のイラストは二人がスマホの小さな画面を覗き込みながら、その時々の様子を語るワンシーンを選びました。

MMAファイター「井上直樹」選手を描いてみた!

 井上直樹選手の魅力

RIZINバンタム級トーナメントに参戦している井上直樹選手。

第一回戦戦では石渡伸太郎選手との激闘は記憶に新しい。

さらに、井上直樹選手は、リング上の強烈なインパクトとは裏腹に、口下手なところや無邪気なところなど、意外性にも注目が集まる。

そんな井上直樹選手の似顔絵を描いてみた。

MMAファイター「朝倉未来」選手が教えてくれたもの

 「朝倉未来」というMMAファイター

MMAとは、日本では総合格闘技とも呼ばれていて、ボクシングや空手などの立技、レスリングや柔術、サンボのような組み技などを活かして戦うスポーツです。

それぞれのファイターにはバックボーンというMMAに参加することになったきっかけがあって、例えば相撲や柔道と言った競技を長く経験した選手もいます。

そこに至るまでの経緯が異なるので、ファイトスタイルにも特徴が現れ、ファイターの評価も単純に「強い」「弱い」という尺度では推し量ることができません。

朝倉未来選手は、YouTube でも活躍し、格闘家という一面だけでなくYouTuberとしても人気があります。

チャンネル開設当初から、時々視聴させてもらっていたのですが、時系列を追うと朝倉未来選手と成長というか心の変化が感じ取れるのも興味深い所でしょう。

特に彼には友情に溢れた仲間たちがいて、動画コンテンツにも頻繁に登場し、「朝倉未来」という人柄をさらに魅力的に印象的にしてくれます。

多くは面白いコンテンツですが、中には涙を誘われてしまうようなシーンがあるなど、例えば「友情」とか「青春」みたいなどこか爽やかで羨ましく感じさせる所もあります。

今回のイラストは2枚!

右のイラストは今も活躍している「RIZIN」に賛成した初期の頃で、対戦相手もファイターとしてかなり格上のベテラン選手との試合開始直前の表情です。

どこか若々しく、獲物を狙いに行こうかと言うような表情で、試合開始を待っている時の表情です。

一方のもう一枚の左下のイラストは、柔術家としても長けてクレベルコイケ選手と試合を終えて、勝者となったクレベル選手が朝倉未来選手の控え室を訪ねた時の一瞬です。


クレベル選手もリング上で見せた「強さ」は影を潜め、少し照れ臭そうに話しかけているのですが、そんなクレベル選手に敗者となったはずの朝倉選手が微笑みながら話に耳を傾けている感動したワンシーンです。

この表情を見て、格闘技という世界を通じて朝倉未来選手の人気がうかがえたように思ったのです。

目指すのは似顔絵ではない!?

実は今回のこの記事、こみち的には新たな挑戦でした。

というのも、挿し絵を使うことで、文字だけの記事にイメージや印象が加わることがありますが、さらにその挿し絵を「イラスト」として描くことで、スケール感や感情まで伝えることができないかと思っていました。

しかし、「似顔絵」でも描くのが難しい中で、喜怒哀楽を超えて、心の様子をイラストで表現することはまだ画力にと乏しいこみちにはとても困難だったからです。

ただ、イラストで心理状態を描くことを最終的な目標としているので、今回の試みが自身にとっての一歩となれば嬉しい所です。

RIZIN29「伊藤空也」選手を描いてみた!

 バンタム級トーナメント一回戦の激闘

金太郎選手と対戦した「伊藤空也」選手。

試合が開始すると、伊藤空也選手の見応えある闘志が試合を見守る観衆を魅了していく。

あの金太郎選手が前に出られないシーンに遭遇し、「オオ!?」とこみちは思わず画面を見入ってしまいました。

そんな「伊藤空也」選手の似顔絵を描いてみました。







RIZINフェザー級チャンピオン「斎藤裕」選手を描いてみた!

 斎藤裕選手と言えば

2020年の大晦日に、トップファイター朝倉未来選手をくだして初代フェザー級チャンピオンに輝きました。

その後は2021年の6月に開催されたRIZIN28 に出場し、またもや強敵のヴガール・ケラモフ選手と対戦し、激闘を繰り広げ判定勝利をもぎ取りました。

RIZIN デビュー戦で摩嶋一整選手と対戦するなど、素晴らしい活躍をしている注目ファイター。

これまでの戦いで、そのオールラウンダーなファイトスタイルが印象的です。

さらには、最も強敵とされるクレベル・コイケ選手との対戦も控えていて、その活躍が期待されています。

そこで、斎藤裕選手を描いてみました。

ちなみに、2021年の朝倉戦での激闘勝利した時のイラストもあります。

朝倉選手の強打によって鼻の骨折するなど、大変な負傷でしたが、しっかりと回復できたのも、斎藤選手の慌てずに待ち切れる強い精神力も影響しているでしょう。


「ヤリス クロス」が人気な理由を調べてみた!

 ヤリス クロスとは?

トヨタが提案する都市型コンパクトSUVで、平日から週末まで幅広く活用できるアクティブさが特徴の車両です。

「ヤリス クロス」は、ヤリスシリーズの一台で、他にGRヤリスやヤリスも選べます。

他の二台との違いは、コンパクトSUVという車高が高く設計されている部分でしょう。

動力性能としては、1.5リットルエンジンに加えて、ハイブリット仕様のモデルがあります。

また、SUVモデルということで、FF仕様の他に4輪駆動仕様も用意されています。

車両価格は、180万円から280万円となっていて、割りと検討しやすい価格帯なのではないでしょうか。

ある程度の装備を考えると乗り出し300万円を超えるケースもあって、ハイブリット仕様のFFモデルがおすすめのようです。

試乗インプレ(巷の口コミ)

ハイブリット仕様を選ぶと、走り出しのスムーズさが上質で、質良く乗りたい人には気になるポイントでしょう。

一方のエンジン仕様の場合には、軽快感を得られるものの、比較すると少しこれまでの乗り味を脱していません。

ただ、低速域には感じなかったロードノイズや、少し荒れた路面を通過すると、車重の重いハイブリット仕様は車体の動きが残ってしまうとも言われます。

なぜヤリスクロスが気になったのか?

これは個人的な話になりますが、以前とは異なり車を選ぶポイントが安全性になったからです。

特に「電動ブレーキ」の有無には注目していて、これが自動運転の適用範囲と深く関わっていると思っています。

同じヤリスシリーズでも、通常のヤリスは前方車両を追随した時に停車してしまうとその後のサポートが一度解除されてしまうようです。

つまり、渋滞に巻き込まれた際には、従来車同様にブレーキとアクセルの運転手が全面的に行う必要があります。

しかし、このヤリスクロスには電動ブレーキが搭載されていて、ロングドライブなどでより活躍してくれるでしょう。

また、ヤリスクロスには1500wまでの電化製品が車両に装備されたコンセントで使用できるようになっているなど、これまでの車のイメージを超えた新たな可能性も提案されています。

最近人気がある旅先での調理などにも使えるなら、人気があるにも頷けます。

RIZIN29 大阪大会が開催される!

 バンタム級トーナメントの注目選手「金太郎」の活躍に期待したい!

61キロ契約で行われるバンタム級トーナメントで、大阪大会のセミファイナルで出場予定の「金太郎」選手。

アグレッシブなファイトスタイルは、まるで駆け引きのない「男の勝負」を象徴するかのよう。

対戦相手となる「伊藤 空也」選手もファイトスタイルは真っ向勝負型。

そんな二人の試合は、一瞬も見逃すことができないだろう。

残念ながら、地上波での民放放送は予定されていないようだが、事前のチケット購入すればスカパーでの視聴が可能らしい。

いずれしても、YouTube の公式チャンネルでも少し遅れて試合が公開されるだろうから、チケット購入をしていなくても、この一戦を目撃するチャンスはあるはず。

似顔絵を描いているだけで満足ですか?

 「似顔絵」を描く?

こみちの似顔絵書きは、学生時代からの趣味でした。

教室の教壇に立つ先生を見て、ノートの隅っこにせっせと描くのです。

その頃は、模写ではなく、似顔絵。

見せるのはクラスメートなので、「プププ」と笑ってくられたら合格でした。

YouTubeチャンネルで「似顔絵」は…

「似顔絵」を描いたり、描き方のコツを紹介したりしているチャンネルを見かけます。

しかし、残念ながら、他のチャンネルと比較しても十分な集客に繋がっているのは数えるほどしかありません。

さらに言えば、「似顔絵」という売り方よりも「絵師」というワードが前面で出ていたりして、似顔絵書きは求心力に乏しいのでしょうか。

考えられるのは、アプリを使えば絵心が無くても写真を簡単にイラストちっくにできてしまうこと。

アプリで10秒の作業に対抗できるかがスタートなのです。

それこそ、似顔絵書きをするなら昔ながらのアナログ書きが条件かもしれません。

しかも数をこなして、また短時間で仕上げるなら、目鼻口をパターン化して、量産型に特化しなければいけません。

以前、知り合いから一枚500円で似顔絵書きをしてみたら儲かりそうだと言われたことがあって、でも実情としては時給換算で500円も行かないでしょう。

「似顔絵」の限界値

似顔絵書きで多いのは、サンプルとして描いたような澄まし顔か笑っている顔。

どちらも似顔絵のモチーフとして一般的です。

素早く仕上げるなら真正面が鉄則でしょうし、画力に自信があるなら斜め方法や定番意外の表情を盛り込むことができます。

例えば似顔絵と言っても「顔」だけとは限りません。

似顔絵の生命線は「クセ」ですから、立ち方や歩き方などにもその人らしさが現れるからです。

しかし、路上などでも似顔絵屋をされているサンプルに、あまり動いている時を描いているものは見たことがありません。

というのも、動作が入ると顔だけの似顔絵よりも格段に難しくなりますし、動き方のクセを瞬時に見抜いて描くのはそれなりの画力がないと難しいからです。

プラスを考える!?

もしも似顔絵書きが好きで、できればこれを商売にしたいと考えるなら、「プラス」が不可欠です。

プログラミングスキルがあるなら、アプリを作ることでしょう。

またふかん図などを描けるなら建築物の完全図や公園やテーマパークの案内図を目指してもニーズはありそうです。

文章力があるなら、街に出てスケッチし、それと面白い文章を組み合わせても活路が開けるかもしれません。

いずれにしても、単純に「似顔絵」を主体に描くだけでは、昔ながらのプロは別としても、これからビジネス化したい人にとっては厳しい状況になりそうです。

老後の趣味として、散歩中にサラッと描くのも良いと思うのですが、やはりビジネス化への希望は捨てたくないでしょう。

ちなみに、線画だけで動きを表現する試みに挑戦したものがしたの動画です。

興味があれば、ご視聴ください。




トヨタ「ROOMY」の魅力とは?

 トヨタ「ROOMY」が人気らしいけれど

国内で販売される自家用車の中で、トヨタ「ROOMY」が人気と言われます。

実はこの「ROOMY」はダイハツが製造しているOEM商品となること。

つまり、品質管理を基本的にトヨタではなくダイハツが行なっているので、「トヨタ」を求める人はまずその点に注意しましょう。

ただ、ダイハツでは「トール」という車名で販売されていますが、トヨタ、ダイハツ共に好調のようです。

外観はほとんど四角を基調としていて、特に優れたデザインとは言えませんが、コンパクトな車体に使い勝手に優れた車内空間を求める人なら満足度はいいはず。

夫婦で週末に出掛ける人や、一泊二日の小旅行、さらに後席のシートアレンジによって、自転車を積載することもできます。

幅広い趣味にも対応してくれるでしょう。

エンジンの排気量は1リットルと、ホンダのフリードが1.5リットルとなっていることから、動力性能が非力に感じるのではないかと心配されるかもしれません。

しかし、この「ROOMY」の場合、ターボ設定があるので、動力性能に不満がある時にも安心できるラインナップでしょう。

特に電子パーキングが採用されたことで、全速度域での追従が可能になったとか。

しかしそのシステムも、トヨタの安全運転装備とはなく、あくまでもダイハツ主導の安心装備となることで、クルーズコントロール中の制御にはまだまだ改善の余地が感じられます。

この辺りは価格重視の開発と販売に力を注ぐメーカーの致し方ないと言えそうです。

確かに、ホンダのフリードも、まだ現行モデルには電子パーキングは搭載されていなかったはずで、それはつまり停止までの運転アシストまで行えないません。

スズキのソシオなどもコスパや内装の充実ぶりが評価されている車種ではありますが、運転アシストの範囲は、「トール」や「ROOMY」には一歩及んでいませんし、トヨタのヤリスなどに搭載されるシステムと比較すれば、これでもまだ最新ではないことに気づかされます。

その辺りも参考にこれからの自動車購入を比較検討したいものです。

どうしたらイラストレーターになれるのだろうか?

 「イラストレーター」という職種

美大や芸大を出て、イラストレーターになった人はどれくらいいるだろう。

大学の建築学科で学んでも、「建築家」になれるのはどれくらいいるだろうか。

漫画家志望の人は、バックボーンとして何を学んだのだろう。

ライターという仕事をしてみて思ったのは、同じ文字を書く仕事でも、ライターと小説家はまるで異なることだ。

それは、画家とイラストレーターにも言える。

昔の話だが、こみち自身もお金をもらって「カット画」を描いていたことがある。

仕事として働いた経験がある人なら、ある程度のカット画は描けるだろう。

でもカット画とイラストは同じようでも全く異なるものだと思う。

つまり、主体性という意味が違うのだ。

少しでも「絵を描くことが好き」という人なら、真っ赤なリンゴを画用紙に描いた経験があるだろう。

幼少期なら「赤」と「丸い形状」が共通点かもしれないが、高学年にもなれば陰影をつけたりするだろうし、中学高校生くらいになれば「写真みたい」にも描けるはずだ。

例えば大学で学ぶ「絵」とは、「関係性」の理解なのかもしれない。

ポツンと置かれた一個のリンゴではなく、数個のリンゴがどのように置かれているのかに大きな意味を持つ。

その領域になると、「写真みたい」であることよりも、同じように見える「リンゴ」の個体差をどこまで追究するかに関心が向いてくる。

つまり、「リンゴ」も丸ばかりではなく、意外に直接的な部分もあって、「赤」だけに思えた色も「黄」から「紫」「緑」と複雑な色彩が現れる。

例えば、左右のどちらかから照明を当てて、リンゴの輪郭だけが光って見えるような表現も、リンゴを描くことには変わらないが、そこには「リンゴ」よりもさらに異なる意図が見え隠れしているだろう。

では「イラストレーター」とはどのような職種と言えるだろうか。

これも昔の話だが、イラストレーターになるなら「3パターン」くらいのタッチを覚えておくといいとアドバイスされたことがある。

つまり、人物画で言えば、実写そのままのタッチの他に、デフォルメされたタッチや、二頭身三頭身のようなコミカルなタッチという具合に、使いたい場面に合わせて表現手法を変えられることだ。

例えば、映像には「動き」の他に「効果音」や「BGM」と、幾つかの演出方法がある。

「イラスト」にも同じようなことが言えて、「リンゴ」も「リンゴ」である必要はないのだ。

つまり、リンゴから手足が伸びていたり、目や口があってはいけないという決まりはない。

「リンゴ」そのものの再現性に加えて、全く異なる演出が加わることで、「リンゴ」がイラストになっていく。

もしもそうだとしたら、イラストレーター志望なら、純粋な「美術画」を描き続けるだけではなれないだろう。

少なくとも「写真っぽい絵」はイラストではないし、限りなく「デッサン」に近い。

「デッサン」は音楽でいう「バイエル」みたいなところがあって、技法の「練習」という位置づけ。

つまりデッサンが上手な人は、無意識でも対象物の形を描き取れる。

でも、見た人の心を動かせるのかhs全く別問題だったりする。

確かに、ある程度の画力は必要だが、いわゆる美大に合格するようなデッサンは必要とは限らない。

もしも画家ではなく「イラストレーター」になりたいと思っているなら、初めは「形を取る」ための美術を学び、どこかのタイミングで、「自分らしい表現」を探すことが必要だろう。

それはつまり、「絵」が「イラスト」になって行くを意味している。

面白いもので「絵に味が出て」、時には本来とは異なる印象を与えることもあるが、それこそが「イラスト」ではないだろうか。

「イラスト」はそもそもデッサンでは無いし、写真でもないのだから、そこに気づくことができれば「イラストレーター」に近づくはずだ。

そして、そのタッチが支持されれば、「プロ」として活躍できるかもしれない。




時には真似ることで学ぶ

 風景画を倣ってみた!

以前から気になっていた海外の「絵描さん」の作品。

最初は写真なのかと思っていたほど、リアルで上手い。

特に草木だけの面積が広い作品は、描き手の力量がばれやすく、実際、細かな描写ができないと急に安っぽい画面になってしまう。

その意味でも、見本とさせていただいた作品はとても画力がある方で、だからこそいつか「学ばせて欲しい」と思っていた。

そこで、今回は画面全体ではなく、水溜まり周辺を中心に描かせてもらうことにした。

因みに本家の作品はこちらから



いよいよ6月13日はRIZIN 28開催の日!

 朝倉未来選手VSクレベル・コイケ選手をメインイベントに

対戦相手と向き合った時に一気にテンションが上がって「オラ来い!」とでも言いそうな仕草と、時に薄ら笑いにも見える挑発的表情で迫る朝倉未来選手の雰囲気は動物的な強さを感じます。

一方で、クレベル・コイケ選手はどこか裏の顔があって、だからこそ丁寧にでもぎこちなく見える日本語で質問に答えている時ですら猛獣のような近づくことを許さない潜在的な怖さを秘めています。

そんな両者の対決とあって、どちらにも多くのファンや支持者がいて、正直試合が始まってみなければ、その勝敗を予想することはできないでしょう。

格闘技の知識が乏しいこみちですが、空手をベースにした朝倉未来選手のキックは、膝下が遅れて伸びてくる特有の美しさを感じます。

一方のクレベル・コイケ選手は、両肩を少し持ち上げるようなスタイルで、まるで攻撃している時でさえ側頭部を守っているようなとても実践的にも見えるのが印象的です。

当時、朝倉未来選手から初めてのキックが繰り出されるでしょう。

その時のクレベル・コイケ選手の反応で、もう勝敗は見えてしまうかもしれません。

ポイントだと思うのは、キックを繰り出した後、朝倉未来選手がペースを掴めるか否か。

つまり、クレベル・コイケ選手がその威力に驚き、足が前に出てくるのかに注目しています。

例えば、2020年の年末、斎藤裕選手は朝倉未来選手のキックを恐れるどころか、空振りを何度も誘っています。

それだけ、朝倉未来選手の意識ではなく、キックを打たされていたことになるでしょう。

きっとそれは、得意なカウンターのさらに裏を突いたカウンターを見せて、朝倉未来選手にとっては持ち技を奪われた格好になってしまったからです。

一方で、クレベル・コイケ選手が、いつものような歩きながら距離を縮め、左右のパンチを繰り出すなら、きっと朝倉未来選手は得意のカウンターでペースを掴むことができるのではないでしょうか。

しかし、この試合の見どころは、ストライカーVS寝技とも言われますが、実はセオリーの先に見える人間力の対決だと感じています。

こみちのように小心者は、誰かからのちょっとしたひと言が気になり、時に自分自身や目的さえ見失ってしまいます。

同様に、試合中に焦りや戸惑いを感じた時に、格闘技選手と言えども我を見失うかもしれません。

しかしながら、これまでの観た試合からは、両者の表情はいつも冷静で、少なくとも自分のやるべき方向に向かっています。

そんな両者が、今回の試合中も変わらずに貫くことができるのか、はたまたペースを崩されて、これまで見たこともないような姿で「負け」を感じるのでしょうか。

ある意味、どうしても勝ち星をあげたい一戦で、勝利を掴めるかが見ものです。

朝倉未来選手が負ければ、もしかするともう斎藤裕選手との再戦は当分ないかもしれません。

なぜなら、再戦に勝利できたとしても、それはチャンピオンベルトを賭けたものにはならからです。

また、クレベル・コイケ選手が負けるとなれば、もちろんまたビッグチャンスは早々巡っては来ないでしょうし、本人が望むようなドリームはお預けとなります。


「ドライフラワー」のMVから気になっていた

「 ドライフラワー」のMVで

優里さんが歌う「ドライフラワー」ですが、MVの方には一人の女優さんが登場します。

満面の笑みと悲しげな表情のギャップがとても魅力的で、とてもいい演技をされる人だと感じていました。

そこで、この女優さんの名前を検索し、巷の情報から彼女がほかの作品にも登場していたことを知りました。

その中から、ティアラの製造をされている会社の映像に出演されているのを発見し、ドライフラワーの時と同じく存在感ある演技を披露されています。

その中のワンシーンで、部屋で彼と一緒にテレビゲームをしている時に見せる喜怒哀楽の表情を見つけ、描いてみることにしました。

こんな表情で微笑み掛けられたら、本当に愛おしく感じることでしょう。

特にゲームに負けて拗ねた表情もまた印象的で、詳しくは存じていませんが、映画監督なら是非ともオファーしてみたいと思わせる女優さんだと思います。





CMとはいえども

 こんな彼女がもしも実際にいたら…!?

男性なら誰もが憧れる雰囲気を持っているのではないっだろうか。

星野源さんの誠実そうな物腰に対して、どこか小悪魔的なイメージを感じさせる。

従順過ぎずに、でもどこか自分の側にいている特別感もあって、このCMがシリーズ化されているのも納得だろう。

ということで、今回のイラストはごんぎつねに扮した「吉岡里帆」さんです。

バイきんぐ「面接」のワンシーンを描いてみた!

 バイきんぐのコントネタは漫才のようだ!

バイきんぐのコントネタは、とてもテンポが良くて、時に漫才を見ている感覚になる。

この「面接」は、コンビニ店長の小峠さんが、バイト募集で西村さんを面接するシーンから始まる。

冒頭から落ち着きない様子の西村さんに「大丈夫か?」と声を掛けるが、「遅れてすいません」と面接予定時間に遅刻したことを詫びる。

面白いのは、「嘘がつけない」と少しも悪びれる様子のない西村さんで、面接中の質疑応答で小峠さんは段々とそんな裏表のない姿に興味を感じてしまう。

そして、面接も終わり、その場を離れた西村さんだが…。

今回、描いたのは、興味がそそられて、思わず西村さんを見つめながら笑みをこぼしてしまうシーン。

バイきんぐのネタは、コントでも言葉で笑わせてくれるから聞いているだけでも笑える。




ロッチのコント「wi-fi」のワンシーンを描いてみた!

 ロッチのコント「wi-fi」は爆笑間違いなし!

コントはロッチの二人が居酒屋に来て呑んでいる場面。

お代わりを頼みたいコカドさんを見て「飲み過ぎたら、デイヨイしてしまう」と中岡さんが忠告する。

デイヨイ、デイヨイと繰り返えす中岡さんに対し、「デイヨイって?」と質問を投げかけると、「泥酔」だったことが分かる。

コントはそこから怒涛の展開となり、見ている我々を笑いの渦に巻き込んでいく。

しかも、このコントは中岡さんのセリフまわしことが全てのポイントで、長台詞も多い中、その役割をしっかりと果たしたところにも注目したい。

そんな訳で、今回のイラストはロッチの中岡さんに決定。

まだ下書き+少し着色し始めたところ。

コントの雰囲気が少しでも伝わってくれたら嬉しいのだが。



東京03「優しくなりたい」のワンシーンを描いてみた!

 東京03のコントネタはもう演劇そのもの!

「優しくなりたい」では、角田さんがベテラン役者を演じ、飯塚さんがお店の大将。

後輩役者である豊本さんのことで角田さんが相談を持ち掛けることになったのですが…。

かなり癖の強い角田さんは、今どき珍しいパワハラ全開のイヤな先輩。

そんな角田さんですが、店を貸し切りにしてもらったことで「10万円」を差し出します。

渋りつつも受け取った飯塚さんに、いよいよ相談すると言う展開になったものの事件が発生します。

そんなコントのワンシーンで見せた二人の様子をイラストに描きました。

何度も見ている人なら、どこのシーンか分かるはず。

どうでしょう?

ONE OK ROCK「Renegades」のワンシーンを描いてみた!

エド・シーランとのメイキングから始まった!?

エド・シーランとボーカルのTaKa他メンバーが共作で曲を作る映像は、とても痺れました。

才能豊かなエド・シーランを中心に、TaKaたちが耳を傾ける姿は本当に素晴らしい時間に思えます。

そして、出来上がった「Renegades 」もまた大迫力で、震えるほど感動しました。

TaKaの歌声は、とてもグローバルな雰囲気に溢れていて、MVでも壮大な世界観が伝わってきます。

こみちの画力でどこまで再現できたのかは疑問ですが、描けるところは描いたので一応完成できたので紹介させてください。




RIZIN28に最高の対戦カードが組まれた!

「RIZIN28」屈指の好カードが実現した!

PRIDEやK1などに続く格闘技の大会で、国内ではUFCやONEなどの格闘技大会よりも知名度があるのかもしれません。

そんな人気の大会において、かねてから最強ではないかと目されるトップファイターの両雄が激突することが新たに発表された。

多くの格闘技ファンや実際に現役のファイターからも、どちらか勝つのか勝敗予想や試合での展開などが次々にYouTube で公開されています。

タイプが異なるファイターだけに、リング上で試合が始まるまでどのような雰囲気になるのかも想像できませんが、確かにこれまでの戦いぶりを踏まえても二人の対戦に誰もが注目するのは確かです。

面白いことに、二人はどちらもRIZINのチャンピオンベルトを持ってはいません。

そして、今回の勝者が現チャンピオンである斎藤裕選手との挑戦券を獲得することになるのでしょう。

つまり、二人が対戦するRIZIN28が開催される6月13日の試合はもちろんですが、その後の展開もまた注目されること間違いなしです。

そこで今回はそんな人気格闘技の二人、朝倉未来選手とクレベル・コイケ選手を描くことにしました。

早くアップしたかったこともあり、イラストはまだ下書き段階。

でも、両選手の雰囲気が伝わればと思っています。



元K1トップファイターたちの面白さ満載!

 「武蔵」と「魔裟斗」が繰り出すお兄ちゃん感

ヘビー級のファイターとして活躍した「武蔵」選手。

そして、ミドル級で活躍、K1 WORLD MAX世界チャンピオンになった「魔裟斗」選手。

彼らがかつての「K1」裏話などとしてくれるYouTube チャンネル「魔裟斗&武蔵チャンネル ムサマサ!」は、他の格闘家たちのチャンネルとはまた異なる雰囲気の面白さがあります。

尖った印象だった「魔裟斗」さんの、いい感じで歳を重ねた雰囲気と、人柄の良さが滲み出ている「武蔵」さんの掛け合いは、先輩なのに武蔵さんが魔裟斗さんを「マー君」と呼ぶなど、当時では想像できなかったお二人の姿が好印象です。

お酒を飲みながらのトークと言うこともあって、武蔵さんの酔っ払い具合も最高でした。

お二人のデビュー戦秘話なども、「そうだったのか!」と驚きながら、でもなんだか安心しながら時間があっという間に経過してしまいます。

今回、描かせてもらったのは、少し酔い始めてトークが滑らかになって来た武蔵さん。

当時のことを懐かしそうに思いだし、立ち上がって身振りまで付けて説明してくれる辺りは、本当に良い人だなぁと思いました。

雰囲気が感じられたら嬉しいのですが。



「選ばれし者たち」故に…

 「Perfume」を代表する曲と言ってもいい?

「レーザービーム」を熱唱しながら、3人のダンスは一瞬も連携を崩すことはない。

しかし、機械的なシンクロではなく、生身らしい「熱」がある。

まさにそれは曲のタイトルにも使われた「レーザービーム」のようなフォーメーションなのだろう。

いつだったか、テレビ番組でPerfume の3人が、ダンスの先生に指導されている様子を放送していた。

興味深く感じたのは、ダンスが得意なPerfumeなのに、見本を示す先生のダンスはさらに繊細でキレがある。

そして、Perfume はダンサーチームではなく、歌い手でありダンスでも表現する人たちだと伝える。

当時は「そうなんだ」と、説明を言葉のまま受け止めていた。

しかし、今にして思えば、彼女たち3人が持つ「魅力」があってこそ、歌もダンスも価値を成す。

もう単純に「ダンスが上手い」では、あれほどのパフォーマンスは生まれないのだろう。

だからこそ、ダンスの先生は技術的に数段上で、指導者としての立場を心得ている。

3人が歌う「レーザービーム」に聴き入る観衆との一体感を見ていると、天性の才能に恵まれた「選ばれし者たち」だと再確認できた。

そんな訳で、今日の一枚は「Perfume」を選んだ。

しかしあえて描き込み過ぎないように、適度に平面的にすることで、だからこそ大観客の一人となった姿を想像して欲しい。

「新垣結衣」さんを描いてみた!

 人気女優「新垣結衣」さんを描いてみた!

女性がなりたい顔として名前を挙げるほど、人気女優の「新垣結衣」さんですが、想像している以上に身長も高くて驚きました。

テレビなどで見かける時はアップが多いので、顔立ちとのギャップがあります。

でも最近の女性って高身長ですよね。

小柄な女性も可愛いですが、背の高い女性が颯爽と歩いている姿はカッコいいです。

新垣結衣さんは、可愛さとかっこよさを兼ね備えているので、男性のみならず、女性からも支持されるのでしょう。

それにしても、女性の似顔絵は本当に難しいです。

肌の透明感や色彩の差が少ないから、それを描き分けるのが難しいからかも知れません。




「GU」のサイトが便利だって知ってました?

 オシャレに鈍感な人も

こみちのようにオシャレに無頓着な人って、何の予備知識もないまま店舗に足を運びかち。

例えば「GU」のサイトにアクセスしてみると、トータルコーディネートされたモデルさんが現れます。

さらに注目はその先、アイテムによっては実際の店舗に勤務しているスタッフがスナップ写真で紹介されています。

その親近感がとってもわかりやすくて良いんじゃないかと思うです。

特にコーデでセレクトしたアイテムの紹介まであるので、さらにイメージが広がります。

そんな訳で、「デニムフロントボタンサロペットSD +E」というアイテムから、こみちの気になるコーデを見つけました。

もう4月なので少し暑いかも知れませんが、「これ良いよネェ」と見比べて選べるのが良かったです。

こみちのようにファッションに詳しくない人や「GU」はもちろん知っているけどサイトのそんなところまで見ていなかった人も、ぜひ一度アクセスしてみましょう。

カッコいいスタッフや、可愛いスタッフを見つけられるかもしれませんネェ。

そんなこんなで今日の一枚。あえて詳細は無しで。


「GU」にて春を感じた

 「GU」にて春を感じる

普段、あまりファッションに興味を持たないこみちだが、フラッと立ち寄って「ジーンズ」を購入することにした。

平日ということもあるが、店内は思ったよりも客が入っていて、若い女性や夫婦など、楽しそうに買い物をしている。

こみちはお目当ての棚に向かい、最近また太ってきた腹部を気にしつつ、サイズ違いを何度か試着して試してみた。

買い物を終えて店を出るつまりだったが、春色の爽やかなトレーナーを見つけて、購入しようか悩む。

フッと視線を上げた時、そこに目に入って来たのが今日描くことにした「背の高い女性モデル」の立ち姿だった。

あんな風に着こなせたら、ファッションも楽しいだろうな。

そんなことを思いながらしばらく見上げてしまった。

雰囲気だけでも伝えたくて、今日の一枚に選んでみた。

映画「JOKER」を描いてみた!

 映画「JOKER」を描いてみた!

2019年に公開されたアメリカ映画である「JOKER」は、同じく人気映画「バットマン」の悪役として活躍しているジョーカーの誕生をテーマにしている。

ピエロのペインティングが、どこか寂しく、またブラックバックということもあり、画力が試される難易度も高い。

以前に同様の場面を描いた時も、奥行き感やライティングの当たり具合など、十分な表現ができなかった記憶がある。

また、歳を重ねて肌の荒れも際立っていて、どこまで詳細に描き込めるのかと気合も入る。

製作時間は、約2時間ほど。

中々上手く描けずに苦戦しながら完成させることになった。



「プレバト」を観たので「から揚げ」を描いてみた!?

 人気番組「プレバト」をご存知だろうか?

この番組、ダウンタウンの浜田さんが司会を務め、俳句や花道など、いろんなテーマでタレントさんたちがお題に挑戦するもの。

芸能人の方は、センスも良いし、何をしてもサラッとこなしてしまいます。

いつも「上手いなぁ」とか「凄いなぁ」と感心させられるばかり。

そんな時、偶然にも「色鉛筆画」をしていまして、その時のお題が「から揚げ」でした。

そこで、「から揚げかぁ〜」と描き始めることに。

それがとっても大変で、製作時間は5時間くらい掛かっていると思います。

番組内では10時間以上とテロップが出ていたので、その根気にも感心しました。

こみちのイラストは、かなり仕上がりが粗い。

これを描き込んでいくと、1週間はかかりそうです。

でも、楽しく描けたのでよかったです。




秦基博さんを描いてみた!

 シンガーソングライター「秦基博」さんを描いてみました

鱗、僕らをつなぐもの、など、心に響く名曲を生み出してくれた秦基博さんを描いてみました。

拙いイラストですが、彼の歌声が聞こえてきたら嬉しいです。

今まで、頭のてっぺんが切れた元画は、とてもバランスが取り難くて苦手でした。

この意味では今回も苦戦したのですが、伸びやかな歌声を表現したくて頑張ってみました。


女優「広瀬すず」さんを描いてみた!

 苦手な女性ということで

「広瀬すず」さんが出演されるドラマが始まるとのこと。

番宣も兼ねているのか、よく彼女の姿を目にします。

描いてみたいと思いつつも、女性はどういう訳か納得して描くことができずに苦手意識があります。

動画もあるので確認してもらうと分かりますが、ここまで描くのに3回描き直しています。

それくらい微妙な違いもあって、全くの別人から寄せて行きました。

似ているとまでいかないにしても、努力は伝わったと思ってもらえたら幸いです。



自転車置き場を描いてみる!?

 自転車置き場を描いてみる

校舎の裏や図書館の駐車場脇に自転車置き場はあります。

しかし改めてスケッチしたいとは思いませんし、強いこだわりや興味も持ちません。

けれども面白いもので、人物をイラスト書きするようになると、シチュエーションというものに関心が現れます。

座っている人物も椅子を描くだけでは物足りなくて、例えばその人の部屋だったり、駅のホームにあるベンチだったり、その場所を含めて描ければ、イラストは格段にリアリティを増します。

場所を描くことができれると、天候や時間帯、太陽の差し込み具合や反射した光まで描きこめば、描く楽しさが何倍にも膨らみます。

こみちとしては、写真そっくりに描くために、原画をトレースしたりはしません。

というのも、それをしてしまうと短期間で写真っぽいイラストになりますが、そこから抜け出せなくなってしまい作品としての幅は増えていきません。

趣味として描くのであれば、楽しく描けばそれで十分だと思っています。

しかし、例えばこみちのように、文字でメモする様に描くことでその場の雰囲気を描き残したいと思うのであれば、納得する「画力」を目指すべきでしょう。

だから似顔絵でも、「似ている」かどうかで終始したいとは思っていなくて、対象人物の癖や独特の雰囲気を描き残せるかに興味を注いでいます。

100%の笑顔というよりも、微笑んでいるけれど何か企んでいる表情という具合に、その瞬間の心模様まで描きたいと常々思っています。

もちろん、まだまだその途中で、納得したレベルで描き写すことはできませんが、何かその場の雰囲気を捉えられるようにしたいです。

今回の自転車置き場は、割と注意すればいろんなところにあって、そこには目的があって自転車やバイクを止めた場所でもあり、生活感や町並みを印象付ける場面でもあります。

パースとしては不完全ですが、なんとなく落書きで描き、こんなイラストも描いていけたらと思った試作品です。

プロゴルファー「松山英樹」選手を描いてみた!

「 松山英樹」選手を描いてみました!

マスターズは世界四大大会の1つで、毎年4月に開催される。

松山英樹選手のスイングを見れば分かるが、物凄くスイングが速くて驚かされる。

こみちも大昔にゴルフにハマったことがあったが、あれだけの体幹で回転できるのはジュニア時代からの賜物だろう。

YouTube で、中学生だった頃のスイングをみたが、本当に身体がどうなっているのかと思った。

正月の特番などで気さくな人柄を披露してくれるが、日本人が全長の長いコースで外国勢と対等に戦うのは難しいと言われて来た。

実際、コースの長さが変わるだけで、攻め方の異なってくるし、長い距離で寄せなければいけないなど、パワーで負けない松山英樹選手の強さがあったのだろう。

多くのゴルフファンにとっても、嬉しいニュースが飛び込んできて、コロナ禍で沈んだことも忘れてしまうくらい喜べたはずだ。

そんなこともあって、今回のイラストは「松山英樹選手」を選んでみた。


【占星術】ホロスコープの基本を知ろう

 ホロスコープを理解する

前回、鏡リュウジ先生の本に出会い、「占星術」の世界を初めて覗くことができました。

本当にざっくりと読ませていただいたのですが、主題としては「占星術とは何か?」に対する答えを探そうと思っていたのです。

そして、「ホロスコープ」が重要な役割を果たし、それに関係している星座、惑星、ハウスのそれぞれを理解する必要があることもわかりました。

そこで、もう少し理解したことを紹介することにしましょう。

ホロスコープは、円形のちょうどダーツの的の似た図形です。

そこには星座を最も外側に、中心部には12区画分かれたハウスが1から12まで記され、その中間には太陽や月など10種の惑星が描かれています。

前回の時点で、そこまでを理解したつもりですが、いくつか疑問点が残ってしまいました。

その一つが、描かれた「ホロスコープ」どうやってできるのかという原則的なこと。

その答えが、占いたい人の生年月日と出生時間から導き出されると分かり、その疑問も解消できました。

惑星それぞれを「動詞」星座を「副詞、形容動詞」として扱うことも理解したので、ホロスコープに描かれた惑星とそこに接する星座を使って、一つのメッセージとして読み解くことができます。

また、ハウスには12の区画があって、言うなればその人に関するテーマが割り振られています。

特に1ハウスは、その人の外見を特徴づける項目とされ、人柄を見定める要にもなります。

実際にホロスコープを使って占ってみた!?

鏡リュウジ先生の公式サイトを訪れれば、簡単に自分のホロスコープがわかります。

いわゆる自分の星座に「太陽」があって、自身の人格を教えてくれるでしょう。

また、ホロスコープで惑星が多く集まる場所は、貴方という人間をより特徴づけるポイントでもあるので、その内容を本で調べてみました。

何となく理解している知識だけでは読み解けない部分に気づき、なるほど占星術の奥深さに誘われるのも分かります。

「鏡リュウジの占星術の教科書Ⅲ」を最初に使っていましたが、同シリーズのⅠとⅡも読んだ方が良いです。特にこみちのような初心者は「Ⅰ」から始めた方が分かりやすいでしょう。

そもそも占星術に関心を寄せた理由

例えばタロットカードによる占いが成立する理由は、「意味あって選ばれたカード」という事実を肯定するが故です。

カードをシャッフルし、一見すると偶然に重なったとも言えますが、それだって何らかの原因があって得られたと考えます。

つまり、少し大胆なことを言えば、占いたい人を取り巻く環境がカードに反映されればされるほど、占い結果は真実に迫ります。

カードを混ぜる段階で、邪念が入り、カードの配列に余計な影響が増えるほど、占いは真実から遠ざかります。

では占星術の場合はというと、それがホロスコープにあって、出生の日時や時刻によって導かれる配列がより正確なほど、占い結果も意図したものになります。

例えば双子を占った場合、日時はもちろん時刻もかなり近いはずです。

つまりホロスコープの配列も似ているはずで、運命としては近いものとなるでしょう。

しかしながら、特に惑星は常に動く存在ですから、ほんの数分差だとしても、厳密には星座との関係において少しは異なる影響を受けます。

時にはその人の人格を決める何かが変化し、生きる上での特徴や考え方に違いが生まれるかもしれません。

まだ占星術に触れて数時間程度でこのような結論を導くのは早いとも思いますが、ホロスコープというものが占星術で大切なものとされ、そこから様々な関係やメッセージを読み取るという意味を理解できたことは有意義な体験となりました。

今後も、占星術について掘り下げてみたいと思いますし、自分自身のことを知るきっかけに繋がればと思います。

鏡リュウジ先生の著書に触れられたことで、知らなかった世界に一歩踏み出すことができました。


「占星術」に初めて触れる

 「占星術」とは何か?

先日、占星術の研究家、「鏡リュウジ」さんの似顔絵を描かせていただきました。

もちろん、彼の存在や、占星術というワードも知っていました。

しかし、占星術がどのような世界観を持つのかも、こみちは知る機会がありません。

ところが、鏡リュウジさんが書かれた「鏡リュウジの占星術の教科書Ⅲ」を図書館で借りることができて、その世界観に触れてみようと思い、本を開いてみたところです。

どうやら占星術では「ホロスコープ」と呼ばれている星の位置関係を示したマップを使うみたいです。

「はじめに」にて、鏡リュウジさんが「ホロスコープ」を通じて古代から続く星の物語を一緒に見て行こうと誘ってくれたので、占星術の世界へと飛び込むことにしました。

ホロスコープとは何か?

挨拶もそこそこに、「ホロスコープ」の解説が始まりました。

ホロスコープは、まるでダーツの的のような円形で、よく見ると中心から幾つもの線が伸びています。

もしかすると、ホロスコープは上下に区切られた横線を境に見るのかもしれません。

というのも、子どもの頃に「星座早見表」を使った記憶が甦って来て、ちょうど上半分が我々の見ることが出来る「星」で、下半分は見ることができない地球の裏側になるのでしょうか。

なんだか「理科」で学んだ星座の話なのかと思ってしまいます。

ホロスコープ占星術とは、太陽系の天体の配置による占星術みたいです。

つまり、ホロスコープの中心に自分(占うべき人)が立ち、その時々の星座、惑星、ハウスという尺度が組み合わされています。

惑星はまだしも、星座とハウスの違いが現時点では分かりません。

憶測としては、星座は何らかの理由で回転し、ハウスはホロスコープ上の決められた「区間」を指しているのでしょうか。

そんな疑問を解消してくれるように、「ホロスコープへの記述方法」の解説が始まりました。

この時点でハウスは固定された区間ではなく、与えられた「角度」によって変動することが分かります。

その際、「アセンダント(ASC)」がスタートになり、ホロスコープの中心を通過した直線が「地平線」を示すそうです。

さらに、惑星の位置関係をホロスコープに書き込み、それぞれの特別な位置関係をアスペクトラインとして直線で結びます。

コンジャンクション、オポジション、スクエア、トライン、セクスタイル、インコンジャンクトと呼ばせれる定型化された「型」が分かりやすく記されます。

ホロスコープを解読するポイント!?

ホロスコープを解読するには、惑星から読み解くと比較的簡単になるそうです。

というのも、それぞれの「惑星」は、出来事に対する「行動」を示しているからです。

占星術には10個の惑星が登場するので、それぞれの意味を理解すると便利になるでしょう。

そして、個々の惑星には良い悪いという事前の役割はなく、結果的に良くも悪くもなるということみたいです。

加えて、12種類ある「星座」は、星座が示す「行動」を補足する役割があるそうです。

ここまでで分かったこと、分からないこと

ホロスコープがどのようなものなのかが分かりました。

特に、星座、惑星、ハウスによって導かれることも知りました。

一方で、ホロスコープに記述されることになるそれぞれの位置関係が、どこから導かれ、時間帯時期によってどう変化するのか分かりません。

もしかすると、本当の天空に存在する惑星の位置関係を使うのかもしれませんが、まだ予想の範疇です。

また、惑星と星座の位置関係によってメッセージを読み取ることも分かったものの、何か知りたいことに対して答えが導かれるものなのか、それともホロスコープによって現状を理解するものなのかもまだ理解するには至っていません。

約1時間ほど、占星術に触れたのですが、「難しい」という印象は変わりません。

ただ、もう少し鏡リュウジさんの本を読み進めてみないと疑問も解消されないでしょう。

占星術とは何かを知りたくて

 「鏡リュウジ」さんの存在

彼のことは以前から知っていました。

というのも、占いに興味がある人なら誰でも知っているでしょう。

こみち自身も「タロットカード」を持っていて、それぞれのカードに込められた「意味」や、事実との関係性など、悩んだ時に相談したい「相手」です。

鏡リュウジさん自身もタロットカードに興味を持ち、その後は「占星術」の研究家としても活躍されます。

しかしながら、「占星術」という言葉は耳にしたことがありますが、その世界観については調べたこともありません。

もちろん、占星術を用いた占いも、意識的に行った記憶はなく、どこか耳にしていても知らない世界です。

図書館にて

たまたま別の調べ物があって、自宅近くの図書館に足を運んでみると、そこで目に止まったのが「鏡リュウジ」さんが解説している「占星術」の本でした。

何気なく手に取り中身をパラパラとめくってみると、「何だか難しそう」という印象です。

そのまま本棚に返してもいいのですが、なぜかその時、「占星術ってなんだろう?」とより深く関心を持ちました。

そこで、別の本と一緒に借りることにして、「占星術とは何か?」の答えを探して読み進めてみようと思います。

そんなこともあって、今回の似顔絵イラストは、「鏡リュウジ」さんに決定しました。

MMAファイター「元谷友喜」選手を描いてみた!

RIZINで活躍しているトップファイター

にわか格闘技ファンを自称しているこみちですが、格闘技の魅力は本当にたくさんあると思っています。

勝敗はもちろんですが、技の妙、さらに選手自身の生い立ちや今に至るまでの経過なども含まれます。

特に最近は格闘技選手をドキュメンタリー番組でも見るような感覚で調べたりしていて、「元谷友喜」選手についても気なってしまいました。

先にお断りしておくと、集めた情報の出どころが様々なこともあって、すべてが正確な情報とは言えません。

ただ、ここで紹介したいのは、「元谷」選手という人物がどのように格闘技と向き合って来たのかという部分です。

1989年生まれの元谷選手は石川県出身で、18歳からキックボクシング、総合格闘技を始めたそうです。

始めて約3年後には、アマチュアシュートボクシングで優勝し、同年にはプロデビューも果たしました。

普通に考えて、こみちなら仕事を始めて3年が経過した頃って、やっと仕事に慣れて来て、一通りできるかなぁという段階。

アマチュアの大会と言っても、「優勝」できるのは非凡な才能があったからでしょう。

そしてその翌年にはプロデビューしたDEEPでも優勝するとともに、チャンピオンに輝いています。

YouTube には当時の試合を紹介する動画がありましたが、相手選手はとても実力ある人で、当然かもしれませんが、元谷選手の勝利は大金星だったようです。

さらに、その翌年には防衛戦で負けてしまいチャンピオンの座を奪われますが、別の試合で勝利を連発し、防衛戦で負けた相手選手と再戦し、しっかりと借りを貸せしました。

その後も元谷選手の活躍は続いて行くのですが、興味深いのはとても練習熱心だということと、負けた後の行動力が素晴らしいことです。

何か大切なものを失ったり、挑戦して勝ち取れなかった時に、誰だって落ち込みますし、時には再挑戦を諦めてしまうこともあります。

しかし、あれこれと考えるだけでなく、「プラス」することで元谷選手は確実に実力をつけました。

そして、その9年後となる今、RIZINでは欠かすことができないスター選手となりました。

この躍進を何も知らないこみちは、「天才的」と思っていました。

確かにそういう部分も沢山あるのですが、彼の努力や行動、練習に打ち込む姿勢を知ると、努力家でもあることが分かります。

今年の5月にはRIZINのトーナメントも始まるみたいなので、元谷選手の活躍が見られると思うとワクワクします。

そんなわけで、今回は元谷友喜選手を描かせてもらいました。

「城咲仁」さんを描いてみた!

 「城咲仁」さんといえば…

元ホストとして活躍されていました。

いつだったか、彼が新人ホストとして入店し、先輩ホストたちに指示を受けるというテレビ番組を観ました。

その時、彼の振る舞いを見て、先輩たちが呆気に取られる場面があって、「もてなす」というプロフェッショナルに感動した記憶があります。

その後もタレントに転身し、テレビでも活躍されると共に、料理などの健康フードの分野でも活躍されていたはずです。

いろんな面でその才能を発揮され、活躍が期待される一人でしょう。




「有吉さん&夏目さん」の結婚発表に驚いた!?

 有吉さんと夏目さんの結婚発表で!

夏目さんがMCをしていた「怒り新党」や「ナツメのオミミ」で有吉さんとのほっこりした会話に癒されていました。

なので純粋に発表を聞いて、「良かった!」と思いました。

YouTube で、二人が出演された番組がオススメでいろいろ出てきます。

改めて視聴すると、懐かしくもあり、そうだったと感じたりして、やはり二人はお似合いですよね。

実は右のイラスト、描き直しました。

以前のものは下に残してありますが、特に夏目さんの表情が残念なので、気になってました。

でも、実際に並べると、あまり似てないのは変わっていないのかも。

K1トップファイター「武尊」選手を描いてみた!

 「武尊」選手の格好良さに思わず

最近、総合格闘技の試合を見ることが増えました。

海外ではUFC、ONEなど、国内ではRIZINがあります。

YouTube のチャンネルを開設しているファイターも増え、試合で見せる険しい表情だけでなく、プライペートの優しい表情も見られるのはファンとしても楽しみです。

そんな中、立技スタイルのK1は、よりスポーツらしく、パンチやキックの妙で相手を仕留める姿は完成された芸術のようです。

「武尊」選手といえば、長年K1を牽引して来た伝説のチャンピオンというイメージですが、つい先日にレオナ・ペタス選手との対戦を引き受け、対戦し、しっかりと結果を残すあたりは、流石としか言いようがありません。

また、数年前から格闘技ファンが熱望している「天心」選手との一戦にも触れ、今後の活躍から目が離せません。

イラストとして描いてみたいと思う一方で、「武尊」選手の顔立ちは難易度の高いもので、実際に描き始めても特徴を掴めずにとても苦戦しました。

まだ十分に特徴を掴み切れたとは言えませんが、数時間掛けた成果として報告したいと思う思います。

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